2018年05月15日

春山に会いに。

今年も『春山散歩。』を行いました。

この<裏山散歩。シリーズ>は、そもそもは山散策の師匠・トシロウさんと2人で行っていた裏山観察を「僕だけで学ぶのはもったいない!」と思ってみんなで学べるように講座としたのがはじまりでした。
今回は、春の山のイキモノ(主に植物)を観察しながら裏山に登り、食べられるものを味見しちゃう予定です。

ちなみに、僕は数日に1度は山の上の方まで登ってギョウジャニンニクなどを採取してくるのですが、普段はトップの尾根までは行かないし、咲いているであろう桜にこの春はまだ会っていませんでした。
なので僕自身もこの日を楽しみにしていたのです。

・・・が、
当日は朝からシトシトシト・・・と春の雨。
「本降りになりませんように…!せめて午前中は止みますように…!」と願いながら参加者の皆さんを待ちました。



10時、10数名の参加者さんが集まり、雨具を着て<散歩>が始まりました(残念ながら、小雨がシトシト)。
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フキの雄雌、ナニワズ、イラクサ、リンデン、ニリンソウ、ツタウルシ、オオアマドコロなど、目に入る植物を観察しながら進んでいきます。

この裏山、途中からは勾配がきつくなってきます。
以前はもう少し登りやすかったのですが、年々雪解け水で削られて登りにくくなっている感じがします。
この日は雨で滑る状態で、「全然散歩じゃないよ…」という声も・・・(ゴメンナサイ、心は散歩なのです)。
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雑木林からトドマツの植林地に入る辺りは、ハリギリやコシアブラ、タラの芽がたくさんです。
似ているようなものでも、よく見ると違いは明確。
植物の好みの場所もそれぞれ。
よく観察することが大事だなーと毎回感じさせられます。
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針葉樹の林の中を尾根沿いに歩きながら、散策を続けます。
緑の量は少ないゾーンですが、わずかな光を求めて生きる植物たちに目を向けると、また世界の広がりを感じることが出来るかと思います。
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しばらく歩くと・・・
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山の主、エゾヤマザクラが現れました。
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散り際ですが、ギリギリ花を見ることが出来ましたね。
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下山後、収穫物を並べて名前のおさらい。
そして調理です。
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初めてお会いした方も多かったのですが、皆さん積極的に動いてくださって大助かりでした。
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天ぷら、おひたし、キンピラ、ピザ、酢味噌和え・・・と様々な品がテーブルに並びました。
今回の食材は、ギョウジャニンニク、イラクサ、イタドリ、ウド、ヨブスマソウ、ハリギリ、コシアブラ、ニリンソウ、ヨモギ、タンポポです。
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いよいよ試食タイム。
どれも思ったよりも食べやすく、驚かれていた方もいらっしゃいました。
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気に入った食材を聞いてみたところ、今回ダントツで人気だったのがイタドリです。
メジャーで人気のある山菜は、採取の仕方によっては山の生態系を破壊してしまう恐れもありますが、その点イタドリは大丈夫。
他の人が見向きもしないようなものを美味しく食べられるって、豊かな感じがしませんか?
(僕がヘソマガリなだけかしら?)

今回は山の植物が中心でしたが、僕自身は<野の草><道草><雑草>により愛着を持っています。
これから夏にかけては「道草喰い」を楽しめるといいですね。


悪天候の中おつき合いくださった参加者の皆さん、講師のとしろうさん、そして野草食研究家?の青島さん、ありがとうございました。
さあ、イタドリの旬も残りわずか。
怪しい目で見られながら(笑)、採りに行きましょう。


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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。
3月までは随時、味噌や醤油仕込み、ひょうたんランプ制作などの出前講座も承っています。

★イベント情報

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り(第1回)』<募集中>
  〇日時 2018年5月27日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇内容 ・タネの話
      ・大豆のタネまき ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です。
  〇定員 12名

『中つ地さんで大豆を味わう(第1回)』<募集中>
  〇日時 2018年5月20日(日)13:30〜16:30
  〇場所 中つ地農園さん(豊浦町大和)
  〇内容 ・タネの話
      ・大豆のタネまき ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です。
  〇定員 12名


*お問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページにて承っています。
ラベル:野草食
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2018年03月30日

樹から生み出されたナイフ。

3月28日(日)は『樹から生み出すバターナイフ』の講座でした。
山を歩いて樹を選び、枝をもらって生木のままでナイフづくりをするのです。
講師は草刈万里子さん。会場は・・・ここ。
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冬の間なかなか進展しなかった(ちょこちょこやってはいたんですけどね)この山小屋を活用するのは、昨年10月の映画会以来です。


参加者さんが集まり、草刈さんのお話を聞きます。
テーブルの上には草刈さんが作成したナイフやスプーン。
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「最初に、いろいろなナイフの使い心地を確かめてみてください」と、作ってきてくださったのが、酒粕レーズンバターでした。
それをクラッカーに塗って試食・・・いやナイフの試し使い、です。
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そして、ちょっと樹の勉強。
数種類の樹の見本を見て、触って、匂いをかいで・・・。
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皆さんのモチベーションが高まってきたところで、いざ外へ。
本日使う樹を選びましょう。

1本目は、小屋の屋根にかかりそうなイヌエンジュの枝にしました。
屋根に登って10cm程の太さの枝を1本、いただきました。
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イヌエンジュの断面はこんな感じ。
少し硬めの材ですが、このツートンの断面からは面白い作品が生まれそうです。
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お次は、削りやすい軽めの樹、ということでヤナギ。
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そして、ミズナラ。
サッと木に登って伐ってくれたのは Mさん。気をつけて!
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今回使う、3種類の枝。
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ナイフにちょうど良い大きさにするために、ナタなどを使って枝を割ります。
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準備が出来ました。
さあ、
ナイフワークを教わりながら、いよいよナイフの制作です。
(自分も周りも)安全に作業するのが大切ですね。
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ある程度の粗削りが出来たところで少し寒くなってきたので、室内に入りました。
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大きさ、形、木目や樹皮をどう生かすかも考えながら、デザインしつつの作業です。
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予定よりも1時間近くかかってしまいましたが・・・
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なんとか、皆さんのオリジナルナイフがある程度できました。
(仕上げは自宅で!)
個性的なナイフたち。これ全部、ついさっきまで山の樹の一部だったものたちです。
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制作後、自家製のスコーンとこの山で採れたメープルシロップを味わっていただきました。
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講座終了後、夜にも僕自身の熱が冷めやらず(枝も余っていたので)、僕は3本のナイフを削ってしまいました。
一心に削る時間、なかなか良い時が流れるのです。
ああ楽しい・・・。
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今回の講座は、いくつかの嬉しいことがありました。

まず、草刈さんに講師をしていただけたことです。
草刈さんとの出会いは5年くらい前。
彼女が僕の主催する「小屋づくり基本講座」に参加してくれたのです。
その後、岐阜で学び北海道に戻ってきて木育の活動を始めた草刈さんとこうして講座を共にできた縁をすごく嬉しく感じます。

それから、今回、山の小屋で講座が出来たことも嬉しい点でした。
これからはこのスペースでいろいろなこと(僕のモノづくりや講座、イベント)をやっていく予定ですが、その一発目として今回の講座はとても相応しかったように感じます。

もう1点は、(上記のことと重なりますが)山を活かせたことです。
僕はこの場所を「小さな里山」と呼んでいます。
山(自然)と人間がどうかかわっていくのか。互いを活かしあうような豊かな空間をどうやってつくっていくのか。
今回のワークを通して、「ここはそんなことを考えるための場所なのだ」とあらためて感じたのです。

「生木からつくるナイフやスプーン」の良さは、樹を伐り倒さなくてもいいところ。
樹を大きく傷めない程度に枝をいただいて、そこから暮らしで使う道具を作る・・・それは、人間の在り方として、1つの理想形だと思います。
今回の講座には、そんなメッセージもあるように僕は思っています。

そんないくつもの喜びを含んだ時間を共有して下さった参加者の皆さん、そして草刈さん、ありがとうございました!
またナイフを手に森で遊びましょう。


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3月までは随時、味噌や醤油仕込み、ひょうたんランプ制作などの出前講座も承っています。

★イベント情報

ドキュメンタリー映画『Simplife』上映会(受付中)
  〇日時 2018年4月28日(土)@10:30〜 A14:00〜 B18:00〜  
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 1500円(当日) 1200円(事前予約)
  〇定員 15名/回
   *『Simplife』公式サイト

『My醤油を仕込もう』<募集終了>
  〇日時 2018年4月1日(日)13:30〜15:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇内容 ・お醤油の話
      ・醤油の仕込み ect...
  〇参加費 2500円
  〇定員 10名

*お問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページにて承っています。
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2018年02月24日

タネ友集う、2018年春。

2月18日(日)は、タネ交換会『ひとつぶのタネのチカラ』でした。
僕にとって大事なこの恒例イベントも7年目となります。

さて・・・
事前の準備は結構大変です。
交換前に上映する映画を決めて手配したり、配布物を作成したり(今回は上映時間に合わせて映像の編集も…)。
イベント告知をして、参加者さんのお申込みを確認し、お一人ずつと連絡を取り合うのも意外と時間がかかります。
会場に展示するもの(タネ見本や発芽の様子)の準備も、1か月くらい前から計画的に進めなくてはなりません。
が、実は今回は、播種したスプラウトの生育が思わしくなく、少し古めのタネを使ってしまったモヤシも日の目を見ませんでした。
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(タネという生命のための発芽環境、保存環境・・・こんなことからも、タネについていろいろ考えさせられますね)

おっと忘れてはイケナイ、自分の交換用のタネも準備しなくては。
今回は、トマト2種に長ナス、食用ヒョウタン、食用ホオズキ、エゴマなど10種類ほどをパッケージしました。
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当日です。
会場の準備や受付は、参加者でもある友人たちが手伝ってくれました。
(いつもありがとうございます!)
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プログラムの最初は映画上映。
今回上映したのは『OPEN SESAME』という、自家採種を大切にする人たちの取り組みの様子(主にアメリカ)をまとめたドキュメンタリーです。
映画の中で出てきた「タネが持つ物語」という言葉は、今の自分にとってもキーワードなので、「普遍的な考え方なのだな」と嬉しくなりました。
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この、映画上映の時間枠は、イベントを始めた当初は恵庭の自然農法家・坂本一雄さんにお話ししていただいていました。
坂本さんのお話を聞きたくていらっしゃる方も多かったのではないかと思います。
坂本さんが他界された後はこうして映画の上映を行っていますが、より深い学びの時間として今後どうするか考えていきたいと思っています。

続いて、昨年より始めた「実践紹介」の時間です。
今年は長沼町の「うたりん農園」平野ご夫妻と、あいの里の「ふぁーまーと農夢」佐藤さんに、取り組みを紹介していただきました。
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平野さん、佐藤さん、ありがとうございました。
(短い時間でスミマセンでした)

そして、いよいよ「タネ交換会」です。
輪になって座り、まずは自己紹介をしていただきました。
30名強に一言ずついただくのでかなりの時間がかかってしまいますが、この一言があることで、交換もぐっとスムーズになるのではないかと思っています。
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フリータイムです。
待ってましたとばかりに、各自自由に動き回り、交換したり栽培談議に花を咲かせたり・・・。
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あっという間に30分が過ぎ・・・
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・・・交換終了。
会場の関係で2時間ほどの枠に盛りだくさんの内容にしているので、どうしても毎年「もう終わり?!」「ちょっと時間が足りないよ」という雰囲気になってしまいます。
来年はなんとかもう少しゆっくり交換していただけるような時間枠で設定したいと思います。

ただ、「話し足りない!」という声に応えるために、今年は事後のランチ交流会を設定しました。
会場を移動して美味しいランチをいただきながらの2時間は、なかなか濃い時間となったのではないかと思います。
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長〜い1日がおわり・・・交換したブツを広げてみました。
いろいろなタネ。
タネがない方から受け取った品々。
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僕が渡した子たちが元気に育ってくれることを祈りつつ、託されたタネたちをしっかり育てることを決意しました。

あらためて思うのは、「交換っていいなあ」ということ。
「欲しいものを得る」ことが目的なのではなく、「交換すること」自体に意味があるような気がするのです。
それはつまりコミュニケーションの価値です。
タネを介して、タネを大事に思う人たちと出会いかかわりを持つ・・・「タネ交換会」の真の価値は、そういうところにあるのかもしれません。

もちろん、「いただいたタネ」は大事なのですけどね。

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3月までは随時、味噌や醤油仕込み、ひょうたんランプ制作などの出前講座も承っています。

★イベント情報

『My醤油を仕込もう』(受付終了)
  〇日時 2018年3月18日(日)13:30〜15:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇内容 ・お醤油の話
      ・醤油の仕込み
      ・醤油麹づくりの実演 ect...
  〇参加費 2500円
  〇定員 12名

『樹から生み出すバターナイフづくり』
  〇日時 3月25日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147-1
  〇参加費 3000円(1ドリンク、おやつ付き)
  〇定員 12名
  〇講師 草刈万里子さん

*お問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページにて承っています。

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2018年02月13日

冬山散歩に出かけよう。

2月3日(日)は、『冬山散歩〜春を探して』でした。
この企画の発端は、毎回「裏山散歩」の講師を務めていただいている喜多さんと昨年行った、少し長めのスノーハイク。
それがとても面白くて自慢していたところ、「私も行きたい!」という声があったので今回、ミニツアーを企画してみたのでした。

結構冷えた節分の朝、8時半に集合し、準備。
スノーシューをつけて、我が家の裏から山に入ります。
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山を登りながら、木の冬芽観察です。
多くの木が葉を落としているこの季節、僕らにはイマイチ樹種がわからないのですが、枝ぶりや冬芽を見ると同定もさほど難しくありません。
講師の喜多さんが、枝のつき方、新芽や葉を落とした後の特徴を丁寧に教えてくれました。
ポイントさえわかってくれば、彼ら(木々)は実に多くのことを僕たちに伝えてくれているのですね。
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「こんにちは!!」
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目を凝らしてみれば、いろいろな表情で迎えてくれています。
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少し急な勾配を登りきって、標高200m強の稜線をしばらく歩くと・・・
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この山の主のエゾヤマザクラとご対面。
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そこからは、樹々の間や林道をずんずん歩くこと約2時間。
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目標地点の「中小屋温泉」に辿り着きました。
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皆さん、お疲れ様でした!!
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温泉でのんびりと休憩した後は、いよいよこのツアーの裏ハイライト、鉄道です。
札沼線の「本中小屋駅」で汽車を待ちます。
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・・・来ました!
1両の「列車」、ではなく「汽車」。
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ガタンゴトン・・・。
約7分の鉄道の旅です。
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車窓から、スタート地であるウチが見えました。
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こうして「3時間歩いて温泉に行って鈍行鉄道で帰ってくる旅」が終了。
この季節ならではの遊びにお付き合いいただき、ありがとうございました!
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ちょうど翌日が立春。
厳しい寒さと雪はもうしばらく続きますが、確実に春は近づいています。
春を感じて新芽を出す樹々のように、たくましく冬を乗り切りたいですね。

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3月までは随時、味噌や醤油仕込み、ひょうたんランプ制作などの出前講座も承っています。

★イベント情報

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会と学習会』
  〇日時 2018年2月18日(日)9:45〜11:45
  〇場所 札幌エルプラザ 環境研修室1,2
  〇内容 ・『OPEN SESAME〜The Story Of Seeds』ミニ上映会
      ・自家採種したタネ交換会
  〇参加費 800円
  〇定員 30名

『My醤油を仕込もう』
  〇日時 2018年3月18日(日)13:30〜15:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇内容 ・お醤油の話
      ・醤油の仕込み
      ・醤油麹づくりの実演 ect...
  〇参加費 2500円
  〇定員 12名程度

『樹から生み出すバターナイフづくり』
  〇日時 3月25日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147-1
  〇参加費 3000円(1ドリンク、おやつ付き)
  〇定員 12名
  〇講師 草刈万里子さん

*お問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページにて承っています。
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2017年10月10日

秋の山を往く。


10月7日は『秋山散歩。』でした。
季節ごとに変化していく山の景色、イキモノたちに会いに行きましょう、という企画。
2月の「冬山」、5月の「春山」に続いての「秋山観察会」です。

刻々と変わる天気予報にハラハラしながら迎えた当日でしたが・・・まずまずの空が広がって、一安心。
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午後1時、秋山散歩、スタートです。
(家の裏から登るのです)
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まずは家の周りに生えている草の観察から。
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山の入り口付近に多いヤナギの木に、さっそくヌメリスギタケモドキを発見。
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木の観察では、葉っぱ、新芽、樹皮、枝のつき方など、樹木を見分けるポイントを学びます。
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もちろん木やキノコだけじゃなく、草や虫など、見つけたもの気になったものをどんどん観察していきます。
講師のトシロウさんは、名前だけではなく、そのイキモノの特徴・生態の面白さを丁寧に伝えてくれました。


春とは違う、冬を目前にしたこの季節ならではの、イキモノたちの姿。
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観察しながら少し急な斜面を登って、まずは山の上部、針葉樹地帯を目指します。
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家の裏からフラリと行ってお手軽に観察できる場所なので「散歩」と名付けているのですが、このところの降雨量のせいか、随分道が崩れたり足元がドロドロで滑りやすくなっていて、「散歩じゃないよね…」という感じになってしまいました。スミマセン。
(もう少しルートの整備が必要だなあ…)


針葉樹地帯まで来ると、勾配も緩いので、ゆったりと歩きながら観察することが出来ます。
広葉樹の雑木林とは違う植生を楽しめる場所です。
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針葉樹の森を歩くこと15分ほどで、この山の<主>に到着。
大きなエゾヤマザクラ。これが今回の折り返し地点です。
それぞれ、主にご挨拶・・・。
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皆さん、お疲れ様でした!
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帰路も、観察しつつ、アヤウイ足元に冷や汗をかきつつ・・・。
全員無事に下山することが出来ました。
(赤ちゃんを抱いて登ったYさん、特にお疲れ様でした。無事でよかったー…)

下山後は、お茶と軽食(中秋の名月直後だったので、あんこを炊きました)をいただきながら、図鑑を開いて少し復習。
採ってきたキノコで安心して食べられるものを試食してみました。
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今年は僕自身、なかなか山を楽しむ余裕がないのですが、せっかくすぐそばにある観察場所をもっと生かしたいと思っています。
この季節も、天候の変化が目まぐるしく、数日ごとに見られるものも変わっていくはず。
自然のあり方を体感しながら、自分の暮らし方を考えていきたいものです。
彼らこそが、イキモノとしての人のあり方にヒントをくれる、一番大切な先生ですから。

ご参加いただいた皆さん、講師のトシロウさん、ありがとうございました!

次回はまた、「冬山散歩」にお誘いできるかな・・・?

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自主企画の講座の他、随時出前講座も承っています。


『今日採るタネが未来を創る〜明日のためのタネ採り講座』
タネに親しみ、「自家採種の意義」を考えながら、実際に10種類ほどのタネ採り実習を行う講座です。
あなたも「タネ友」になりませんか?
「まだ栽培はしていないけど、いつかやりたい」という方ももちろん大歓迎です。
〇日時 10月15日(日)10:00〜12:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1500円(豆部の方1000円)
〇定員 12名

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