1か月前には白一面だった山も・・・
フキノトウが出始め・・・
まだ雪は残っているものの、土の面積の方が多くなっています。
うん。
春です。
何だかずっと、ノーミソのメモリが半分以上機能していない感じで、その日その日をなんとか乗り切っているためか、ほんとに「いつの間にか」って気分です。
例年なら嬉しくて仕方ない季節なんだけれど、やはりどうしても、重たい気分が続いています。
こんな春って初めてだなあ。
何か一つ困ることがあって、とか
季節性の・・・とかじゃなくて・・・
数年かけて受けてきたストレスや、ズブズブと沈んできた沼の・・・ここが<底>なのだろうな、という感じ。
脳がイマイチ先のことまで見通せず、記憶も何だかボンヤリです。
<シゴト>も<家のこと>も<場づくり>も、全部手を抜かず真摯にやってきたので、歩んで行きついた<此処>がどん詰まりだったことはやはりキツいなあ。
今いるところは、正直言って<絶望>に近い場所です。
春の緑が逆にまぶし過ぎて、目がくらみそう。
とは言え、
苗も育てているし、タネまきの季節も始まるし、いろいろ企画も相談されているから、沈んでもいられません。
まあ、身体を動かせば、脳も心も、回り出すはず。
まずは日々、出来ることをマジメにやっていくしかないかな。
いつだってそうしてきたんだ。
小さいヒトと二人三脚だ。
先のことは何一つ見えていないけれど・・・
ここが<底>なら上がっていくだけさ。
まずは春の空気を思い切り吸い込んで。
しっかり吐いて。
タネを播こう。
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一番の原因は戦争です。無力感に皆さん襲われているとおもいます。第一にしてわたしがそうですから。
この、今の時代に戦争が本当に起きるのか!!!!
小競り合いは、日常ながら、国境を越えて戦車がはいる、自分は夢をみているのではないか?と感じ方もおおいのではないでしょうか?
伊藤さんは世界を歩いてきた人ですから、この感覚はもっと激しいとおもいます。
世界中の人が同じように気が重いとかんじているでしょう。もう戦争というシステムは、過去のものだと思っていたのに、現在もあるし、未来にもまだ生き残ると思うと本当に気が重いです。
伊藤さんには釈迦に説法ですけれども、中島みゆきの時代の歌詞を送ります。いつか笑える時が来る。これは願いではなくて、事実笑える時が必ずきます。さてそれがいつのことなのか?長い目で見れば、みんな笑いごとですぎてゆくのですけれども、目の前はやっぱり重たいです
コメントありがとうございます。
本当に、目の前のキビシさだけを凝視せずに、遠くから見たり斜めに見たりして、乗り切っていきたいですね。「時代」もすごい歌ですよね。