今月発売の8月号に、2012年に建てた小屋を載せていただいたのです。
3年前書いたこのブログの記事がたまたま編集者さんの目にとまったそうで、取材していただきました。
メディアにそんなに縁はないですが、自分の書いたものやかかわったものを見ていただけるのはやはり嬉しいものですね。
建築の基礎を学ぶ場を、と考えて企画した「小屋づくり基本講座」。
回を重ねる程に「小屋の可能性」が自分の中で明確になっていくようです。
2年目の「ぽへ小屋」。
3年目の「魔女小屋」。
「なぜ小屋か」と言えば、僕の場合、最大の理由は「シロートだから」です。
建築のシロートである自分にも手がける可能性を感じさせてくれる、小屋。
そこから少しずつ「家」をイメージさせてくれる、小屋。
小屋づくりは、無数のブラックボックスに囲まれている「暮らし」を自分の手に取り戻すきっかけになるはずです。
そして、「小さなマイハウス」は、シンプルに「暮らし」を再構築させてくれるものではないかと思います。
僕の頭に、いくつかの「建てたい小屋」のイメージがあります。
それはそのまま、「暮らし方」のイメージです。
自分の小屋はひとまず置いておいて、いよいよ明日から、今年の『小さなマイハウスをつくろう〜小屋作り基本講座』が始まります。
準備も整いました。
さあ、気合入れて楽しもう!!
★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶ「エコビレッジライフ体験塾2015」、各種公開講座を予定しています。
今年は、6月より通年コースにも単発でご参加いただいています。
詳細は下記HPにてご参照ください。

エコビレッジライフ体験塾