2016年09月14日

お金を「使う」こと。

「今年はあまり現金を得ることには力を入れずに<新しい場所>の環境整備を中心に過ごそう」と決めているのですが、それなりに頼まれたりして「お金をいただく仕事」もさせてもらっています。
体験塾のことや出前講座などは一応「本業」としてちょこちょこやりつつ、その他には大工をしている友人の現場を手伝ったり、農家さんで仕事をしたり。

今、週イチくらいで手伝いに行っている農家さんは、還暦の頃に農業研修をして独立し、現在までお一人で営農されているIさん。
とても素敵なご婦人で、農業としての規模は小さいけれども、尊敬できる方です。
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1ha近くを一人で切り盛りしているのですが、最近は体力的にも厳しそうです。
本当は無報酬でお手伝いしたい気持ちもあるのですが、アルバイトという形で手伝わせていただいています。
ありがたいことだと思っています。


考えてみると、最近得ているお金のほとんどは、友人知人の仕事を手伝ったり紹介してもらったもの。
つまり、「とても気持ちよく働くことが出来ている」のです。
ありがたいことだな、と思います。

もちろんお金はお金なのでどんな仕事でもありがたいのですが、時給がいくら高くても、気分の良くないことはしたくないな…と思ったりもします。
どうせ働くのなら、肉体的に大変であっても時給が低くても、「世界が良い方向に向かうこと」「未来が今よりマシになること」の為に時間と身体を使いたいし、共感できる人と労働を共にしたいです。
(もちろんそんな「理想」ばかり言っていられない状況もあるでしょうけれど、そんな気概はいつでも胸に持っていたいものです)


そして・・・
当然、使う時にも「気持ちの良い使い方」をできれば、と思います。
というか、むしろ「使い方」こそが本当に大事なのだろう、と思います。

たとえば僕がたまの贅沢でする外食。
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これはお世話になっている長沼の「こぐま座」さんのランチ。
1食1000円が高いか安いか・・・なんてことは問題じゃありません。
どうせお昼を食べるならこぐま座で、と思える場所なのですから。
「こぐま座という大好きな場所」を続けていってもらうために、僕はこぐま座でお昼を食べます。
そして、「こぐま座にお金をまわせば、またきっと良い方にまわしてくれる」と信じられる人たちだから、僕は嬉しい気持ちでお金を払います。
1000円は、全〜然高くはないのです。


日々食べるもの、使うものを、そんな心地よいものにして、「それによって未来が今よりマシになっていく」と思える人たちにお金をまわしていく・・・そんな使い方を常に心がけていたいと思います。
モノやお金の奴隷になるのじゃなく、あくまでも僕らがより良い社会を作っていくための「道具」として、お金を「使う」ことができたらいいなあ。

考えてみたら、僕のやっている「エコビレッジライフ体験塾」にかかわり続けてくれる方の多くが、きっと参加することでこの活動を支えてくれているんですよね。
とってもありがたいことです。
参加費としていただいた大切なお金をどう使うか・・・「お金を使う」ってのは本当にシビアなことだよなあ、とあらためて感じます。
だって、いちいち自分が何を「支持するか」ってことを表明してるのですからね。
信頼も信用もできない人、企業にお金をまわすことの怖さも、僕らはもっと知らなくてはなりませんよね。

真の意味の「賢いお金の使い方」が出来るようになりたいなあ!!!

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベントを予定しています。

『今日とるタネが未来をつくる〜明日のためのタネ採り講座』
〇日時 10月8日(土) 13:30〜16:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1200円(ドリンク付き)
〇定員 10名

★お問い合わせ・お申し込み
       エコビレッジライフ体験塾 伊藤伸二まで
       itogakiretatakoAyahoo.co.jp
          (*Aを@に変えてください)




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2016年09月10日

糞土師と僕とウンコ問題。

「こういう暮らし」に本腰を入れる前、僕は市街地の一般住宅で「段ボールコンポスト<トイレ>」を試行していました。
家のトイレとは別に、部屋の片隅の段ボールに排泄していたのです。
(その時のことは以前のブログに書いています)

当時から、「ウンコ問題」は「有機的な生き方」や「持続可能な人間の暮らし」に直結する大問題と考えていましたので、伊沢さんの著書『くう・ねる・のぐそ〜自然に愛のお返しを』を本屋さんで見つけたとき、「おお!」と感激してレジに向かったのを覚えています。

『くう・ねる・のぐそ』があまりに素晴らしかったので、そのころ手がけていたミニコミ誌のブックレビュー欄でもすぐに紹介しました。

(以下、ちょっと添付)
 「ヒトは動物として、栄養を他の生き物に依存して生きるしかない。いわば寄生虫的な生物だと卑下していた。だからせめてもの罪滅ぼしに、食べた命の残りであるウンコを全部土に返そうと野糞に励んできたのだ。
 ところが、この野糞跡の調査では、多くの動植物や菌類が私のウンコに群がり、大変な饗宴を繰り広げている現場を目撃した。ウンコは分解してもらうお荷物などではなく、とんでもない御馳走だった。ウンコをきちんと土に還しさえすれば、もうそれだけで生きている責任を果たせそうな気がしてきた・・・(本文より)」


 これは、自らを<糞土師>と称する伊沢さんの、野糞記録の集大成だ。
 高校中退後、自然保護運動のかたわらキノコ写真家として活動していた伊沢さんは、同時に野糞の重要性にも開眼、「糞土師」としての道も歩み始める。
 野糞歴35年。世界中で、命の危険も顧みずに、自らのウンコを大地に埋め込んできた彼の野糞論は、ECO♡とかいってキャッチーな言葉で消費をあおるようなエセエコロジーとは一線を画する。伊沢さんのような人をこそ、エコロジストと呼べるんじゃないだろうか。
 巻末には、伊沢さんのでき立てリアル・ウンコと、それが変化していく様子を追った禁断のフルカラー16ページが収録されている(袋とじ)!!



その後、『カビ図鑑』との劇的な出会いがあり(たとえばこんなふうに)、運命の糸に導かれるように(笑)これらの著者である伊沢さんの主催する「糞土研究会」に入会し、伊沢さんとのお付き合いも始まったのでした。
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伊沢さんがいらした時の様子や「ウンコ持論」については、このブログでもいろいろ書いてきましたので、ご興味のある方はご拝読ください。

『良識に殉じたい』

『ウンコになって考えた』
(いやあ、こうして以前書いたものをいろいろ読み返してみると、我ながら「アチチ!」だなーと思います。うん、今とは違う熱量があってなかなか面白いですねえ…)


さてさて・・・
『ウンコは地球のたからもの〜糞土師の糞土教室』、いよいよ1週間後となりました。
15名の定員に達したので1度締め切らせていただいたのですが、キャンセルが2名出たので追加募集いたします。
「ウンコ問題」に向き合うセンスのある方、お待ちしています!!

午後に予定している糞土師フィールドワークは、実は僕も初めて。
当日がとても楽しみです。
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(8月末より毎朝フィールドに出て、「ひと仕事」する日々が続いています。教材になるかな?)


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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベントを予定しています。

『今日とるタネが未来をつくる〜明日のためのタネ採り講座』
〇日時 10月8日(土) 13:30〜16:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1200円(ドリンク付き)
〇定員 10名

『ウンコは地球の宝物〜糞土師の糞土教室』
〇日時 9月17日(土) 10:00〜14:30
〇場所  エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 2800円(午前中の座学のみ2000円)


★お問い合わせ・お申し込み
       エコビレッジライフ体験塾 伊藤伸二まで
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2016年08月13日

人間の土地。

恵庭で自然農法を営まれていた坂本一雄さんが亡くなって、ひと月が経ちます。
お通夜には参列させていただいたけれど、その時は農園には寄れなかったので、ずっと気になっていました。
この世界において、耕作地としては一つの「完成形」のような美しさと機能性を持った場所、恵子ガーデン。
主を失った農園がどうなっているのか・・・先日、わずかな時間でしたが、訪れることができました。
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ナスやトマトが植えられていましたから、関係者のどなたかが、おそらく時々管理にいらっしゃっているのだと思います。
が、言葉にすることがすごく難しいのですが・・・、僕たちの知っている恵子ガーデンは、もうそこにはありません。

それは、一雄さんが畑に出られなくなった昨年から感じていたことです(昨年は秋まで何度か訪問していました)。
お手伝いの方が一雄さんのご指導のもとで時々管理をされていたのですが、その時点で大きく農園の雰囲気は違っていました(それは仕方のないことだと思います。かけられる時間も限られますし、一雄さん以外の誰がやってもそうであったでしょう)。

「私は大したことはやっていない」
「楽をしながらほんのちょっと作業してるだけ」
「あとは作物や自然が勝手にやってくれる」
・・・と涼しげにお話されるその言葉を、僕は決して間に受けてはいませんでしたが、やはりそんな簡単、安易なものではなかったのです。
(・・・そこが「自然農法」という言葉の恐ろしいところです)

一雄さんがされていたこと。
それはきっと、経験に培われた的確な観察眼によって、適期を逃すことなく、絶妙な「量」と「技」で最小限の手を加えること、だったのだと思います(と、言うは易し。なかなか真似の出来ないことです)。


先日行った時には取り外されていましたが、かつて恵子ガーデンには吉田十四雄さんの『人間の土地』の一節が掲げられていました。
ちょっと長いけど、載せておきます。

「はいの。まだ人間のものではございませぬ。神様の土地や思えば神様の土地。如来様のものと思えば如来様、獣のものと思えば獣のものでございまする」
「はあてね?」
「木や草のものと思えば木や草のものでございまする」
「なるほど…」
「人間が涙を流し、汗を流し、苦労に苦労を重ねて拓きまする。拓き上がって初めて人間の食うものがとれまする。そこで初めて人間の土地になるがでございまする」

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一雄さんの「本音」は、実はこの一節にあったように思います。
「人間の土地」であった農園が、主をなくした今、神様や獣、木や草のものへと還っていっているのを僕は感じました。
それは当たり前のことだし、悪いことではないけれど、一雄さんと奥様がつくり上げた「作物と野に生きる生命が奇跡のようなバランスで調和した生態系」もまた、手が加えられなければ瞬く間に失われていくのです。
そのことには、やはり寂しさも覚えてしまいます。



思い起こせば、僕がはじめて一雄さんにお会いしたのは7,8年前。
当時札幌の円山にあった「タネポタアニ」というお店のイベントでのことでした。
社会人学生として農業を学んでいた僕は、以前から気になっていた自然農法の講演があると耳にして、参加していました(もともと福岡さんや川口さんの考え方に惹かれていたけれど、道内の「農業者」で実践されている方にはお会いしたことがなかったので…)。
(余談ですが、その講演会を企画していたのは、現在も何かとお付き合いのある「こぐま座」のバレンタインさん。・・・不思議な縁を感じます)

その時の話の内容は実はあまり記憶にないのですが、一雄さんの柔らかい口調と穏やかながらも核心を目にしてきた方ならではの芯の通った雰囲気が印象的でした。
その後1年ほどして、深いお付き合いをさせていただくことになったのですが、最初に会った時の印象のまま、闘病に入られた昨年までにたくさんのお話を聞かせていただき、様々な企画にもお付き合いいただきました。
とても幸福であり、幸運なことであったと感じます。

たくさんの時間を共にさせていただきましたが、僕は一雄さんと「師弟」の関係ではありませんでした。
「先生」と呼んでいたけれど、それは周りの方々が「サカモトセンセイ」と呼んでいたことに習っただけで、ニックネームのようなものだと考えていました。
ご本人も「私は先生じゃない。本当は坂本さんでいいんだよ」と度々口にされていましたし、「教わる」というのは違うような気がしたのです。
「師」というよりは「同志」、敢えて言うなら、「すごい先輩」というのが相応しいかもしれません。
ヒントをいただくことはあっても、本当の師は作物自体であり、草であり、虫、微生物たち。
そして、思考し、やり方を決めていくのはあくまで自分自身・・・というのが、僕と一雄さんの共通の認識だったと思っています。



思い出の尽きない恵子ガーデン。
誰かが今後管理することになったとしても、あの農園が再び絶妙なバランス、美しさを取り戻すことはないように思います。
一雄さんと同じ様にあの場所に「最適かつ最小限の手」を加えることの出来る人は、おそらくもういないであろうからです。

ただ、一雄さんは大勢の方の心に「タネ」を遺していかれました。
今回訪問できたのも、「近所の人の目に触れるところだけでもキレイにしておきたい」という配慮で足を運び手入れを続けている長沼町のHさんが除草に誘ってくださったからです。
そんな想いもまた、一雄さんの功績なのだと思います(行動を続けているHさんたちも素敵な方々です)。

実際の「タネ」も遺していただきました。
青大豆やキタノシズク等々、僕の畑でも毎年育てさせていただいています。
どこかでニコニコと微笑みながら見ていて下さると思いながら、これからもタネを播き、育て、タネ採りも体の動く限り続けていきたいと思います。

一雄さん、見ていてくださいね。


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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベントを予定しています。

『ぐるりの豆部〜タネ播きから始める味噌造り<第3回>』
〇日時 8月21日(日) 13:30〜16:30
〇場所  エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 2000円

『我が家も今日から発電所〜イオさんの独立型太陽光発電講座』
〇日時  8月28日(日) 13時30分〜16時30分
〇場所  エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 2000円

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2016年07月28日

紡ぐ人。

先日、江別で亜麻紡ぎをされている小野田さんの『工房・亜麻音』にお邪魔してきました。
小野田さんは、亜麻を栽培し、そこから繊維を採り、紡いで作品づくりを行っています。

右が収穫した亜麻。
左が紡ぐ前の繊維。
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日本には個人レベルの「亜麻紡ぎ文化」がなかったため、小野田さんはご自分で調べながら技術を高めていらっしゃるようです。
この、茎を砕いて繊維を取り出す道具もご自分でつくったとのこと。
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小野田さんの作品。
使う程に美しくなるリネンの布。
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素晴らしいことをされているのに、とても謙虚な小野田さん。
工房では、月に何度かワークショップも行っています。
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最近、嬉しいことに紡ぎをされている方とよく出会うのですが、皆さんすごく丁寧に生きていらっしゃいます。
衣食住の中でも、「衣」は一番自給が難しいもの。
(ガンジーさんの影響もあってか)僕は「紡ぎ」を日々の営みに取り入れている方を尊敬してしまうのですが、何故か皆さん多くを語らず、とても謙虚です。



蛇足になってしまいますが、紡ぎに限らず自ら手を動かし、汗をかくことを厭わない人は素敵ですね。
自分は実際何も成さないのに知ったような言葉で語る人が多い中、淡々と手を動かすその姿を僕は本当に美しいなあ、と思ってしまいます。

先月上映会を行った『Final Straw』という映画の監督さんのお一人である韓国人女性のスーフィーさんも、とても素敵でした。
時間があれば裁縫道具を出してチクチクやったり、形のいい小石を拾って何やら描きこんだりして、かかわった方にプレゼントしていたのです。
僕もいただきました。
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実は僕は、映画の内容より、自然農について話す言葉より、彼女の「チクチクしてる姿」が一番印象に残っています。
あの様子を見たとき、「あ、この人は信じるに足る方だな」と感じたのです。



その人がどんな言葉を発しようと、それはその人の真実を伝えてくれるとは限りません。
どんなに高いところでご立派な弁を述べようと、それ自体には何の価値もなくて、結局はその人が「何をしたか」が大事なんじゃないかと僕は思っています。
僕は言葉を愛すけれど、だからこそ、言葉よりもまずは「その人」を見つめたいし、その人の手がつくりだしたものが語る言葉に耳を傾けたいと思います。

自身と一致した「本当の言葉」を持つ人と、損得を超えてかかわっていきたいものです。

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『ぐるりの豆部〜タネ播きから始める味噌造り<第3回>』
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2016年07月25日

空と大地の間で。

先週末の土日は「ヨガ+プチ断食」に参加していました。
といっても、参加者というより、(一応)講師としての参加です。
1泊2日の「ヨガと断食」の企画の中で、「豆腐づくり」と「甘酒づくり」、そして「土と身体のことについて」の講座をもたせていただいたのでした。

せっかくなので、僕も当日朝から断食し、最初のヨガから参加。
青空の下でのヨガ、気持ちよかったなー。
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ヨガの後は、「甘酒づくり」と「豆腐づくり」のワークショップ。
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断食中なので、普段やってるような試食もできずに我慢です。
(あやうくいつものように「ちょっと味見ましょう!」と誘うところでした…)
甘酒と豆腐は、翌朝の「明けの復食」でいただきましょう。


順調にヨガをしつつ、みなさんで翌朝の復食を迎えました。
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(甘酒も豆腐も、それなりにできててよかった〜…と、内心、安堵…)

(それどころじゃなかったのでほとんど写真はありませんが)
最後は『土からのメッセージ』と題して1時間ほどお話させていただきました。



主催されるヨガの先生の生徒さんたちやヨガ目的で参加される方々に対して、喜んでもらえることを僕なんかができるのかなあ・・・と、実は不安の方が大きかった今回の企画でしたが、かかわらせていただいて本当に良かったと思っています。
そもそも、今回僕をお誘いくださった清水先生は、友人であるカズミさんのヨガ仲間の方です。
人のつながりでいただいたお仕事で、また人のつながりが広がったことが、まず嬉しく感じました。
それは、僕が「土からのメッセージ」の中でお話したかったことにも通じていて、結局僕らは「つながり」の中で生かされているからです。
人のつながり、かかわり合いの中で、少しでも喜んでいただける役割を自分が果たすことが出来、それが仕事になる・・・人間として、一番幸せなことなんじゃないかと思います。

まあ、もちろん自分としては、100点の仕事が出来たとは思っていなくて、事後に「やっぱりああすればよかった…」「もっとこういう話にすれば伝わりやすかったんじゃないか…!?」と反省ばかりなのですが、それも含めて、素敵な仕事をさせていただいたと感じています。


そして、今回あらためて思いましたが、「ヨガの哲学」と「農的な生き方」はかなりリンクするものですね。
生命のつながりを感じ、他者(人間に限らず)との関係性を意識し、大地を身体で感じ、太陽のエネルギーを受け取りながら、自分の心と身体を自ら整えていく・・・。
自分自身も、よりヨガ的(=農的)に生きたいし、それをもっと言葉で人に伝えられるように鍛錬していきたいと思います。

素晴らしい機会を下さったヨガの先生方、参加された方々に感謝です!

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『ぐるりの豆部〜タネ播きから始める味噌造り<第3回>』
〇日時 8月21日(日) 13:30〜16:30
〇場所  エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 2000円

『我が家も今日から発電所〜イオさんの独立型太陽光発電講座』
〇日時  8月28日(日) 13時30分〜16時30分
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