食糧の買い物にも行けず、人とも会えない生活でした。
が、お陰様で「症状」はすぐに治まっていたので、ほとんど毎日を元気に過ごしていました。
毎日外で遊び、野の草が茂り始めた裏山にも何度も登りました。
勤めの面とか、いろいろご迷惑もおかけしましたが、僕らは何不自由なく(残りの食材を調整したり、納豆やモヤシを育てたりしつつ)楽しい10日間を過ごしました。
「僕らはここで生きていて良かったね」
と心から感じた10日間でした。
今回は「社会からの隔離」とは言え、生活インフラもあったし、いつも以上に宅配便が届いたりもしたのですが、それらがなかったとしても、10日間や2週間の隔離生活は「遊び感覚」でやっていけるんじゃないかな、と思いました。
(それは、11年前の震災の時も、4年前の大停電の時にも思ったことです。1ヵ月でもたぶんダイジョウブ)
寒さの夏にオロオロ歩いたり、
誰かからデクノボウと呼ばれても、
こういうふうにワタシハイキタイ。
とあらためて思ったのでした。
★『ぐるりの日々。』
ブログがあまり更新できていない代わりに、今は動画でちょこちょこ記録を残しています。
今紹介しているのは、僕らの隔離生活です。
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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。
★イベント情報
四季折々の裏山を観察する会です。今回は<春>の野の様子を観察し、植物の名や特徴を教わります。
講師は、喜多としろうさんです。
○日時: 5月9日(月)10:00〜14:00
○場所:当別町金沢147-1
○参加費: 2200円
○定員: 10名
○講師:喜多としろうさん
*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。

