2020年02月10日

動画配信、ハジメマシタ。

1月末から、動画を定期配信しています(Youtubeにて)。
別に「Youtuberになります!」とか、そういうことではないのですが・・・(笑)、これまでアカウントもいくつか持っちゃってバラバラでテキトウにUPして使っていたものをちょっと整理して、人に見てもらいやすくしようと思っています。


10数年書き綴ってきた「暮らしのブログ」は、実はここ数年モチベーションが下がって更新ペースが低下していました。
この『22世紀型野良人〜』は2010年春からですが、以前にもいくつかやっていたので、14年間ほど定期的にブログを書いています。
けれど、僕の暮らしは、いろいろなコトをやっているようでいて毎年繰り返すことがほとんどなので、10年以上も続けていると自分の中で「時間をかけて書き記すほどの新鮮味」はなくなってきちゃいます(も少し深い部分では、実は毎回「新鮮な感覚!や発見!驚き!」があるのですが、それは積み重なった経験によるものなので、人とはなかなか共有できないのですね…)

なので、「別な伝え方もしていきたいな」と考えていました。



それと、大きな理由として、昨年の「エコビレッジライフ体験塾」の集客状況が厳しかった、ということもあります。
すぐに満席になる講座もありましたが、思いの外、人が集まらない講座が多かったのが事実です。

関心のある人が減っているわけではないと思います。
むしろ、今の社会において、「暮らし方を見直していきたい」と考える方は増えていると感じます。

ただ、需要に応えるように、以前に比べ、多くの場所で「暮らしにかかわることやモノづくりの講座」が増えているので、分散してしまうのかもしれません。
学びの場が増えるのは良いことだし、そういう状況の中でどう自分の場所をアピールするかを考えていく必要があるのでしょう。


でも・・・
僕は・・・
そういう「自己アピール」や「競う」のが一番苦手でキライなんだよなあ…(苦笑)。
困ったものです。

なので、これからもあくまで淡々と自分のやり方で暮らしを続けながら、それを誰かと共有する機会をつくっていくつもりです。


などという背景がありまして・・・。

これまで伝えられなかった層の方に届ける可能性として、動画の定期配信を始めました。
昔からそれなりにやっていたとはいえ、動画編集には思いの外、時間がかかるし、それでどういう反応があるのか未知ですが、たとえば「似たような活動をしている方とのつながり」ができたりしたら面白いかも、と期待しています。



もう一つ、大きな理由があります。
それは、「自分が学び経験してきたことを残しておきたい」という思いです。

僕の経験や知恵など些細なものではありますが、農や生態系、民俗学的な分野にかんしては、かなりの時間をかけて学んできましたし、それを自分の暮らしで追体験するような取り組みも重ねてきました。

講座に参加して下さった方にシェア出来ることなど、実はほんの一部なのです。
そういう、「参加費をいただくほどでもないけど伝えられたらなー」という「スキマの話」なんかも動画の中で話せたら面白いかもしれません。
一昔前には自費出版でもしたのでしょうけれど、資金のない個人でもそれなりに表現の場をつくれるというのは、可能性を感じますね。
(とはいえ、それらすべてが巨大企業の掌の上の話ってことでしかありませんけど…)



というわけで、しばらくの間、手探りで、動画をつくってみるつもりです。
(今までそれ程Youtubeはあまり見ていなかったのですが、「配信する側」の目でいろいろ見てみると、同じジャンルでもいくつかの「型」があって、どういう雰囲気にするのかは迷います。自分らしく伝えられる「型」もまだ手探りなので、いろいろ試してみようと思っています。今のところ、自分がそうであるように「ながら見」できるもの、と考えてつくっています)


Youtubeに加え、最近ようやくインスタグラムも使い始めました。
Twitterもそのうちやってみようかと考えています。
「知ってもらう努力」をあまりにしてこなかったので、今更ながら…。

ネット系の媒体は、再生数やシェアが一番重要みたいなので、時々覗いたりしていただけると嬉しいです。


(自分的には「紙のチラシ!」「紙媒体!」がホントは一番好きだし、つくっていても楽しいのですけどね・・・。)


Youtubeはコチラです!
 このブログの内容ともリンクさせながら、なるべく定期配信していきますので(週イチくらいだろうけど)、チャンネル登録などして見ていただけると嬉しいです(知らない方にも目につきやすくなるようなので…)。




★以前使っていたアカウントの一つがコレ(こっそり歌なども歌っています(笑))
      norabito22

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

 〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
 〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
 〇参加費 1000円
 〇定員 30名

『竹編みをはじめよう』
竹工芸技能師の山根広充さんを講師に招き、たっぷりと竹に触れていただきます。
@午前中は初級編。山根さんが使っている竹細工の道具の紹介、通常あまり人に見せることはない「竹ひごづくり」の実演などもしていただきながら、「四海波」という伝統的な花籠を制作します。
A午後は中級編。六つ編みの技術を使って「竹皿」をつくります。中級は、初級の四海波制作を体験した方向けです。

 〇日 時 3月7日(土) @9:00~12:30 A13:30~17:00
 〇場 所 当別町金沢147-1
 〇参加費 @3200円 A3400円(各1ドリンク付き)
 〇定 員 @Aともに6名ずつ
 〇講 師 山根広充さん

『My醤油を仕込もう〜大地からの一滴を味わう発酵講座』
味噌とはちょっと違う[醤油の仕込み]。何が違うの?[醤油]ってどうやってできるの?
醤油について学び、自分の醤油を仕込みながら、[発酵]という現象をとらえていただくことを目的とした講座です。
大地からの贈り物のようなひと滴を味わうのは、何か月も先のこととなりますが・・・じっくりと、[My醤油造り]を楽しんでみませんか?

 〇日時 3月14日(土)13:30〜16:00   
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾
     (石狩郡当別町金沢147‐1)
 〇内容 醤油の仕込み、醤油麹の製麹演示など
 〇参加費 2500円
 〇定 員  12名(要予約)

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










posted by 野良人イトウ at 11:12| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月19日

ママコッコが逝く。

昨夜、ママコッコが静かに逝きました。
現在うちで飼っているCoccoさん(20羽くらい)の中でも一番の古株というだけでなく、何度も抱卵して雛を孵し、「子育て」してくれたので、僕らは彼女をママコッコと呼んでいました。
P1170633.JPG


彼女がうちに来たのは、確か4年前。
その頃には既に産卵のピークも過ぎていたので1歳半過ぎだったでしょう。
なので、きっと今は5〜6歳くらい(6冬目)だったと思います。

とても逞しくて、いくつもの群れを渡り歩きました。
通常、新しい群れに入れると新参者はイジメられることも多く、かなり気を使うのですが、ママコッコはどこにいってもむしろ我先に餌を食べ、自分から隣の子を突くくらいの気の強さでした。

これまで何度も「子育て」してくれました。
今年も4月と7月の2度、抱卵し、計6羽の雛を育てました。
餌も水もロクに摂らずに卵を温め続ける「抱卵」は、30日くらいになります。
鶏の卵は21日くらいで孵化することになっていますが、卵が追加されたり孵化が遅れたり、結局は孵らない卵を温め続けたりするので、1か月以上は抱いていることになります。
順々に孵化しても、子育てが続くので、自由に飛び回ることも出来ず、やはりなかなかの苦労だと思います。
P4100229.JPG

毎回10個ほどの卵を温め、無事に育つのは3羽ほど。
今うちにいるCoccoの半分くらいは彼女がお母さんです(残念なことに孵化する半分以上が雄なのですが…)。
P4120246.JPG
(・・・「お母さん」といっても、実際はみんなが産んだ卵を一緒に温めているので、「育ての親」ということです)


昨年8月にヒナから離れて群れに戻った時点では、まだまだ元気だったママコッコ。
「あと何年子育てしてくれるかな?」と思っていました。

うちでは、ここ数年は3冬目(2歳半〜3歳)になる子を秋に〆ることにしています。
(通常の「平飼い養鶏」では1歳半が目安だと思います。何故なら、そのくらいで産卵率が落ちて、生産として見合わなくなるからです)
もちろん「子育て係」として〆られなかったのもありますが、実はママコッコは3年目になってもそこそこ卵を産んでくれていました。
きっと子育て期間がある分、他のCoccoよりも体の劣化がゆっくりだったのだと思います(子育て中は産卵停止)。
つまりそれは、それだけ無理をしながら鶏はほぼ毎日卵を産み続け、本来のイキモノとしての老いの何倍もの速さで身体を劣化させてしまうのでしょう。

そのようにして生産されているのが、「鶏の卵」。
そして、そんな鶏さんそのものは、人間によってつくられたイキモノなのですね(野鶏はそんなに産みません)。

毎度のことながら、フクザツな気持ちにさせられます。



そんなこともあらためて気づかせてくれたママコッコ。
彼女の異変に気付いたのは秋です。
11月頃、動きがとても緩慢になり、尾が下がり、目に精気が感じられないママコッコを群れの中に見つけました。

数日間様子を観察しました。
餌は少し食べているものの、うずくまっていることも多く、既に止まり木に登れないようでした。
「これは、元気なCoccoの群れに入れておくと踏みつぶされたりしそうだし、床で寝てネズミにやられる危険もあるな」と思い、個室に移しました。
P1090588.JPG
個室に移すために抱き上げたママコッコは、信じられないような軽さでした・・・。



何度も感じてきたことなのですが、死が近づいているイキモノは「存在の輪郭」がぼやけていきます。
本人が死を受け入れているからなのかもしれません。
その場の空気とだんだん入り混じり合うようになり、この世界に肉体を残してだんだんと去っていくのを感じます。

個室に移したママコッコからは、そう長くはない気配が伝わりました(半分世界に溶け出しているような…)。
1月の寒さ(毎朝−10℃以下)に置いておくのは気の毒でしたが、それでもあくまで彼女は家畜としての鶏…。
迷いつつも、鶏舎の中、群れの近くのケージで過ごさせることにしました。

でも、
一昨日の朝、ついに室内に入れました。

うずくまったままでほとんど目も開けないママコッコ…。
もう終わりが間近なのを感じました。
せめて最後、暖かいところで過ごさせたくなってしまいました。

お日さまの当たるところに置くと、気持ちよさそうに、時々目を開け、こちらに向かって何か話すように口をパクパクさせました。
2日間、立ち上がることはなく、もう水も餌も口にすることなく、ほとんどの時間を眠って過ごしました。
P1180648.JPG

・・・そして、昨夜、本当に静かに、眠るように逝きました。



家庭養鶏ながら、これまで150羽以上のCoccoさんを飼ってきましたが、個性的で印象深く、つい特別扱いをしてしまう子が時々現れます。
ママコッコもそんな子でした。

身体は平均よりも少し小さいけれど、気も強くてたくましいママコッコ。
毎年、3月末になると始める彼女の抱卵が、僕にとっての「春の訪れ」だったようにも思います。

「一つの時代がまた終わったなあ…。」
そんな気分にすらなるのでした。

今朝、他の子たちの亡骸も埋まっている森の入り口に、彼女も埋めてきました。
感謝を込めながら・・・。
P1190658.JPG
ありがとう、ママコッコ。
お疲れ様でした。



・・・というところで話を終わらせればいいのかもしれないのですが・・・
それだと何だか「美談」ぽくて嫌なのでもう一言。

ママコッコのように手厚く看取る子がいる一方で、今年生まれた2羽の雄鶏のことは、近いうちに〆て食べようと僕は思っています。
雄はすでに足りているからです。はっきり言えば、生まれた雛が雄だとわかるとがっかりです。
P1100595.JPG

メスでも、産卵が少なければ〆ますし、あまり情が移らず弱っていることに気づかない子もいます。
やっぱり結局、僕は彼らを「家畜(生産動物)」として扱い、にゃんこなどとは生命の重さも価値も分けているのです。

喰うということ、生きるということは、矛盾だらけです。
客観的に見れば、残酷で傲慢なことばかりです。
美談でなんて語れません。

でも、それを理解した上で、矛盾も飲み込んで選択し続けていく。
それが生きるということなのだと僕は思います。

「情」によって、「場合」によって、命の扱いは変わるよ。
そんなのは嫌だな、と思いながらも。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 1000円
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










posted by 野良人イトウ at 11:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月06日

10年を経て。

2020年になりました。
明けましておめでとうございます。
「令和」という言葉をあまり使うことがないので未だになじみがないけれど、一応「令和2年」でもあるのですね。
鼠年。僕は歳男です。
P3152123.JPG

以前は元号に対して否定的な考えを持っていたのですが、実は世界中で結構ローカルな「年の表し方」があることを知ってから、「日本独自の表し方」があっても良いのかな、とゆるく感じるようになりました。「西暦」はあくまでキリスト教圏に世界が支配されたが為に共用されているに過ぎないですもんね…。とはいえ、元号が変わって馬鹿騒ぎをするのも非常に「??」でしたが・・・。



昨年28日には、遅ればせながらしめ縄を綯って飾りました。
PC270554.JPG

Coccoさんにも福が来ますように。
IMG_20191231_111614.jpg

鏡餅は12月半ばの餅つきの時につくったものなので、お正月にはすっかりカラフルに…。
PC310559.JPG
「いろんなイキモノと共に在る暮らしなのだからこれでもいいかな」と思って放置していましたが、「昔は焼酎で拭いて飾っていたよね」と友人が教えてくれました。
たしかに、鏡餅だって貴重な食糧。出来ればカビさせずに「鏡開き」できた方がいいに決まってます。
今年(の年末)はカビさせない努力をしてみようと思います(かなり先の話ですが)。



実は、この冬はちょっと一区切りの気分があります。
というのも、僕が今の活動を始めて、ちょうど10年が経ったからです。

10年前の2010年、長沼町の古民家に住み始めました。
その時は、とある団体の活動の一つとして、「エコビレッジライフ体験塾」にかかわることになりました。


DSCN5454.JPG

9月羊毛加工2.JPG
この家に住みながら、畑などを管理し、「持続可能な」「農ある暮らし」を試行しつつ、塾を運営する日々が始まりました。
それ以前から畑も耕し、鶏を飼ったり味噌をつくったりコンポストトイレをつくったりしていましたが、「塾」というスタイルで共有し始めたのが10年前・・・なので、2019年は10年目の節目の年だったのです。

そのうち、団体とは離れて個人で活動するようになり、3年前に今の場所(当別町)に移り住みました。
環境的には、より自然に近くなり、「小さな里山づくり」を試みるのに丁度良いと感じています。
P7120323.JPG


たかが10年。
されど10年。
この間、衣食住にかかわること、「農的生活」について、かなりいろんなことを学び、試してきた自負があります。
P9170348.JPG

DSCN2009.JPG

b (4).JPG
で、やればやる程、面白さと同時に、難しさや矛盾が見えてきたりもしました。
で、やっぱりどちらかと言うと、「たかだか10年、まだまだ未熟だなあ」「わからないことばかりだなあ」と感じることが、以前より多くなっています。

一度は熱心にやったけれど、最近は少し距離を置いているジャンルなどもあります。
すぐに答えの出るものでもないし(というか、実際はほとんどが「正解」なんかないし)、長期的に包括的に試していきたいと思っています。
DSCN1016.JPG

RIMG0695.JPG
まあ、それが「本質的か、そうではないか」を見分ける目だけはついてきているかもしれません。



「塾」については、正直、迷うところが多いです。
僕が始めた10年前に比べて、規模を問わず「講座」「ワークショップ」と名のつくものをいたるところで目にするようになりました。
Facebookなどでも、日々、様々なジャンルの講座がアチコチで行われています。

そもそも教育って、それだけでは経済的に成立しづらい分野だし、僕はあまのじゃくな性格なので、「ならばもう自分がやらなくてもいいかな?」と考えてしまう時もあります。

でも・・・
本音を言えば、僕が「こういう学びの場が今の社会に必要だ」と感じられる場は・・・今でもほぼ見当たらないのです。


科学的視点や歴史、社会とのつながりを重視し、体験的、かつジャンル横断的に「知」を深めていくような学びの場。
同時に、コミュニケーションをやネットワークを生み出していくような場。
個々が「暮らしの主体」であることをベースに、「学び合い、生きられる(活きられる)」場。

P9220902.JPG

それは、全体像が見えないような大きな組織体ではつくれないものだと僕は思います。
あくまでも、一人ひとりの顔が見えて互いが手に届く、身の丈に合ったものでなければ意味がありません。


もちろん、「エコビレッジライフ体験塾」という名・形である必要などありません。
そういう場が生まれそうな気配があれば、喜んで人と一緒にやりたいとも思っています。

10年を終えた今、とりあえず今の活動をもうしばらく続けながら、次の展開を見つけていきたいと考えています。
事業としての展開も含め、自己と他者を混在させていくことを妄想しています。
(「自分」にこだわる時代はもう終わったんじゃないかな…)
分断されていく状況だからこそ、いろいろな人と共に、社会が「次の世界」に向かう役割を担えたら嬉しいなあ、もう少し自分をうまく役立ててもらうようにしなくては、と考える・・・2020年の正月でした。

僕の考える「人間の知・学び」は、そこにこそ価値があります。
(エコビレッジライフ体験塾の根っこにあるのも、その思いです)

今年もよろしくお願いいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 900円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










posted by 野良人イトウ at 16:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月29日

冬の『出前講座』について。

予定していた2019年の「講座」や「イベント」がすべて終わり、静かな季節を迎えています。
今年は雪が少なくて助かっていますが、それでもここはしっかりと冬を迎えています。
PC230548.JPG

12月後半から2月にかけてはかなり積雪が多いため、この場所(当別)に多くの人をお招きすることが出来ません。
なので、この季節には、普段なかなかできない勉強や実験をしたり、モノづくり中心の日々となります。
もちろん、豆を煮たり発酵食品の「寒仕込み」をするには適しているので、食に時間をかけられる季節でもあります。
P3212200.JPG


そんな日々ですが、『出前講座』はちょこちょことお受けしています。
以下、いくつか紹介いたします。


「ぐるりの暮らしの味噌講座」
味噌をご自分でつくってみたことのない方はモチロンですが、「何度もつくっています」という方にも。
「味噌ってどういうもの?」「自分好みの味噌をつくるコツは?」というあたりを学びながら仕込んでいただいています。
PC111346.JPG

出来あがり量で2.3kgくらい。
地域や人数にもよりますが、3000円〜/名です。
PC111344.JPG

「ぐるりの暮らしの醤油講座」
3月半ばに当別で行う予定の「醤油講座」ですが、5名以上いらっしゃれば出前でも行っています。
P3062038.JPG

4ℓ瓶に仕込んでいただきます。
諸味の量で3kg程になります。
ご用意いただくものもありますが、2500円〜/名でお受けしています(地域や人数によって若干変わります)。
P4091481.JPG

「しめ縄づくり」「イナワラミニ箒づくり」
しめ縄は今季はもう遅いですが、イナワラを使ったミニ箒はいつでも可能です。
PC201495.JPG

材料費を含めて1500円〜/名でお受けしています(地域や人数によって若干変わります)。
P2181965.JPG

「ミニひょうたんランプづくり」
小さなLEDで灯すミニひょうたんランプづくりです。
5名以上で承っています。
P9140817.JPG

材料費込み1500円〜/名でお受けしています(地域や人数によって若干変わります)。
P9140821.JPG

この他、簡単な「草木染め」「発酵食品づくり」「タネや栽培」についても対応しています。
また、親子で行うことも可能です。
講座の料金は、人数や場所、その他条件によってに変わります。

どの講座も、準備の関係上、なるべく1ヵ月前くらいにはご相談ください。
小さな集まり、お仲間でのお楽しみなどにご活用いただければと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 900円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by 野良人イトウ at 15:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月23日

恒例で〆る〜餅つき2019

12月14日(土)今年も「餅つき会」を行いました。
冬至が近づく、冬の始まりのこの季節・・・ちょっと気持ちを上げるため、そして1年の締めくくりとして、毎年餅つきを行っています。

前日に会場をおおむねセットし、米を研いで備えます。
(今年は雪が少なくて、ビニルハウスの除雪も2回で済みました。ホッ)
IMG_20191213_151605.jpg

前泊した数名の方と一緒に米を蒸し、場を整えて、さあ、2019年の餅つき
PC140394.JPG

PC140401.JPG

PC140414.JPG

最初の2臼分は、とにかく「つきたて餅」を楽しみます。
どうしてこんなに美味しいのでしょう!
PC140404.JPG

PC140408.JPG

あんこや練りゴマ、漬物などをうちで用意しました。
あとは皆さん、箸休めやお餅に合う品をもって来てくれました。
PC140411.JPG

PC140444.JPG

10時半ころから始め、今年も6臼つきました。
PC140417.JPG

PC140458.JPG

後半は、お持ち帰りの鏡餅用です。
今回は急に来れなくなった方が結構いたので、その分みんなでたっぷりお餅を楽しめました。
PC140473.JPG



餅つきの後は、これも恒例の「しめ縄づくり」です。
PC140475.JPG

『豆部』や以前やっていた『通年コース』に参加して下さった方達は、田んぼの活動にも手を貸していただいています。
一緒に田植えや稲刈りをした田んぼのイナワラで、新年を迎えるしめ縄を作ることにしているのでした。
PC140477.JPG

小さなしめ縄。
でも、いろんな気持ちのこもった貴重な飾りです。
PC140480.JPG


いろいろな活動をさせていただいていますが、「田植え」「稲刈り」「新米祝い」「餅つき」「しめ縄づくり」など、毎年恒例になっている行事が僕の中心です。
というか、自分の暮らし自体が、ここ数年はますます同じことの繰り返し、恒例ばかりで出来ているように思います。

20年前は考えられませんでした。
「恒例」なんて大嫌いでした。
若かったんだなあ(笑)。
でも今は、繰り返すことの意味、積み重ねることの価値がわかります。
恒例であっても決して「同じではない」ことも感じられるようになりました。
少しは大人になったのかもしれません。



さて、
今年も、たくさんの方にお世話になって、1年過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。


今日(12月23日)、ようやくビニルハウスを片づけました。
(いやー雪が少なくて助かります…!)
PC230545.JPG

今年も残すところ1週間。
気持ち良く新年を迎えられるように、大掃除を始めております。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 900円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by 野良人イトウ at 13:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
<a href=体験塾ロゴ.jpg" src="https://itogakiretatako.up.seesaa.net/image/E4BD93E9A893E5A1BEE383ADE382B4-thumbnail2.jpg" border="0">