『創作団ダイダラボッチ』のメンバーの作品です。
なかなか良い使い心地。気に入っています。
では、これがどうやって作られるのか、見ていきましょう。
まず、織り機の枠組みとなる木を準備します。これはキャンバスの枠。歪みのないしっかりた作りにしたかったので、まずは成形されたものを使いました。
組み立てる前にくぎを打ちます。だいたい1cm感覚で、2列が交互になるように。
上下の枠の部分にくぎを打ったら組み立てます。
これで、織り機の完成です。
ここに縦糸を張ります。麻ひもでやってみましょう。
この縦糸に端布や羊毛を編み込んでいくと・・・・
こうなります。
織りや編みってのは実に面白いものです。
線が面をつくっていく不思議・・・。
様々な民族の文化を見ていくと、工夫されたそれぞれの技術に共通点が多いことがわかります。
アイヌの人たちの織りも、やってることは同じなんですよね。
自分でやるようになると、博物館で「ふーん」と通り過ぎるだけだった「昔の文化」が途端に輝きだします。
「うわー、なるほどなるほど!!」「あそこにこんな工夫が!すごいねえ!!」
文化が、体に染み渡るように理解できていく感覚、悪くないものです。
“知”もまた、線から面を構成していく感じがします。
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