10月の初めにはほとんど葉が落ちていたのですが、「もう少し充実させたい!」と思って粘って粘って、ついに先日、収穫したのでした。
大きなヒョウタンは15個くらい。豊作ではないけれど、作業量を考えるとちょうど良い数です。
(千成ヒョウタンは実はまだそのまま・・・。)
本当は、このように産毛がなくなるのがいいタイミングのようです。
・・・が、まだ完熟ではなさそうなのもいくつかあります。
こういうのは大抵、表皮が薄くて、慎重に扱わないと作業途中で割れたりもします。
この時期の作業は、収穫したヒョウタンに穴を開けて・・・
水に漬けておくこと。
家の中は寒くて腐食がすすまないので、ビニルハウスを片付けるまではハウスで保管します。
栽培も含めて、ここまでの作業はカンタン。ストレスフリー。
問題はこのあとですね。
春までこのままバケツで保管して、完全に中が腐ったら「種出し」するのですが、その作業は「クサ辛い」ことこの上なしです。作業後はしばらくの間、「う〇こを身にまとった人」というオーラ?を放つことになります・・・。
あ、そういえば、
今年の春、途中でメンドクサくなってそのまま半年間外で放置していた昨年のヒョウタンをこの前取り出してみたのですが、すっかりニオイも取れていました。
ストーブの上で乾燥させているところですが、臭気はありません!
風雨に任せるのが、もしかしたら一番いいのかも・・・・。
ヒョウタンに囲まれてるとこんなに気持ちが落ち着くのはなぜだろう??
この冬こそ、結構たまった「在庫」で製作に没頭したいなあ。
ランプづくりのワークショップもやりたいと思っています。