今年から稲の苗もある程度自分で育てることにしたので、いつもより少し早いスタートです。
まず、塩水につけて種籾の選別。うるち米は比重1.13にするといいらしく、生卵が斜めに浮く状態で浮いてきた籾を取り除きます。
やや重たいいい籾が今年の種です。
それを60℃のお湯に5分間つけて殺菌したら、種の準備はOK。
根が出るまで浸水させます。
12日には田んぼの準備。
畦を歩いて穴や崩れがないか確認し、水門を開けて水を入れました。
大きな問題はなさそうでしたが、そのうち水漏れのチェックや除草をしようと思っています。
種籾は毎日水を交換し、10日目には(予定通り!)ツノのような根が出ました。
翌日(22日)、セルトレイに播種。2粒ずつ播き、(発芽には22℃以上欲しいようなので)育苗温床に保管しました。
26日には発芽を確認。
その後は毎日朝晩水をかけ、順調に大きくなっていたのです。
が・・・・・!!
ヤラレました。
また、ネズミです。
被害は1/5くらいですが、これまでの手間を考えると悔しさもなかなかのものです(苦笑)。
田植えまで1ヶ月半を切った今、時間は取り戻すことができないですしね。
稲だけじゃなく、播種したヒョウタンの(発芽直前だった)タネや育ち始めていたナスなどの苗もヤラレていました。
落ち葉の踏み込み温床を始めて5年目、だいぶ上手にできるようになってきていたのですが、ネズミの被害は今年が初めて。一難去ってまた一難です。
4月前半にヤラレて以来、4匹のデカいネズミを捕獲。ここ1〜2週間は落ち着いていたので油断していました。
う〜〜〜〜ん、参った。
でも、ヤラレた稲は籾の殻を上手に剥いて中身だけが食べられており、なんだかちょっと感心してしまいました。
・・・あ、いやいや、感心してはいられません。
今の時期に育苗箱を使えないのでは苗を育てられないので、なんとか使えるようにしなきゃならないのです。
土中に巣があって温床の下から入ってきているのは明らかなので、温床の一部を取り出し均し、下から入って来られないように塞ぎました。これで来なくなるといいのですが。
人間が「農」を始めて以来、様々な生き物が「害獣」「害虫」となって作物を食い荒らしてきました。
農の歴史は、「害獣・虫」との戦いの歴史でもあります。
特に、保存した穀物を荒らすネズミは、人間にとって悩みの種であったことでしょう。
・・・なんてことも図らずも体験している4月、田んぼの準備の日々でした。
今年は陸稲も育てる予定です。
もち米なので、これをなんぼかでも使って、もちつきができればいいなー。
ちょっとですが、ツノが見えてきました。
播種は明後日の予定です。
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