2012年10月24日

サバ飯を食らう。


サバ飯をつくりました。

サバ飯・・・もちろん?「サバイバル炊飯」のこと(イトウ命名)。
遊びに来たTさんの提案により、その日の朝食はサバ飯となったのでした。

「サバイバル系の技術」はギリギリの中で使われるだけあって、その行為や現象が「原理を知る」のにもうってつけ。「知ってて損なし!」なので、僕自身ももっといろいろ身につけておきたいし、以前から体験塾でもテーマにしたいと思っていたのです。

天候は・・・時折小雨も混じる強風(時々晴れ)。
サバ飯にはちょうどいい・・・厳しさです。

今回の炊飯は、「空き缶」「ペットボトル」「ビニル袋」の3種。
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空き缶は350mlを2つ使い、1つはストーブにしています。
燃やしているのは小枝や新聞紙です。
おお、なかなかの火力!
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・・・・この火力を維持するのは至難の業でしたが。

ペットボトルとビニル袋は、ロケットストーブの上に置いた一斗缶に雨水を入れ、沸かしたものに投入します。
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一斗缶の中に入れる水は米を温めるためだから泥水でも何でもいいし、これはとてもいい方法だと思うのですが・・・今回は何故かなかなか沸騰しませんでした。



「たき火じゃなく今回はロケットストーブだし、すぐできるんじゃない?」と思って始めたサバ飯ですが、悪戦苦闘。2時間くらいかかってようやく「朝食」にありつくことが出来ました。

「さ、いただきましょう!」
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・・・ん〜〜〜〜〜これは・・・・

ま、まずい・・・。

炊いている時点でわかってはいたのですが、キャンプの時に下手くそな炊事班が担当しちゃった感じ。
餅化してるところと芯が残っているところがあって、非常にまずいご飯でした。
残念・・・。

けど、今回のサバ飯が「失敗」だったかと言えば、そんなことはありません。
今回の目的はあくまで「やってみる」ことですから、やってみた時点で目的はほとんど達成しているのでした。しかも、いろいろ課題や改善点が見つかりましたから、むしろ「大成功!」と言ってもいいくらいなのです!(・・・強がりじゃないゼ)

空き缶ストーブの課題は、当然火の維持。
強い火力を保つためにはある程度の量の燃料(燃えやすい小枝や新聞紙をよったもの)を用意しておかなきゃならないことと、強風の場所では難しいということ。それに、この空き缶ストーブをつくる作業がちょっと大変なので、あんまり実用的ではないかも、とは思いました。
いよいよこれしかなければやるかな、って感じ。

「空き缶でご飯を炊く」こと自体は充分実用的だと思うのですが、水量などにはもうちょっと工夫が必要そうです。少し多めがいいかもしれません。強火じゃないとお米が踊らず、今回のような悲惨な出来具合になりますし(柔らかい分はとりあえず食べられる)。

一方、ペットボトルとビニル袋炊飯は結構「あり得る!」方法と感じました。
課題は、こちらも火力。
と言っても、ロケットストーブ自体は好調でした。今回は一斗缶を使いましたが、低温&強風の中では、いくら強火で下から加熱しても、それを上回る放熱があったようで、全然沸騰しなかったのです。
一斗缶の上半分を切るとか、もっと小さい缶を使うとか、水量ギリギリまで低くして、スカスカの部分から熱が逃げないようにする必要がありそうです。
また、「沸騰してから材料を入れる」という手順を待ちきれずにヌルいお湯に投入したため、お米がじわじわ餅化して、団子のようになってしまったのも失敗でした。やはりご飯の基本は、「最初は強火で!」ですね(沸騰した100℃の湯に入れることで、強火にかけたのと同じ状態にするわけです)。

この次やったらおそらく上手くいくでしょう。
少なくても、今回よりはちゃんと炊けるはず。
さらに繰り返しやることで、いろいろオリジナルのアイデアも出てきそうな感じがします。
100点なんてとる気ないしね。

サバ飯(飯だけじゃないけど)、これからも試していきたいと思います。
ああ、楽しいですねえ。


ラベル:サバイバル
posted by 野良人イトウ at 06:48| Comment(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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