2012年12月24日

できた。

わあ。
やっとできました。
つくり始めたのは一昨年の12月、丸2年かかって(もちろん途中で長いこと挫折していたけど)完成しました・・・!
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毛糸のマフラー。

いっち番カンタンな編み方なのに、ずいぶん苦労しました。
まあ…一番大変だったのは、じっと座って編み「続ける」こと。
なんか、こう、単調な作業が苦手・・・な自分を再確認しました。
キライな作業ではないのですけど。

ともかく、ずーーーーーーーーっと引っかかってたのでずいぶんスッキリした気分であります。
あああ、良かった!

posted by 野良人イトウ at 19:29| Comment(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月29日

もう少し待ってくれ!

今の時期としては当たり前の気候なのだけれど、秋が長かっただけに心構えが出来ていませんでした。
どんどん雪が積もり、風が冷たくなり、家が氷に覆われていきます。
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「冬」の前にやらねば!と思っていたこと、全然やりきれないまま・・・(詰め込みすぎなんだよな、きっと)。

ほら、大豆が畑で雪の中・・・!
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とりあえず大急ぎで、ビニルハウスに緊急避難。
なかなか熟さず乾かなかったため、ギリギリまで畑で風に当てたかったのですが、せめて早めにハウスにしまうべきでした。
でも、このビニルハウスももうあとわずか・・・。来週には片づける予定です。
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ハウスの中では、ヒョウタンもまだ残っています
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半分以上は収穫を終えてハウス内で水漬け状態なのですが、それももうハウスではダメそうです。
水温あがらないし、夜は凍ってしまいます。
とりあえずはパン焼き小屋に避難かなあ。


雪が積もる前に、Coccoさんの周辺のネットも撤去
そのままにしとくと除雪もやりづらいし、ネットがすぐ傷んじゃうので。
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来春、また設置します(それまでCocco散歩はおあずけ)。

雨どいも外しました。凍ってしまう前に・・・。
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小屋と家に風除室を造るつもりで材料を確保していたのですが、そちらもなかなか手をつけられず・・・。
(始めてはいるのですが、進まず)

小屋は少し大がかりになるので雪が積もらないよう小屋の前をブルーシートで覆っておき、まずは家の前の風除室から制作中
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そして、日々の薪の準備。こちらも、確実に時間をとられます。
今年はあんまり我慢しないで、ガンガン運んでしっかり家を温めるつもりです。
(まあ、温めるって言っても限界がありますけど。朝には氷点下ですけど・・・)



まずは朝、マッチでストーブに火を点す。
火のカムイに感謝しつつ、大きくなる炎を見守る。
・・・そんな朝のひと時は好きです。

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冬の本格到来、もうちょっと足踏みしててくれませんか。
・・・とカムイにお願い。

最後は祈るしかないもんなあ。
posted by 野良人イトウ at 07:45| Comment(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

初冬の恒例。


ここ数年、この季節になると旭川の実家に行きます(だいたいは何かのついでですけど)。
この時期に行く目的、それは実家の母と一緒に《ニシン漬け》を仕込むことです。

嫁入りした年に一度祖母から教わって、その後40余年、母が毎年つくり続けてきたウチのニシン漬け。
僕自身がちゃんと覚えたいのと、母が「メンドクサイし、年寄りだけでもう大して食べないから、今年はやめようかと思って・・・」というのを奮い立たせたいのもあって、一緒に仕込むようにしています。

今年も、初雪の降った11月18日の夜に行きました。

さあ、《ウチのニシン漬け》、つくります!

材料はコチラ。
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・キャベツ(中玉8個くらい)
・ダイコン(デカいの3本)
・ニンジン(中くらいの3本)
・ニンニク(1玉くらい)
・ショウガ(ピンポン玉くらいの2個)
・トウガラシ(大きいの3本)
・麹(500g)
・身欠きニシン(1袋)
・塩(軽く握って4回分)
*今回は2斗樽に仕込みました。


樽に漬物用ビニルを2重にして入れておきます。
材料は、とにかくざっくり大きめに乱切りし、ぎっちぎちに詰め込むことがポイント。
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最初にキャベツをザクザク切って、ギシギシ(重なるように)詰めていきます。
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5cmくらいのキャベツの層が出来たら、これまた大きめ(3〜5cm)に乱切りしたダイコンを入れます。
ダイコンの上に、ニンジン、ニンニク、ショウガ、麹、ニシン、トウガラシを順に散らし、最後に軽く握ったくらいの塩を全体に振ります。
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これを繰り返して、3〜4層にします(母によると、径が小さくて胴長な容器にたくさん層を重ねる方が美味いらしい)。今回は、3層。

最後の層に塩をふったら、もう1段キャベツの層をつくり(つまりキャベツだけは他のより多めの分割にしときます。他の材料を3層分ならキャベツは4分割)・・・
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さっきまでの半量くらいの塩を振り・・・

捨て漬け用のキャベツの外っ葉でフタ。
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で、その上に残った塩を振ります。

空気が入らないようにピッチリと内側の袋を重ねるように閉め(縛らなくても良し)、板を乗せ、重石を乗せます。重石は今回、最初は12kgを2つ分。
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あとは涼しいところで保管します。
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これは実家の玄関。
この翌朝、長沼に運んできました。

翌朝には締まって水も抜け、かなり沈んでいるので、12kgの重石を一つにして、フタをして置いています。
1か月後くらいからが食べごろ。

「俺が子どもの頃は、これが冬場のメインのオカズだったんだ」
「4斗樽(70ℓくらい)に3つも漬けて、漬物小屋に置いてたんだ」
などと、漬けるのを見ながら父親が昔話をしてくれるのも、この作業の風物詩です(毎年同じ話聴いてる…)。



10年前には思いもよらなかったカタチで<文化の継承>をしてる自分を不思議に感じます。
そこに身を置かせてもらっていることをとてもありがたくも感じます。
<文化>という媒体を通して、両親や、その背後にいる人たちとつながっていることを実感したひと時でした。

そして、これが「自分の親だから」というのではなく、誰もが、いつでも、どこででも、その担い手になれるようだったらいいのに、とも思いました。
どの地域にだって、昔話しながら若い人と一緒に漬物つくりたいばあちゃんじいちゃん、たくさんいますからね。

文化の継承を通して人のつながりが出来ていく・・・きっとこれも、人間が人間である所以の一つでしょう。
今後、そんな<文化の継承を通したコミュニケーション・ネットワークづくり>も仕掛けていきたいなー、と思った夜でした(まあ、あっちこっちで始まっていますけどね。単なるコーディネーターじゃなく、自らもその担い手であるってことが重要な気がしますね)。



一方・・・たまたま初雪の夜に実家に戻ったりしたものだから、いろんな記憶が鮮明に蘇ってきたりもしました。
季節の変わり目はそんなものです。
懐かしい記憶や楽しい記憶、そして自分が傷つけてきた人たちのこと・・・
ここまでいろいろなことがあったなあ・・・

一生懸命に生きよう、と真摯に考えた夜でもありました。
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これは実家の畑です(裏口からの景色)。
僕はここで育ったし(兄弟で一番畑嫌いだったしサボり魔だったけど)、今は離れて暮らしてる息子を連れて遊んだりもしたものです。ふうーー。


posted by 野良人イトウ at 08:06| Comment(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月24日

サバ飯を食らう。


サバ飯をつくりました。

サバ飯・・・もちろん?「サバイバル炊飯」のこと(イトウ命名)。
遊びに来たTさんの提案により、その日の朝食はサバ飯となったのでした。

「サバイバル系の技術」はギリギリの中で使われるだけあって、その行為や現象が「原理を知る」のにもうってつけ。「知ってて損なし!」なので、僕自身ももっといろいろ身につけておきたいし、以前から体験塾でもテーマにしたいと思っていたのです。

天候は・・・時折小雨も混じる強風(時々晴れ)。
サバ飯にはちょうどいい・・・厳しさです。

今回の炊飯は、「空き缶」「ペットボトル」「ビニル袋」の3種。
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空き缶は350mlを2つ使い、1つはストーブにしています。
燃やしているのは小枝や新聞紙です。
おお、なかなかの火力!
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・・・・この火力を維持するのは至難の業でしたが。

ペットボトルとビニル袋は、ロケットストーブの上に置いた一斗缶に雨水を入れ、沸かしたものに投入します。
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一斗缶の中に入れる水は米を温めるためだから泥水でも何でもいいし、これはとてもいい方法だと思うのですが・・・今回は何故かなかなか沸騰しませんでした。



「たき火じゃなく今回はロケットストーブだし、すぐできるんじゃない?」と思って始めたサバ飯ですが、悪戦苦闘。2時間くらいかかってようやく「朝食」にありつくことが出来ました。

「さ、いただきましょう!」
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・・・ん〜〜〜〜〜これは・・・・

ま、まずい・・・。

炊いている時点でわかってはいたのですが、キャンプの時に下手くそな炊事班が担当しちゃった感じ。
餅化してるところと芯が残っているところがあって、非常にまずいご飯でした。
残念・・・。

けど、今回のサバ飯が「失敗」だったかと言えば、そんなことはありません。
今回の目的はあくまで「やってみる」ことですから、やってみた時点で目的はほとんど達成しているのでした。しかも、いろいろ課題や改善点が見つかりましたから、むしろ「大成功!」と言ってもいいくらいなのです!(・・・強がりじゃないゼ)

空き缶ストーブの課題は、当然火の維持。
強い火力を保つためにはある程度の量の燃料(燃えやすい小枝や新聞紙をよったもの)を用意しておかなきゃならないことと、強風の場所では難しいということ。それに、この空き缶ストーブをつくる作業がちょっと大変なので、あんまり実用的ではないかも、とは思いました。
いよいよこれしかなければやるかな、って感じ。

「空き缶でご飯を炊く」こと自体は充分実用的だと思うのですが、水量などにはもうちょっと工夫が必要そうです。少し多めがいいかもしれません。強火じゃないとお米が踊らず、今回のような悲惨な出来具合になりますし(柔らかい分はとりあえず食べられる)。

一方、ペットボトルとビニル袋炊飯は結構「あり得る!」方法と感じました。
課題は、こちらも火力。
と言っても、ロケットストーブ自体は好調でした。今回は一斗缶を使いましたが、低温&強風の中では、いくら強火で下から加熱しても、それを上回る放熱があったようで、全然沸騰しなかったのです。
一斗缶の上半分を切るとか、もっと小さい缶を使うとか、水量ギリギリまで低くして、スカスカの部分から熱が逃げないようにする必要がありそうです。
また、「沸騰してから材料を入れる」という手順を待ちきれずにヌルいお湯に投入したため、お米がじわじわ餅化して、団子のようになってしまったのも失敗でした。やはりご飯の基本は、「最初は強火で!」ですね(沸騰した100℃の湯に入れることで、強火にかけたのと同じ状態にするわけです)。

この次やったらおそらく上手くいくでしょう。
少なくても、今回よりはちゃんと炊けるはず。
さらに繰り返しやることで、いろいろオリジナルのアイデアも出てきそうな感じがします。
100点なんてとる気ないしね。

サバ飯(飯だけじゃないけど)、これからも試していきたいと思います。
ああ、楽しいですねえ。


ラベル:サバイバル
posted by 野良人イトウ at 06:48| Comment(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月06日

これで十分、現代人(なはず)。

先月、ビニルハウスの中にシャワールームをつくりました。
昨年はそのままハウスの中で裸になって水浴びしていたので、「さすがにそれはねぇなあ」と思い、囲ってみました。
一応、現代人ですからね!
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2ℓのペットボトル30個くらいを連結させた太陽熱温水器をつくり、お湯を得られるようにする予定なのですが、なかなか作業は進みません。
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他の作業に追われていることも理由の一つですが、「どうしても必要じゃない」と感じちゃうからでもあります。

何故って・・・
僕一人で使うなら、そこらに置いといたペットボトルで十分だから。
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黒く塗ったボトルならホントにそこらへんに置いといても結構温まるし、ハウスや車のダッシュボードなら、ちょっと日が照るとすぐに40℃くらいになります。
午後には50℃くらいになってしまうので、暑くて水と混ぜないと使えないくらいです。

僕が全身を洗うのに要する水量は、ペットボトル2本半。
5ℓもあれば十分「サッパリ♡」できるのでした。
一応4本分用意しますが、3本あれば余裕があるくらいです。

そんなわけで、60ℓものお湯をつくる装置を設置するモチベーションがなかなか湧かないのですね。



でも、せっかくだから他の人にも使ってみてほしいし、冬場にも是非試してみたいし、早く作らねばなあ、と思っています。



一応言っておきますが、「こうするべき!」とか「我慢して化石エネルギーの消費を抑える!」とかでは全然ないんです。
「これで十分!」だし、「こっちの方が楽しい」「気分がいい」からやってるんですね。

太陽って、そのままでスゴイ!!
素直にそう思えるのが何より嬉しいです。


ラベル:太陽熱温水器
posted by 野良人イトウ at 21:24| Comment(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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