2017年01月11日

ひょうたんランプと生業。

1月8日(日)は今年最初の講座、『ひょうたんランプをつくろう』を行いました。
会場は長沼のカフェ「こぐま座」さん。いつもお世話になっているお店です。

お昼過ぎに講座を開始し、はじめに少し「ヒョウタンという植物と人のかかわり」についてお話ししました。
今ではあまり馴染みのなくなったこの植物とは、実はヒトがヒトになって以来、深〜い共生関係を持ち続けていました。そのあたりの物語が僕は大好きで、じっくりお話したいところはあるのですが・・・

今回は約3時間で一つ作品を仕上げていただかなくちゃならないので、僕のしゃべりは短時間で済ませて、すぐに制作時間とさせていただきました。
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選んでいただいたひょうたんに鉛筆でデザインを描き、ドリルで穴を開けていきます。
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最初は楽しく会話しながらの作業でしたが、時間が経つにつれ皆さんの集中力も増していって、黙々と手を動かし、ドリルの音だけがお店に響き渡っていました。
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そして・・・あっという間の3時間。
終了時間となりました。
全員が「完成!」まではいきませんでしたが、この通り、とても素敵な作品が揃いました。
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ちょうど日も落ちて薄暗くなった店内に、鮮やかな光が広がります。
どの作品も、素敵ですねー。
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kさんの作品。
ひょうたんランプは、床や壁に映る光も楽しむものなのです。
こんな風に・・・
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さて、久しぶりのひょうたんランプ講座でしたが、僕も楽しい時間を過ごさせていただきました。

あらためて感じるのは、僕は「こういう時間が好きなのだ」ということ。
つまり、例えば1日かけて僕がつくった「作品」を1万5千円で買っていただくよりも、自分でつくるための「素材」や「機会」を提供して、その時間を共に味わうことに喜びを感じるなあ、と思ったのです。

それは他のジャンルでも同様です。
しばしば「味噌や醤油をつくってるなら売ればいいのに」「野菜を売ればいいのに」などと言っていただくのですが、僕のつくったものを買って消費していただくよりも、「自分でつくった方が面白いですよ!」と言いたくなってしまうのです(…何故なら僕自身がそう感じるから)。

ただ・・・
内心、「これは商売にはならないな…」ととっくに気づいています(苦笑)。
だって、自分でつくることを1度覚えたら、その人はもう僕のところに来る必要はなくなっちゃいますから(おそらくその周りの方もね…)。
それよりも本当は、自分の技術を高めて門外不出の方法で「良い品」をつくって、「毎回買っていただく!」ことを商売にした方がいいに決まってるんですよねー。
そうすれば、相手はずっと「お客さん」でいてくれます。
その難しさはここ数年、身に染みているのですけれど・・・

結局はやっぱり、「自分でやりましょう」を選んでしまうのでした。

これはもう、性分としてあきらめるしかないのかな。
講座後に自分でランプづくりを続けつつ、何を「生業」とすべきか(今更だけど!)考え込んでいるこの頃なのでした・・・。
うーむ・・・・。

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       itogakiretatakoAyahoo.co.jp
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posted by 野良人イトウ at 20:56| Comment(0) | 体験塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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