2015年04月21日

再び熱を。

落ち葉の踏み込み温床をつくってちょうど1ヶ月。
すっかり温度も下がってしまいました。
日中晴れれば地温が上がって夜間もある程度は維持してくれるところですが、このところ晴れ間がないし気温も低いので、苗の育ちもイマイチです。

内部温度で15℃程度になってしまったので、いよいよ切り返してもう一度元気に発熱していただくことにしました。

ほっくり返して酸素を送り・・・
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・・・雨水で加水。
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これで、うまくいけば2〜3日後からまた温度がグングン上がるはずです。
問題は、温床25〜30℃をキープできるかどうか。
(この時期からは高温でヤラレる心配もしなきゃなりません)
うまくいきますように!!
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必要な熱量を維持し続ける、ってのは、難しいけど大切なこと。
熱くなり過ぎず、冷めすぎず、停滞してきたら深呼吸したりて気持ちを盛り上げてくのも必要・・・。
うん、頑張ろう。

浸水して10日過ぎ、稲もようやく根が出てきたので、明日、トレイに播きます!!
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posted by 野良人イトウ at 21:14| Comment(0) | 栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月08日

大先輩の志。

打ち合わせしたいことがあって、坂本一雄さん宅にお邪魔してきました。
ついでに坂本さんの今年の栽培計画についてもいろいろ聞かせていただきました。

それにしても・・・
光栄なことに親しくさせていただいていますが、つくづく「すごいお方だなあ」と感じます。

御年70台も後半になるというのに、今年からまた「新・10年計画の前半1年目」をスタートさせるのです。
すでに類を見ない素晴らしい畑を作り上げられたというのに、少しも驕らず、未だ土やタネと共に生きようとする姿、研究心を忘れない意欲に勇気づけられます。

足元にも及ばないけれど、せめて志は同じくありたいものです。
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坂本さんのお宅には、秋に採取された150種以上のタネが春を待っていました。
そして、この冬も窓際にはたくさんのプランタが並び、芽生えがスプラウトとなっていました。
僕の家はまだまだ寒すぎて、とてもプランタ栽培はできないのですが、タネの準備や栽培計画はそろそろやっておかなければなりませんね。
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坂本さん、今年も「タネ交換会」に多くの方が集まってくださることをとても喜んでいらっしゃいます。「タネ友、増えるといいね」と。
(「ひと粒のタネの力」は残念なことにすでに定員いっぱいになってしまいましたが・・・申し訳ありません!)
僕も2月22日にたくさんのタネ友の皆さんとお会いするのが待ち遠しいです。

posted by 野良人イトウ at 21:30| Comment(0) | 栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月14日

ボチボチですね。

畑の様子と最近の作業。
10月末には果菜類がほぼ枯れたから・・・
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支柱を全部撤去して・・・
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モミガラで被覆。
来春には少し朽ちるかな。
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菜の類はやっぱり強い。
セロリもキャベツも青々としてるけど、さすがに雪積もる前に収穫しちゃおう。
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セロリは全部塩漬け。

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キャベツは、半分はニシン漬け用。残りはそのまま保管。

ダイコンも全部抜いた。
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一部は切り干し大根にしよう。
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早く採ろうと思ってたヒマワリのタネは、今年も小鳥に先を越され・・・
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株下にはお食事の後が。
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でも、タネ程度は採れました。
(油採りたかったんだけどなあ…)

ゴボウ掘りは、10本でギブアップ。
これはたまらん。
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来春の苗立ての為の温床用落ち葉も集めた。
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外に干してたヒョウタンは、室内で乾燥中(昨年分)。
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畑やガーデンの表示、看板も撤収・・・。
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そして・・・

降った。
まだ根雪にはならないで欲しいけど、どうだろう。
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兎にも角にも、なんとかギリギリ、やるべきこと間に合った、かな?

現在、ハウスの中では大豆を脱穀中。
露地でもハウスでも、しばらくはコマツナやカラシ菜やパクチーが採れるだろう。
残ったもの、ほとんどは来春一番の冬越し野菜として食卓に上るはず。

秋播きのコムギやニンニク、ラッキョウも雪の下で待っててくれる。

僕の作業も畑のイキモノたちの時間も、エンドレスでつづく(樽の中でもね)。
それが、当たり前のこと。
ボチボチですね。

(あ、苗木の冬囲いがまだだった!…完璧にはいかないなあ)
posted by 野良人イトウ at 06:47| Comment(0) | 栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月07日

畑の様子2014.10。

10月前半の畑の様子。
これは自分の記録用で。

ニンジンは今年もまずまずの出来。播種を丁寧にやって間引きをタイミングよくやれば、それなりのものができる。一番の優等生かもしれない。ていうかセリ科のものは強いね。
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そしていろいろ雑菜(コマツナ、サラダ菜、みず菜など)。秋採りの菜類は虫も喰わないし良く育つ。
初冬まで楽しめる、こちらも優等生。一番手前はコリアンダー(パクチー!)
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ナス(左)はダメだったなー。ナンボかしか喰えなかった。実つきが悪かったのは何故なんだろう?
ピーマン(右)は今年もまずまず。霜が降りるまでは味わえそうだ。
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トウガラシで僕が一番好きなのが、この八房。空に向くのがいい。
鷹の爪として1年中、重宝する。
葉っぱはこれから佃煮にするつもり。
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この時期になるとさすがに毎日収穫はしないけど、畑に出ればその日喰うものくらいはあるってのは嬉しい。
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スズマルダイズの早播きのはもう枯れた。のでもう刈れる。ちっとも儲からないけど。
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この札幌早生一号、本当は早生種の枝豆用で、7月から喰うもののはずなんだけど、いつの間にか晩生になってしまった。
でも、おかげでこの時期まで枝豆として喰える。
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とりあえずタネを維持するために毎年育てているヒエキビ
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今年こそ!ちゃんと箒をつくるつもり!…のホウキグサ(タカキビ)
本当はタカキビも喰えば美味いんだけどなあ。精穀がなあ。
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青いのがいっぱいついてるトマト、どこまで赤くなるかなあ。
せめて2,3日でもガツンと晴れてくれたら。
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8月末に播いたキヌサヤは、開花まではいかないか…?!
やっぱり7月中に播かないとダメだな。来年こそ7月半ばに播いて、9月から秋採り開始、を狙おう。
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小豆は発芽がボロクソだったので今年はせいぜいタネを残すくらい。
昨年の残り小豆で今年の冬は我慢しよう・・・とほほ(あんこ喰いたし)。
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3月に播いたキャベツがようやくいい感じだ。
これは札幌大球で、来月、ニシン漬けにする予定(やっぱりキャベツは半年以上かかるな…ていうか、アブラナ科のもの育たなさすぎ!無肥料じゃ厳しいのか?!)。
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ヒョウタンも今年は数が少ないけど、この後の作業を思えばこのくらいが丁度いいかもー。
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そしてそして、ウチの畑で一番育ちのいいもの!
それはもちろん・・・・
堆肥から野良ばえしたカボチャ!!
(苗立てして植えたものは枯れた…)
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ま〜あ、今年もボチボチですなあ。
でも、全部カワイイからいいのさ。
posted by 野良人イトウ at 22:16| Comment(0) | 栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小麦を播きながら。

先日、コムギをようやく播き終えました。
ほんとは9月半ばまでには播いてしまいたかったけれど、他のことで手が回らなかったのと、ちょっと迷いがあったりして、結局また10月頭までかかってしまいました。

でも、とりあえず播けて良かったです。
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播けたのは良かったのですが・・・

ちょっとトラブルがあって、ハルユタカ(パン用小麦)の今年の収穫分4.5kgがほとんどタネとして消えてしまい、自家製小麦でパンを作れなくなってしまったのです・・・。なんてこった!
理由は、まあ、播種量なんだけど…ちょっと手伝ってもらうときに伝達不足で…いや、ハルユタカの面積増やしたってこともあるし…それに今年の収量自体が少なかったものあるしね…仕方ないよね…モゴモゴモゴ……。

ウドン用キタホナミは残っているので食べられますが、キタホナミ播いたときは畑の状態が良くなくて、でもあわてて「今日しかできない!」感じでやったから、状態はおそらく良くないです。
もう少しちゃんと畑の状態を整えられないと、小麦は難しいかもね(道産小麦でも買った方が安い!のは当然として)。



播くのを迷っていたのは、来年のことをあまりイメージできなかったからです。
秋のうちに採れるものと違い、小麦のように年をまたぎしかも手作業では非常に手間のかかるものは、気軽に播く気になれません。
来年もこの地を使わせてもらうことは決めたとして、自分の「暮らしのカタチ」自体は見えてこない今、一つひとつ慎重に決めていかなければならないと感じています。
生命を扱うわけですからね。小麦も、鶏さんも、「とりあえず播いてしまえ」「飼ってしまえ」はあり得ません。

自分がやりたいこと、できることを見定めていく時期です。


posted by 野良人イトウ at 06:14| Comment(0) | 栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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