2019年10月17日

裏山トレース〜2019年秋。

<春><秋><冬>と年3回行っている、ネイチャーガイド喜多さんの案内での「裏山散歩」。
先日、2019年<秋編>を行いました。
毎回ほぼ同じ場所を辿るので、今回から講座名を『裏山トレース』としています。

講座の10日ほど前、久しぶりに裏山に登って見ると、例年の9月末とは違い随分つる系の植物が繁茂していました。
今年の夏が暑かったこともあるのでしょうけれど、手を入れることで年々植生が変わっていくようにも感じます。
登りやすいように草を刈ったり、ロープを張り直したりと管理作業。
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10月6日(土)の午後、参加者の皆さんが集まり、『裏山トレース〜秋のイキモノ』が始まりました。
天気の移り変わりが激しい季節ですが、この日は素晴らしい好天です。
喜多さんについて裏山に入っていきます。
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秋の山歩きというと、どうしても「キノコ採りモード」になりがちですが、この講座の目的は「自然を知ること」。
そこにいる草、木、虫など、様々なイキモノのありのままの姿に触れて、興味を持っていただければと思っています。
今の時期は、冬に向けて準備中の自然が見られます。
山全体にイキオイが感じられる春とは違い、静かな雰囲気が漂っています。
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雑木林は山の尾根付近からは針葉樹林地帯へと変わり、草などの植生も変化。
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キノコ採りではない、のですけど、やっぱり気になるキノコ。
図鑑で調べる方法を教わりつつ、でも大事なことは「はっきりしないものは食べない」ということ。
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もちろん、それよりも大切なことは、「キノコの役割を知る」ことじゃないでしょうか。
食用になるものも、ならないものも、キノコやカビや様々な菌は、この世界において「生命の再生」を担う、神様みたいな存在です。

観察しながら尾根をしばらく歩くと・・・山の主、エゾヤマザクラが現れました。
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桜に挨拶して、木の下で休憩。
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いつもついてくるニャンコのコーちゃん、でも通常は途中までしかついて来れずに帰っていくのですが、なんと今回は最後までついてきました。
帰路は意気揚々と先頭に立って道案内をしてくれました。
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下山後は、あらためて採ってきたキノコを確認して・・・
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<食用>として向いているものを試食。
今回は「ボリボリ」「アカモミタケ」「ヌメリスギタケモドキ」の3種です。
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どれも食べられるキノコですが、やっぱりボリボリが安心感ある味。さすがに人気のキノコです。



というわけで、今回も参加者の皆さん、喜多さんのお陰で、楽しい山の観察会を行うことが出来ました。
毎回ほぼ同じコースを歩くので、変容する姿を見るのはオモシロいですね。
(1週間後に入ってみたら、すでにキツリフネやオオウバユリのタネもなどもなくなっていました)

もう、霜の季節。そして今月末頃からは雪となるでしょう。
あっという間です。

そして、2月には「裏山トレース〜冬の新芽観察&スノートレッキング」を予定しています。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『里山スプーン〜樹から生み出すスプーンづくり』
身近な森の木を「使った」ことはありますか?
日本人の暮らしは古くから森や木と共にあり、暮らしの道具やエネルギー、住環境にいたるまで木を用いてきました。
本講座では、森を歩き、木を選ぶところから始め、切ったばかりの生の枝からオリジナルのスプーンを削り出します。
 〇日時 2019年10月25日(金)10:00〜16:00
 〇場所 当別町金沢147-1(エコビレッジライフ体験塾)
 〇参加費 3000円
 〇講師 草刈万里子さん


『味わう!世界の発酵食〜臭いはホントに美味いのか』
小さなイキモノの力を借りて、食べ物をより美味しくするワザ「発酵」。
ただ、世界にはなかなか近づきがたい「奇妙な発酵食品」も数多く存在します。
「臭い!」・・・でも「美味い!?」・・・そんな不思議な発酵食品を嗅ぎ、味わってみることで、あなたの食べ物・食文化に対する視点や奥行きもきっと広がるはずです。
 〇日時 11月4日(月祝)12:00〜15:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 2500円


『つけもの日和』
「漬物講座」、今年も開催いたします!
仕込むのは、漬物の基本「たくあん」と、北海道のソウルフード「ニシン漬け」。
たくあんは、シンプルで誰でも失敗ナシの技をお伝えします。
ニシン漬けは、50年間漬け続けてきた伊藤良子氏(母です)に教えてもらいます。
 〇日時 11月日(日)12:00〜15:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 3500円


*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年10月06日

技を知る。

竹工芸技能師の山根広充さんに教わる竹細工講座『竹編みをはじめよう』を行いました。
春に開催した<初級編>の続編として、今回は、午前中に<初級>、午後に<中級>と少し発展させた内容です。
(イメージとして、春に参加された方に向けて<中級>を…と考えていたのですが、午前・午後通してご参加の方がたくさん!でした)


今回も、講座は「竹」についてのお話や山根さんの作品の紹介から始まります。
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続いて、ウチでの講座の肝と言っても良い「竹ひごづくり」の実演
竹をどのように割って、割いて、竹ひごをつくるのでしょう・・・
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実際に説明していただきながら見ると、ずいぶん手間のかかる作業であることがわかります。
製作するものに合わせて、竹ひごの幅や厚みが違うので、道具を変え、調整しながら、1本1本作っていきます。
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「編む」という行為にどうしても目が行きがちですが、モノづくりのこころはやはりその前の素材の準備や段取りにあるのだろうな、と、山根さんの動きを見ながらあらためて感じさせられました。

いくつかの作業を体験させていただきます。
鋭い刃物を使うので要注意!
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こうして出来あがった竹ひごの美しいこと・・!
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このひごを使って、これからかごを編んでいくのです。
竹ひごづくりの丁寧さを見てしまうと、この後の編む作業に向かう気持ちもグッと引き締まります。



図解しながら丁寧に作業を説明してくれる山根さん。
やさしく、でも時に厳しく・・・(重要な点をしっかり聴いて作業すること!)。
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午前中製作した「四海波」は、初級編ですが、四つ目に組んだ竹ひごが持ち上がって球形になっていく様がとても面白いかごです。
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「竹の声」を聴きながら・・・少しずつ形を整えていきます。
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午後は中級編の「鍋敷き」を製作。
六角形を基本とした六つ目編みの技術です。
竹の、元の状態に戻ろうとする力、反発する力を互いに利用しながらつくられるのが竹細工。
まさに竹の声を聴き、素材と相談しながら作業しなければ、折れたり割れたりして、全部がやり直しになってしまいます。
(1本だけ取り替えたり、継いだりできないのも、竹のかごのすごさですね…!)
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午前中約2時間半、午後は約3時間半かかって、2つの作品が出来上がりました。
初めての方も、2度目の方も、かなり集中して取り組んでお疲れだったことと思いますが、美しい作品に仕上がりました。
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皆さん、お疲れ様でした!!



ここからは少し、山根さんの作品を紹介します。
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僕の知識では正しく説明できませんが、何種類もの竹ひごを使い、見た目も美しく、丈夫につくられています。
合理的に計算されつくした美しさが竹細工の特徴かと思いますが、ホンモノの技術を持った方の作品には、やはり圧倒させられますね。

そして、山根さん、今でも常に技術を高めるために様々な編み方を研究し、作品を製作されているそうです。
説明していただくと「なるほど、これはスゴイ!!」と思うようなことばかり。
この作品などは、実は通常とは違う竹の反りでつくられています(内側に入り込んでいく部分)。
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山根さんとお会いしたのは、2年ほど前から参加させていただいている札幌のイベントでした。
僕が「ひょうたんランプづくり」の講座をやっている隣のブースに山根さんがいらしたので、いろいろお話を伺うことが出来たのですが、印象的だったのが、やはり素材についてのことでした。

竹という素材の素晴らしさ、竹ひごづくりの工程など、伝えたいことがたくさんあることがわかり、ウチでの講座をお願いすることになったのです。
プラスチック製品、工業製品、そして使い捨てても惜しくない100円均一商品など、僕らの生活は人間が培ってきた知恵や技術とかけ離れたようなモノで囲まれています。
時間や手間、技術を要さない道具、使い捨てられる道具は便利ではありますが、「ホンモノ」を見る目や扱う心、知識、技術がどんどんなくなってしまうのはやはり残念なことですし、それはきっと「持続可能」ではありません。

もう一つ僕が思ったのは、「本物の技というのはやはりすごい」ということです。
僕などは、自分の使うモノや食べるモノは自分でつくってみたい、という発想でやっているので、それなりに小さなものから大きなものまで自分で作ったり育てたりしています。
割と何にでも手を出して挑戦していて、「百姓であること」「シロウトであること」にこだわってもいます(それが人間が暮らすことの原点だと思うからです)。

でも、それとは一線を画す「プロの技」は本当に素晴らしくて、貴重だと感じています。
大工さんの腕も、杜氏の感性も。
僕には真似ができません。

だけれど、そんな本物の技の素晴らしさが感じられるのも、自分でやってみているからなのだと思っています。
やればやる程、本物のプロの技のすごさがわかってくるようにも思います。
今回の山根さんの技からも、まさにそんなことを感じさせていただきました。

僕は、シロウトであることにこだわりながら、多くの方に「本物の技の価値」を感じていただけるような体験の場を用意することに努めたいと思っています。


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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『裏山トレース〜秋のイキモノ』
ネイチャーガイドの喜多としろうさんに案内していただく、恒例の「裏山探索会」。
季節を変え、同じコースでイキモノの様子、痕跡、変化を辿るので、今回から『裏山トレース』という講座名に変更しています。
今回は「秋編」。夏が終わり、これから冬に向けう準備をしている植物やキノコなどの様子を観察します。
標高120mほどの山を登りながら、秋の澄んだ空気を楽しんでいただけたらとも思います。
 〇日時 2019年10月6日(日)13:30〜16:30
 〇場所 当別町金沢147-1(エコビレッジライフ体験塾)
 〇参加費 1500円
 〇講師 喜多としろうさん


『明日のためのタネ採り講座』
「当たり前にあるけれど、タネっていったい何?」・・・というところからスタートし、タネをについて「生物的視点」や「社会的視点」など様々な角度から考えてみましょう。
タネに親しみ、「自家採種の意義」を考えながら、10数種類のタネ採り実習も行う講座です。
 〇日時 10月13日(日)9:30〜12:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名


『味わう!世界の発酵食〜臭いはホントに美味いのか』
小さなイキモノの力を借りて、食べ物をより美味しくするワザ「発酵」。
ただ、世界にはなかなか近づきがたい「奇妙な発酵食品」も数多く存在します。
「臭い!」・・・でも「美味い!?」・・・そんな不思議な発酵食品を嗅ぎ、味わってみることで、あなたの食べ物・食文化に対する視点や奥行きもきっと広がるはずです。
 〇日時 11月4日(月祝)12:00〜15:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 2500円


『つけもの日和』
「漬物講座」、今年も開催いたします!
仕込むのは、漬物の基本「たくあん」と、北海道のソウルフード「ニシン漬け」。
たくあんは、シンプルで誰でも失敗ナシの技をお伝えします。
ニシン漬けは、50年間漬け続けてきた伊藤良子氏(母です)に教えてもらいます。
 〇日時 11月日(日)12:00〜15:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 3500円


*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年09月21日

今年のひょうたん(もうすぐ収穫)。

9月も半ばを過ぎ、ひょうたんが大きくなってきました。
今はビニルハウスの中、こんな感じ。
この、ひょうたんがぶらぶら成っている感じが僕は非常に好きです。
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でも、実は今年は着果がずいぶん遅れてしまいました。
雌花の開花自体はまあまあ早く、7月前半に始まったのですが、全然自然受粉がすすまず、うまく実にならなかったのです。
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(一般にひょうたんは人工授粉することが多いと思いますが、これまで僕はメンド―なので虫さんに任せていました。それでもまずまずちゃんと実がついていたので)

受粉できなかった子は枯れて、カビにやられていきます。
ひょうたんの花は他のウリ科のもの(キュウリやカボチャ)と違い、夜に開くので、当然花粉を運ぶのも「夜の虫」さんです。
今年は暑すぎたからか、蛾など夜の虫さんが少なかったかもしれません(ましてハウスはね…)。
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ぼんやり「今年は結構いい実がたくさん採れるかも…」とほくそ笑んでいた僕は、8月になってほとんど実がついていないことに気づきました。
「あれ?!雌花たくさん咲いていたのに、全然実がついてないじゃないか・・・ッ!!」

ということで、8月半ばより、大慌てで毎日早朝にせっせと人工授粉。
お見合いオジサンと化したのでした。
(上の写真のぶらぶらひょうたんは、ほとんど僕の努力の成果です!…でも、熟度は日数的にギリギリかなあ)
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一方・・・
露地で栽培している千成ひょうたんはまあまあです。
株も旺盛、脇芽の処理は追いついていませんが、雄花雌花もいい具合に開いている感じがします。
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実も結構たくさん成っています。
やっぱり屋外では虫さんが来てくれているんですね(こちらは自然に受粉)。
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そして・・・
昨年収穫して水に浸けていたひょうたん。
例年春には洗うのですが、今年はなかなかできずに、7月頃にようやく処理しました。

こんなドロッドロで臭〜いものを・・・
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一つひとつ、洗って干して。
(臭いがなくなるように)
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こんなふうにした処理したひょうたんは、今はほとんど「ヒョウタンランプ」になっています。

「ミニランプづくり」は、イベントでもしばしば声をかけていただくようになり、たくさんの方に楽しんでもらっています。
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製作自体が楽しいので、僕が作ったものを販売するよりも、やはり「ご自分でつくる場を提供」する方がいいだろうなーと思っています。
この秋は、9月末から10月にかけて、何度か「ミニひょうたんランプづくり」行う予定です。
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(まずは9月29日(日)にカナリヤ平岡店さんで行うことになっています)

12月には、当別で大きいサイズのひょうたんランプづくりも行いますので、興味のある方はチェックしてくださいね。

(来年はもう少し栽培にも力を入れます!・・・今までテキトウ過ぎたので)

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

竹編みをはじめよう<初級・中級>
竹は、私たち日本人にとって大昔からとても身近な存在でした。暮らしの道具や工芸品、建材、そして食品など、生活になくてはならないものだったのです。
今回は、竹工芸技能師の山根広充さんを講師に招き、たっぷりと竹に触れていただきます。
 〇日 時 9月28日(土) @9:00~12:30 A13:30~17:00
 〇場 所 当別町金沢147-1
 〇参加費 @3200円 A3400円(各1ドリンク付き)
 〇定 員 @Aともに7名ずつ
 〇講 師 山根広充さん


『裏山トレース〜秋のイキモノ』
ネイチャーガイドの喜多としろうさんに案内していただく、恒例の「裏山探索会」。
季節を変え、同じコースでイキモノの様子、痕跡、変化を辿るので、今回から『裏山トレース』という講座名に変更しています。
今回は「秋編」。夏が終わり、これから冬に向けう準備をしている植物やキノコなどの様子を観察します。
標高120mほどの山を登りながら、秋の澄んだ空気を楽しんでいただけたらとも思います。
 〇日時 2019年10月6日(日)13:30〜16:30
 〇場所 当別町金沢147-1(エコビレッジライフ体験塾)
 〇参加費 1500円
 〇講師 喜多としろうさん


『明日のためのタネ採り講座』
「当たり前にあるけれど、タネっていったい何?」・・・というところからスタートし、タネをについて「生物的視点」や「社会的視点」など様々な角度から考えてみましょう。
タネに親しみ、「自家採種の意義」を考えながら、10数種類のタネ採り実習も行う講座です。
 〇日時 10月13日(日)9:30〜12:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名


『味わう!世界の発酵食〜臭いはホントに美味いのか』
小さなイキモノの力を借りて、食べ物をより美味しくするワザ「発酵」。
ただ、世界にはなかなか近づきがたい「奇妙な発酵食品」も数多く存在します。
「臭い!」・・・でも「美味い!?」・・・そんな不思議な発酵食品を嗅ぎ、味わってみることで、あなたの食べ物・食文化に対する視点や奥行きもきっと広がるはずです。
 〇日時 10月27日(日)12:00〜15:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 2500円

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年09月13日

暮らし続ける技術。

今年の「プチサバイバルキャンプ」は9月7日(土)〜8日(日)に行いました。
折りしも昨年の台風&大地震・停電からちょうど1年。
「もしも」に備えて暮らすことの重要性を思い出すのにぴったりの時期でした。


前日から当日朝までは雨でした。
「サバイバル」と銘打っていても、そこまでキツイことをする気もないので、「実施は天候次第だなー」と思っていました(実際、昨年は8月末の予定が荒天で延期し、9月末に実施。その間にあの災害があったのです)。

9月7日昼。
地面は濡れ、湿度はかなり高い状態ですが、気温はまずまず。
外で遊んだり、キャンプするには悪くない日です。

今回のとりあえずのルールは、「ガス、電気、水道を使わない」こととしました。
本当は排泄も「野」か「コンポストトイレ」限定にしようか迷いましたが、水洗トイレはOK。
あくまでみんなが楽しめる程度の「プチサバイバル」です(本音では、こういう機会に「野での排泄」を経験しておいてほしいんですけどね…)。


最初に行ったのは、恒例となっている「ロープワーク」です。
ロープ名人のケージさんに先生になっていただき、巻き結びやもやい結び、本結び、トートラインヒッチなどを練習しました。
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今はテントなんかも改良されて、技術がまったくなくても張ることができるので、ロープワークができなくてもキャンプも楽しめますが、1本のロープを何かに結び付けてピンと張れるだけで、実はずいぶん便利なのです。


今回は、「箸づくり」もしてみました。
山に落ちている枝で・・と考えていたのですが、前日からの雨で使いづらかったので、小屋を建てた時の杉板を削ることにしました。
ナイフを使えることも、生き残る上では重要な技術です。
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10分ほどで、なかなか素敵な箸が出来ました。


そしていよいよメインワークの「火おこし」
きりもみ式やマイギリ式でいいところまでいきましたが、今回はあまり時間がなかったので、火種を生むことは出来ませんでした(例年、マイギリ式で着火させています)。
あと30分もあれば着いたと思うのですが、とても湿度が高かったこともあり、早めに諦めました。
何故なら、こういう時、火が点く前に暗くなることが何よりも怖いからです。
と、いうわけで、今回はあきらめてマッチ・・・ではなく「メタルマッチ」で着火。

あっという間に火がつきました(メタルマッチは、火花を飛ばして火口に火を点けるもの)。
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箸を削った削りカスもあったので、一気に炎が大きくなりました。



この後は、たくさんあった廃材などを燃やしながらの焚火です。
ご飯を炊いたり、肉や野菜を焼いたり・・・。

夏の終わり一夜、遅くまで飲み、食べ、語らいを楽しみました。
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スウェーデントーチやドラム缶風呂も・・・。
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寝るのは好みの場所で・・・
小屋で寝る方や野宿の方・・・

これは、朝。
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朝ごはんを食べるのにも、火おこしから始めます。
メタルマッチで点けて、少しずつ火を大きくして・・・
こんなふうに、時々思い切り焚火を楽しむのも、火とともに文化をつくってきた私たちに必要な時間なのでしょう。

棒パンや、残ったご飯での五平餅など。
じっくり2時間近くかけて朝ごはんを楽しみました。
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そんなこんなの「プチサバイバルキャンプ」。
今年もお陰様で楽しい2日間でした。

翌日はドラム缶風呂の後片付けです。
本当は、山から水を引いて、ここに五右衛門風呂をつくりたいのですけどね。
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「サバイバル」という視点を僕が意識したのは、2011年でした。
311を経て、社会インフラに依存しきった暮らしの脆さがあらわになったものの、実質あまり変わらないのだろうな・・・と感じる中で、せめて自分にできることを取り組もうと考え、翌2012年の体験塾・通年コースのプログラムに「プチサバイバルDAY」を組み込んだのです。

ただ、サバイバルの技術は、「非常時を生き延びる」こと以上の価値があるのだとも思っています。
そこには確実に「科学的な思考」を要するからです。

自然の仕組みを知り、太陽や熱の仕組みを知ることなしに、火を扱うことも非常時の正常な判断をすることもできません。
普段はどうしても社会インフラが不変で万全のもののような錯覚に陥ってしまいますが、決してそんなことはないと思います。

火を熾し、ご飯を炊く。
安全な水を確保する。
通信や明かりの為の最低限の電気を生む。
大地に抱かれて衛生的に排泄する。

・・・その程度のことは、当たり前にできる。
それが、自立した人間としての基盤のような気が、僕はします。

野山などの自然の中でサバイブするブッシュクラフトなどももちろん面白いですが、インフラが途切れた都市部で自立して暮らし続けるためのサバイバル技術を身につけておきたいものです。

もう少し工夫は必要ですが、年に1度くらいは「プチサバイバルキャンプ」、続けていこうと思います。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

竹編みをはじめよう<初級・中級>
竹は、私たち日本人にとって大昔からとても身近な存在でした。暮らしの道具や工芸品、建材、そして食品など、生活になくてはならないものだったのです。
今回は、竹工芸技能師の山根広充さんを講師に招き、たっぷりと竹に触れていただきます。
 〇日 時 9月28日(土) @9:00~12:30 A13:30~17:00
 〇場 所 当別町金沢147-1
 〇参加費 @3200円 A3400円(各1ドリンク付き)
 〇定 員 @Aともに7名ずつ
 〇講 師 山根広充さん


『裏山トレース〜秋のイキモノ』
ネイチャーガイドの喜多としろうさんに案内していただく、恒例の「裏山探索会」。
季節を変え、同じコースでイキモノの様子、痕跡、変化を辿るので、今回から『裏山トレース』という講座名に変更しています。
今回は「秋編」。夏が終わり、これから冬に向けう準備をしている植物やキノコなどの様子を観察します。
標高120mほどの山を登りながら、秋の澄んだ空気を楽しんでいただけたらとも思います。
 〇日時 2019年10月6日(日)13:30〜16:30
 〇場所 当別町金沢147-1(エコビレッジライフ体験塾)
 〇参加費 1500円
 〇講師 喜多としろうさん


『明日のためのタネ採り講座』
「当たり前にあるけれど、タネっていったい何?」・・・というところからスタートし、タネをについて「生物的視点」や「社会的視点」など様々な角度から考えてみましょう。
タネに親しみ、「自家採種の意義」を考えながら、10数種類のタネ採り実習も行う講座です。
 〇日時 10月13日(日)9:30〜12:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名


『味わう!世界の発酵食〜臭いはホントに美味いのか』
小さなイキモノの力を借りて、食べ物をより美味しくするワザ「発酵」。
ただ、世界にはなかなか近づきがたい「奇妙な発酵食品」も数多く存在します。
「臭い!」・・・でも「美味い!?」・・・そんな不思議な発酵食品を嗅ぎ、味わってみることで、あなたの食べ物・食文化に対する視点や奥行きもきっと広がるはずです。
 〇日時 10月27日(日)12:00〜15:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 2500円

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年09月07日

またまたピヨコモンダイ。

またピヨコが生まれました。
生まれてしまいました。
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「あれ?この子抱卵してる・・・?」
と思ったのが、8月前半。
昨年入った約1歳の若い群れの1羽が、いつ見ても産卵箱にいるのに気づいたのです。

うちには<ママコッコ>と僕が呼んでいる、「毎年1〜2度決まって卵を抱く子」がいるのですが、しばしば他の子も抱卵ごっこをし始めます。
<ごっこ>というのは、ちょっと温めていても、たいていはすぐに飽きてやめてしまうのです。
だから、<本気モード>になる子は貴重です。

新しい群れにそういう子がいたのは、もちろん嬉しいのですけど・・・。


でも、<抱卵>は意外と面倒なことも多いのでした。
だって、決まった数の卵(10個とか)だけを温めるのなら良いのですが、群れの中では毎日次々と産卵が行われます。
中途半端に温められたものは、発生が始まって、食用にはちょっと適さないものになってしまいます(早く食べれば問題ないのですけどね)。

だから、今回も、気づいてすぐに「抱卵用は8個だけ!」と決めて、印をつけました。
毎日、全部の卵を確認して、印のないものをいただきます(温めている新ママコッコに嫌〜な顔されながら…)。
産卵箱は3つあるのに、何故か、他のコッコたちもその箱ばかりで産むのでした・・・。

「そろそろマズいな…」と思い、先週になってようやく<個室>をつくって移動させていました。
そんなこんなで、今回、1羽が<孵化>したのです。
これに続いて何羽生まれるかわかりません。
1羽だけでも寂しいけれど、たくさん生まれるとスペース的に困る・・・

なかなか悩ましいのが<ピヨコモンダイ>なのでした。



この子たちは、ママコッコの抱卵で、4月末に生まれた子たち(4羽孵化して3羽が元気に育ちました)。
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これも、ママコッコが孵化させた3羽。7月末に生まれた子たちです。
まだピヨピヨしています。
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鶏は結構神経質なイキモノなので、なかなか群れを合わせることはできません。
性格によって違いはありますが、新しい子を入れるとたいていはイジメられてしまいます。
かと言って群れをこんなに増やすわけにもいかないので、上手く合流させたいと思っています。


そして昨日・・・
なんと、4月生まれの子tが、産卵を始めてしまいました。
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「わーい!嬉しいな!」
となるはずが、「うーん、どうしよう…」となっちゃうのは、配置が後手後手で追いついていないからです。
卵を産むならちゃんとした場所を用意してあげなきゃならないのに・・・。

<3歳の群れ><1歳の群れ><4月生まれの3羽><7月生まれの3羽><2羽のチャボ>、そして今回の<ピヨコ(数不明)>・・・。
半分以上の確率でオスも産まれちゃうし、どういう配置にするか、決めなくてはなりません。

〆る、ということも含めて、いろいろ思案中なのでした。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

竹編みをはじめよう<初級・中級>
竹は、私たち日本人にとって大昔からとても身近な存在でした。暮らしの道具や工芸品、建材、そして食品など、生活になくてはならないものだったのです。
今回は、竹工芸技能師の山根広充さんを講師に招き、たっぷりと竹に触れていただきます。
 〇日 時 9月28日(土) @9:00~12:30 A13:30~17:00
 〇場 所 当別町金沢147-1
 〇参加費 @3200円 A3400円(各1ドリンク付き)
 〇定 員 @Aともに7名ずつ
 〇講 師 山根広充さん

『裏山トレース〜秋のイキモノ』arget="_blank">
ネイチャーガイドの喜多としろうさんに案内していただく、恒例の「裏山探索会」。
季節を変え、同じコースでイキモノの様子、痕跡、変化を辿るので、今回から『裏山トレース』という講座名に変更しています。
今回は「秋編」。夏が終わり、これから冬に向けう準備をしている植物やキノコなどの様子を観察します。
標高120mほどの山を登りながら、秋の澄んだ空気を楽しんでいただけたらとも思います。
 〇日時 2019年10月6日(日)13:30〜16:30
 〇場所 当別町金沢147-1(エコビレッジライフ体験塾)
 〇参加費 1500円
 〇講師 喜多としろうさん


『明日のためのタネ採り講座』
「当たり前にあるけれど、タネっていったい何?」・・・というところからスタートし、タネをについて「生物的視点」や「社会的視点」など様々な角度から考えてみましょう。
タネに親しみ、「自家採種の意義」を考えながら、10数種類のタネ採り実習も行う講座です。
 〇日時 10月13日(日)9:30〜12:00
 〇場所 当別町金沢147‐1
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by 野良人イトウ at 06:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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