2020年06月21日

ミニミニシアターぐるりの森。

今年、いくつか新しい企画を始めています。

その一つが『ミニミニシアターぐるりの森』です。
これまでにも山小屋での映画上映会は、年1回くらいのペースで行なってきました。
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それを今年は、月1回くらいのペースでやろうと思っています。
観た後に少し「お話会」をして感想を伝え合い、その後の暮らしにつながっていくようなドキュメンタリー映画が中心です。
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昨年末くらいに計画、配信会社(ユナイテッドピープルさん)に「年間契約」の問い合わせを始めて、いったん5月に上映会を開始することにしたのですが、新コロ騒動でさすがに延期。

今年は映画会はちょっとキビシイかな…と思って、いったんは今年は中止することも考えたのですが、こういうご時世だからこそ、「暮らしや個人から社会を変えていくようなきっかけ」をつくりたいし、映画配給会社さんも支えたいなーと思って、開催を決めました。

『ミニミニシアターぐるりの森』。
森の中の、小さな小屋での小さな映画会です。
(一応、当初の予定よりも定員を減らして、窓を開けてやります)
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初回は、『世界でいちばん美しい村』というネパールの山岳民族の人たちを追ったドキュメンタリー。
雄大なヒマラヤの大自然、その懐で慎ましく暮らす人々。こどもたちの輝く眼差しと明るい笑顔。
2015年、大地震直後のネパールを取材したことをきっかけに製作された映画です。
ウイルスを脅威、敵としか見ることのできない「近代思考」「都市型生活」とはかけ離れた在り方に、たくさんヒントがあるように思います。

7月19日(日)に3回上映いたします(下記をご参照下さい)。


8月以降も、できれば毎月上映会を行う予定です。
1年間は行うので、スタンプカードを作って「5回観たら1回無料!」にしたいと思っています。
(つまり、「せっかくだからたくさん観て欲しいなー」ということです)

8月以降の上映候補作品は、以下の感じ。
他にも、こんなのやって欲しい、という要望があれば考えたいと思っています。
テーマは、「食」「エネルギー」「暮らし方」「コミュニケーション」。


『ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡』
ブラジルのごみ処理場で働く人々(カタドール)と出会った現代美術家ヴィックが、彼らと共にごみを利用した巨大ポートレートを制作していく過程を3年かけて撮影。ヴィックとの共同作業を通じて、カタドールたちが自らの生き方を見つめ直していく姿も映し出される。




『0円キッチン』
「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた食材救出人のダーヴィド。
各地で食材の無駄をなくすべく、ユニークでおいしく楽しい取り組みをしている人々に出会いながら、食の現在と未来を照らし出していく
エンターテイメント・ロードムービー。



『バベルの学校』
フランスにやって来たばかりの子どもたち24人が集う適応クラスにカメラを向けたドキュメンタリー。11歳から15歳の国籍も宗教も異なる生徒たちが、同じクラスでフランス語を教わりながら成長していく姿を映し出す。




「今年始めた新しいこと」のもう一つは動画配信です。

10年くらい前から、活動の様子などをときどき動画編集して、youtubeやニコニコ動画に上げたりしていたのですが、目的はあくまで参加してくれた方向けでした。
それを、「塾の活動などを知ってもらう(宣伝媒体)」「自分の暮らしの記録」「学んだことをもう少し広く知ってもらう」という目的で、1月から週1〜2回、動画をつくって公開しています。

…と思ったら、新コロでステイホーム、テレワーク、オンラインばかりになり、Youtubeを始める人もやたらと増えてしまって、あまり珍しくもなくなってしまいましたが、まあ、これも1年くらいは続けていき、記録として残したいと思っています。
(でも、意外と編集には時間がかかるんですよね…。僕は別に「Youtuber」ではないので、日々の暮らしの合間にやることになります。おかげで、今年になって本が全然読めなくなりました・・・)


あくまでも、中心にあるのは、
「自らの手でタネを播いたり、イキモノを育てること」
「自らの手でできるだけつくること」
「自らの頭と心で向き合い、考え、行動すること」

ですが・・・

それを他者と「シェアする」方法も、これからも考えていきたいと思っています。
(「自分で」と「シェア」は、両輪かもしれません)

『ミニミニシアターぐるりの森』も動画配信『ぐるりの日々。』も、そんな気持ちでしばらく続けていこうと思います。

『ぐるりの日々。』
 今回は先日行ったグリーンウッドワークの講座「里山スプーン」の様子が中心です


北海道で【ぐるりの暮らし】#27「里山スプーン〜樹から生み出すスプーンづくり」
なるべく定期配信していますので(週イチくらいだろうけど)、チャンネル登録などして見ていただけると嬉しいです(知らない方にも目につきやすくなるようなので…)。
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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座2020』
小屋づくりの実践を通して、講師の千葉さんから、独学や書物ではなかなか得られない「大工さんならではの知恵や技術」を直接学んでみませんか。制作する「小さな家」は、今年はツリーハウスです。ツリーハウスの特性上、今年は講座日程もやや変則的となります。

  〇日時 @7月11日(土)、A23日(木祝)、B24日(金祝)、C25日(土)
      *各日9:00頃〜18:00頃。開始・終了時間は多少変更があります
      *26日(日)は予備日とします
  〇場所 札幌市北区篠路町
  〇参加費 20000円/4日間、17000円/3日間、13000円/2日間、7000円/1日のみ
      *リピート参加の方は割引あります

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
『ぐるりの豆部』は連続講座ですが、次回の「豆腐づくり」は若干名の単発参加枠がございます。⇦募集終了しました
  〇日時 6月28日(日)13:30〜16:30  
  〇場所 エコビレッジライフ体験塾(石狩郡当別町金沢147‐1)
  〇参加費 2000円 /小学生以下(500円)
  〇定 員  1〜2名(要予約)

ミニミニシアターぐるりの森『世界でいちばん美しい村』上映会
雄大なヒマラヤに囲まれた自然、その懐で慎ましく暮らす人々。こどもたちの輝く眼差しと明るい笑顔。
2015年、大地震直後のネパールを取材したことをきっかけに製作されたドキュメンタリー映画を上映します。

〇日時 7月19日(日)@10:30〜 A14:00〜 B17:30〜 *3回上映
〇場所 エコビレッジライフ体験塾/ぐるりの暮らし製作所(石狩郡当別町金沢147-1)
〇参加費 1200円(前日までに予約) 1500円(当日)
      *1ドリンク付き *小学生以下半額
〇定員 各回10名


*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










posted by 野良人イトウ at 10:50| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月09日

種と苗。

5月の末から6月の頭にかけて、今年もタネを播きまくり、苗を植えまくりました。


大豆やインゲン系など10数種類の豆。
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ウリ科のもの(ズッキーニ、キュウリ、カボチャなど)。
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ナス科のもの(ナス、ピーマン、トウガラシなど)。
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トマトや千成ヒョウタンには支柱も立てました。
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大豆も順調に芽が出ているし(欠株への再播種もしました)・・・
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4月末に植え付けたジャガイモもいい育ちです(あと2ヵ月で収穫!)。
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この時期は、とにかく1日の労働密度が高いです(笑)。
自分の畑に向き合える日は週に1〜2日程度、あとはちょこちょこスキマ時間で行うので、その日や後の天候も考慮しつつ、播いたり植えたりし続けています。
(暑すぎる日は定植は夕方に、寒いなら朝、とか。近々雨が降る予報ならとにかくタネ播きを優先するとか)

「作付け図」を手に、大地に絵を描くように、様々なものを植え付けて・・・
時々、少し高いところから全体を見たりもして・・・
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この絵がこの後、日々変容していくのもイメージしながらの作業。
この絵を仕上げるのは、植物であり、時間であり、自然です。
「僕」だけでつくっているのではない、というのが面白いところです。
(もちろん味わわせてももらうのですけど!)



さて・・・
「種苗法改定」がちょこちょこSNSで話題になっています。
今国会では流れたようですが、そのうちまた浮上するでしょう。

僕のところに流れてくる記事の立場は、おおむね「種苗法改定はトンデモナイ!」というもの。
でも、僕はなかなか自分の考えがスッキリしないままいます。
少なくても、「#検察庁法改正案に抗議します」のように、「これはマズイだろ!」と反対の姿勢を持つことは出来ないのです。

何故なら、反対の論拠のほとんどが、「それって60年前の議論じゃないの?」と思うようなものだからです。

まず、「これが通ったら、農家さんは毎年タネを買わなきゃならなくなる」なんて、大マジメに訴えている人も多いけれど、「いや…もうとっくに自家採種してる農家さんなんていないでしょ…」と思います。

僕自身は、今年もほぼすべての作物(70種くらいかなあ)は自家採種したものを育てていますし、僕の周りではそこそこタネ採りしてる人はいます。
でも、それは家庭菜園レベルでも一般的ではありません。
農家さんで自家採種してる人はそれなりにいると思うけれど、「営農用の品種」を採っている人は数字的には「ほぼ0」に近いと思います。

そして、「自家採種したら処罰されるようになる!」という意見について。
今回の改定案で規制対象となるのは、育成者(育種した人や企業)が種苗を品種登録した「登録品種」に対してです。
それ以外の「一般品種」(「在来種」や「品種登録されたことがない品種」「品種登録期間が切れた品種」)に対しての縛りはありません。
僕らが相手にしているのは、もちろん「一般品種」です。

で、「登録品種」のほとんどはF1品種です。
つまりそもそもタネ採りしない前提でつくられている品種(僕はF1から固定種を育種したりもしますが、それは「遊び」です)。



遡って考えましょう。
1940〜60年代、「緑の革命」と呼ばれる世界的な農業の変化がありました。
名前はカッチョいいけれど、要するに「固定種、在来種をつかうのをやめてF1品種にしたら、食糧危機はなくなるよ!」という名目でアメリカの巨大種子(または農業用資材)企業が、世界中にF1品種を売り出したのです。
「食糧問題が解決する」というのは建前で、「タネと肥料と農薬と資材をセットで毎年買ってね!」という農業の在り方を押し付けたわけですね。
で・・・簡単に言っちゃえば、貧困は消えず、世界中で経済格差が広がりスラムが増大し、地域文化と一体となって育てられていた在来品種が失われていきました・・・・という話。

僕らのいる世界は、すでにそういうところです。

でも、必ずしもそれは悪いことばかりじゃなく、特に先進諸国?においては農業にかける多くの人員が不要になって、その分工業やサービス業、今ならIT産業へと「社会的分業」がすすみました。

たぶん、F1品種が生まれなかったら、僕らはこうして日々ネットやスマホを使ってはいないでしょう。
「F1品種やそれをつくった企業は金儲けばかり考える悪い奴らだ」と決めつけるのは、とても偏った思考、歪な物語に思えます。
自分自身がタネ採りをすればいいだけのことです。


だから、今更「種苗法が改定されたら農家さんが当たり前にしている自家採種が出来なくなる!」と論じている人には、あまりに前提となる歴史や現状を知らなさ過ぎて議論にならないのでは・・・?と感じてしまいます。


一方で、農水省が今回の改定の一番の理由としている「優良品種の海外流出防止」という部分についても、疑問が残ります。
国内法を変えたってあまり意味がない気がするし、現行法のまま、海外でもちゃんと特許を取る方が先では?という気がするからです。

また、少なくても野菜についてはほぼ市場を占めているF1は、すでに皆さん毎年タネは買っているのだし、それなりに育種者としてのメリットは得ているはずだからです。

それを無理やりに法案を通して変える・・・というのには、何かもっと奥の部分に「腹」があるのかなあ、と思わないでもありません。
「もう少し突っ込んだ議論」が必要とは思います。
なので、今回先送りになったのは良かったと思います。


ただ、やっぱり、どんな事案についても「簡単に白黒決めつけずに、歴史や現状を学び、多様な意見を聴いて考えよう!」とあらためて思った次第です。

世界はフクザツ。
簡単じゃない。
だから、考え続ける。

その姿勢で、僕は生きたいです。

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雄大なヒマラヤに囲まれた自然、その懐で慎ましく暮らす人々。こどもたちの輝く眼差しと明るい笑顔。
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2020年06月02日

『ぐるりの豆部2020』が始まりました。

どう付き合うのが良いのか、なかなか簡単には決められない状況が続いていますね。
「新コロさん」と。
そして、「新コロさんのいる人間社会」と。

でも、やはり僕らの暮らしには「今やらなきゃならないこと」があるわけで(つまり「要・急」な用件です!)。
結局は、それ程変わらない日々になるのだなあ、とも思っています。


・・・というわけで。

5月23日(土)、24日(日)に今年も『ぐるりの豆部』がスタートしました。
今回は、感染症対策の観点と、お子さま連れのお申込みが多かったことから、初の2日間日程で行いました。

23日は親子中心、24日は大人中心でやってみたところ、思いの外やりやすかったので(というか、分けないとちと無理だということもわかったので)、今年度の『豆部』は、今後も『親子で豆部』と『大人の豆部』の2部構成で行うことに決めました。

うん。
これはこれで、良いんじゃないかな!
(実は、僕は「親子講座」も以前から考えてはいたのです!)



さて、当日は、「早造り味噌」を仕込んだり、「タネの勉強」をしたり。
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発芽のことを学べて、簡単に美味しいモヤシを味わえる「もやし栽培」もおススメしました。
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座学の後は・・・・
畑に行って、まずは「畝たて」です。
(ちょっと大変だけれど、実はこの作業がとても重要なのです)
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そして、いよいよ「タネまき」
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どのくらいの深さに埋めて、どんなふうに土をかぶせるか。
マニュアル的なこともあるけれど、「土の状態」や「その後の天候」などを考えながら播くことで、発芽率がグンと良くなります。
タネが「発芽する」システムを知ることが大事なのですね。
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それぞれ、自分の植木鉢にも播いてもらいました。
土とタネは同じ。
環境はそれぞれ。
成長の違いを見ていくのが楽しみです。
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この植木鉢は、毎回持ってきてもらいます。
継続的な講座ならではの学び、です。
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今年の大豆さんと豆部がどう育っていくのか・・・
楽しみです!!
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豆部から約1週間後。
大豆さんたち、無事に大半が発芽しました。
もう少し様子を見てから、出なかったところに補植したいと思います。
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Youtubeでも日々の様子をお伝えしています!
 今回は僕が「ぐるりと世界を散歩した」記録です
なるべく定期配信していますので(週イチくらいだろうけど)、チャンネル登録などして見ていただけると嬉しいです(知らない方にも目につきやすくなるようなので…)。


北海道で【ぐるりの暮らし】#22 「ぐるりと世界を散歩した」〜10数年前、2年近くかけて「世界」を歩いた時の記録です。

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  〇日時 @7月11日(土)、A23日(木祝)、B24日(金祝)、C25日(土)
      *各日9:00頃〜18:00頃。開始・終了時間は多少変更があります
      *26日(日)は予備日とします
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『ぐるりの豆部』は連続講座ですが、次回の「豆腐づくり」は若干名の単発参加枠がございます。
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  〇場所 エコビレッジライフ体験塾(石狩郡当別町金沢147‐1)
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posted by 野良人イトウ at 21:00| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月12日

「暮らし」と「学び」を続ける。


森林組合にお願いしていた薪用の丸太がきました。
10数年薪ストーブを使っていますが、薪の購入は初めてのことです。
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普段、伐採の手伝いに行ってもらってくることが多いのですが、地元の林業を支える意味でも、時々こうして買うことも良いかなと思っています。

さっそく薪割りも始めています。
(節や捻じれが少なくて、いつもよりも割り易い・・・(笑))
今の時期に割っておけば、今年の冬に十分使えると思います。
頑張ろう!
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程よいナラの樹はキノコのホダ木にしました。
時期的にも丁度良いので。
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僕らの暮らしは、季節季節に合わせた作業が中心です。
3月から種まきを始めた野菜の苗たちも、それなりに育ってきました。
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昨年採ったキュウリとズッキーニのタネがイマイチで、発芽率が悪かったので播き直したりもしましたが。
(ウリ科のタネ採りは難しくないのですが、採果したあと放置しちゃってました…今年は気をつけよう!)


4月の末には、なんとか一部を耕運機で起こしました。
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そこには、ジャガイモを植えました。
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4月半ばから5月にかけては、畑と同時に「道草喰い」も忙しい時期です。
以前は本当に道端や畑の「雑草」ばかり食べていましたが、今は裏山のいわゆる「山菜」が中心。
それでも、身の回りの野の植物は僕らに力を分けてくれる、大切な存在です。

今の季節の山、まさに3日経てば姿を変えてしまいます。
なので、3日に一度は登って、観察しながら「晩御飯のオカズ採取」をします。
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毎年定期的に行っている裏山の観察会『裏山トレース』。
春はたくさんの野草を覚えて、食べられるものは試食してみる企画です。
(「食べられるかどうか」だけを興味関心にせずに、多様な植物の姿を「知る」ことが本当の目的ではあるのですが)

社会的な状況を考えて、「裏山」ではなくもっとひっそりとした場所で行いました。
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2時間ほどかけて様々な植物を観察してきた後、一口試食。
「今回は観察のみにします!」と伝えていたのですが、「やっぱり少しは味わってもらいたい…」と思い直して、準備しておきました。
イラクサ、ニリンソウ、オオアマドコロ、ギョウジャニンニク。全部おひたしです。
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この春、世界中で大騒ぎになっているcovid-19という感染症。
日本でも「緊急事態宣言」が延長されて、5月末までは「外出自粛」の「要請」も出ています。
職種によっては、かなり厳しく行動規制もされているようです。
もちろん、イベント関係も軒並み「自粛」を求められています。

エコビレッジライフ体験塾の講座も、少し形を変えています。
その時々の状況や内容(室内にいる時間、人数等)を考えながら、延期したり、場所を変えたり、2日間に分けて少人数にしたり。

でも、基本的には「停止」はしていません。
先日の『春の観察会』もその一つ。
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きっと批判もあるかと思います。
「みんなで自粛して感染症を終息させなければならないのに!」と。
「感染拡大して医療崩壊したらどうするんだ!」と。

でも、2月から3か月間の政治の在り方(対感染症)を見ても、公的に出されている数字を見ても、僕には全然「現在の状況」が見えてきません。
イメージや雰囲気と「現実」の乖離が大きいように思います。
行動や言葉を信用できない人たちの発する「自粛要請」に従う理由がわからない・・・、というのが本音です。

それでも、自分の理解の範囲で「互いを感染させる可能性を出来る限り下げて」行動しています。
日常生活でも、もちろん講座でも。

野に、土に近く、自立して生きようと思う時、交通事故よりも低い確率の病を怖がって家に閉じこもることを僕は選びません。
怖がり閉じこもること、人との接触を避けることで失うもの、生じるストレス、免疫力の低下の方が、ずっと危険だと感じます。
(経済が止まることでの社会不安も、当然ですが専門外なのでここでは割愛します)


「都市」そして「西洋の国々」での感染症の蔓延。
また、彼らの持つ「恐れ」は、実は何千年も続いてきたことで、それ程驚くことでもない、と僕は思っています。
そのあたりは項をあらためて書こうと思います。


・・・てことで、この5月も、『エコビレッジライフ体験塾』の講座は開催します(ややこっそりですけど…)。
主旨に賛同し、互いへの配慮をしていただける方々が参加して下さっています。
毎回、気持ちの良い時間となっています。
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今後の予定は・・・

5月16日(土)には『オサムさんの刃物教室』
5月23日(土)、24日(日)には『ぐるりの豆部』
*豆部は人数を減らすために2日日程にしました。
5月31日(日)には『苗の交換会』

6月には、延期していた『里山スプーン〜森からいただくスプーンづくり』も開催します。
延び延びにしている「映画上映会」も、6月末に開催できないかなーと思案中。

7月には『小屋づくり基本講座』も決定しています。

5月末には、仲間と一緒に「田植え」も予定通り行います(持ち寄りランチは、今年は無しかな)。
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自分の判断が「正しい」と確信しているわけではありません。
(今回に限らず…)いつだって、迷っています。
迷いながら、遠くに目をやり、少しでもマシな方向にすすんでいきたいと思っています。

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『オサムさんの刃物教室』
米バークレーで20年以上「日本の刃物やさん」をしていたオサムさん(現・こぐま座料理人)に様々な刃物の違い等を教わり、「砥石のこと」や「研ぐコツ」「刃物の扱い方」を習いましょう。

 〇日時 5月16日(土)12:00〜15:00
 〇場所 こぐま座(長沼町東2線北9)
 〇参加費 3500円*こぐま座ランチ付き
         *こぐま座内刃物関係特価販売アリ
〇講師 弘山監さん
〇定員 8名


『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
手前味噌の仕込み、今年は「大豆の栽培」から始めてみませんか?
自分でタネを播く。お世話をして、収穫する。そんな「手間」の中で、いろいろな気づきや学びが生まれます。
味噌だけでなく、毎回、様々な「大豆の加工品」づくりも行います。また、「栽培の基礎」や「農的な暮らし」になどについて、体験的に学んでいただく講座です。

 〇第1回の日時 5月24日(日)13:30〜16:30  
      *2回目以降の予定 A6月後半 「豆腐造り、大豆の観察・管理など」
               B8月半ば 「石臼きな粉づくり、大豆の観察、土壌の話」
               C10月半ば 「納豆づくり、大豆の収穫」
               D11月末 「味噌仕込み」
       *2回目以降の日程は、近日決定しますが、それも参加者さんのご都合も含め、調整しながら決めていきます。
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(石狩郡当別町金沢147‐1)
 〇参加費 10000円(全5回分)/小学生以下(2000円)
       *1回目の単発参加2000円
       *通しでの参加の方を優先させていただきます
〇定 員  12名(要予約)

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










posted by 野良人イトウ at 05:47| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月03日

考える個人。

畑のシーズンが始まっています。
4月末にジャガイモを植えました。
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近日中には、キヌサヤとかインゲンのタネを播きたいと思っています。
僕自身の「暮らし」は、感染症などとはあまり関係ないところで続いていきます。
(まあ・・・タネを播いて育てることもできないのなら、喰えずに死ぬだけのことです(本気で…笑!))

放っておいても元気に越冬して育つもの。
昨年9月に植えたニンニクなどは、しっかり葉を伸ばしています。
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融雪しなきゃダメだと分かったから、燻炭を撒いて早く雪を解かして、なんとか春を無事に迎えたもの。
秋まきの小麦(ユメチカラやキタホナミ)は、この地に越してから何度かダメにして、今年は結構たくさん越冬出来ました。
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そして、同じように融雪しても、あんまり冬を越せなかったもの。
スペルト小麦は、今年もほぼヤラレてしまいました。
カビですねー。
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そもそも乾燥地帯で栽培が始まった小麦という作物。
原種に近いほど、湿度に弱いのだと思います。
ここは雪が多いので、それだけ湿気を帯びる期間が長くなり・・・小麦の栽培には不適切なのでしょうね。



う〜ん。
・・・どの程度手をかけて育てるか、いつも迷います。
そもそも栽培は「不自然」な行為なわけで、「苗を育てる」ことはもちろん、「タネを播く」ということ自体が「反自然的行為」だと僕は思っています。
それでも尚、「こうしなければ僕らは生きられない」という状態であることを受け入れて僕はタネを播きます。
そこで「肥料を使うかどうか」や「農薬を使うかどうか」は、明確に(善悪の)線引きをできるものでもないと思っています。


ですが・・・・

「たくさん手をかけなければ育たないもの」は、それだけ「不自然」なのです。
「スペルト小麦は良いものだ」なんて考えは、実は「人間中心主義」の最たるもの(勘違い)で、それをこの地で育てることはやっぱり「不自然」極まりないことなのです。
手をかけなければ育たないものは、この地で生きる者が食べるには相応しくないものなのだろう、と僕は思っています。
それでも食べたいもの(例えばオクラとか!)は、不自然であることを踏まえた上で育てます。
それは、「人為」と「他者(自然)に対する敬意」との揺れ動きの中で、考え続けながら決めていくことです(「善」なんかじゃ、絶対にないのです)。



閑話休題。

この春、やむを得ずいくつかの講座を延期しています。
やむを得ないと考えつつも・・・それを「良いこと」とは僕は思っていません。
「悔しいこと」だと思っていますし、緊急アラームで恐怖を煽る「思考停止」のやり方には異を訴え続けるつもりです。

現実を見れば・・・
蔓延する感染症で、今の時代に生きている人間がある程度死ぬことは、避けられないでしょう。
感染症が蔓延する「パンデミック状態」は、きっとしばらく続くでしょう。
(交通事故死や自死だって、それ以上にいます)

もちろん同時代に生きている命を軽視はできないけれど・・・
「後世に何を残すか」を同じくらい重要なこととして、考えなければ、と思うのです。
100年先くらいを想像しながら、今を生きたいものです。

今を精一杯生きながら、でも、過去から学び、過去を尊重し、同時に未来に生きる人を想う。

ああ・・・

それは、<保守的思想>です。
いつの間にか<保守>になっていた自分に気づき、可笑しくなります。
(あんなに「温故知新」とか嫌いだったのに…!)

そして・・・
現政権などは「思想を持たない拝金主義、もしくはカッコつけたいだけのチャンバラ(坊ちゃん)主義」だと確信します。
断じて<保守>ではありません。

「過去」「故人」から学び、「未来」へ何を継げるのか。
それを煩悶しながら暮らしています。



で・・・
「外出自粛」って何なんですかね。
僕はいくらでもやる事あるから元々どこへも行きたくないstay homeだけど。

「三密」は理解できるます。
僕も飛沫感染しないよう、させないよう、家族以外とは距離や向きやマスク等々気をつけてます。換気も大事。
でも、それと「外出自粛」は関係ないですよね?
一人でツーリング行く人とか、人の少ないとこで家族でキャンプとか登山とか、ダメな理由がわかりません。
(豊平川の滅茶混みバーベキューはああいうの近づきたくないけど…それも悲しい「都市」なりの工夫でしょ?オマエラが都市を創ったんでしょ?と思ってしまいます)

感染確率は、誰しも「0」には絶対なりません。
だから「0に近づける積み重ね」をするのです。考えながら。

人間を「馬鹿」にする教育が続いているせいなのだろうか?
ビービー鳴らして緊急メッセージとやらを送ってビックリさせて思考を止めさせるようなやり方は、ほんと嫌いです。

個として「考える」ことで、僕らは人間となるのだと思います。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『オサムさんの刃物教室』
米バークレーで20年以上「日本の刃物やさん」をしていたオサムさん(現・こぐま座料理人)に様々な刃物の違い等を教わり、「砥石のこと」や「研ぐコツ」「刃物の扱い方」を習いましょう。

 〇日時 5月16日(土)12:00〜15:00
 〇場所 こぐま座(長沼町東2線北9)
 〇参加費 3500円*こぐま座ランチ付き
         *こぐま座内刃物関係特価販売アリ
〇講師 弘山監さん
〇定員 8名


『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
手前味噌の仕込み、今年は「大豆の栽培」から始めてみませんか?
自分でタネを播く。お世話をして、収穫する。そんな「手間」の中で、いろいろな気づきや学びが生まれます。
味噌だけでなく、毎回、様々な「大豆の加工品」づくりも行います。また、「栽培の基礎」や「農的な暮らし」になどについて、体験的に学んでいただく講座です。

 〇第1回の日時 5月24日(日)13:30〜16:30  
      *2回目以降の予定 A6月後半 「豆腐造り、大豆の観察・管理など」
               B8月半ば 「石臼きな粉づくり、大豆の観察、土壌の話」
               C10月半ば 「納豆づくり、大豆の収穫」
               D11月末 「味噌仕込み」
       *2回目以降の日程は、近日決定しますが、それも参加者さんのご都合も含め、調整しながら決めていきます。
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(石狩郡当別町金沢147‐1)
 〇参加費 10000円(全5回分)/小学生以下(2000円)
       *1回目の単発参加2000円
       *通しでの参加の方を優先させていただきます
〇定 員  12名(要予約)

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










posted by 野良人イトウ at 20:27| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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