2017年02月21日

春です。タネ友さん集まれ。

今年も『ひとつぶのタネのチカラ』が近づいてきました。
自家採種の輪を広げたい!という思いでスタートしたこの催しも、もう6回目となります。
僕にとっては、春一番のような、季節の変わり目の大事な日なのでした。

自分の「交換用のタネ」、そして会場に展示する植物たちを少しずつ準備している毎日です。
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思いに共感していただき、一昨年までこの会に協力してくださっていたのが坂本一雄さん。
長年自然農法を続けていらっしゃった「タネと土」の大家でした。
この催しで坂本さんのお話を聞いて、自家採種や自然と共にある農の在り方を真剣に考え始めたという方も多いようです。
昨年のこの時期にはすでに体調がよくなかったため、「今回は参加できないけれど、来年はまた一緒に!」と強く願っていらっしゃったのですが、とても残念なことに、昨年他界されました。
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でも、会場に坂本さんがいらっしゃるような気持ちで、今年も「タネ友」の皆さんを迎えようと思っています。
「タネ友」というのはこの会を行う中で僕が使うようになった言葉で、坂本さんも晩年、好んで使って下さるようになっていました。
タネを通してつながり、タネだけじゃなくいろいろな情報や思いを共有していけるように!…という願いを込めた言葉です。
当日の学習会の中では、坂本さんの農園で撮影した写真もいくつか見ながら、お話しさせていただこうと思っています。


当日は、福岡正信さんが育種された稲品種「ハッピーヒル」の種もみも参加された方全員に配布いたします。
これは、福岡正信自然農法コミュニティの矢島さんという方が、「是非皆さんに手渡しで!」と送ってくださったものです(昨年に続いて送っていただきました)。
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多くの方に支えられながら続けている「タネ交換会」です。
タネを介した嬉しい出会いや出来事も、これまでたくさん生まれています。
(それは別項でまとめようかな)



そして、今回の『ひとつぶのタネのチカラ』は、タネの交換はもちろんなのですが、自家採種についての技術的なことも情報共有していけるように考えています。
継続参加していただいている方数名にタネ採りの報告をしていただき、僕も自分の経験談やそこから感じたことなどをお話しさせていただく時間を設けています。

さて、お持ちいただくタネですが、「毎年かわり映えしないし何を持っていこうか…」とお悩みのかたもいるかもしれません。
いえ、心配ご無用。是非、「いつものタネ」をご持参ください。
「昨年もらって栽培して採れたタネ」なんて最高です。
もらうものも、「その品種は持ってるから違うものが欲しいな…」ではなく、自分が持ってる品種も積極的にわけてもらって、自分の栽培品種に少し雑種性を持たせてあげてください(もちろん作物によって必要性は違いますが)。

とにかく、「交換」の目的は、「持っていないものを得る」ことだけではないと思うのです。
僕も、かつて僕が分けて、しばらく他の畑で採種を繰り返してもらったタネを再度いただくことなんかも楽しみにしています。
10年近く自分で更新しているサンマルツァーノも、そろそろ全然違う系統のサンマルさんの血を少し加えてみたいと考えています(サンマルツァーノ持ってる人が来たらいいなあ)。

・・・などなど。
継続していくことに意味が生まれるような催しにしていきたい、と思いながら、準備をしています。
『ひとつぶのタネのチカラ』、今週土曜日です。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。
自主企画の講座の他、随時出前講座も承っています。



『ひとつぶのタネの力〜タネ交換会と学習会』

自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら交流する会です。タネ友さん達、待ってます!
(タネ友希望の方も、参加可能です)
〇日時 2月25日(土)18:45〜21:00
〇場所 札幌エルプラザ(札幌市北区北8条西3丁目28)
〇参加費 800円
*参加者募集中!!

『MY醤油講座を仕込もう』
〇日時 3月18日(土)13:30〜16:00
〇場所 当別町金沢147−1
〇参加費 2500円
*近日中に募集開始します。

『とことん生乳〜ナチュラルチーズを楽しもう』
〇日時 3月25日(土)10:00〜15:00
〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9線南2番)
〇参加費 3500円
*近日中に募集開始します。

★お問い合わせ・お申し込み
       エコビレッジライフ体験塾 伊藤伸二まで
       itogakiretatakoAyahoo.co.jp
          (*Aを@に変えてください)
posted by イトウ at 07:25| Comment(0) | タネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

明日につなぐもの。

この時期は、天候を見つつ、日々、<タネ採り>です。
畑を一回りすれば、あれもこれも、小さな生命を内包していて嬉しくなります。

オーソドックスな、トマト(これは加工用)。
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ナス。
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ピーマン。
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トウガラシ。PA071474.JPG

オクラ。
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シソ。
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キャラウェイ。
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ダイズに・・・
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アズキ。
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インゲン豆。
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トウモロコシ(ポップコーン)の、この美しさ!!
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稲穂も、ひと粒ひと粒がタネ、生命なんですよね。
(ということを、育苗時にまた実感するでしょう)
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ナギナタコウジュも。
(これは栽培種じゃないけど…)
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さてさて。
9日にある『タネ採り講座』の準備で、以前勉強した資料などをあらためてひっくり返しています。
意外と忘れていることも多いので、講座を持つことは、僕自身にも大事な機会です。
「ほう!そういやそうだった!」
「植物ってやっぱりすごいなあ!」
なんてあらためて感じることも、結構あるものです。


<自殖性>が強くてタネ採りが簡単なもの、交雑しやすかったり、交雑を避けるための性質があって採種にひと工夫が必要なものなど、その植物をよく知らなければいいタネ採りもできません。
何年もやってると、結構、ルーティン化しちゃってて、向き合い方が足りないことに気づかされたりもします。
「相手のことを知ろうとする」
「相手の身になって考える」
どんな場合であれ、大事なことですね。



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自家採種を続けていくことは、タネ(植物)を自分と同じイキモノとして尊重する<感性>を思い出させてくれる気がします。
F1品種で家庭菜園をすることも、ホーマックで苗を買ってきて植えることも、悪くはないのだけれど、「実がつかなくなったらオシマイ」じゃなく、植物のライフサイクルを見続ける方がずっとたくさんのものを得られると思うのです。
生き物である植物(作物)は、生を終える前に必ず次の生命を宿そうとしますから・・・。



そして、つきあうタネは、どこかのカリスマさんから入手する由緒正しい?タネや珍しい在来種である必要もないよなあ、と僕は思っています。
何気なく生きている一粒のタネ(F1品種であろうと!)にシンパシーを覚える感覚が、大事なんじゃないかな。
「価値」は、きっと自分がタネ採りを繰り返していく中で、何年もかかって自ずと生まれてくるのでしょうね。


タネ採りは大いなるロマンでもあります。
例えば・・・1万年前の人が播いて育てたタネが、引き継がれて姿を変えながらここに存在し、自分が育て採種することでまた未来につなげていく・・・・
そう考えるだけで、わくわくしてきませんか。

<自家採種>。
地道で目立たぬ行為だけれど、とてもとても重大で価値のあることだろう、と僕は思うのです。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベントを予定しています。

『今日とるタネが未来をつくる〜明日のためのタネ採り講座』
〇日時 10月9日(日) 10:00〜12:30
      *日時変更しました
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1200円(ドリンク付き)
〇定員 10名

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り(第4回納豆仕込み)』
〇日時 10月9日(日) 13:30〜16:30
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 2000円(ドリンク付き)
〇定員 3名

★お問い合わせ・お申し込み
       エコビレッジライフ体験塾 伊藤伸二まで
       itogakiretatakoAyahoo.co.jp
          (*Aを@に変えてください)
posted by イトウ at 20:49| Comment(0) | タネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月03日

混じりっけアリ!です。

今年はキャベツがたくさん採れています。
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と言っても、播いたのが3月で、大きくなったものから順々に食べている感じ。
(成長はいたってゆっくり、です)
まあ、自給用としては成長がバラバラなのでありがたいのですけど・・・

中にはいつまでたっても結球しないのもあります。
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ん〜〜、なんでだろうなあ、これは・・・。

と、思ってよく見たら、根元がこんなでした。
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・・・コールラビ!?

ちなみに、僕が育ててるキャベツには、サボイ種と札幌大球があります。
その他にもアブラナ科の野菜で、コールラビやコマツナ、コカブ、ブロッコリー等を育てているのですが、どれも昨年自家採種したものです。

今年の春、みんなそれなりに発芽してくれたのですが・・・
コールラビだと思って育苗したものが、サボイキャベツだったり、サボイキャベツだと思ってたものが大球だったり。
どこで間違ったのか、結構こんがらがっちゃってました。

でも、実はタネ採りで間違えたのでも、育苗時に取り違えたのでもなく、もしかしたら交雑してしまったものも多いのかもしれません。
だって、アブラナ科、すごーーーく交雑しやすい植物なのです。

こんなふうに結球せずにクシャクシャしてるキャベツ(的な何か?)なんかもありました。
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以前は、カブだと思って播いたら「葉っぱがハクサイっぽくて根っこが割とカブっぽい新種?」が出来たこともあります。
それを僕らはカブサイと呼んでおりました(笑)。



植物には、交雑しやすいもの、しにくいものがあります。
1個体でタネを残せるものもいれば、群生してないと上手く受粉できないものもいます。
そんなこともわかってくると、野菜を育てることやタネを採っていくことがさらに面白くなっていきます。
相手のことがわかると、その対象への気持ち(愛着)も増していくものですよね。

僕もまだまだ勉強中。
最近すごく思うのは、自分の畑だけじゃできることが限られているけれど、「タネ友」がたくさんいれば、栽培生活はもっともっと豊かになるぞー、ということ。

未来のことを想いながら、地道にタネ採りしていきたいものです。



そしてキャベツは・・・
せっせとザワークラウトにしています。
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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベントを予定しています。

『今日とるタネが未来をつくる〜明日のためのタネ採り講座』
〇日時 10月9日(日) 10:00〜12:30
      *日時変更しました
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 1200円(ドリンク付き)
〇定員 10名

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り(第4回納豆仕込み)』
〇日時 10月9日(日) 13:30〜16:30
〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147−1)
〇参加費 2000円(ドリンク付き)
〇定員 3名

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2016年02月22日

春風吹いて、タネ友、集う。

春の足音が聴こえてくるこの時期、僕にとって一番大きなイベントが『ひと粒のタネのちから』です。
「自家採種したタネを交換しあえる場をつくりたい。地道にタネ採りしてる人たちに会って交流したい。多くの人と自家採種の意義を共有したい。」という思いで始めた「タネ交換」も今年で5年目。リピーターさんやはじめての方、毎年少しずつ輪が広がって、これまでで一番多くの方に参加していただきました(内輪の話ですが、12月に会場を予約したとき、ギリギリで2部屋分確保できたのでした。良かった…)。

僕が交換用に準備したのは、コリアンダーやコマツナ、ニンジン等7種ほど。
今回はこんな感じのラベルとパッケージにしました。
自分の連絡先と採種年月、採種回数を記載しているのがポイントです。
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いよいよ当日です。
元塾生さんたちの「ゆるビレ」メンバーが早く会場入りして準備を手伝ってくださったおかげで、余裕を持って受付開始を迎えることができました(いつも本当にありがとう!)。
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昨年まで「交換会」前に講演をしていただいていた坂本一雄さんが体調不良で療養中のため、今回は前半、映画の上映を行いました。
環境活動家のヴァンダナ・シヴァさんが様々な観点から自家採種の意味をお話している『いのちの種を抱きしめて』。坂本さんの不在は残念でしたが、この映画もこの会に相応しいものであったと思います。
(会場的にはもう少し大きな画面が欲しかったけれど…)
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映画の後は会場を少し配置替えして、「交換会」を行います。
タネをお持ちになった方が40名近くいたため、どうしようか迷ったのですが、いつも通り交換前に一言ずつの自己紹介をしていただきました(一人30秒でも20分…!)。

限られた時間内で密度の濃い内容を求めて進行しなければならないイベントの場合、時間配分はとても重要です。
2時間半の枠で20分もの自己紹介時間を設けるのは実は勇気(笑)がいるのですが、この会には必要な時間だと僕は判断しました。
何故なら、「タネの交換」はただの「物質のやりとり」ではなく、「物語の邂逅」だからです。
その人がどんな思いで土に向かい、播いているのか。
採種されたタネが、どんな背景を持っているのか。
来られた方の肉声をみんなで共有した上で、交流の時間を始めたいと僕は思ったのでした。
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「種が欲しい」だけならば、種屋さんでお金を出して買えばいいのです。
この場は、タネを介した「人のかかわりの場」なんだ、と僕自身があらためて確認させてもらいました。



さあ、交換タイムです。
はじめは恐る恐る声をかけあう人たち・・・。それが次第に生き生きと、タネを交換し栽培やタネ採りへの思いや情報を交わすように「場が温まっていく」感じが僕は好きです。
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多くの方が、とても見事にデザインしてお持ちくださりました。
「タネが大事にされている」ことが伝わってきますね。
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最初はタネを持ってきた方の時間。途中からは、これから始めたい方も含めた交換の時間となります。
タネがない方には「何でもいいから手作りのもの」をお持ちいただいています。あくまでも「交換」の場なのです。
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参加者の皆さんの熱気で包まれた、あっという間の40分。
「まだまだ話し足りない。交換も続けたい」という雰囲気の中、終了時間となりました。

ご参加くださった皆さん。本当にありがとうございました。
いつも以上に充実した時間になったのは、その場を盛り上げてくださった皆さんのおかげです。
また来春、丁寧に育てた証のタネを持って、この場に来てくださいね。
(まあ、その前にいろいろお会いできたら嬉しいですけどね)


僕が今回受け取ったタネ(以外もあり)の数々。
たくさんの人の思いが溢れています。
責任重大。大事に育てなくちゃ。
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このレポートの最後に記して起きたいことがあります。
それは、福岡正信自然農法コミュニティの矢島さんのご好意。

以前、僕がこの催しを行っているのを偶然知ってくださった矢島さんが僕にハッピーヒルという稲のタネ(籾)を送ってくださいました。そして今回、わざわざ参加者の人数分パッケージしてハッピーヒルを再度送ってくださったのです。
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「わら一本から世界を良くしていこう」と唱えた福岡さんが育種したハッピーヒル。
バケツ田んぼでも陸稲でも良いですから、是非播いて、このタネと共に福岡さんのご意志を広げて欲しいとのことでした。
矢島さんの思いも、参加された皆さんに伝わったことと思います。
ありがとうございました。

★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶ「エコビレッジライフ体験塾2016」では、各種公開講座を予定しています。

『とことん生乳!〜ナチュラルチーズを楽しもう』
〇日時  3月13日(日)9:00〜15:00
〇場所  ハイジ牧場(長沼町東9線南2)
〇参加費 3500円
〇講師  金澤睦司さん(ハイジ牧場長)
〇お問い合わせ・お申し込み
       エコビレッジライフ体験塾 伊藤伸二まで
       itogakiretatakoAyahoo.co.jp
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posted by イトウ at 18:13| Comment(0) | タネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月10日

北のハッピーヒル。

昨年の夏、見知らぬ方からのメールがありました。
メールの主は「福岡正信・自然農法コミュニティ」代表のYさん。愛媛にある福岡自然農園に滞在中のアメリカ人青年を世話して欲しい、という内容でした(もうちょっといろいろあるんだけど、割愛)。

「なぜ、僕に???」
と、当然思ったわけですが、連絡を下さったきっかけは『タネ交換会』のことを記した僕のブログだったようです。
見つけ出して連絡下さったYさんに感謝するとともに、小さな活動でも続けていれば(そしてそれを綴っていれば)、どこかで「縁」が生まれるものなのだな、とあらためて思いました。



数日後、在来種のタネを求め自然農法を学びながら旅をしてるエイドリアンさんがやってきました。
彼とタネを交換し、その時やっていた作業を手伝ってもらい(小麦の脱穀とか)、語らいながら夜を過ごしました。
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そして、エイドリアンさんを紹介して下さったYさんからは、福岡正信さんの育種した陸稲品種「ハッピーヒル」などが送られてきました。
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西日本向きの品種だけれど、是非北海道でも栽培してみてほしい、と。


僕にとっては、福岡さんに縁のある方とつながれたのも大きな喜びです。

彼の著書『わら一本の革命』に出会ったのは20年くらい前。
そのころ僕は道北の町で教員をしていたのですが、図書館で見つけた『わら一本』に衝撃を受けたのを覚えています。

  種を蒔いて わらをしく
  それだけで 米はできた
  それだけで この世は変わる
  みどりの人間革命は わら一本から可能なのだ
  誰でも 今すぐ やれることだから

今思えば、僕がやっていることの一部分は、福岡さんの言葉に支えられているかもしれません。
「わら一本から」「誰でも」この世界を変えていける。
だから、まずは自分でタネを蒔こう。
出た芽を慈しみ、育て、タネを採ろう。
・・・自分の手で。

『タネ交換会』が僕とYさんを結んでくれたことを嬉しく思いますし、この催しが福岡さんの哲学を実現する一助となることも願っています。



そして、実はこの度、タネ交換会参加者の方全員にYさんより「ハッピーヒル」のタネをいただけることになりました。
バケツでもプランタでも良いそうです。
様々な条件で、「北のハッピーヒル」、育てていただければと思います。
お楽しみに!


posted by イトウ at 11:41| Comment(0) | タネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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