2017年10月10日

秋の山を往く。


10月7日は『秋山散歩。』でした。
季節ごとに変化していく山の景色、イキモノたちに会いに行きましょう、という企画。
2月の「冬山」、5月の「春山」に続いての「秋山観察会」です。

刻々と変わる天気予報にハラハラしながら迎えた当日でしたが・・・まずまずの空が広がって、一安心。
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午後1時、秋山散歩、スタートです。
(家の裏から登るのです)
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まずは家の周りに生えている草の観察から。
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山の入り口付近に多いヤナギの木に、さっそくヌメリスギタケモドキを発見。
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木の観察では、葉っぱ、新芽、樹皮、枝のつき方など、樹木を見分けるポイントを学びます。
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もちろん木やキノコだけじゃなく、草や虫など、見つけたもの気になったものをどんどん観察していきます。
講師のトシロウさんは、名前だけではなく、そのイキモノの特徴・生態の面白さを丁寧に伝えてくれました。


春とは違う、冬を目前にしたこの季節ならではの、イキモノたちの姿。
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観察しながら少し急な斜面を登って、まずは山の上部、針葉樹地帯を目指します。
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家の裏からフラリと行ってお手軽に観察できる場所なので「散歩」と名付けているのですが、このところの降雨量のせいか、随分道が崩れたり足元がドロドロで滑りやすくなっていて、「散歩じゃないよね…」という感じになってしまいました。スミマセン。
(もう少しルートの整備が必要だなあ…)


針葉樹地帯まで来ると、勾配も緩いので、ゆったりと歩きながら観察することが出来ます。
広葉樹の雑木林とは違う植生を楽しめる場所です。
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針葉樹の森を歩くこと15分ほどで、この山の<主>に到着。
大きなエゾヤマザクラ。これが今回の折り返し地点です。
それぞれ、主にご挨拶・・・。
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皆さん、お疲れ様でした!
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帰路も、観察しつつ、アヤウイ足元に冷や汗をかきつつ・・・。
全員無事に下山することが出来ました。
(赤ちゃんを抱いて登ったYさん、特にお疲れ様でした。無事でよかったー…)

下山後は、お茶と軽食(中秋の名月直後だったので、あんこを炊きました)をいただきながら、図鑑を開いて少し復習。
採ってきたキノコで安心して食べられるものを試食してみました。
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今年は僕自身、なかなか山を楽しむ余裕がないのですが、せっかくすぐそばにある観察場所をもっと生かしたいと思っています。
この季節も、天候の変化が目まぐるしく、数日ごとに見られるものも変わっていくはず。
自然のあり方を体感しながら、自分の暮らし方を考えていきたいものです。
彼らこそが、イキモノとしての人のあり方にヒントをくれる、一番大切な先生ですから。

ご参加いただいた皆さん、講師のトシロウさん、ありがとうございました!

次回はまた、「冬山散歩」にお誘いできるかな・・・?

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。
自主企画の講座の他、随時出前講座も承っています。


『今日採るタネが未来を創る〜明日のためのタネ採り講座』
タネに親しみ、「自家採種の意義」を考えながら、実際に10種類ほどのタネ採り実習を行う講座です。
あなたも「タネ友」になりませんか?
「まだ栽培はしていないけど、いつかやりたい」という方ももちろん大歓迎です。
〇日時 10月15日(日)10:00〜12:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1500円(豆部の方1000円)
〇定員 12名

posted by イトウ at 07:20| Comment(0) | 体験塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

ぐるりの森で、映画会。

9月18日の映画会が無事に終わりました。

台風直撃で暴風雨の予報や警報が出る中、「誰〜も来れなかったらどうしよう…」という想像に反して、たくさんの方に観に来ていただけました。
本当にありがとうございました。

今回の映画会は、数か月前に長沼で「ハナレ」というお店をやっている友人吉田さんに誘っていただいたのですが、つい「山の小屋での上映会にしよう!!」と決めてしまい(映画が決まった時点ではまだ床のみ…)、それからは、「9月18日までにとりあえずカタチにするのだ!」を目標にドライバーや鋸、金槌を手にする日々でした。
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まだまだ中途半端な状態ではあるものの、なんとか「会場」にできるくらいに整えた一方で、気になるのは近づいてきた台風です。
17日の夜に何とか諸々のセッティングを終えた時点では、生暖かい風が吹く程度。
でも、確実に台風が上陸する予報を目にしてから、床に就きました・・・。
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18日、お客さんが到着し始める9時過ぎから、雨が降り始めました。
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レンタル傘も用意して、山の映画館にご案内。
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雨の量も相当なものだったので、小屋へ続く道はグショグショ。
来てくださった皆さんに足元の悪い中を歩かせてしまいました。
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数名、荒天で来られなくなった方がいましたが、当日ご参加の方も含めて予想以上の方(32名のご入場)に観ていただくことが出来、本当に感謝しています。
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さて、企画の内側のことを書いてしまうと、今回の映画は上映権料が結構高いので、最初から赤字覚悟でした。
結果としては少し赤字(お陰様で少し赤字、くらいで済みました(笑))。
ただし自分の準備や当日の動きを「労働」ととらえるなら、もちろん大赤字です。

でも、今回はそれでいいと思っています。
当別でのこの活動を知っていただくこと、一度来ていただくきっかけ、そしてこれからつくっていく空間である山の小屋のお披露目の機会にすることが目的だったので、まずは一人でも多くの方に来ていただければ、と願っていました。
その意味では十分満足しています。

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今回上映した『Tomorrow〜パーマネントライフを探して』は吉田さんのチョイスでしたが、ありがたいことに、今回のこの空間での上映会にピッタリの内容でした。

僕自身の映画の感想を少し記すなら、「よくできた教科書もしくは資料集」というのが最初に感じたこと。
そして、「映画」としてすごく面白いわけではないかも…、とも・・・それが最初の印象です。

でも、分野ごとに分けてすごく丁寧に描いているので、多くの人に伝わりそうな感じもしました。
映像や音楽のセンスも良く、鑑賞後のさわやかさがいいな、とも思いました(この手の映画ではやたらと不安を煽るものも多いので…)。
印象的だったのは、様々な取り組みをしている人たちが笑顔で、実に楽しそうに活動していることです。
僕自身がこういう暮らし、活動をしていてよく思うのですが、アタマデッカチで「コウシナケレバナラナイ!」と眉間にしわを寄せているとしたら、それはきっとその人に合わない方法なのです。
僕は「やっぱり楽しくなくちゃ」と思っています。
もちろん「今よりマシな未来にするために」という思いがあって、客観的な情報や論理的な思考は不可欠なのですが、それ以上に「こっちの方が楽しい!」というのが重要だと思うのです。

「消費していくだけの暮らし方よりも、つくる暮らし、つながる暮らし、未来を感じられる暮らしの方がオモシロイ!」・・・そう感じられるから、続けていけるんだ、ということをあらためて感じさせてくれました。

*ちなみに、映画の中でもでてきた「生態系を手本に」「多様性が鍵」というのは、まさに僕の活動の根幹にある考えで、<ぐるり>という言葉に僕はそれらの想いをのせています。


と、いうわけで、今回の映画会は、なかなか満足感のあるものとなりました。
参加して下さった皆様、お手伝いして下さった皆様、声をかけてくれた吉田さん(機材もお借りしました…)には感謝でいっぱいです。

上映会時も話しましたが、こういう小さな映画会も時々やっていきたいと思っています。
もちろん次回からは、多少の収入になるような企画にするつもりです(そうでないと続けていけないので)。
今後も、<ぐるりの森の映画館>をよろしくお願い致します。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。
自主企画の講座の他、随時出前講座も承っています。


『秋山散歩。』
ネイチャーガイドの喜多としろうさんに案内していただきながら、うちの裏山を探索します。
秋の植物たちの様子を観察し、季節による変化を楽しみましょう。食べられるキノコも見つけられるかな?
〇日時 10月7日(土)13:00〜16:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1500円
〇定員 12名


『今日採るタネが未来を創る〜明日のためのタネ採り講座』
タネに親しみ、「自家採種の意義」を考えながら、実際に10種類ほどのタネ採り実習を行う講座です。
あなたも「タネ友」になりませんか?
「まだ栽培はしていないけど、いつかやりたい」という方ももちろん大歓迎です。
〇日時 10月15日(日)10:00〜12:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1500円(豆部の方1000円)
〇定員 12名





posted by イトウ at 06:27| Comment(0) | 体験塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月12日

大地と太陽の間で。

9月9日(土)は、早川寿保さんを講師にお招きして、2つの講座を行いました。
午前中は『イオさんのアーシング講座』、午後は『今日から我が家も発電所〜イオさんの独立型太陽光発電講座』です。

最近少しずつ耳にするようになってきた<アーシング>。
僕自身も何となくしかわかっていなかったのですが、化学物質過敏症や電磁波による体調不良に苦しむ人が実際に知り合いでも増えている今、身体を浄化したりリセットする術をちゃんと知っていたいと思います。
まずは、「アーシングって何?」「電磁波ってどんなもの?」というお話を早川さんにしていただきました。
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いろいろな機器が発する電場や磁場を測定・・・
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スマートフォンは、待機中はそうでもないのですが、着信があるとメーターが跳ね上がります。
これを身につけ、触り、頭に長時間つけておくって・・・どうなるのでしょう?
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電磁波の害については見解が分かれるようですが、不調の原因とされる数多くの臨床例があるのは事実。
今のところは自分で対策し、身を守るしかありません。
その為にも、各機器の磁場や電場の特性を知っておく必要があるだろうと思います。

講座の最後に、アーシングマットづくりを行いました。
もちろん一番手軽で効果的なアーシングは大地に裸足で立つことなのですが、そうできない時の代替えとして、このアーシング方法は非常にスグレモノです。
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出来たものを洗面所のアース端子につないで測定。
身体が帯びた電気が流れ、見事に数値が下がっていきます。
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電磁波対策としては、アーシングだけでなく、例えば使っていないコンセントを抜いておくとか、地場の強いモノからは距離を置くとか、すぐに行動に移せることもたくさんあります。
電子機器を使わない、というのも難しい現代、少しでもそれによる体の負担を減らす工夫をしていきたいものですね(アーシングもその一つ)。



さて、午後からは、<独立型太陽光発電>についての講座です。
早川さんに来ていただくようになってすでに6年目。毎回確認していることですが、単にソーラーパネルで発電するということではなく<独立型(オフグリッド)>であるのが大事なのだと思います。
電力会社がつくる送電網からの<独立>。
それは、今の暮らしのほぼすべてを構成する、大企業がつくる産業製品からの精神的な<自立><独立>の象徴なのかもしれません。

講座では、「何故オフグリッドが大事なの?」から始まり、発電の仕組みなどを学んでいきます。
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座学の後は、やや日の陰り始めた屋外で、システム組み立ての演習です。
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パネル、コントローラー、バッテリ−、インバーターを順に接続していきます。
作業は実に簡単。太陽光発電は案外誰でも始められることを実感していただきました。
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CDもちゃんと稼働し、LEDの照明も灯りました!
オメデトウ!!
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エコビレッジライフ発電所、1〜3号機で発電中!!
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「電子機器が生む電磁波の害」と「電気を作り出すシステム」。

一見、矛盾するかのような2つの講座ですが、どちらも「現代を生き抜き、未来につなげる知恵」を活かす内容でした。
その基盤にあるのは、「大地と太陽への信頼感」。
太陽光発電システムも「ペットを飼うようにお世話をして」という早川さんの言葉が印象的でした。

近代文明は「個人の知恵が不要な暮らし」を構築してきましたが、<独立型>であるということは、一つひとつを自らの思考と感性で判断し、手を動かしながら生きるということ。
僕たちが、大地・太陽に育まれた存在であることも、(当たり前のことなのだけれど)大前提なのですね。



ここからは後日談・・・
アーシング講座の翌日より、せっかくなので「長靴はポイ!」して、裸足で野良仕事。
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あまりの心地よさに、「これからは、タネまきや草取りは裸足でしよう!」と思ってしまいました。
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思い起こせば、アフリカにいた数か月、村での生活はほとんど裸足でした。
あの頃、持病の腰痛もほとんど起こらなかったなあ…。
(現地の友人が平気で歩く道を、僕のヤワな足の裏では痛くて歩けなかったりもしたけれど…)
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とにかく、大地とつながっていることが大切ですね!!
大地に根を張るように立ち、太陽を浴びる。
それだけできっと、いろいろなことが解決するような気がします。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。
自主企画の講座の他、随時出前講座も承っています。


映画上映会『Tomorrow パーマネントライフを探して』
「農業」「エネルギー」「経済」「民主主義」「教育」の5つの分野にスポットを当て、パーマカルチャー、トランジション・タウンなど、世界各地で新しい取り組みを行っているパイオニアたちを次々と紹介していくドキュメンタリーです。
オフィシャルサイト:http://www.cetera.co.jp/tomorrow/
〇日時 9月18日(月・祝)@10:00〜 A13:00〜
          B16:00〜 C19:00〜 *4回上映
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1200円(当日受付)、1000円(事前予約)
〇定員 15名/各回

posted by イトウ at 23:39| Comment(0) | 体験塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

真夏の豆部。

8月6日(日)は、『ぐるりの豆部』の第3回目の活動でした。
前回までの2回は(最近すっかり晴れ男だった僕の活動には珍しく)イマイチの天候でしたが、今回はピカピカの空で一安心。夏らしい熱気の中での活動となりました。

午前中に来た方々で、しばし小麦の脱穀を体験。
連続講座で行う「豆部」では、本編の講座以外の部分でもしっかり楽しんでいただきたいと思っています。なので、早めに来れる方用に、毎回、季節に合った農的体験を用意しているのでした。

先日刈り終えて干してあった小麦。
足踏み脱穀機で脱穀し・・・
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ふるいにかけ・・・
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その後は、唐箕で風選。
ゴミが取り除かれて、キレイな小麦粒の状態になりました。
この小麦を使って、次回、ピザでも焼こうかな。


お昼になったので、お楽しみのランチタイムです。
今回ももちろん持ち寄りの、豊かな食卓となりました。
こういう時間を持てるのも、単発ではない連続の講座ならでは。
(やっぱり僕は、継続的なお付き合いがしたいのですねー)
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3回目になので皆さんすっかり打ち解けて、会話も弾みます。


午後、「ぐるりの豆部」3回目の講座がスタートしました。

昨年末に仕込んだ大樽の味噌を天地返ししたり・・・
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座学では、土の成り立ちを確認し、栽培という行為を科学的な視点でとらえてみました。
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そして恒例の「ダイズ加工実習」。
今回は「きな粉造り」を行いました。
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夏休み中の子どもたちが随分活躍してくれました。
ゴリゴリゴリ・・・。
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挽きたてのきな粉を試食。
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香ばしく、大豆の甘みやうま味が口の中に広がります。

きな粉ねじりもなかなか美味しくできました。
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屋内での活動の後は、畑でダイズの生育を観察し、除草などの作業を行います。
夏の太陽がじりじりと照り付ける中、汗を流しながらの作業となりました。
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5月にみんなで播いたツルノコダイズもしっかり成長し開花していて一安心です。


早いもので今年の豆部もこれで折り返し。
次回は10月に、育ててきた大豆の収穫を行います。
無事に最終回の味噌仕込みをみんなで迎えられますように!!

*今年の『ぐるりの豆部』は「通し参加の方+α」でほぼ定員に達してしまうため、一般の単発参加をお受けできなくなりました。申し訳ありません。


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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。
自主企画の講座の他、随時出前講座も承っています。


『今日から我が家も発電所〜イオさんの独立型太陽光発電講座』
今年も行ないます、イオさんの太陽光発電講座。当然、重要なのは<独立型>であるということです。
前半は、イオさんこと早川寿保さんにエネルギーについて語っていただき、後半には実際に太陽光発電のキットを組み立てる演習を行います。
希望者には初歩的なキットの販売もしていただくことになっています。
〇日時 9月9日(土)13:30〜16:30
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 2500円
〇定員 15名


映画上映会『Tomorrow パーマネントライフを探して』
「農業」「エネルギー」「経済」「民主主義」「教育」の5つの分野にスポットを当て、パーマカルチャー、トランジション・タウンなど、世界各地で新しい取り組みを行っているパイオニアたちを次々と紹介していくドキュメンタリーです。
オフィシャルサイト:http://www.cetera.co.jp/tomorrow/
〇日時 9月18日(月・祝)@10:00〜 A13:00〜
          B16:00〜 C19:00〜 *4回上映
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1200円(当日受付)、1000円(事前予約)
〇定員 15名/各回

posted by イトウ at 21:55| Comment(0) | 体験塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月25日

サクラハウス誕生(2017年の小屋づくり講座にて)。

7月8日(土)、9日(日)に(猛暑の中で)前半戦を行った『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座2017』。
先週末の22日(土)、23日(日)の2日間に続きを行いました。

ころころ変わる天気予報にハラハラしつつ迎えた当日朝・・・雨は見事に上がり、参加者の皆さんも続々と集まってきました。
3日目のスタートです。

まずは、前回できた基礎と床を囲み、作業手順や注意事項を確認。
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ここに、作成しておいた壁パネルを建てると・・・

一気に屋内空間が出来上がります!
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4.5m×2.3mの壁の立ち上げをスムーズに行えるのも、これだけの人数での作業ならでは。
が、かなり正確に作ったはずの壁も、どうしても数mmのズレが生じたりします(湿度によっても変わりますし)。
そういう誤差を構造の強度に影響させないよう誤魔化し(散らし)収めていく技術も、(本やネットの情報では体感できない)この講座の肝かもしれません。

4面が立ち上がりました。
構造が良く見えるこの状態で、少し振り返りの時間。
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「さあ、屋根づくりを始めましょう!」という段階になって、大きなアクシデントが発生しました。
なんと<停電>です。
数分で復旧するかと思われたこの停電、結局電気が来るのに2時間も要しました。
電動丸鋸が使えないという、小屋づくり講座始まって以来初のアクシデントでしたが・・・

「いやいや全然問題ないよ」と千葉さん。
「この人数がいるんだから、手でやればいい」
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と、いうことで、今回はじっくりと手鋸やカンナの使い方を練習しました。
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予想外のアクシデントでしたが、なかなか手鋸の練習などに時間をかけられずにいたので、こういうのも悪くはないな、と思いました。

4日目に組み立てる予定のウッドデッキの材料も切りそろえたところで、午前が終了。
お楽しみのランチタイムです。

「小屋づくり講座」は毎回、ランチと午後の軽食付きにしています。
20名近くの食事を用意するのは簡単なことではないし、各自お弁当を持ってきてもらうのも悪くはないのですが、一緒に作業したみんなで「同じ釜の飯を喰う」ことによりつくられる雰囲気が案外大事なのではないかと考えているからです。

今回の食事は、千歳のTさんと、長沼のお弁当屋さん「野歩」さんにお願いしました。
3日目のTさんのランチ。
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豚汁にハンバーグ、たっぷりのサラダです。
ちなみに午後のおやつは、お腹も満足して力の出そうなドーナツでした。
(いろんな方々に助けていただいてこの講座を続けられていることを実感します。ありがとうございました!)


さて、午後の部です。
屋根垂木をかけ、破風や鼻隠しを取り付け、野地板を張ります。
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このくらいの時間帯になると、初日は恐る恐るだった参加者さんも、自信を持ってそれぞれの作業をしています。
<チームとしての動き>がじわじわと出てくるのです。
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夜にまた雨が降る予報もあったので、とにかくこの日のうちに防水までやってしまいたいところでした。
壁には防水シートを取り付け、・・・
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張り終えたばかりの屋根に全員で登って、屋根の仕上げ方について千葉さんに教わります。
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屋根用の防水シートを張り終えたところで、3日目は終了。
少し時間超過しましたが、なんとか予定通りの段階まで行うことが出来ました。
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日帰りの人は帰宅し、宿泊参加の方は温泉とBBQを楽しみながら、最終日に備えます・・・。
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いよいよ2017年の小屋づくり講座も最終日です。
最終日の作業は主に3つ。<屋根の仕上げ><外壁><ウッドデッキ>です。
ウッドデッキは小屋とは異なり、簡単に水平を取ってブロックに乗せることになりました。
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ウッドデッキ班。
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建具取り付け班。
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屋根仕上げ(アスファルトシングル)班。
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今回の小屋は、軒を大きく出したため、頬杖で補強をしています。
いろいろな技術を伝えたい千葉さんの配慮です。
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お昼は「野歩」さんのお弁当。
地元の素材を使って、丁寧に作られています。
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残り数時間。
全体像が見えてきました。
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屋根の仕上げもあと一息です。
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少年もボンド付けに集中…!
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17時半を過ぎました。
メインの外壁(実は2面)を張り終えるのが目標・・・・もう少しです。
間に合うか・・・?!
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18時を少し回ったところで、一応目標としていた作業まで終えることが出来ました。
(あ〜良かった!)
恒例の記念写真を撮って、最後のおやつを食べながら全体の振り返り。
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停電や不順な天候など、いくつかのトラブルもありましたが、なんとか今年も一つ、学びの成果の小屋を建てることが出来ました。
講師の千葉さん、今回の会場を提供してくれた(小屋のオーナーとなってくださった)リサイクルファクトリーの本村さん、食事のお世話をしてくださった方々、そして意欲と協力の気持ちを持って集まって下さった参加者の皆さんのお陰です。
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ありがとうございました!

また来年。
今度はどんな小屋ができるでしょうか。
(実はすでにいくつか案も出ています。オーナーさん見つけなくちゃ…)
小屋の一つくらい建てられる人間に・・・あなたもなりませんか?


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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。
自主企画の講座の他、随時出前講座も承っています。


『今日から我が家も発電所〜イオさんの独立型太陽光発電講座』
今年も行ないます、イオさんの太陽光発電講座。当然、重要なのは<独立型>であるということです。
前半は、イオさんこと早川寿保さんにエネルギーについて語っていただき、後半には実際に太陽光発電のキットを組み立てる演習を行います。
希望者には初歩的なキットの販売もしていただくことになっています。
〇日時 9月9日(土)13:30〜16:30
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 2500円
〇定員 15名

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