2019年06月09日

6月初めの畑。

はやくも6月です。
5月前半から、いろいろ播いたり植えたりし始めましたが、そんな時期もそろそろ終盤。
これから芽が出て、苗も育っていけば、どんどん畑の緑も深くなっていくでしょう。
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備忘録的に、作物の様子を記します。

昨年9月に植えたニンニク。
今月末には収穫を迎えます。
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3月後半に播いて、5月の初めに植えたキャベツやレタス。
葉が大きく広がっています。
もう少ししたら、結球が始まります。
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カボチャは今年は直播にしました。
いただいた栗カボチャ(F1もの)からタネ取りしたF4カボチャです。
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大豆も続々と芽を出しています。
これはエンレイ大豆。
この他、大豆は、ツルノコ、青大豆、黒大豆、茶大豆、スズマル、黒千石、くらかけ大豆などを播いています。
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昨年9月に播いた小麦。
これはキタホナミです。
パン用のユメチカラもあります。
昨年はカビにやられて春にほとんど枯れてしまいましたが、今年は融雪したのでまあまあです。
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でも、タネを増やしたいと思っているスペルト小麦は、山からの湿気が多い為か、ほとんど枯れてしまいました。
残った分でなんとか増やしていきたいです。
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毎年一番最初に育苗を始めるピーマンや・・・
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ナスも、5月末に定植してから、順調に育っています。
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トマト(キタノシズクミニ・中玉・大玉、サンマルツァーノ、プチぷよ、イエローミミ)はさすがに強くて、風に吹かれても元気をなくすことがありません、
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4月の初めに播いたズッキーニ(グリーン、ゴールデン)。
5月半ばに定植して、しばらくは暑さと水涸れに苦しんでいましたが、葉の色が濃くなってきました。
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4月30日、最初に畑に直播きしたエンドウとインゲン。
6月末には花が咲いて、実を着けると思います。
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ほうき草や亜麻などのゾーン。
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亜麻が、少し芽を出しています。
亜麻は初めてなので、どんな花が咲くのか楽しみです。
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採種用のコマツナ。
昨年秋まきしたものです。
アブラナ科は交雑しやすいので、ちゃんとタネを残そうとするなら、このくらいまとまった株数が必要かと思います。
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アブラナ科は他に、コカブとケールのタネ採りもしているので、それらはそれぞれ少し離れた場所に置いています。


ビニルハウスのひょうたん、オクラ、綿、藍など。
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ジャガイモも、5月末に一度目の土寄せを終えました。
今月末にもう一度寄せて、良いイモを収穫したいものです。
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この他、トウモロコシやニンジン、ダイコン等々、今年も全部で70品種以上は栽培しています。
なかなか全部を上手に管理できていませんが、キャンバスに描くように、美しい畑を目指して育てていきたいと思います。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ペレのふくができるまで〜まるごと羊毛講座』
朝一番に羊の毛刈りを行い、その毛を洗ってキレイに整えて、「ワタ」状態にします。その素材を使って、紡いだりフェルトの加工をしたり…「ちょっと羊飼いな1日」を体験していただきます。「モノの成り立ち」を感じていただきながら、制作も楽しんでいただく講座です。
  〇日時 6月16日(日)10:00〜16:00
  〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9南2)
  〇参加費 3500円

『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座』
年に1棟、参加者の皆さんと一緒に、ミニマムな暮らしをイメージしながら「住まえる小屋」を建てている「小屋づくり講座」。「日曜大工の技を身につけたい、上達したい」という方から「物置小屋くらいは自分で建てたい」「いつかはセルフビルドを…」という方まで、「つくる」ことの好きな方ならどなたでも歓迎いたします。
  〇日時 7月6日(土)、7日(日)、20日(土)、21日(日)
  〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
  〇参加費 20000円/4日間(1〜3日のご参加可能、リピート割引あり)

『ツナグ・リトリート〜からだと大地、食べ物、暮らしをつなぐヨガキャンプ』
食べ物や健康な身体、そして自分を包む環境…それらの「つながり」を感じ、学びながら、ヨガを行う1泊2日のキャンプ(リトリート)です。
  〇日時 7月13日(土)14:00〜14日(日)12:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 10000円(2食付き)

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年06月05日

田植え2019.

先週の日曜日、今年も無事に「田植え」が終わりました。

ランチはオカズ持ち寄りなのですが、休憩時のオヤツなども大事な要素なので、M氏が前日夜鍋でこしらえていました。
僕もあんこを煮たり、大量の豚汁をつくったり。
田植えで使う道具の準備など、前の日から何かと忙しいのが田植えなのです。
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当日は快晴。
稲刈りと違って、多少の雨でも決行する田植えですが、やはり天気が良いと気分はまるで違います。
9時少し過ぎに今年の田植えが始まりました。

目安となる紐を張って、苗を手に、次々と植えていきます。
ほとんどの方が何年もお手伝いしてくれているので、段取りもスムーズです。
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昨年までは30cm間隔に株間30cmくらいで植えていましたが、品種的(ゆめぴりか)に、ある程度密植した方が良いとのことなので、今年は株間を15cmくらいにしてもらいました。
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1時間半ほどで、なんと半分程を植え終わり・・・
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気分よく休憩。
オヤツは、チョコバナナパイ。
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(砂糖不使用、バナナの甘みだけ!のM氏満足の品)



「午前中もう少しやって、ランチ後も少しやったら終わるねー」
と言いながら再開したら、あれよあれよという間に作業はすすみ・・・
(だんだん皆さん手慣れてきて、後半は植えるスピードも上がるのです)
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「あれ?もしかして、午前中で終わるんじゃない?」
「やっちゃおうか!」
ということになりました。
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ほら!
もう少し!
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・・・なんと、12時半前にすべて植え終わってしまいました。
正味3時間。さすが、頼りになる皆さんです。
以前、山の田んぼを使っていた時には、1日で終わらなそうなこともありましたから、ちょっと拍子抜けなくらいですけど、このくらい余裕がある方がやっぱりいいですよね。



そして、恒例の「らんらんランチ」。
持ち寄りご飯です。
今回は20名くらいの方が来てくれたので、オカズも豪華にズラ〜りと並びました。
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皆さんのお陰で、今回もとても豊かなランチタイム!
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「いただきまーす!」
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僕が(場所は変わりつつも)長沼で「田んぼの活動」をするようになって、今年でちょうど10年目。
最初からのおつきあいのSさんは、もう10年間、田植えや稲刈りを共にしていることになります。

その年によって来れる方、来れない方がいて、集まる人数は毎年違いますが、こうして続けていられるのは、お手伝いして下さる方がいるからこそ。本当にありがとうございます!

最近はっきり自覚したのですけど、僕が田んぼを続けている一番の理由は「美味しい(もしくは安全な)お米が欲しいから」などではありません。
今となっては、最大の理由は、「この、<田んぼという空間>・<田んぼにかかわる時間>を共有したい」という思いです。
(正直言って、地代・苗代・諸経費を考えると、採れる以上の高級米が余裕で買えてしまいます…)

共に汗をかき、語り、美味しいものを食べる。
そんな1日のために。
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(再来週からは、除草も始めますよ・・・)

今回は、午後に一般の方も参加出来る『苗の交換会』も計画していたため、また大急ぎで準備。
短時間でしたが、こちらも大いに盛り上がりました。

ご参加くださった皆さん、苗を提供して下さった皆さん、苗を受け取って下さった皆さん、ありがとうございました。
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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ペレのふくができるまで〜まるごと羊毛講座』
朝一番に羊の毛刈りを行い、その毛を洗ってキレイに整えて、「ワタ」状態にします。その素材を使って、紡いだりフェルトの加工をしたり…「ちょっと羊飼いな1日」を体験していただきます。「モノの成り立ち」を感じていただきながら、制作も楽しんでいただく講座です。
  〇日時 6月16日(日)10:00〜16:00
  〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9南2)
  〇参加費 3500円

『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座』
年に1棟、参加者の皆さんと一緒に、ミニマムな暮らしをイメージしながら「住まえる小屋」を建てている「小屋づくり講座」。「日曜大工の技を身につけたい、上達したい」という方から「物置小屋くらいは自分で建てたい」「いつかはセルフビルドを…」という方まで、「つくる」ことの好きな方ならどなたでも歓迎いたします。
  〇日時 7月6日(土)、7日(日)、20日(土)、21日(日)
  〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
  〇参加費 20000円/4日間(1〜3日のご参加可能、リピート割引あり)

『ツナグ・リトリート〜からだと大地、食べ物、暮らしをつなぐヨガキャンプ』
食べ物や健康な身体、そして自分を包む環境…それらの「つながり」を感じ、学びながら、ヨガを行う1泊2日のキャンプ(リトリート)です。
  〇日時 7月13日(土)14:00〜14日(日)12:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 10000円(2食付き)

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年05月28日

『ぐるりの豆部2019』始まりました。

今年も、『ぐるりの豆部』が始まりました。
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現在の「エコビレッジライフ体験塾」の中心的活動の一つなので、僕もドキドキしながら、初回の5月26日に向けて準備をしていました。
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駆け込みのお申込みもいただけて、定員ちょうどの12名で、今年の『豆部』がスタート。
会場(小屋)のキャパシティーが12名くらいですし、グループとして活動するにも、僕が参加者さんと丁寧にかかわれるのも10〜12名くらいがちょうど良いのです。


講座が始まり、まずは「味噌仕込み」の様子を見ていただきました。
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これは、夏場に時々つくる『早造り味噌』です。
通常はもちろん秋から冬にかかて仕込むのですが、味噌の自由度を感じ、こういうのもアリ!と「自分のつくりたい味噌」のイメージを膨らませていただくために見ていただきました。
この味噌の経過も、これから毎回味見をしながら追っていただきます。
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さて、初回のメインテーマは、「タネ」です。
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「タネってどんなもの?」
当たり前のようにどこにでもあるタネたち(キッチンにもありますね)。
当たり前すぎて・・・わかっているようで、実は僕らはそのすごさをよくわかっていないと思います。
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「もやし栽培」は、通常見ることのない「土の中のタネのドラマ」を知る手掛かりにもなる、最良の「農」です。
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小さな小さな粒に仕掛けられた能力、可能性を少し感じていただけたでしょうか…?



屋内での座学を終え、畑に出ます。
種まきの練習を兼ねて、最初はそれぞれ、ご自分の植木鉢に大豆をまいていただきました。
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これは持ち帰って、育てていただきます。
次回以降、(ちょっと大変なのですが)毎回ご持参いただき、比較しながら「育つ環境」についてかんがえられたら、と思います。


そして、畑ではまず畝たて。
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出来たばかりの畝(ベッド)にタネを播いていきます。
昨年はやや不作でしたが、今年はどのくらいの収量が得られるでしょうか。
生育を皆さんで観察しながら、お世話していきましょう。
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この日は、5月にはあり得ない30℃を超えるような暑さでした。
外作業をした15時過ぎにはやや落ち着いてきたとはいえ、なかなかの暑さ。

作業後に、自家製の梅ジュースと豆パンで喉とお腹を落ち着かせていただき、ざっと畑も案内しました。
畑自体は、まだまだこれから播いたり植えたりが続きます。
来月いらした時には、そこそこ賑やかな状態を見ていただけるのではないかと思います。

そんな「継続性」が『豆部』の面白さです。



さて・・・

『ぐるりの豆部』は、「タネまきからはじめる味噌造り」と謳っています。
今回播いた大豆を育てて、収穫し、その大豆で味噌を仕込む…という企画です。

・・・が、僕の本音は、実はもう少し先にあります。
「味噌造り」や「大豆栽培」を入り口にして、「自然(他のイキモノ)と人間のかかわり方」や「暮らし方」、「人間の歴史や文化、科学」を大人として学び直すきっかけにして欲しいな、という思いでやっています。
それが伝えられるかどうか。

だから、毎回、僕も真剣です。
毎年やっているけれど、毎年自分も学び直しながらやっています。
意外と準備にも時間をかけています。
結構大変です。


でも、興味を持って集まって下さった方々と毎回顔を合わせながらの豆部活動は、とてーーーも楽しみでもあります。
回を重ねるごとにコミュニケーションが深まるし、気づきも増えていきます。
おそらく僕が教わることも出てくるでしょう。

「学び合い」
今年も、そんな感じで『ぐるりの豆部』、やっていきたいと思います。


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  〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9南2)
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2019年05月26日

キャンセル既定について。

しばらく前から検討していたのですが・・・エコビレッジライフ体験塾の講座に、「キャンセル規定」を設けることにしました。
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多くの方にご参加いただき、支えていただいていることで続けていられるこの活動ですが、ここ数年、「急なキャンセル」が多いのです。
もちろんそれぞれ、キャンセルせざるを得ない理由があるのだと思います。
(僕自身も、公演や講座に直前で行けなくなってしまった経験があります)

それ自体は、仕方のないことだと思います。


一方で、この活動は、ほぼ一人で担いながら、少人数制で細かくご参加を募っているため、「定員を満たして締め切ってからのキャンセル」「当日が近づいてからのキャンセル」は、様々な点で困ってしまいます。
人数分の準備を既にしていたりもします。
満席で、諦めさせてしまった方もいらっしゃいます。
数日前に急に再募集をしたり、声をかけても、なかなか来られるものではなりません。

僕は、「お申込み」は「約束」だと考えています。
お申込みを受けたら、その方のお席を確保し、良い時間をお過ごしいただけるようその方のための準備を始めます。
事前・事後のやり取りも含めた「関係性」を大事にしたいと思っています。

なのでやっぱり、「急なキャンセル」は凹みます。


「キャンセル規定」を設けようと思い始めたのは2年前くらいからなのですが、そもそも小さな活動ですし、キャンセル料をいただくのも大変ですし、躊躇していました。

中には、「急なキャンセルで申し訳ないので、参加費はお支払いします」とおっしゃって下さる方もいます(僕も、基本的にそうするようにしています)。
そのお気遣いがありがたく、キャンセル自体は残念ながら、気分がホッとします。
そんな方にはこれまで、こう返答していました。
「お気遣いありがとうございます。キャンセル料はいただいていませんので、その分で次回是非、別な講座にいらしてください」と。

でも、やっぱり「困ってしまうキャンセル」はほぼすべての講座で数名いらっしゃいます。
なので、迷いながらですけど・・・キャンセル料をいただくことに決めました。


 <エコビレッジライフ体験塾 キャンセル規定>
@7日前までのキャンセル(当日を含まず)は参加費の約半額
A2日前までのキャンセルは参加費の約70%
B当日のキャンセルは参加費の全額


2019年6月の講座より、キャンセルについては上記の金額をいただきます。
気持ち良くご参加いただけるよう、これからも努力していきたいと思いますので、ご理解ください。

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  〇日時 6月16日(日)10:00〜16:00
  〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9南2)
  〇参加費 3500円

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  〇日時 7月6日(土)、7日(日)、20日(土)、21日(日)
  〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
  〇参加費 20000円/4日間(1〜3日のご参加可能、リピート割引あり)

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2019年05月23日

本能、行ったり来たり。

今年も、3月末に「恒例行事?」が行われました。
ママコッコさんの抱卵です。
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「なんだ、当たり前のコトでしょ?」と思う方も知るかもしれないけれど、今の一般的な鶏さんは、卵を抱きません。

そもそも流通しているほぼすべての卵は、小さなケージでひたすら「産卵マシーン」として、食べるか産むかしかできない鶏さんが産んだものですし、数少ない平飼いの鶏さんであっても、有精卵であっても、温めることはしません。

抱卵して温めれば、食用としては卵が変化しちゃうし、温めている間1か月以上も卵を産まないのですから、「生産的視点」で考えれば非常に不便なのです。
だから、品種改良され続けて出来た今の鶏さんが「卵産んでおきながら温めない鳥」という、イキモノとしてはちょっとおかしな性質なのは仕方のない話なのです(ニンゲン的には・・・)。



そういう現実に対して、僕はどうこういうつもりは全くなく(「トンデモナイことだ!」などと憤る正義の人?も時々いますが、仕方のないことだと思います)、だけれど、やっぱりママコッコさんのような姿を見ると、気持ちがほっこりしてしまいます。

僕のミニ養鶏歴は10年ほどですが、これまで本気で抱卵した子はママコッコで2羽目です。
彼女の存在は、とても貴重です。



今回の抱卵は、3月後半に始まりました。
正確な日はわかりませんが、3月22日に「おや?もしかして、また抱いてる??」と気づきました。
顔が完全に「私、やってます!」という母鳥モードになっています。

そうなると、他のCoccoさんが産む卵も次々と温めちゃうので、分けておかなくてはなりません。
「抱卵用」に日付をマーク。
大急ぎで「別室」を用意。
(一緒にしておくと、ヒナが生まれてもすぐに他の鶏に突かれて殺されてしまいます)



そして、約3週間
ママコッコは餌も水もそこそこに、ひたすら卵を温め続け・・・


4月10日。
「あ、いる!?」
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これまでのヒナは、生まれてすぐは白っぽくて、だんだん色が黄色から茶色に変わっていくのですが、この子は珍しく最初から濃い茶色です。
ウチで生まれてるヒナもこれで6代目ですから、いろいろな血統が混じっていて、こんなのも現れるのですね。


その後、数日のうちに3羽が続き、ヒナは計4羽となりました。
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卵は12個温め(させ)ていましたから、「今年は結構ヒナ、生まれるんじゃないか?」と期待が膨らんだのですが・・・

そこまででした。

ママコッコさん、4羽生まれたところで、どうやら抱卵モードは「解除」してしまったようです。
寒さに弱い生まれてすぐのヒナはちゃんと温めてあげていますが、卵はもう放置。
生まれそうだった子もいたのですけど、もう知らぬ顔です。
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「産んだ卵を温めて孵化させる」ことが、鳥というイキモノの本能であるなら、今の鶏は「本能を失くしたイキモノ」かもしれません。
まれに現れる、ママコッコさんのような鶏は、「本能を取り戻した鳥」ように見えます。
人によっては、その「母性」に感心し、「愛」などを感じるのかもしれません。

けれど、実は、話はそう単純ではないのでした。



結局ママコッコは、今年も途中で抱卵をやめました。
じゃあ、生まれた4羽を大切に育てるのかと言えば・・・ヒナのことなどお構いなしに床やエサを足でひっかきまわした挙句、殺してしまったりもします(今年も1羽のヒナが、蹴られて首を折って死にました)。
自分のことを優先したり、だけどもヒナを守ろうとしたり、一貫性がないようにも見えます。

きっと、ママコッコの本能は、本人もよくわからぬまま、マダラに発現しているのでしょう。
「本能」は、どんな(品種改良されたような)イキモノにも奥底にちゃんとあって、それは自然の中とは様相を変えて現れるのかもしれません。
例えばCocco同士の突きとか、ヒナ殺しだって、彼らなりの「本能」がそうさせているように見えるのです。

結局のところ、僕らがどんなに「自然に近い飼い方をしよう!」と取り組んだところで、やればやる程「どこまでいっても<人為的な行為>でしかない」ことを痛感させられるのです。
人間の考える「愛」だの「母性」だの「優しさ」だのとはまったく別世界に「本能」はあるのだ、と思い知らされます。

自然や、自然に近いところで生きるモノたちを見ていると、「生命が種を維持していく本能」は、人間のちっぽけなセンチメントを笑い飛ばすように、時に残酷に、時に大胆に、時に抜けめなく機能していることを感じさせられるのです。

「見事だなあ」と圧倒させられます。



そして・・・僕らは、「どんなに努力しても、結局は身勝手でちっぽけな人為でしかないのだ」とわかった上で、それでも少しでも納得できる「共生関係」を探りながら生きるのです。
センチメントを抱えて。
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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
タイトル通り、タネまきから始め、育てた大豆を収穫して味噌造りまで行う講座です。毎回(全5回)、大豆の加工品づくりや栽培についてを学びます。また、通し参加を基本とし、田んぼの活動や様々な「農的暮らしのコミュニティ」を体験していただきます。
  〇日時 5月26日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 10000円/全5回(お子さまのご参加、初回の単発参加も可能です)

『ペレのふくができるまで〜まるごと羊毛講座』
朝一番に羊の毛刈りを行い、その毛を洗ってキレイに整えて、「ワタ」状態にします。その素材を使って、紡いだりフェルトの加工をしたり…「ちょっと羊飼いな1日」を体験していただきます。「モノの成り立ち」を感じていただきながら、制作も楽しんでいただく講座です。
  〇日時 6月16日(日)10:00〜16:00
  〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9南2)
  〇参加費 3500円

『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座』
年に1棟、参加者の皆さんと一緒に、ミニマムな暮らしをイメージしながら「住まえる小屋」を建てている「小屋づくり講座」。「日曜大工の技を身につけたい、上達したい」という方から「物置小屋くらいは自分で建てたい」「いつかはセルフビルドを…」という方まで、「つくる」ことの好きな方ならどなたでも歓迎いたします。
  〇日時 7月6日(土)、7日(日)、20日(土)、21日(日)
  〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)


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2019年05月14日

暴力の主体。

家の前の道を車が走っていきます。

時速60kmくらいでしょうか。
普通なのかな・・・?
でも、僕らが歩いていても、子どもが自転車に乗っていても、減速することなく脇をすり抜けていく車も少なくありません。
まれに80kmくらい出ているんじゃないかと思うような車もあります。
(近道、もしくは国道の速度取り締まりを避ける車が通ったりもするようです)
毎年、数匹の動物が轢かれて死んでいるのを見かけます。
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以前警察に相談した時、「まだ事故は起こっていないでしょ?」と返されたけれど、そういう問題ではないのです。
家のそばを走る車は、僕にとっては恐怖です。

スピードの出ている車はオソロシイ。
乗っている方(まあ、それなりに善良な一市民なのでしょう)は、「走って目的地に着くこと」が大事なのだから、その道の脇に生きるものを気に留めることはありません。

おそらく運転している自分に万能感を感じ、その機械を「制御できる」と信じているのだと思います(無意識にね)。

以前は僕もそうでしたから、わからなくはありません。
田舎の(家がぽつぽつしかないような)道なんて、平気で飛ばして走っていました。
早く着きたい。だから、走りやすい道なら飛ばす。
だって、道って、走るためのものでしょ。
そんな感覚。

「そこに生きるもの」に与える恐怖など想像することなどなく。

でも・・・
やはり忘れてはイケナイ。
「車は、暴力装置」です。
便利であると同時に、他者を傷つけたり怯えさせたりする、本来ヒトという生き物が持ち合わせない「チカラ」です。
強大なチカラは、周囲にとって脅威です。

「車に乗る」ということは、「暴力をふるう側(権力者)にある」のだという自覚が不可欠ではないか、と僕は思うのです。

(実はこの文章は、1か月くらい前にメモのように書いていたものです。そして、先日また、滋賀県で保育園のお散歩中に車が突っ込んで、小さな命が奪われる事故もありました。運転していた女性は、自分が「暴力装置」を扱っているなんて意識はきっとなかったことでしょう。その感覚自体が、非常にオソロシイものだと思います・・・でも、きっと、僕も含め、ほとんどの運転者は、運転中はその女性と同じくらい自分の暴力性に無自覚になってしまいがちなのだと思います。)



「暴力」や「権力」って、そんなにわかりやすい構造で生まれる(起こる、振りかざされる)ものではないのだろうな、と最近あらためて思います。
学校のイジメ、からかい、然り。
職場、社会における上下関係、同調圧力、然り。

少し視野を広げれば、車に乗ることも、電気を使うことも、実は誰かに(他のイキモノにも)大きな圧力をかけ続けています。
僕らの暮らしは、実は「目に見えない暴力」で成立しているのだなあ、としばしば感じます。

そして、「自覚しづらい間接的な暴力」と同じくらい、無意識なまま、僕らは直接的にも「チカラを持つ側」「暴力の当事者」になり得るのだと気づかされることがあります。



この春、『DAYS JAPAN』という貴重な雑誌が休刊しました。
「1枚の写真が国家を動かすこともある」と銘打ち、大手のメディアが取り上げないような世界各地の紛争、戦争、差別や暴力、環境破壊などの現状を伝えてくれる貴重な写真誌でした。

(おそらく経済的な理由で)休刊が知らされた昨冬、この雑誌の創刊者であり「人権ジャーナリスト」として著名な広河隆一氏が週刊文春に登場しました。
数名の女性から「性暴力被害」を告発される、という記事で。

それからのDAYS JAPANは、広河氏の性暴力問題をどう捉え、最後となる紙面で報道(報告)するか、に奔走したことと思います。

何となく見えてきた事実は・・・
「人権派フォトジャーナリストの権威である広河氏を慕って近づいてきた若手女性カメラマンなどに対し、エロオヤジとしての広河氏がデートに誘い、関係を持った」ということ。
広河氏は「愛情を持つ男女で、相手もOKだったのだから」と考え、相手の女性は「逆らうことはできず不本意だったが身を任せた」ということ。
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文春の記事が出てから、広河氏やDAYS JAPANに対しては当然のバッシング、また、僕の知っている限りでは広河氏との対談をギリギリのタイミングで載せちゃった『通販生活』にすら抗議が多数寄せられたようです(翌号に謝罪が載っていました)。

もちろん、広河氏を擁護する気なんてないですし、女性へのケアをした上で事実を検証していく必要はあるのですが・・・
「広河氏を吊し上げて終わるのは違う」と僕は感じていました。



一般には、例えば「国家」や「警察」などが法的根拠によって「権力者」とされますが、「反権力」のつもりでいる人たちも、一度集団化するとその内部にはあっという間に「権力構造」が出来上がります。
その構造の中で、力関係は強化され、様々なカタチでの暴力が蔓延するのも珍しいことではありません。
(47年前の「日本赤軍事件」は、善意や正義を大切にしていたはずの人間が、集団の中で権力構造をつくり、人間自体が変容していく恐ろしさを伝えてくれるものです)



そして、実はこういう「構造」って、僕らの日常、ありとあらゆるところに存在するのだと思います。

「権力」は、相手を「支配」し「コントロール」する力。
そのための手段として、様々なカタチでの「暴力(言葉、威圧等含め)」が存在します。
グループ間でも、友人間でも、そして家族の中でも。


人が2人以上いれば「力関係」が生じ、「権力構造」「暴力による支配・被支配」が、大なり小なり、生まれてくるのではないでしょうか。

「そんなことはないよ」
「自分は大丈夫」
と感じる人は、たぶん、<そういう空気>になった時、もしくはアクシデントが起こった時、間違った方向に進む気がします。
権力構造に抗うことなく、暴力をふるう側に
暴力装置である車を無自覚に扱ってしまうように。


だから、僕らは常に、「対等である」とはどういうことか、それを維持するための精神の有り様を問い続ける必要があるだろう、と僕は思っています。

広河氏の件で言えば、広河氏のハラスメント意識がどうであったかを問う以上に、『DAYS JAPAN』編集部内や広河氏を祭り上げ、その横暴を許し続けた周辺の人々の無自覚・無意識の暴力が問題であると考えます。

目立つ権力者、ハラスメントや暴力を繰り返す者よりも、権力構造の中で(それを利用して利を得)「他者の尊厳を踏みにじる行為」を容認して構造を強化していく者たちに、僕は本当のオソロシさを感じます。
(第2次大戦中のドイツや日本軍も、おそらく同じです)



重要なのは、「自分も簡単に、暴力をふるう側になるのだ」という認識。

そうならないための、自己への問いかけ。

なのだと思います。



暴力は嫌だ。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
タイトル通り、タネまきから始め、育てた大豆を収穫して味噌造りまで行う講座です。毎回(全5回)、大豆の加工品づくりや栽培についてを学びます。また、通し参加を基本とし、田んぼの活動や様々な「農的暮らしのコミュニティ」を体験していただきます。
  〇日時 5月26日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 10000円/全5回(お子さまのご参加、初回の単発参加も可能です)

『ペレのふくができるまで〜まるごと羊毛講座』
朝一番に羊の毛刈りを行い、その毛を洗ってキレイに整えて、「ワタ」状態にします。その素材を使って、紡いだりフェルトの加工をしたり…「ちょっと羊飼いな1日」を体験していただきます。「モノの成り立ち」を感じていただきながら、制作も楽しんでいただく講座です。
  〇日時 6月16日(日)10:00〜16:00
  〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9南2)
  〇参加費 3500円

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。

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2019年05月12日

『ぐるりの豆部』での学び(参加者の感想も)。

今年も5月末にスタートする『ぐるりの豆部』、全5回の講座内容をあらためてご案内。


初回は、大豆のこと、そして少し広くタネのことを学びます。
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意外と簡単で、でも奥深い「もやしづくり」にも挑戦。
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屋外の活動では、畑に畝をつくり、タネまき
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持ち帰って自分で育てる「宿題」も・・・。
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6月・・・2回目のメインは、「豆腐づくり」です。
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もちろん前回播いた大豆の様子を観察し、必要なお世話もします。
大豆だけでなく、畑にいる様々な作物たちの「育つ姿」を追っていただけるのが「連続講座」の楽しいところです。
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8月半ばの3回目、加工実習では石臼での「きな粉づくり」を行います。
炒りたて、挽きたてのきな粉の香りと香ばしさは、なかなか味わう機会がないのではないでしょうか。
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暑い時期なので、味噌のケアやその他の発酵、土についての座学も行う予定です。
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10月、4回目には早くも収穫です。
刈った大豆は島立てし、天日で乾燥させておきます。
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加工実習では、「納豆づくり」を行います。
もちろん美味しさもありますが、地球上で共に生きている「見えないイキモノ」たちの存在を感じられる納豆づくりは、僕も大好きです。
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4回目に収穫した大豆は、脱穀し、選別し・・・・(このあたりの作業は、希望者で行っています)
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いよいよ最終回

最終回の講座では、いろいろな味噌についておさらいし、「自分好みの味噌」を育てていくためのポイントを学んでいただきます。
この「好みの味噌を育てる」というところが、僕は結構重要だと思っています。
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僕のやっている「麹造り」の様子も見ていただき・・・
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そして、仕込み。
それぞれお持ち帰りいただく分と、ウチで使いつつ、来年の活動につなげるための「大樽味噌」を仕込みます。
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長いようであっという間の半年間。

けれど、きっと想像するよりもいろいろな学びをお持ち帰りいただけるのではないかと思っています。



手前味噌で恐縮ですが・・・
以下、昨年の参加者さんのご感想です。


<半年間ありがとうございました。伊藤さんの講座は、いつも丁寧でわかりやすくとても勉強になります。
ただの「豆づくり」や「味噌づくり」でなく、“循環”などもしっかり学べるので、本当にいろいろな世代の人も楽しんで参加できると感じました。
また都会につかれたら遊びに来ます(笑)。いつもパワーをありがとうございます。>


<半年間、大豆に親しむことができ、感謝です。ありがとうございました。
豆腐は自宅でつくって楽しみました。早造りの味噌は、まだ冷蔵庫にあり、食べ頃を過ぎてしまったかも。今日仕込んだ味噌の一年後が楽しみです。
これからも、食べ物を一からつくってみる取り組みに挑戦したいと思います。>
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<お説教は敬遠されるけれど、楽しみながら学ぶのは受け入れられやすい。
胆振自身の記憶が覚める前に、身近なところで「人も自然の一部」だと思いだせるような話題作りに、こちらでの経験を是非使わせていただきます。
お金を使うことばかりが経済じゃないし、覚えるだけが勉強じゃない。楽しく生きるために。
また時々「体験」させてください(藍染も!)。>


<たくさんのことを教えていただきましてありがとうございます。
これからの生活に活かしていけるようにしたいと思います。
数々の発酵についてのお話しが面白かったです。
昔からの知恵である発酵について、家族や友人に簡単にできること、美味しいことを伝えていければと思っています。>
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<お休みしたり遅刻したりと全参加ではありませんでしたが、とても楽しかったです。
色々な方々と色々なお話、今日から明日へ、また来年、未来へつなげていけたらいいなあと思いました。
どうもありがとうございました。>


<大豆のすごさをあらためて知りました。
きな粉、豆腐、味噌造り、と今後の食生活が一層充実なものになると思います。
今度は、大豆作りから、自分ひとりで実践していこうと思います。
味噌も、自分流にいろいろと工夫して造れるような気がしました。
また体験塾の講座に参加したいと思います。>

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今年の初回は、5月26日(日)となっています。
おススメは通しでのご参加ですが、初回のみの単発参加枠もまだ空きがあります。

ご興味のある方、暮らしをシフトするきっかけをお探しの方、お待ちしています。

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★イベント情報

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
タイトル通り、タネまきから始め、育てた大豆を収穫して味噌造りまで行う講座です。毎回(全5回)、大豆の加工品づくりや栽培についてを学びます。また、通し参加を基本とし、田んぼの活動や様々な「農的暮らしのコミュニティ」を体験していただきます。
  〇日時 5月26日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 10000円/全5回
        *初回の「単発参加」も可能です(2000円)

『ペレのふくができるまで〜まるごと羊毛講座』
朝一番に羊の毛刈りを行い、その毛を洗ってキレイに整えて、「ワタ」状態にします。その素材を使って、紡いだりフェルトの加工をしたり…「ちょっと羊飼いな1日」を体験していただきます。「モノの成り立ち」を感じていただきながら、制作も楽しんでいただく講座です。
  〇日時 6月16日(日)10:00〜16:00
  〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9南2)
  〇参加費 3500円

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2019年05月09日

『ぐるりの豆部』ってこんな「場」です。

今年ももうすぐ『ぐるりの豆部』が始まります。

『ぐるりの豆部』は2016年からの企画で、「タネまきから始める味噌造り」と銘打っています。

その名の通り、春にみんなで種まきをして、それを育て、秋には収穫し、冬の初めにその大豆で味噌を仕込む、5月から11月末までの連続講座です。


全5回の中で、豆腐やきな粉、納豆などの「大豆加工品」づくりを行ないます。
大豆の生育を観察しながら栽培管理を学んだりもします。

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また、体験塾の伊藤(僕)がこの地で暮らしながら取組んでいるいろんなこと(衣・食・住・エネルギー等にかんする様々)を体感していただく機会もあります。

「土とは何か?」「暮らしって何か?」「生命っていったい・・・?」なんてことを一緒に考えてみたりもします。

『豆部』と言いつつ、「豆は(学びの)きっかけのひとつ」と言ってもいいかもしれません。

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それが、『ぐるりの豆部』です。

でも・・・
それだけじゃない。
のが、『豆部』なのです。


食品加工や栽培の講座って、最近はいろんなところでやっていますが、たぶん『ぐるりの豆部』は他の講座とは少し色合いが違います。
参加された方はお気づきのことと思いますが、豆部の「キモ」は連続講座、という点にあります。

理由の1つは、「全5回の講座を通して全体像が見えてくる」ということ。
もう一つは、「全5回でメンバーのコミュニティが出来上がる」ということです。

この、「コミュニティ」という部分、意外と大事なところです。


さらに・・・・
ご都合の良い方には「田んぼの活動」に参加していただいたり・・・
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夏には「サバイバルキャンプ」にお誘いしたり・・・
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その他、しばしば「こんなことやるけど、来ませんか?」とお声かけをしたりもします。

染めとか。
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「小屋の壁塗るので体験したい方は是非!」とか。
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年末の餅つきとか。
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つまり、『豆部』って、「講座」というより「サークル」に近いのです。
「時々講座も行う農的遊びサークル」という感じかもしれません。


そんな「農的遊び」には、過去の豆部の方や、以前やっていた「通年総合コース」の受講生の方々もやってきます。
10年来のおつき合いの方もいます。
ゆるやかにつながるコミュニティが出来ているのです。
(僕らはそれを「ゆるビレ」=ゆるやかエコビレッジ、と呼んでいます)

『豆部』へのお誘いは、そんな「ゆるビレ」へのお誘いでもあります。
「講座」へのお誘いであるとともに、「来年以降も続くおつき合い」へのお誘いということです。



もちろん、5回の講座にだけ参加される方もいます。
それでも結構です。
もちろん「講座」自体も満足していただけるものだと思っています。

でも、「講座」の時は時々お休みしても、他のイベントやそれ以外の(特に何もない)時に遊びに来る方もしばしばいます。
そんな方とは、翌年以降も軽やかなおつき合いが続いています。

豆部の参加費は年間(全5回の講座)で10000円ですが、僕はそれを内心では「講座受講費」とは思っていません。
<『豆部』という1年間の集いの参加費>と思っていただくと相応しい気がします。
僕自身は、『豆部』というサークルの「お世話役(兼講師)」という感覚です。


さて・・・
5月26日(日)初回のテーマは、「タネ」

広くタネについて学びながら、「豆という植物」について考え、タネ蒔きをします。
その「タネ」は、当然、昨年の豆部の方々が収穫して下さったものです。

その「連続性」が『豆部』の軸だと僕は思っています。

『ぐるりの豆部2019』もうすぐ始まります。

「ぐるり」の意味については、過去に書きましたので、こちらをどうぞ。


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『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
タイトル通り、タネまきから始め、育てた大豆を収穫して味噌造りまで行う講座です。毎回(全5回)、大豆の加工品づくりや栽培についてを学びます。また、通し参加を基本とし、田んぼの活動や様々な「農的暮らしのコミュニティ」を体験していただきます。
  〇日時 5月26日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 10000円/全5回(お子さまのご参加、初回の単発参加も可能です)

『春山散歩』
裏山に登りながら、春の植物の様子を観察します。ただの「草」「緑」だったものが、名前を得ることで広がる世界…。もちろん、「食べられる野草」の試食会も行います。
〇日時 5月12日(日)10:00〜14:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147‐1)
〇参加費 180 0円


*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年04月26日

先生からの課題。

卵がありません。
これはとても不可思議なことです。

3歳になるCoccoさんは、冬場はまったく産みませんでしたが、春になって週に1度くらい産んでくれています(正確には、6羽で1日1つくらい)。ありがとう。

問題は、まだ1年も経たない若Coccoたちです。
6月頃に生まれた彼らは、12月頃から産み始め、冬の間もそれなりに(70%くらいかな)産んでくれました。
おかげで、今年も冬はたくさん卵をいただくことが出来ました。
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春は一年で一番産卵の旺盛な時期なので、3月〜4月前半は毎日7個前後の卵があったのですが・・・
10日前あたりから、ちょっと異変が起こっています。

卵がない。
・・・のです。

「昨日採るの忘れた分もあるから、今朝はたくさんあるだろう」と採りに行っても、2つだけ、とか。
朝採っていない日に、夕方採りに行っても「あれ?一個もない?!」とか。

そういう日が続いています。
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今のところ、原因はわかりません。
時々、卵の味を覚えて「食べ癖」のつく子もいるので、その可能性が高いです。
他の子が産んだものを突いて食べてしまうのです(身も殻も全部)。
厄介な癖なので、それがあるなら見つけてしばらく隔離しなければなりません。


他のイキモノが食べている可能性は・・・・
低い気がします。
ネズミは相変わらずいますが、日中何度か見に行ってもないからです。
さすがに、白昼堂々と全部食べちゃうヤツはいないでしょう。


一番心配なのは、「本当に産んでいない」ことです。
今回の群れはいつもと違って大雛を買ったのですが、たしかにボリスブラウンとのことだったので、今までと変わらないように思うのですが。
(これまでの経験上は、今の時期はまだまだ「たくさん産むぞ!」という状態のハズなのです)

産卵箱をちょっと変えてキレイにしてみたり、餌や水を増やして、様子を見ています。
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イキモノを相手にしていると、日々、様々な問題・課題が湧いてきます。
起こったことに対し、自分がどう考え、行動に移すか・・・常に試されています。
特にCoccoさんは、次々と「問」を投げかけてくれる、本当に素晴らしい「先生」です。
ありがとうございます!(・・・でも、大変ッス)



卵問題もあるし、もうしばらく出すのは控えようかとも思ったのですが、元気な子たちを閉じ込めておくのもやっぱり嫌なので・・・
出してしまいました。
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もう、気分良さそう。
楽しそう。
喜びが、全身から放出しています。

「まぁ、多少産卵が少なくてもいいか・・・?」
と、思っちゃいました。



さて一方、「苗」です。
3月初めから大事に大事に育てていたナスやピーマン、キャベツ、レタスの苗が、無残な姿に。
食べちゃったのはCoccoさん(!)なのですが・・・フクザツな事情が重なって、こんなことになりました。
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今年はかなり手をかけ順調に良い苗が育っていたので、知った瞬間、あまりに残念で腰が抜けそうになりました。


なんていうか・・・
日々、課題はやって来るのですね・・・はあ。
生きているから学べます。

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『春山散歩』
裏山に登りながら、春の植物の様子を観察します。ただの「草」「緑」だったものが、名前を得ることで広がる世界…。もちろん、「食べられる野草」の試食会も行います。
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〇参加費 1800円


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2019年04月21日

キタナイ季節?

これが4月5日の山の写真。
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これは4月12日に撮ったもの(畑の様子)。
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この頃すでに、札幌はもちろん、10kmほど南に向かえばほとんど雪はない状態でした。
余所へ行く度、この辺りが、まぁ本当に「豪雪地帯」だってことを実感・・・。

「まったくいつになったら畑が出てくることやら・・・」
とボヤいていましたが、とりあえず春はちゃんとやってくるものです。


1週間後(昨日)には、もうこんな状態に。
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山もすっかりとけて、フキノトウの季節は早くも過ぎ去ってしまいそうです。
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雪が解けて日に日に気温、土の温度も増していくこの時期。
嬉しい反面、「1年で一番キタナラシイ季節」でもあります。

雪で真っ白に隠されていたいろんなものが顕わになっちゃうからです。

ほら、こんなに・・・。
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あっちもこっちも。
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昨年秋に「片づけよう片づけよう」と思いながら、初雪で覆われちゃって「なかったこと」になってたハズのものたち(苦笑)。
もう少しはやくやればいいものを・・・と毎年、この時期には思うのですけど。

薪が崩れるのなんて僕のせいじゃないけど、積み直すのは僕の仕事。
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ハーブ類とか。
雪がスゴイから、せっかく支柱建てていても、倒れるものは倒れます。
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そして、問題はようやく顔を出した小麦。
今年はどうだろう??
(昨年は雪解けが遅くてカビにヤラレテほとんど死滅しました・・・)
ハラハラしながら見守っています。
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(来年は小麦の部分はしっかり燻炭で融雪しよう!)


まあ、手に負えること負えないこと、いろいろありますが、この春一番のショックはコレです。
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ソーラーパネル。
「今年は冬もしっかり使うぞー」と思って出したままにしていました。
冬仕様の台を設置するつもりでいたのに、なぜやらなかったんだ?!
雪にすっぽり埋もれて、出てきたら・・・ガラス前面にひびが。

廃棄するにも、直すにも、いろいろ考えなくちゃなりません。



・・・と、嬉しいばかりではない春。
ですが、やっぱり嬉しい季節です。
いろんなイキモノの息吹が伝わってくるからです。

何もないように見える畑にも、ほら。
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冬を越した菜類や新しく目を出したこぼれダネたち。

やっぱり、胸の奥がじーんとする、いい季節です。

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