2014年03月15日

饅頭をつくる。

二世古酒造の酒粕が手に入ったもんで、何かつくりたいなーって気になって・・・。
そうだ、久しぶりに「酒粕饅頭」でもつくってみようか。ということに相成りました。

粉は、先日製粉したウチの小麦・キタホナミを使ってしましょう。
自産のキタホナミを食するのはこれが初。楽しみです。
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もちろん「あん」も、昨年産のウチの小豆で(ストーブの上で炊くので、ウチでは冬場はあんこ、きれません)。
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おっと、酒粕もストーブで柔らかくしておかないとね。


小麦粉、水にうるかした酒粕、ドライイースト、砂糖、塩を混ぜて捏ねて、1時間ほど発酵させたら、あんを入れて丸めて・・・
蒸しましょう
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そんなこんなでできた「酒粕饅頭」
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あらら。
・・・見た目、イマイチ
・・・味、イマイチ―…

酒粕の溶き方、水分量と粉の割合、発酵具合、そして蒸し方。あんこも今回はちょっと塩入れ過ぎ。
よしよし、原因は何となくわかったので、今度はもっとうまく出来るはずです。

でも、あんこも小麦も自産物。
まあまあ贅沢な饅頭でございました。
(…と自分をなぐさめる)
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2014年01月21日

シュウパウローを喰う。

冬は鍋。

最近ウチの流行り鍋は、「シュウパウロー」です。
これはハイジ牧場の金澤さんに、牧場の羊さんのお肉をおすそ分けしてもらったときに教えていただいたモンゴル料理。
もともと骨付きのロースとかを塊のままゴロンと入れて塩味で煮込んで、煮えたら切り分けながら喰う料理のようです。なので塊でゴロンと入れ、ストーブで2時間ほどグツグツ…。
モンゴル料理らしく?野菜はほとんど入らず(ネギとショウガくらい)ガッツリ肉を喰う感じです。
とは言っても、そのままやってみたのは最初だけで、今はすっかりいろんな野菜を入れてます。

・・・ほんとに美味い!!
けどコレ、肉が美味しいからできる料理なんだろうなー。
ちゃんと育てられた由来のわかるお肉を口にできることをありがたく思うひと時です。
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僕らはイキモノだからね、やっぱりイキモノとして生きたものをいただきたい。
美味しく有り難く、そのものの尊厳を感じ、ここに来るまでにかかわってくれたすべてに感謝していただきたい(もちろん特に金澤さんにだけど)。

さて・・・、巷に溢れるイキモノ扱いされずに造られたものの魂は、何処にゆくのだろうか・・・ねえ。

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2013年12月30日

鴨南蛮の日。

今日は蕎麦の日。
チバさんと1日蕎麦打ちする予定の日でした。
そして、何ていうか・・・「鴨南蛮の日」なわけで・・・つまりそれは、ガー子ちゃんのXデーだったわけで・・・。

朝9時過ぎ、チバさんが蕎麦を打ち始めるのと同時に、僕は鶏舎へ。
先月いただいた合鴨さんの、最後の1羽をいよいよ〆るのです。
アヒルそっくりなガー子ちゃんは、つぶらな瞳、愛らしい水かきに純白の羽毛をまとったカワイイ子。しかも、鳴き声も「がーこがーこ」とドナルドダック好きの僕にとっては殺してしまうのはツラすぎる存在でした。1カ月半も毎日エサをやってきましたから、セーブしていたとはいえ情は移っています。

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「ヤリたくないなあ…」
「でも、このまま飼うわけにもいかないしなあ…」
「やっぱりここで気合入れて、みんなで美味しく喰ってやるのが務めだよなあ…」

・・・というわけで、意を決してナタを振るいました。
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(「毛皮と肉を纏ってカムイが来て下さったんだ」と考えるアイヌの思考がわかる気がします。そうでも思わないと、ちょっと厳しいですねえ。こういうイベント的なハレの日にやるってのも僕にとっては重要です。都会っ子の僕には日常でコレをやるほどのタフさはないです…)



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頭を落し、血抜きをして、羽をむしれば気はだいぶ楽になります。
鶏と違って体も大きいのでなかなか上手く出来ませんでしたが、なんとか「手羽」「モモ」「ムネ」「ササミ」「ガラ」に分け、内臓を取り除きます。
ガラを生姜、ネギと一緒に煮込んだら「鴨チーム作業」は終了。
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よし!
気の重い作業は終わったし、晴れ晴れと蕎麦打ちに合流しましょう!
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お昼になったので、そろそろ鴨南蛮、いただきますか。

「ガー子ちゃん、ありがとう!」
「いただきまーす!」
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ホントにホントに美味しい鴨南蛮でした。
ちなみにゆずは、H牧場のKさんからのいただきもの。
いろんな方々の心遣いが詰まった鴨南蛮です。
本当にありがとうございました。



さて、この後、夕方まで蕎麦打ちは続き・・・2013年も終わりを迎えつつあります。
今年も素敵な1年だったなー。
今日は大掃除、何もしなかったので、明日大晦日はガッツリ掃除の続きして、お正月さんをお迎えする所存です。

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2013年12月24日

キムチがタマラナイ。

秋にとっておいた白菜2玉をキムチにしました。

今回使った材料は以下の通り(自分の記録のためにね)。

白菜    2玉(2kg×2)
塩     400g
★千切り大根    1/2(大)
★千切りニンジン  大1本
★おろしタマネギ 1玉分
★おろしリンゴ  1玉分
★おろしニンニク 大8個分
★おろしショウガ 小さじ8杯分くらい
★トウガラシ  300g(150g×2種)
★アミの塩辛  100g
★イカの塩辛  200g
★牡蠣    1パック
★熟柿    1個
★ハチミツ  大さじ8杯
★千切り長ネギ   1本
☆だし汁   400ml
☆小麦粉   大さじ4

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白菜を4分割して、葉の1枚1枚に塩をすり込んで、まずは塩漬け。
3時間くらい塩漬けしてる間に、★薬念(ヤンニョム)の材料を準備し、混ぜ合わせておきます。☆は事前に出汁で粉を溶いてのりをつくって冷ましておいて混ぜます。
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塩漬け白菜の水気を切ってったら、薬念を葉に塗り込んでいきます。1枚1枚たっぷり丁寧に塗っていくのが大事ですねー。塗ったら丸めて樽に詰めていきます。
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漬けて1週間後くらいから食べ始めています。
現在、2週間くらいたって、だいぶ浸かってきた感じがします。
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実は今回、10年ぶりくらいにキムチを漬けました。
キムチ、大好きなのですが、キムチ用の韓国産トウガラシやアミエビの塩辛がなかなか手に入らずに、最近はやっていませんでした。
でも、自分でつくるキムチを食べ始めたら、買ったキムチは喰えません。変に甘かったりイヤラシイ旨味が添加されていたり妙にネバネバしてたり…(食べ比べたら全く違う食べ物…)。
今回のは少し辛みを少なくしたので、次は辛みの強いトウガラシをもう1種加えてつくってみようと思います。

美味いキムチがあれば、ご飯はもうそれで満足!!
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posted by 野良人イトウ at 20:20| Comment(0) | 喰う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月22日

「スクマウィキ」でウィキをスクマれ!

週間天気予報をにらみながら、ビニルハウスを撤去する日を考えています。
最低限、味噌用ダイズの脱粒はハウス内でやってしまいたいので、何とかもう1週間は積雪せずに持ってほしいところ。雨が多く・・・、しかし乾燥させてから保管したいものや濡らさずに外でやりたい作業が溢れているこの時期、ビニルハウスが「頼みの綱」なのです。

そんなハウスの中で、一番元気なのは・・・スクマウィキ。
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これ、アフリカ中部の国に滞在していた時に毎日食べていた野菜です。
でも食べていたのはほとんど村生活の時。都市部にいたときは全然お目にかからなかったな。
村にはこんなふうにスクマ畑があって・・・
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塩ゆでやバター炒めにして(味は基本的に塩のみ)、トウモロコシ粉をゆでながら練った主食・サザと一緒に食べます(ジンバヴエではサザ。ケニアやタンザニアではウガリ)。
お世話になってたママ。傍らにはスクマ。
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村ではほんと、毎日…いや、毎食この「サザとスクマ」が御飯でした。
他のものが出たら「うわ、今日はラッキー」って感じ。だけど、「食事にありつける」ってこと自体が嬉しかったから、「みんなで食べるサザとスクマ」に不満の持ちようもなかったりしたのでした。
「毎食違うものを!」という強迫観念に取りつかれてる(今の自分もそう)日本の食生活とどっちが幸せなのやら・・・です。
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もちろんこんなふうに、手で食べます。



そんな思い出があるので、日本でスクマのタネを見つけたときは、考える間もなく注文し、今年で3回栽培しました。今ではちろんタネも採っています。
「スクマ」は、正確には「スクマウィキ」。
スクマ=Push
ウィキ=Week
なので、「これを食べると1週間バリバリに動ける!」という意味のネーミングだそう。キャベツの原種に近い、ケールのような野菜です。

非常に青臭いのですが、ウチでは毎朝、スムージーにして飲んでいます。
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材料は、スクマウィキ、豆乳、バナナ、そして手作り酵素液(甘味)。以前は酵素液の替わりに蜂蜜を入れていました。
かなり美味しいです。うちでカフェをやるときは目玉メニューになるでしょう。

青臭さは炒めるとなくなるので、野菜炒めにはぴったり。普通のキャベツよりも旨味が強くて僕は好きです。
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よーし、今日もやることたくさんあるけど、スクマウィキ食べてこの時期乗りきるぞー。
posted by 野良人イトウ at 07:49| Comment(2) | 喰う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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