原木は、いただいた丸太と買ったものも少し。
シイタケにはコナラとシラカバ、ナメコはシラカバとサクラとヤナギです。
(ベストじゃない樹種もあるけど、試しに)
10本ほどのホダ木をつくって、仮伏せ(というのかな)。
しばらく雨に当てています。
晴れの日はムシロとシートを被せて保管します。
6月に入ったら、それぞれの場所に移動して来年までじっくり寝かせることにしています。
(シイタケとナメコは少し好みの場所が違うみたい)
今食べているシイタケは、2年前に用意したホダ木のもの。
昨年秋頃から採れ始めて、今がまずまず盛りです。
(採れたシイタケは、シイタケ自体がメチャ美味なので、余計な味つけをせずにほぼ毎回ホイル焼きです。これだけでゴチソウなのでした)
2年に1度、ホダ木をつくっておけば、そこそこ楽しめますね。
夏場も忘れずにお世話をしなくては!
(今までも結構ダメにしてるのでした…)
うちの裏山ではシイタケに向いたコナラやクヌギをそんなに伐れないのが残念です(数が少ないから)。
もう少し大きな山だったら、薪用に倒したものから良さげな枝を除けておけばいいのですから。
さて。
ストーブの中で燃えて<熱を出すもの>と同じもの、カロリー(炭素の結合)をじわじわと食べながら生きるキノコ。
そのキノコを食べて、お腹の中で熱、エネルギーに変えて生きる僕ら。
もとを辿ればみんなお日様。太陽のエネルギーです。
キノコも僕も光合成はできないので、<直接>受け取れるお日様のエネルギーは限られていますが、植物を介してちゃんと受け取っているのですね。
キノコを食べるとき、つくづく「僕ら(僕とキノコね)は、お日様のエネルギーで生かされてんだなぁ!」と思うのでした。
やっぱりお日様は偉大だな。
(他のイキモノが食べないようなものまでを最後に食べてくれるキノコたちも偉大…)
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