毎月やりたいと思いつつ、なかなか招待できませんが、この場所を開放してみんなで作業したりランチしたりする日。
元塾生さんや体験塾に興味ある方などが参加してくれています。
今回は7〜8人の方が来てくれました。
午前中、畑の収穫などを手伝っていただき、おすそ分け。
キヌサヤ、ズッキーニ、ナス、そしてニンニクも掘りました。
(自分が作業に熱中しちゃうと、写真撮るの忘れちゃうんだよなー)
お昼はもちろん、とっても豪華ならんらんランチ。
(これも写真、撮れば良かったー)
持ち寄りランチはやっぱり楽しいし、心もこもってるし、最高に贅沢な時間です。
午後は、田んぼへ。
除草しに行ったけれど、草も少ないし、穂も出てきていたし、田には入らず水の調整だけしてきました。
でも、田んぼの風景はやっぱりいいなあ。
稲刈りは9月末のチャルカクラブで行う予定です。
そして最後は江別へ移動。
先週末に行った小屋づくりWSの続き作業です。
耐火ボードを貼り終わり、下塗りを始めるところまで手伝ってきました。
それぞれのペースで、楽しく話しながら作業したり、一緒に食事したりする。
収穫を分け合い、家づくりの手間の貸し借りもする。
そんなふうに過ごす時間、月に1回でもいいから作りたいと思っています。
それがチャルカクラブ。
チャルカのこころは、暮らしに手をかけるこころ。
「丁寧な暮らしづくり」のその先には、今よりマシな社会があると僕は思っています。
それは、チャルカで糸を紡ぎ続けたガンジーさんの生き方であり、アベノミクスなんかでは絶対に成しえないもの。
折しも、その日は参院選の投票日でした。
選挙の話題にはならなかったけれど、おそらく皆さん投票はされたことと思っています。
僕も朝のうちに行ってきました。
開票結果は予想を裏切らぬ残念なものだったけれど、僕らは糸を紡ぎ続けるだけです。
「こういう暮らしを壊すようなものはイラナイ!」と意思表示し続けながら。
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