2013年08月11日

冬への備え。

7月後半からお盆頃までも、何かと畑は忙しいのです。
(まだ途中だけれど)ラッキョウとニンニク掘り、そして麦刈り。
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ご満悦のコーちゃん、でもちと邪魔っす。
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ハルユタカ、終了。もう少しハウスで乾燥させたら脱穀です。
あとはホクシン(秋播きの中力粉用)だな。
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秋野菜のダイコンやカブを播き・・・
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ハクサイ、キャベツのポット苗も。
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お客さんを迎えるためのガーデンの除草も、一気にやりました。
Before…
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After!!!!
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そろそろ秋の気配を感じるこの頃。
もう立秋を過ぎたってのもあるけど、夏至を過ぎて日が短くなってくのを毎日感じるもんなあ。
薪の準備も全然出来ていないし、あっという間にやってくる冬に備えてやること、けいかくてきにすすめなくちゃ・・・。



全然関係ないけど、大雨の1日に、ロフトなんぞ造ってみました。
部屋も広くなったし、非常に快適!
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これも、冬への備えの一つなのでした。

posted by 野良人イトウ at 07:42| Comment(1) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月21日

時期もの。


6月と言えば、梅!

最近スーパーなどにあまり行ってなかったので忘れてましたが、すでに梅の季節じゃないですか。
「梅干し」の作業にまで手がまわらなかったので、まずはすぐにできる「梅シロップ」を仕込みました。
まあ、2kgの梅に氷砂糖を入れるだけですけど。
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昨年の梅シロップの残り2瓶を1瓶にまとめて、余分な梅(水分が抜けてカチカチになってるもの)をもったいないのでジャムに。
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(上の状態が梅の水分だけでこんなシロップになるんですからスゴイですよねー)

そもそも砂糖づけなので、糖分足す必要もなし。水だけ加えて煮込みます。
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うん。いい感じです。
これはもちろん熱殺菌して瓶詰め保存しましょう。
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あ、ついでに醤油の撹拌もしとこう。
醤油醸造は現在、二次発酵中で、2〜3日に1度撹拌して酸素を送り込んでします。
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まだ「しょっぱい諸味」って感じ。

そういやそろそろ畑じゃニンニクの収穫が始まるわけで、ちょうどこの時期には昨年のニンニクが芽を出してヘタってくるわけで。
ヘタり始めた(っていうかもう結構ヤバかった。6月初めにやるんだった)ニンニクは、味噌漬けとオイル漬けに。コレでしばらくいけます。こうして、途切れることなく1年中たっぷりニンニク料理が食べられるのでした。
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そして6月に大事なことと言えば・・・
それはもちろん・・・・ビールの仕込みッ!!
醸造中の容器を開けると、「ふわ〜〜」っと香ばしい香りがしてきます。
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よーし、そろそろビンに詰めて栓をしましょう。
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これで、1か月後、うまいビールが飲めるはず!!


・・・そして、僕がビールをビンに詰めている間、相方はルバーブジャムをつくり、パン小屋でカンパーニュ焼き。
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・・・そんなこんなで、「時期もの」を追いかけるうち、毎日が忙しく過ぎていってしまうのでした。
今日は夏至ですね。


posted by 野良人イトウ at 23:26| Comment(4) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月04日

気難しい「自然」に抗うすべ。

冷え込みが厳しくなり、油断すると水道が凍ってしまうので、基本的に水は元栓から止めています。
昨年の今頃は、週に一度元栓を開いて風呂を沸かし、その湯で洗濯をし、100リットルのタンクに水を貯めてまた1週間過ごす・・・という生活をしていました。
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それはそれで可能なのですが、今年はもう少し近代的に、「2日に1度、水道を使う!」ことにしました。
なので、こんな感じで水を貯めておきます。アウトドア用の16リットルタンク(コック付き)となべやかんフル活用。
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もちろん、ストーブでお湯が湧いたらすぐに魔法瓶へ。
排水は、全てじゃないけど下のバケツに貯めてトイレを流すのに使います(水だけだと排水管が凍って流れなくなるので、これにお湯を足します)。

今んとこ、まあまあ快適に水を使えています。
(それでも水道を普通に使ったときは、「なんて楽なんだー!」と毎回感激しますけど)




昨年の今頃は、冷蔵庫も使っていませんでした。
「どうせ全部凍って冷凍庫になるんだし。少し暖かい(?)部屋を冷蔵庫にすればいいんだし」と思ったからです。
けど、これにはやっぱり落とし穴があったのでした。
「自然のまま」だと、どうしても気温が安定しないからです。
それなりに寒さが続けば「冷凍状態」を維持できますが、突然「ほわっ」と暖かい日が訪れると、それで(気づかぬうちに)全部いっぺんに解凍されて、食べ物が傷んでしまう、ってことがしばしばあったのでした。
冷凍・冷蔵を部屋で分けるのも結構難しく、家を丸一日空けたりしたら全部丸ごと凍ってしまいますし・・・(一度凍らせると食べ物は劣化しますし)。

とにかく、「寒いんだから冷蔵庫なんてイラナイ!」とは簡単に言えないのですね。
人間は、「不安定な自然」に対抗するために、「安定して暮らせるため」の文明を気づいてきたのだなあ、と実感させられます。
例えば農薬や食品添加物だって、それを「スバラシイ!」と受け入れてきた背景には人間のトラウマがあるような気がします。
「ままならない自然」「驚異である自然」にやられっぱなしの人間が手に入れた魔法。
「なんてスゴイものだろう!」「ありがたい!」って感じて、それに頼り切っちゃうようになるの、わかります。
最初から「安全で安定した秩序」に囲まれた「都市型近代生活」からは想像もつかない恐怖心やトラウマがあったのではないか、と思います。
だから、ここで暮らすようになって、逆に、除草剤や殺虫剤や食品添加物や過剰なほどに家を温める北海道の暮らし方を否定できなくなりました・・・。

ま、僕には必要ないですし、そんなトラウマを振り払って意思によって「変えていく方がいい」と思っていますけどね。



とにかく、冷蔵庫は最低限の冷凍・冷蔵キープのために使っています。
「冷蔵室」に置いてはいますけど。
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ここが冷蔵室。概ね5度以下です。
いろいろな瓶詰め、乾物などの保存食もここに。
熟成中の味噌や醤油の樽もここで保管しています。
つまり我が家の食料基地です。
(これがあれば、1ヶ月籠城できます!)

そうそう。
冬に楽しむつもりで昨年10月に仕込んだビールだってさ、うっかり寒い部屋で凍らせちゃったら、全部ダメにしちゃったんです。
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半分くらいの瓶は割れ・・・中で氷山になってるのは、融かしても不味い・・・。
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なかなかね、難しいです。
自分で実際にやってみて、時間をかけてわかってくることばっかり。
何度でもやり直せますけどね。

posted by 野良人イトウ at 09:41| Comment(2) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月28日

流れておくれ。

一昨年の冬は厳しくて、お向かいさんが「ここに70年以上住んでるけど、こんなの初めてだあ!」とおっしゃっていました。
昨年の冬はそれよりもすごくて、雪で家ごと埋まってしまいました。水道も凍るので、1週間分の水をタンクに溜めて使い、週に1度だけ水道の元栓を開くような生活でした。トイレも凍って流れなくなりました。

そして今年・・・。
雪は今のところ、昨年よりは少しマシかな(いや同じくらいかな)。
けど、寒さはキビシイです。昨年よりもストーブをガンガン焚いていますが、12月上旬で1度水道が凍って衝撃を受けました。
手桶で流すトイレの水も、昨年は1月に凍って流れなくなりましたが、今年は12月半ばからアヤシイです。
夜の11時までストーブつけていても、朝5時に起きた時には水道が凍りかけるようになってきたので、そろそろ今年もタンク生活になりそうです(つまり、日常的には水道は使わないってこと)。

ま、そんなのは想定内。
大したことじゃありません。



問題は、排水です。

一昨日、洗濯機をまわしたら・・・排水なされず。

風呂場の湯船の排水溝が凍って流れないので、湯を張って風呂に入り、「一晩くらい放置すれば融けて流れるんじゃないかな」と思ったけれど・・・翌朝になっても流れず。
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しかも、洗い場の排水溝も凍っていたらしく・・・流れず。
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前夜にはアツアツだった風呂も、当然のことながらどんどん冷めていき、冷水になりかけています。
もはや融かすどころではありません。
「このまま放っておいたら、氷の塊になって、春までこのままだ!」と焦った僕は、大急ぎで各種ポンプで水をくみ、運び、唯一マトモに流れる台所の排水溝へ運びました。

数時間かかって水を除き、氷だけになったところへ熱湯を注ぎ、少しおいてくみ出してまた熱湯・・・という作業を繰り返すうち、何とか風呂の洗い場の排水溝は開通し、洗濯機からの排水を流すところの氷も融けました。
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これで一安心です。

未だ湯船の排水溝は氷で栓をされたままだしトイレもアヤシイですが、なんとか日常生活を送れる見通しは持てました。
特にこの季節、雪野原はある意味貯水タンクです(鍋に雪入れてストーブに乗せとけば水は得られます)から、上水道は何とでもなります。問題はやはり排水。排水が正常になされないのが一番シンドイのです。
とにかく流れろー。

今からこんなですから、1月、2月はどうなっちゃうんだろ?
・・・と、いろんな意味で震えながら、年の瀬を迎えています。

何が当たり前で何がありがたいことなのか、延いては幸福とは何かまで軽く考えさせてくれちゃうユニークな日々に、感謝ですねえ。



ちなみに一昨日は家の前が40cmの吹きだまりで(ウチの前の除雪は最後の最後だし、雪が降ってなくても風で道が埋まるから除雪車が来なかったりする)、ほぼ<陸の孤島>でした。
無理やり車で出ようとしたら、タイヤが浮いてカメさんみたいになってしまいました。わはは(・・・)。
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冬、まだ始まったばかりです・・・。

posted by 野良人イトウ at 19:54| Comment(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月24日

灯油がない朝。

冷え込みが厳しそうなので、昨夜は石油ストーブのタイマーをつけて寝ました。
が、朝5時、起きてみると家じゅうがキーーーンと凍りついてます。
「なんでだ?!」と思ったら、ボイラーもつかず(ちなみに水道は凍りつく寸前でした…)。

がーん・・・。
どうやら、タンクの灯油が切れたしまったようです。
残量表示ではまだ1/4くらい残っているはずなのですが・・・。
タンクの中で引っかかって、ちゃんと機能してないみたいです。
こりゃあ困った。

すぐに灯油屋さんに電話したものの、「今日は忙しくて行けない!」とのこと。
他の灯油屋さんに頼む手もありましたが、「まあいいか」と明日来てもらうことにしました。

ストーブは薪で大丈夫だし、お湯はストーブの上のヤカンや魔法瓶にたっぷりあるし。
風呂に入りたければ温泉に行けばいいんだし。
数日間灯油がなくたって、それ程問題はないのでした。

電気も、ガスも、普通に(それなりに節約しながら)使うわけで(今日はオーブンでケーキ焼いたし!)、「必要ありません」なんてはもちろん言えません。
けど、「なかったら1日たりとも生きていけない!」・・・なんてのはやっぱりまずいような気がします。
ていうか、そうならざるを得ないような社会っていうのは、やっぱり脆弱すぎる気がします。

社会的なインフラが整備されるのはもちろん悪くはないのだけれど、それによってそれぞれの「生き延びる力」がどんどんそぎ落とされ、ますますその「インフラを提供する大きなもの」に依存しなければ生きられなくなる構造・・・。
そこから少し距離を置いた生活を始めてみると、そんな社会の「不安定さ」がくっきり見えてくると同時に、「そこからちょこっと脱け出すこと、案外出来るものだよ」と思ったりもします。

それぞれの暮らしの中で、何から始められるか・・・
そんな視点で考えていきたいし、それを提示できるようになりたいと思っています。

ちなみにうちの猫は、11月ごろより毎年激太りします。
後ろ姿はタヌキのようです。
あれも彼女の「生きる延びる術」なんでしょう。

おかげで−18℃の寒空の下でも、元気に駆け回っています。
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さて。

今年はずいぶん寒くって、薪の減りも早いです。
(もちろん、常に服を何枚も着込んでいても!)

使うために積んだはずなのに、キレイに積み上げた薪って使いたくなくなっちゃうんだよなあ。
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posted by 野良人イトウ at 20:09| Comment(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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