2019年04月21日

キタナイ季節?

これが4月5日の山の写真。
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これは4月12日に撮ったもの(畑の様子)。
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この頃すでに、札幌はもちろん、10kmほど南に向かえばほとんど雪はない状態でした。
余所へ行く度、この辺りが、まぁ本当に「豪雪地帯」だってことを実感・・・。

「まったくいつになったら畑が出てくることやら・・・」
とボヤいていましたが、とりあえず春はちゃんとやってくるものです。


1週間後(昨日)には、もうこんな状態に。
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山もすっかりとけて、フキノトウの季節は早くも過ぎ去ってしまいそうです。
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雪が解けて日に日に気温、土の温度も増していくこの時期。
嬉しい反面、「1年で一番キタナラシイ季節」でもあります。

雪で真っ白に隠されていたいろんなものが顕わになっちゃうからです。

ほら、こんなに・・・。
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あっちもこっちも。
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昨年秋に「片づけよう片づけよう」と思いながら、初雪で覆われちゃって「なかったこと」になってたハズのものたち(苦笑)。
もう少しはやくやればいいものを・・・と毎年、この時期には思うのですけど。

薪が崩れるのなんて僕のせいじゃないけど、積み直すのは僕の仕事。
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ハーブ類とか。
雪がスゴイから、せっかく支柱建てていても、倒れるものは倒れます。
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そして、問題はようやく顔を出した小麦。
今年はどうだろう??
(昨年は雪解けが遅くてカビにヤラレテほとんど死滅しました・・・)
ハラハラしながら見守っています。
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(来年は小麦の部分はしっかり燻炭で融雪しよう!)


まあ、手に負えること負えないこと、いろいろありますが、この春一番のショックはコレです。
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ソーラーパネル。
「今年は冬もしっかり使うぞー」と思って出したままにしていました。
冬仕様の台を設置するつもりでいたのに、なぜやらなかったんだ?!
雪にすっぽり埋もれて、出てきたら・・・ガラス前面にひびが。

廃棄するにも、直すにも、いろいろ考えなくちゃなりません。



・・・と、嬉しいばかりではない春。
ですが、やっぱり嬉しい季節です。
いろんなイキモノの息吹が伝わってくるからです。

何もないように見える畑にも、ほら。
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冬を越した菜類や新しく目を出したこぼれダネたち。

やっぱり、胸の奥がじーんとする、いい季節です。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
タイトル通り、タネまきから始め、育てた大豆を収穫して味噌造りまで行う講座です。毎回(全5回)、大豆の加工品づくりや栽培についてを学びます。また、通し参加を基本とし、田んぼの活動や様々な「農的暮らしのコミュニティ」を体験していただきます。
  〇日時 5月26日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 10000円/全5回(お子さまのご参加、初回の単発参加も可能です)

『春山散歩』
裏山に登りながら、春の植物の様子を観察します。ただの「草」「緑」だったものが、名前を得ることで広がる世界…。もちろん、「食べられる野草」の試食会も行います。
〇日時 5月12日(日)10:00〜14:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147‐1)
〇参加費 1800円


*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年04月12日

暮らしの仕込み事。

昨年11月の「豆部味噌」仕込みに始まった「仕込みの季節」が終わりました。
今シーズンも<白味噌><麦味噌><豆味噌><魚醬><醤油>など、ひと通り必要なものを仕込むことが出来ました。

「ぐるりの豆部」の味噌仕込み!
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これは米麹を使った白味噌。
この後、自分でも追加仕込みしました。


麦麹を育てて、麦味噌!
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豆麹を育てて、豆味噌!
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活きの良さそうな魚を買ってきて、魚醤!
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そして、3月末〜先日にかけて仕込んだ醤油。

講座内で「種きり」し、3日間かけて製麹。
(この苦労は何度も書いているので割愛)
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まあまあな「醤油麹」が出来ました。
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今年わかったコツは、無理にいっぺんにたくさんやらずに2回に分けてやること(今回は3kgずつ)。
それと、できるだけ夜間は低空飛行(低温)で急がずに育てること。

それでも油断するとガツン!と発熱して、納豆になろうとしましたが…。

で、今年も醤油諸味を仕込むことが出来ました。
今年は麹の総量で10kg近く・・・(ちょっと多すぎか…?)。
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醤油はそれなりに今後も手間がかかりますが、とりあえずこれで今季の「仕込み」は終了。
これからは、畑の季節です。
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とは言え・・・

5月末に大豆を播くのも、育てて秋に収穫するのも、・・・また、「仕込む」ため、なわけです。
繰り返し、繰り返し、やっていく。
少しずつ知恵を積み重ねながら。

それが、「暮らしの中の仕込み」です。

先人が連綿とそうしてきたように・・・。

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『農的養蜂のススメ〜農的暮らしとミツバチ』
石狩で養蜂をされているJayanand Goyaさんに、ミツバチの視点、養蜂家から見た自然との共生、暮らし方等についてお話していただきます。
〇日時 4月20日(土)14:00〜15:30
    *12:30よりミツバチを題材にした映画の上映会も行います。
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147‐1)
〇参加費 2000円(*1ドリンク付き)

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
タイトル通り、タネまきから始め、育てた大豆を収穫して味噌造りまで行う講座です。毎回(全5回)、大豆の加工品づくりや栽培についてを学びます。また、通し参加を基本とし、田んぼの活動や様々な「農的暮らしのコミュニティ」を体験していただきます。
  〇日時 5月26日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 10000円/全5回(お子さまのご参加、初回の単発参加も可能です)

『春山散歩』
裏山に登りながら、春の植物の様子を観察します。ただの「草」「緑」だったものが、名前を得ることで広がる世界…。もちろん、「食べられる野草」の試食会も行います。
〇日時 5月12日(日)10:00〜14:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147‐1)
〇参加費 1800円



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2019年04月05日

育苗状況。

今年も、2月の末から種蒔きを始めています。
(備忘録として記しておきます)

例年、最初に播くのは赤紫蘇
梅漬けに使うので、7月頃には結構な量が欲しいからです。
ついでに青紫蘇バジルも播きました。
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3月1日からは、ナス(真黒、F4)ピーマン(あきの、さきがけ)を始めます。
ナスやピーマンの発芽にはそれなりの温度が必要なので、一晩吸水させてから・・・
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湿らせた木綿に包んで、ポケットで保温します。

3日後、まずはピーマンが発根。
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ちょんとツノ(根)を出した子から、ポットに播いていきます。
自家採種しているタネは発芽・発根に多少個体差があるので、数日間かけて、順々に播くのです。
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ポットに播いてからさらに5日くらい経って、「芽」を出しました。
この、芽を出す姿は、何度見ても胸がじんわりと嬉しくなるものです。
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ナスはなかなか根を出さず、10日〜2週間程かかって「発根」。
これも順に播いていきました。
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3月20日には「第3期」の播種。
トマト(キタノシズクミニ・中玉・大玉、プチぷよ、イエローミニ、サンマルツァーノ)、トウガラシ(八房、激辛、韓国)、食用ホオズキ(大、クリーム)、シシトウ、キャベツ(サボイ、大球)、レタス、ケール、コールラビ・・・。
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最初に発芽するのはやっぱりトマト。
10年くらい自家採種しているものが多く、安定して発芽してくれる優等生です。
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4月1日には、第4期の播種を行ないました。
この時に播いたのは・・・芽キャベツ、ビート、レッドビーツ、スイカ、キュウリ(ピクルス用、四葉)、ひょうたん(大、千成)、オクラ(丸、五角、スター)。

播種する時期は、「生育に必要な期間」と「植える時期」を考えて決めています。
「苗の大きさ」や「育苗スペース」も考慮しなければなりません。
ひょうたんやオクラは、5月前半にはビニールハウスに定植するので、もう少し早くてもいいのかも。



一方、苗を育てる「踏み込み温床」も、3月30日につくりました。
本当は3月前半からやりたいのですが、ハウスの雪がなかなか解けなかったのです。
これは3月20日の状態。温床をつくれる面積の土が出たのは25日過ぎです。
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温床は電熱線ではなく、枠をつくって、イナワラやヌカ、落ち葉などを積み重ね、微生物による発酵熱で苗を育てるやり方を続けています。
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大事なのはしっかり踏み込んでおくことです。
空気が多すぎると、発熱し始めるのは早いのですが、好気性の菌が元気よく働き過ぎて、あっという間に温度が下がってしまうのです。
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通常、3〜5日で温度が上がってきます。
温床自体が30℃くらいになって、空間が夜間も20℃くらいに保てるのが理想です。

現在、1週間経ちました・・・が、温床の温度、今回はなかなか上がってきません。
量が少ないのと、夜間の気温が低いからかもしれません。
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苗の方は、播種した子たちが次々芽を出し、すくすく育って、鉢上げを迫ってきます。
室内での管理はそろそろ限界。
早く温床に移したいのですが・・・
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思うようにならないところも面白さなのですけど、日々、未だ試行錯誤しつつ。
まだまだ未熟です。

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『My醤油を仕込もう〜大地からの一滴を味わう発酵講座A』
味噌とはちょっと違う醤油の仕込み。何が違うの?醤油ってどうやってできるの?
発酵や醤油について学び、自分の醤油を仕込む講座です。
  〇日時 4月7日(日)13:30 〜15:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 2500円
  〇定員 12名

『農的養蜂のススメ〜農的暮らしとミツバチ』
石狩で養蜂をされているJayanand Goyaさんに、ミツバチの視点、養蜂家から見た自然との共生、暮らし方等についてお話していただきます。
〇日時 4月20日(土)14:00〜15:30
    *12:30よりミツバチを題材にした映画の上映会も行います。
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147‐1)
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  〇日時 5月26日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
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2019年03月29日

モノの「背景」。

先日、竹細工技能士の山根広充さんに来ていただき、『竹編みをはじめよう』を行いました。

僕が山根さんとお会いしたのは1年半ほど前、イベントに出展させていただいた時に、お隣のブースにいらしたのが最初でした(僕はひょうたんランプ)
その時のイベントには「職人村」という冠があって僕自身はちょっと恥ずかしかったのですが、周りの職人的技術を持った作家さん達とのお話は非常に面白かったのです。
中でも、竹細工職人の山根さんには、技術はもちろん、素材とのかかわりについてとても興味深いお話を聞かせていただきました。
竹細工の職人にとって「編む」というのが、最後の一部分にすぎなく、「仕事の本質は竹ひごづくり」だというあたりには特にグッとくるものがありました(その点においては、僕のひょうたん加工もやや通じるところがあります。)。


現代は、「モノ」の「価値」や「成り立ち」が非常に見えづらい時代です。
目の前に例えば一つの「竹でつくった籠」があったとして、それがどのくらいの手間と時間と技術を要して出来上がったものなのか、なかなか想像することはできません。
一方で、ホームセンターや100円ショップには「似たような<安い品>」が並んでいます。
<安い品>には安いなりの理由があって、その安さによって何かが失われたり、何かを犠牲にしているのかもしれないけれど、それは「目の前の品」を見るだけでは伝わりづらいものです。
まして、その製品の「素材」がどのようにしてつくられているのかは、「モノづくりが趣味」の方でもなかなかご存じないのではないかと思います。

今回、僕が山根さんに「竹細工講座」をお願いしたのは、もちろん「技術としての竹細工」を習いたいこともありましたが、どちらかというと「竹細工の背景」から何かを感じてもらえたら・・・という思いがあったからです。
そして、その思いに、山根さんも共感して下さり、今回の『竹編みをはじめよう』を行うことが出来ました。



いよいよ講座がスタート。
最初は、山根さんの自己紹介(竹細工職人になるまで)や、「つくっている製品について」の解説や「竹という素材について」のお話。
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そして、今回の講座のハイライト、「竹ひごができるまで」です。
普段は決して見せることはないけれど、実は竹細工職人さんの技術・仕事の基本である「竹ひごづくり」。
使っている道具も持参していただきました。

まず竹を割って・・・
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均等に割いていきます。
いとも簡単に作業されていますが、やはり職人さんの手仕事には所作自体に美しさがありますね。
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竹細工職人の方々は、皆さん自分の道具を自分でつくられるそうです。
山根さんも、正確な幅、厚さのひごをつくるためのこれらの道具をつくられたそうです。
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全員、少しずつ竹ひごづくりも体験させていただきました。
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竹ひごが出来ました。
ここまでの過程を見ると、この竹ひごがますます美しく見えてきます
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さて、ここからは「一般的な竹細工講座」です。
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ひと工程ずつ、丁寧にすすんでいきます。
山根さんが何度も仰っていましたが、重要なのは「勝手にやらないこと」「言われたとおりにやること」。
どうしても「わかったつもり」になってしまって、先に手を動かしてしまいがちですが、積み上げられた職人技術は、まずは「見習う」ことが大切です。
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だんだんカタチになってきました。
半分くらい編んでいくと、竹という素材の性質も体に馴染んでくるような気がしました。
「素材の特性」に逆らうことなく、「竹の声」を聞きながら編むように、竹細工の技術は出来ていることがわかってきます(少しですけど…)。
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予定よりかなり時間がかかってしまいましたが、参加者全員、美しい「四海波(という籠)」が出来上がりました。
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あっという間の4時間。
けれど、密度の濃い時間だったと思います。

様々なイベントなどでワークショップをされている山根さんですが、素材についての話、まして自己紹介などに時間をとることは、いままでなかったそうです。
でも、「作り手」、「素材」、「継がれてきた技術」など、モノの<背景>にこそ、「モノづくり」の面白さがあるのではないでしょうか。
さらに、そこを知ることで、「価値」を見抜く目も養われていくのではないかと思います。

一つの「製品」が生まれるための素材づくりや伝統の蓄積など、様々な視点があった講座となりました。
出来た「籠」だけでなく、いろいろな「思い」を持ち帰っていただけていたら嬉しいです。

ご参加いただいた皆さん、そして山根広充さん、ありがとうございました。
是非、また「竹編み講座」行いたいと思います。

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『My醤油を仕込もう〜大地からの一滴を味わう発酵講座A』
味噌とはちょっと違う醤油の仕込み。何が違うの?醤油ってどうやってできるの?
発酵や醤油について学び、自分の醤油を仕込む講座です。
  〇日時 4月7日(日)13:30 〜15:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 2500円
  〇定員 12名

『農的養蜂のススメ〜農的暮らしとミツバチ』
石狩で養蜂をされているJayanand Goyaさんに、ミツバチの視点、養蜂家から見た自然との共生、暮らし方等についてお話していただきます。
〇日時 4月20日(土)14:00〜15:30
    *12:30よりミツバチを題材にした「映画観賞会」も行います(希望者のみ)。
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147‐1)
〇参加費 2000円(*1ドリンク付き)

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タイトル通り、タネまきから始め、育てた大豆を収穫して味噌造りまで行う講座です。毎回(全5回)、大豆の加工品づくりや栽培についてを学びます。また、通し参加を基本とし、田んぼの活動や様々な「農的暮らしのコミュニティ」を体験していただきます。
  〇日時 5月26日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
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2019年03月21日

ハルノメグミ。

12月から1月にかけての前半、かなり厳しかった今年の冬。
「長い冬、歯を食いしばって乗り越えるのダ!」
・・・という気分が毎年1月の僕にはあるのです・・・(だって雪、すごいんだもん)。

2月の前半、『春山散歩』という新芽観察ハイキングに行く頃から、僕の「春ムード」がジワジワと上がってきます。
新芽を見て、樹々の「ダイジョウブ、ちゃんともうすぐ春になるよ」という囁きに励まされます。

2月半ばに行う『ひとつぶのタネのチカラ』というタネ交換会イベントでは、「よし!春が来るのだ!」と「心のフキノトウ」が頭をもたげ・・・

とどめは、3月前半にはじめる「カエデの樹液採り」です。



キビシイな、と思っていた今年の冬、実は2月半ばからは思いの外暖かい日が続き、雪もほとんど降りませんでした。
おかげで、雪解けも随分早く進んでいます。
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「今年は楓も早そうだな…」
ちょっと早めに樹液採りを始めるつもりでいたのですが、結局最初に穴を開けたのは、昨年と同じ3月6日でした。

直径12ミリほどのドリルで穴を開けると・・・・

出ました!
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ぽたりぽたり・・・。
楓が、雪解け水を吸い上げ、昨秋までに貯めておいた養分と一緒に、全身に送る・・・樹液。
それを受けて、新芽は芽吹き、葉がつくられていきます。
まさに、樹液は彼らの「血液」なのです。

そんな大事なものをいただく(ていうか、横取り…)のですから、無駄には出来ませんね。

コックを取りつけ、ペットボトルをセット。
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個体差はありますが、その日の夕方には、2ℓのペットボトルが溢れてしまうものもあります。
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2〜4本の楓をまわり、大きなボトルで集めます。


樹液、採るのは楽しいのですが、大変なのはこれからです。
通常ストーブの上で煮詰めていくわけですが・・・
1/40くらいまで煮詰めなければ「シロップ」にはならないのですから、必要な熱量は相当なものです。
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これが1月なら、迷うこともなくガンガン焚いて部屋を暖めつつ煮詰めていけばいいのですが、3月前半、日中の気温が暖かくなる時期に樹液が採れ始めるのですから困りものです。
なので、結局はガスで加熱することになってしまいます。
醤油仕込みの為に大豆を煮たりもするので、ウチのガス使用量は、3月が一番高くなってしまうのでした。
(これは改善しなきゃならないところです・・・もやもや)
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もしかしたら数日間で終わっちゃうかな、と思った今年の樹液でしたが、思ったよりも長く、結局2週間くらいは採集できました。
(このあたりのリクツは未だによくわからず・・・)


さて。
雪解けは、着々とすすみ・・・
いつもの場所、谷地から土が顔を出しました。
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フキノトウもぽつぽつと。
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昨日見たら、溜まったのは2日間でこれだけ。
ほとんど出ていない樹もありました。
カエデ樹液の季節もそろそろ終わりです。
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(も少ししたら、シラカバ樹液です)


「春の恵み」は、モノとしてのメープルシロップというよりも、「季節感」「春を慈しむ気持ち」なのかもしれません。
季節の変化に心や体をゆだねられる暮らし。
キビシイ冬を越えたからこその喜び。

毎年もったいなくてどう使っていいか迷ってしまうシロップですが、、せっかくなので春を楽しみながらいただこうと思います。
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  〇日時 4月7日(日)13:30 〜15:30
  〇場所 当別町金沢147−1
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〇日時 4月20日(土)14:00〜15:30
    *12:30よりミツバチを題材にした「映画観賞会」も行います(希望者のみ)。
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147‐1)
〇参加費 2000円(*1ドリンク付き)

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
米バークレーで「日本の道具やさん」をしていたオサムさん(現・こぐま座料理人)に様々な刃物の違い等を教わり、「研ぐコツ」や「扱い方」を習います。
  〇日時 4月28日(日)12:00〜15:00
  〇場所 こぐま座(長沼町東2線北9)
  〇参加費 3500円(こぐま座ランチ付き)

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