第1弾は、café toneさんを会場にした「ヒョウタンランプづくりワークショップと説明会」です。
ヒョウタンランプ自体は数年前から製作していますが、「これは<販売>よりも<ワークショップでつくってもらう>方がオモシロイはずだ」と思ってから、なかなか実現できずにいました。なので、今回は記念すべき第1回目のヒョウタンワークなのです。
まずはちょっとお勉強。
まあとにかく僕自身がヒョウタン大好きなので、是非皆さんにも好きになって欲しいなーという思いでお話しました。
いよいよ作業です。
自分が製作するヒョウタンを選んでいただきます。
大きさも形も違う10数個のヒョウタンを前に、みなさんじっくり自分の審美眼を働かせ・・・コレ!という一つを選びました
デザインを考えながら軽く下描きします。
そして、ついに穴あけタイム。
電動ドリルを使い、ひたすら穴を開けていく作業です。
単純で単調な作業ではあるのですが・・・
実はとっても楽しい作業です。
みなさん集中してますねー。
時々明かりの様子をチェックしながら・・・
配線もご自分でやっていただきました。
僕の時間設定が甘かったせいで、作業時間を大幅に超過してしまい、終了予定時間を過ぎても終われずに僕は「受講説明会」へ席を移しました。
決して多くはない説明会の参加者数でしたが、みなさん真剣に聞いて下さりました。
ありがとうございました。
せっかくですから本当は、出来たランプを飾って記念写真を撮りたかったのですが、(僕の計画ミスで)そんな時間をつくることができませんでした。残念!ゴメンナサイ!
でも、残っていて下さった方でパチリ。
本当にステキな作品ができています。
ちょっとだけ、参加された方の感想も紹介しましょう・・・
「ひょうたんの育って行く過程をPCの画面で観ながら、収穫から水漬けさらに種だし、乾燥と大変な作業と工程をへて(臭いとの戦い?)一番のいいとこ取りのランプ作り。本当に楽しいひとときでした。そこに集まる人びとは 初めて会う方ばかりなのに 普通に会話が弾みます♪形、大きさ、色、ひとつとして同じひょうたんはなく、そこに集まる人も同様で、楽しかったです!ありがとうございます(^ー^)」
「(事前には)ちょっと大変な作業工程があるというひょうたんランプですが、今日は、ひょうたんの歴史や種、育ち、そして下準備の話しまでは座学をして、自分でデザインを考え、電動ドリルで穴を開けて作っていくという、楽しい部分だけのありがたいワークショップでした(#^.^#)最初はデザインのイメージがわかなくて、参加者の皆さんが黙々とひょうたんに下書きされているなか一人で途方にくれていたのですが、覚悟を決めてひょうたんに7ヶ所、点をつけるだけでスタート


僕自身もとても楽しかったヒョウタンワークですが、主催者としては時間設定の甘さゆえにワークショップも説明会もバタバタしてしまい、参加された方に失礼してしまったなーと反省しています。
でも、初の試みだったので、これを活かしていけそうです。
あとは・・・
ワークショップの参加費かなあ。
今回は「初」だしいろいろ不備な点が生じてしまうに違いないと思ってこの値段(4000円、ドリンク付き)に設定しましたが、実はこれではほぼ材料費代だけなのでした・・・。
このワークショップは間違いなくオモシロイしこれからも続けていこうと思いますが、ちゃんと収入にできなきゃ続けていけないわけで、そのあたりもしっかり今後は考えていくつもりです。
そもそもヒョウタン1ついくらに設定するか、ってこともすごーく難しいのですね。そこにかかってる労賃を時間給1000円で考えれば、1つのヒョウタンもやっぱり2000円くらいにはなっちゃうんですよねえ。
モノの価値、値段ってほんとにムズカシイですねえ。
(なので、今回の4つのワークショップはとにかくどれも超★お得!だと思います!)
などなど、反省をしつつも・・・参加してくださった方に助けられるのはいつも同じ。
今回もお世話になりました。
ほんとにありがとうございました!!
★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶ「エコビレッジライフ体験塾2015」、春のワークショップと2015受講説明会、3月15日より始まります。

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