ラッキョウはすぐに葉が伸びてきちゃうから、掘ってすぐに処理した方がいいのですけど、しばらくは放置したままになっていました。
何故なら・・・
処理がすごーーーーーく大変だから!!
一つずつ根と葉を切って皮をむく・・・
この単純作業が本当にメンドクサイのです!!
・・・ボウルひとつ分処理するのに2時間くらいかかりました。
処理したラッキョウ、まずは塩漬けし、その後少しだけ酢とトウガラシを加えて寝かせ・・・
2週間おいて、ちょっと味見を・・・。
うん!
美味いね、やっぱり。
もう少し寝かせて乳酸発酵が進めば、もっと美味しくなるでしょう。
甘酢で漬けるよりもこっちのほうがラッキョウの美味しさが引き立つなー。
でも・・・
こんなこと、人には勧められませんねえ。
栽培して収穫して処理するのに、どんだけ手間かかってることか。
いやほんと、買ったほうがいいに決まってる。
有機のとかさ。安〜い中国産のじゃなくても、自分でやるよりずーっと合理的。
自分でやるなんて、アホの極み。
と、言いつつ、また植えるんだよな。
9月中には植えないとな。
「嫌なこと大変なことを人に押し付けるような生き方は嫌だ」とか「自分でやることで、その過程でラッキョウ漬け以上のたくさんのものを得ているから」とか、理由はいろいろ挙げられるけど、つまるところは「こだわってる」だけなのかもしれません。
ただ何か、意地になってこだわって、メンドクサイことやってるってだけの話なんでしょう。
それで十分な気もします。
もっともらしい理由を並べるよりも、「それがこだわりだから!」でいいような気もするこの頃です。
自分とこのラッキョウが美味けりゃ、それでもういいんじゃないでしょうか。