2018年08月26日

8月の畑。


8月もすでに末。今年の畑も終わりが近づいています。
備忘録を兼ねて、今の畑の状態を記しておきます。

6月末くらいから収穫し始めたキヌサヤは、8月前半でほぼ終了し、タネ用を残すのみでした。
が・・・
大雨と風で支柱が倒れたり・・・
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なかなか乾かないまま雨が続いてしまい、莢の中で発芽してしまったり。
(キヌサヤではしばしばやってしまいます)
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例年8月末に掘っているジャガイモ。
今年は随分成長が早く8月の初めには枯れ始めました。
雨も多いので、晴れが続いた隙に早めに収穫。
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(ワークシェアで掘るのを手伝ってもらいました)

思いの外、今年は豊作!!
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お盆前に収穫が終わったので、ジャガイモの畝をそのまま使って秋作のダイコンを播きました。
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(・・・これは10日後)

雨続きで日照量が少ない為、今年はトマトもなかなか赤くなりません。
お盆頃からようやく食べられるようになりました。
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いつも果菜類の苗の間に大豆(スズマル)を播くのですが、今年は大豆ばかりが成長してしまい、野菜の成長を阻害している感じです・・・(風通しも良くないし)。

ピーマンは小さいし。
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昨年は株も大きく育って実成りも良かったナスも、今年はイマイチ。
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ズッキーニは株によって随分差が出ています。
鶏糞を入れたところがいじけちゃってる気がします。
ウチでは、ズッキーニは無肥料が良いようです。
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僕が一番長く付き合っている(タネ採りし始めて10年目)八房トウガラシ。
育ちがイマイチなのは、天候のせいか、それともタネの力が弱くなってきたのか・・・。
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3月播きのキャベツ。まだ食べています。
一時、虫にかなりやられていましたが、中の方はキレイに結球しています。
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菜っ葉の畑は1か月ごとにタネまきをしています。
さすがに8月はかなり虫にやられました。
除草も怠っていたので、コマツナはこんな有様。
やっぱり菜類は特に手入れが重要です。
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7月末に播いた秋作のキャベツとハクサイ。
10月までに結球するかな?間に合わないだろうな。
来年はなんとか7月前半に播きたいものです(いつもそう言ってます…)。
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今年はお盆頃から枝豆を食べることが出来ました。
これは4月にポットに播いたダイズです。
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普通に5月末に直播した大豆はまだまだこれから。
混植しているトウモロコシ(ポップコーン用と八列)もまだまだこれからです。
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ハウスのオクラ。
オクラは苗だてに失敗して遅れて直播したので、まだ丈が50cm程です。
それでも8月初め頃から採れ始めています。
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写真はないけど、キュウリはボチボチ。1日1本くらい採っています。
小麦やヒョウタン、雑穀類などについては、項をあらためて書こうと思います。

もうすぐ9月です。
秋まき小麦やニンニクを播く準備をしておかなきゃ。
トマトの瓶詰めもたくさん作らなきゃ。
タネ採りの季節も始まります。


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★イベント情報

『アースカラープロジェクト 〜土から染料つくり』<満定員のため募集終了>
身近な土地の土から染料をつくり、染めてみるワークショップです。大阪「古色の美」より小渕ユタカさんを講師おに迎え、本格的なベンガラ(泥)染めを北海道で学びます。当日は、土を採取し、染料をつくるところから行います。
  〇日時 9月1日(土)10:00〜15:00頃
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 8000円
  〇講師 小渕ユタカさん(大阪古色の美) 

『ウンコは地球の宝物〜糞土師の糞土教室2018』<参加受付中>
今年も、糞土師・伊沢正名さんを講師に招き「本物のエコロジーとはどういうことなのか」、「生き物として人の生活はどうあるべきか」などについて、大いに語っていただきます。もちろんフィールドワークでは、糞土師の野ぐそ術もお伝えします。
  〇日時 10月7日(土)13:30〜17:00
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 3000円
  〇講師 伊沢正名さん


*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2018年08月11日

森と子どもとおじじ、おばばと。

滝上町にある「森の子どもの村」に行ってきました。

「森」の字は、正確には「木」と「水」「土」を組み合わせてつくられた文字が、ここでは使われています。
本当に、その文字通りの「もり」がここにはあります。
この場所を拓き、築いてきたおじじさん、おばばさんお2人の想いが伝わる看板が出迎えてくれました。
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村に入ると、すぐに大量の丸太が目に入ります。
ここで使われるエネルギーはこの丸太。
僕らが訪れた時にも、「村人(滞在者)」総出で、薪集め、薪運びを行っていました。
もちろん薪割りも日課です。
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村には小川が流れていて(というか、この川沿いを「村」にしたのかな)、水浴びもすれば、食器洗いもここで行います。
今回は入れなかったけど、お風呂(五右衛門風呂)にも川水を引いているし、夏には天然の冷蔵庫として活躍します。
電気も水道もないこの地では、この川がとても大きな役割を果たしています。
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テントが立ち並ぶキャンプサイト。
夏の期間は、全国からたくさんの子どもたち(僕らのように大人も)がやってきて、このテントに泊まります。
多い時は100名近い人たちがここで数日〜数週間の時を過ごしています。
高床式になっていて雨天時でも大丈夫。導線等々、意外と?しっかり配慮された環境なのは、何十年もの経験の蓄積の賜物なのでしょう。
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まずは、おばばさんのご指導のもと、藍染め。
実は今回ここに来た一番の目的は、この藍染めでした。
うちでも時々やるのですが、おばばさんからお話を聴きながらこの環境でやってみたかったのでした。
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大切な藍瓶。
土に埋められていて、冬もこのまま越すとのことでした。
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染めた後に布を洗うのも、もちろん川。
川を汚す?…いえいえ、使い方次第です。
当然何でも流せばよいわけでもないし、量(密度)も重要な視点です。
むやみに汚すことは問題外として、思考停止して「自然を愛護」するのもまた残念な姿勢であって、自然を「利用」するときに必要な感性、節度を学ぶことこそ、これからの人間に不可欠だと僕は思います。
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染めた作品は、帰るまで干しておきましょう。
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藍染めが終わり・・・
火を熾して、夕食の準備です。
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毎日16時に「食材」が配給され、それを使ってグループ毎に調理をします。
子どもたちにとっては調理以前に、薪を割って運んで火をおこす(マッチはありますが)だけでもなかなか大変な作業です。
米や野菜、肉などの他、基本的な調味料も配られるのですが、僕等は自分たち用に必要になりそうな食材や調味料も少し用意していきました。
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ここは「中央広場」。
飲み水用のタンクがあり、この広場で集会を行います。
この奥のスペースには、トイレや「本部」があります。
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2日間とも好天に恵まれたのですが、深夜から朝方の冷え込みは結構なもので、薄手の寝袋ではちょっとハードでした。
(その分、晴れ渡った夜空の星たちはすごかったです。僕の住む当別町もそれなりに星空はキレイですが、大きな町のない滝上の山の中は凄まじい星の瞬きでした・・・)


朝。
テントから出ると、森に射す神々しい朝日が迎えてくれました。
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毎朝、8時からは集会があります。
おじじさん、おばばさんのお話を聴く時間です。
現在この場所を切り盛りしている実働隊は、ボランティアの方々や子どもの頃からここに通ってきていた人たちのようですが、やはりお2人がこの地の魂そのものであるのが伝わってきます。
この日は「今年は森の木々の葉の様子がいつもと違うこと」などをお話されていました。
子どもたちは神妙な顔で聴き入っていました。
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僕等は今回1泊2日の滞在でお昼前には出発しなければならなかったのですが、村を発つ前に、おじじさんおばばさんと少しお話させていただくことができました。
おじじさんが73年前の8月6日に広島にいたこと。
その後の文庫活動のこと。
この滝西の森との出会い・・・等々。
ずっとお2人のお話を聞いていたい感じでした。
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僕がこの「森の子どもの村」を知ったのは10数年前のことです。
その頃はまだ、教員をしていました。
学校教育の在り方や人間の在り方についてグルグルといつも考えていた僕は、誰かがこの「村」のことを話すのを聞いて「いつか訪れてみたいところだな」と感じたことを覚えています。

その後、今のような生活を始めてから、数人の友人・知人から「村」のことが話題として出るようになり、「あ、あの場所だ!」と思っていたのですが、なかなか訪問する機会をつくれずにいました。

今回実際に行ってみた一番の感想は、「お2人の素敵さ!」です。
もちろんおじじさんの惚れた「森」は、豊かで美しいのですが、それ以上にお2人の人間性に魅力を感じました。
驕らず、落ち着いていて、何より「気品」があるのです。
お歳のためなのか、元々の気質なのか、森の暮らしでそう変わったのかはわかりませんが、自分のやってきたことに自信があるからこその謙虚さのようにも僕は感じました。

実は、同じような活動をしていても、自己アピールにばかり熱心だったり、過剰に活動を大きく見せようとしたり、もしくは随分とエラソーだったりする人にしばしば出会います(こういう活動にも意外と多い気が…)。
そういうモノがまるでなく、自然体かつ等身大なのが、僕にはとても嬉しく感じられ、「自分もそうありたい!」と思ったのでした。


ただ・・・
「子どもたちが自由であること」「試す自由、間違う自由も認められること」というこの村の願いと、「安全」や「責任」の問題は裏腹でシビアです。
また、自由にさせることが必ずしも学びに結びつかない場合もあります。
(例えば、焚火や調理の面倒くさいグループが、集落に1つだけある商店に買いに行って毎日カップラーメンを食べて済ます、とか。僕などは「教育的であること」の癖がこびりついていて、「もう少し声掛けしても…」とか「火を点ける練習をさせたらどうだろうか?」などと考えてしまうのですが・・・)
ここにかかわる大人たちも、どう在るべきか、常に考えているようでした。

でも、そういう問題すらも「ちっぽけなこと」、と感じるような雰囲気が、この場所を包んでいたことも事実です。

ほとんど公的な助成や補助などを受けることなく、「森の力」と「人間、生命の力」を信じ続けてきた彼らだからこそ、ツマラナイ常識や外野の口先だけの評価に左右されずに、今でも子どもたちや僕ら大人を惹きつける場所として維持できているのかもしれません。

「こんな場所があって良かった」
「ここに来れて良かった」
そう思える場所。

僕にとっての聖地の1つになりました。

あの場所をつくり守ってきたおじじさん、おばばさんに感謝。
今、あの場所を維持している「村の人」たちに感謝。
そして、おじじさんやおばばさん、多くの人たちを育んできた「森」に感謝です。
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ありがとうございました。
また、行きます。
いつかは僕もボランティアで「森の人」になりたいです。


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  〇日時 8月18日(土)9:30〜12:30
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 3000円
  〇講師 早川寿保さん(イオテクノロジー)

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〇日時 8月18日(土)13:30〜17:00
〇場所 当別町金沢147-1
〇参加費 4500円(アーシングマット代込み)
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  〇日時 9月1日(土)10:00〜15:00頃
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
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2018年08月02日

「旅する小屋」ができるまで<後半>。

大雨の中で作業が進められた「小屋づくり<前半>」。
なんとか、ある程度の構造体と防水処置まで施されて軽トラックに乗った<旅する小屋>は、新十津川町へ・・・。



そして、7月21日(土)、新十津川町にて小屋づくり講座の後半が行われました。
まずは前回急ぎ足で作業をすすめてしまった反省を踏まえ、時間を取って千葉さんに<小屋の構造>について説明してもらいました。
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今回の小屋はちょっと特殊で構造も複雑ですが、しっかりした構造体をつくる<視点>は同じ。
マニュアル的に覚えるよりも、その<視点>を身につける方が実は大事だったりもします。


後半の最初の実習、<遣り方>。基礎づくりを始めます。
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今回の小屋は軽トラに乗せて使いますが、軽トラから降ろした時にはそのまま<基礎設置型の小屋>として使えるようにするために、水平レベルを取ってしっかりした基礎を作るのです。
<遣り方>はその為の準備です。

水糸で位置や深さを確認しながら、束石を納めるための穴を掘ります。
結構な重労働ですが、しっかりした基礎は当然しっかりした建物の第一歩。
慎重に、確認しながらの作業です。
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今回会場となる新篠津村の紀國さん宅では、同時進行でチセ(アイヌ式住居)づくりも行なっています。
その柱のための穴を掘るのに、昔から使われてきた道具を使っていたので借りてみました。・・・ホタテ!
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千葉さんが制作してきた建具(窓やドア)の造りについても、解説してもらいました。
あまり自分で建具をつくることまではしないかもしれませんが、より緻密さを求められる作業なので、どういう点に気をつけるかを知るのは大事な学びになります。
塗装の仕方についても教えていただきました。
単純なようでいて、これも奥の深い作業です。
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お昼ご飯は、建設中のチセの中で。
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紀國雪子さんが、アイヌ料理の数々をふるまってくれました。
みんなで「ヒンナ、ヒンナ〜」(いただきます、美味しいの意)。
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お腹も心も満たされて、ちょっと昼寝もしたいところですが・・・
基礎づくりの続きをしましょう。

スケールで測り、実際に入れて目視し、また掘り直して…を繰り返して、ようやく独立基礎(束石)が設置されました。
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ここに、小屋を乗せるためのウッドデッキをつくる予定です。

デッキの基礎ができたので、小屋を軽トラから降ろしてみましょう。
ジャッキアップして、角材で支えるようにして・・・
うん、大丈夫。
この状態でこの後の作業をすすめます。
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窓やドアを入れ、外壁は下見張りにします。
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屋根にはアスファルトシングルを貼る予定です。
今回はやり方だけお伝えしました。
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この軽トラ小屋、様々な使われ方が予定されているようですが、その一つが<お弁当やさん>だそうです。
そのイメージトレーニングも兼ねて?最終日のお昼ご飯は、ここからお弁当が配られました。
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今年の小屋づくりも、残りわずか。
最終日の午後は、時間との競争です。

でも、その頃には参加者さんたちが声を掛け合い作業をすすめてくれるようになっています。
今年も、とてもいいチームワークでした。
外壁ももう少しで完成です。
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ウッドデッキの作業も同時進行ですすめます。
片側だけですが、しっかりしたデッキが完成しました。
(この後、紀國さんが自分でコの字につくるそうです)
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22日(日)18時を過ぎ・・・

とりあえず、完成!
皆さんお疲れ様でした!
お陰様で、今年も一つ、小さなマイハウスが建ちました。
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それではこれを・・・軽トラに積んでみましょう。
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オーライ、オーライ。
はい、ちゃんと乗りました。

積み下ろしには慣れも必要そうですが、2人で息を合わせてやれば、10分ほどで積んだり降ろしたりできるかな。
拠点に降ろして小屋は小屋、軽トラは軽トラで使うことも、積んで<旅する小屋>として使うこともできる<脱着式軽トラハウス>、可能性は無限大ですね!
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参加していただいた皆さん、オーナーの紀國さん、講師の千葉さん、ありがとうございました!

来年はどんな小屋にしようかな・・・?


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2018年07月28日

「旅する小屋」ができるまで<前半>。

4日間の『小屋づくり基本講座2018』が終わりました。
今年も密度の高い時間でした。
(7年もやってるのに)いろいろ課題も見えたけれど、でも、参加者さんに今回も恵まれて、素敵な時間になったと感じています。
ありがとうございました。

もちろん僕ら(主催者)としては、これは4日間の話ではなく、数か月間の取り組みです。
少しずつ準備をすすめ、近づくにつれて随分集中して、緊張感も持って取り組んできました。
なので、今はホッとするのと同時に、少し気が抜けているかもしれません。
(次々やらなきゃなんないことがあるから、抜けてちゃダメなんですが…)


「次は<モバイルハウス>でいこう!」という案は、昨年の小屋講座終了時からありました。
それは映画『Simplife』との出会いがあったからです(そのことは何度か書いたので割愛)。
「春あたりにプレ企画として映画の上映会をして、7月にモバイルハウスづくり」というのが僕の描いたストーリーでした。

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実際その通りに映画上映をすることが出来、友人(過去の小屋講座参加者でもあり)の紀國さんが「自分の軽トラに積みたい」と小屋オーナーになって下さることが決まりました。

何度かの打ち合わせや事前準備を経て、7月14日の講座初日を迎えたのでした。
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7月14日(土)。講座の1日目は、座学から。
スライドでいろいろな小屋を見ながら、小屋づくりに必要な知識を確認しました。
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屋外に場所を移して、道具の使い方や材料の選び方などを学びます。
ホームセンターなどで自分で買ってくる木材は、良いものを見定めないともったいないし、木の反り具合を一つひとつ確認した上で使い方を考えるのが大事。
もちろん作業しながらも常に考えて、材料の特性を活かしてあげるようにします。
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通常の小屋づくりでは、ここで<基礎づくり>を行うのですが、今回は2日目終了後に軽トラで小屋を運ぶことになっているので、先に小屋をつくってしまわなければなりません。

まずは、床をつくって・・・
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軽トラに乗せてから、荷台で小屋を組み立てていきます。
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モバイルハウスのムズカシさは、<道路交通法上の大きさの縛り>と<室内空間の最大限の確保>の両立。
そして、<広さと軽さと揺れに耐えうる強度>それらを満たす必要があります。
実はこのあたり、僕は当初結構甘く考えていました。いつもよりちょっと小さい小屋を建てて乗せればいいんでないの?と。
でも、プロである千葉さんは「そんな単純なもんじゃない!」。

・・・結果、試行錯誤しながら、基本構造のほとんどを工房でつくってきてくれました。
なので、今年は「パーツを組み立てて、その現物を見ながら作り方、強度の出し方を学ぶ」という感じですすみました。
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千葉さんの<仕込み>のおかげで、あっという間に小屋の骨組みが立ち上がり・・・1日目はここまでです。


2日目は、朝から雨。
天気予報では<弱雨>が昼過ぎまで続き、その後上がる、となっていましたが、なかなかの暴風雨となってしまいました。
中止にする?などという発想は毛頭なく、テントの下で2日目の講座が始まりました。
(泊まりの皆さんの合羽を着ての養生のおかげです!)
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今回は、いつもの「壁パネル4面を作成して、立ち上げる」やり方ではなく、骨組みをつくってから壁下地を貼っていきます。
(テントはあるものの)雨に濡れながらの、<現物合わせ>の作業です。
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こういう厳しい環境の時ほど重要になってくるのが、食事。
この講座では、毎日の昼食とおやつを提供するようにしています。
お腹と心を満たして欲しいのはもちろんですが、一緒に作業し、同じものを食べる・・・そんな時間を経ることで、講座の学びだけでなく<つながり>を持ち帰ってもらえたら、と思うのです。
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午後2時を過ぎるころ、雨が上がりました。
小屋をテントから出して、気持ちの良い空の下での作業です。
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さて、2日目も残りわずか。
新十津川町まで、荷台に乗せて運べる状態にしなくてはなりません。
構造体を完成させ、屋根と壁の防水シートを貼るところまでが目標です。
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定刻を少し過ぎたところで目標にした状態まで出来あがり・・・
小屋を荷台へ。
(この時はちょっとハラハラ。でも、ピッタリすっぽりと荷台におさまりました。
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(はみ出ているように見えますが、あおりの中にしっかり納まっています)

2日目はここで終了です。
悪天候の中、お疲れ様でした。
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紀國さんは、この後、<旅する小屋>とともに新十津川町の自宅へ向かいました。
翌週は、会場をそちらへ移しての『小屋づくり講座<後半>』です。

・・・つづく!

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  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 3000円
  〇講師 早川寿保さん(イオテクノロジー)

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現代人が抱える様々な「原因不明の不調」の源とされる電磁波などについて学び、自作アーシングマットを制作する講座です。
〇日時 8月18日(土)13:30〜17:00
〇場所 当別町金沢147-1
〇参加費 4500円(アーシングマット代込み)
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2018年07月20日

「学び」を守ること〜小屋づくり<前半>を終えて。

『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座2018』前半2日間が終了しました。
講座の詳細レポートは4日間が終わってからまとめて記すつもりですが、前半の2日、なかなか濃厚な思い出深い時間となりました。

スパイシーだったのは、天候です。
初日は思いの外スバラシイ初夏の好天。
気持ちの良い空の下で、座学〜屋外での活動を行いました。
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問題は2日目です。
天気予報通りに…いや天気予報は「弱雨」でしたが、しばしばハゲシク雨と風に見舞われる、小屋づくり講座的には最悪の天候となってしましました。
テントの下で作業はすすめられましたが、全員カッパを着用しても中まで濡れるような状態。そんな環境でめげずに協力的に参加して下さった皆さんに、まずは感謝です。
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そんな雨も午後には上り、夕刻にはある程度予定したところまで仕上げることが出来ました。
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ただ・・・
講座をすすめる側としては、既に反省点もいろいろあります。
先日、新十津川会場に基礎施工のための下準備に行ってきましたが、その往復の車内もずっと2人で反省会でした。

やっぱり「(軽トラに乗せる)モバイルハウスはちょっと難易度が高かったかな?」というのが、僕と講師の千葉さんの現時点での思いです。

実は今回、千葉さんの「事前の仕込み」はこれまで以上に時間をかけています。
試行錯誤しながら2〜3日かけて、骨格となる部分を用意してきてくれました。
なので、1日目はそれを組み立てることが中心となりました。
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(例年の小屋づくりでは、1日目は基礎をつくり、床をつくるための木材の切り出しから皆で行います)
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(これは昨年の小屋づくり初日です)



今回は、2日目終了後に、オーナーさんが新十津川まで軽トラに積んで帰ることになっていたため、構造体を固め、ある程度の防水施工までしてしまう必要がありました。
その為、かなり作業を急がなければならなかったという裏事情もあります。
悪天候のお陰で進行が遅れた面もあります。
諸々の事情が重なり、ゆっくりと「学び」に時間をかけられなかった、というの思いが僕には残りました。



短時間で施工するために、構造をもっと簡単にすることも、できなくはないでしょう。
実際、多くのモバイルハウスは、2×4を使ってパネルをつくり立ち上げる「通常の小屋タイプ」だと思います(僕も「それでいいんじゃないか」と思っていました)。
ですが、本当に「旅する小屋」として使えるものをつくるには、「できる限り軽くし、居住スペースを確保するために壁や屋根が薄いこと」「移動時の揺れに耐えうる強度を持たせること」の2つを両立させる必要があります。
そのあたりは、「ちゃんとしたモノをつくる」という大工として当たり前の千葉さんのコダワリです。


けれどやっぱり、僕にとっては、「出来あがるモノ」以上に、参加してくれた方々の「学び」が重要です。
いくら立派なものが出来たとしても、「学び」としての持ち帰りがないのなら、受講費をいただく講座などすべきではないと思っています。
だから、講座で扱う構造は、出来る限り理解しやすい単純なものにしたい、というのが僕の本音です。

もちろん、単純にしたからと言って、4日間受講してもらうだけで同じように小屋をつくれるようになるほど簡単なものではありません。
モノを造るということは(やっている方はわかると思いますが)やればやる程、奥深く難しいものです。
それでも、千葉さんが手がける「ちゃんとした建築物」が出来上がる過程を体感してもらいながら、自分でも一歩を踏み出せるような知恵や技術、心構えを持ち帰ってもらうことは十分可能だと思うのです。

その為にも、作り手としての千葉さんに時には妥協してもらわなければならないし、限られた講座時間のスケジューリングにもっと気を使わなければならない。
参加されたお一人おひとりの「課題」を把握して、それに合う素材を提供しなければならない。

簡単ではありませんが・・・それが僕の「仕事」だと考えています。

明日から2日間、『小屋づくり基本講座2018』後半戦です。
参加された方に充実した時間を過ごしていただけるよう、集中して2日間臨みたいと思います。
さて、これからその「教材の仕込み」です。
頑張ろう!!

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座2018』<募集中>
7回目となる小屋講座。小屋を建てながら大工仕事の技術を学んでいただくのははもちろん、「小さく住まう」ことも考えていきたいと思います。今年の小屋は、軽トラに乗せて運べる「旅する小屋」です。
  〇日時 @7月14日(土)、A15日(日)、B21日(土)、C22日(日)
      *各日9:00〜18:00頃
      *開始・終了時間は多少変更があります。
  〇場所 @A石狩郡当別町金沢147-1
      BC樺戸郡新十津川町字総進69-11
  〇参加費 20000円/4日間、17000円/3日間、13000円/2日間、7000円/1日のみ
       *参加費には、食費(昼食と午後の軽食)を含みます。
       *リピート受講の方は割引いたします(半額程度)。 


『今日から我が家も発電所〜イオさんの独立型太陽光発電講座』<募集中>
エネルギーは遠くへ運ぶ程ロスが大きいもの。自分で使うちょこっとの電気は、やっぱり我が家の庭先で作るのがいいに決まっています。送電線につながない、「電気の自給」について学びましょう。
  〇日時 8月18日(土)9:30〜12:30
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 3000円
  〇講師 早川寿保さん(イオテクノロジー)

『アースカラープロジェクト 〜土から染料つくり』<募集終了>
身近な土地の土から染料をつくり、染めてみるワークショップです。大阪「古色の美」より小渕ユタカさんを講師に迎え、本格的なベンガラ(泥)染めを北海道で学びます。当日は、土を採取し、染料をつくるところから行います。
  〇日時 9月1日(土)10:00〜15:00頃
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 8000円
  〇講師 小渕ユタカさん(大阪古色の美) 


*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by イトウ at 10:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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