2011年09月02日

ラッキョウを食べるまで。

昨年の9月に末に「もう遅いよなー」と思いつつ、試しにニンニクと一緒に植えたラッキョウ。
8月初めに掘ってみたら、なかなかの収穫がありました。
RIMG0384.JPG

ラッキョウ?
あのカレーとかについてくるやつ?
ラッキョウってどうやって喰うの?
あの、甘酢漬け以外に、なんか食べ方あるの?



・・・知りません。
あの、甘酢漬けくらいしか、知りません。

いいでしょ。
あれ、美味しいもの。
僕はあれ、子どもの時から好きでしたね。

では、ラッキョウの甘酢漬け、作りますよ。
(それにしても、これほどまでに食べ方が限定される野菜が他にあるだろうか・・・)



まず、皮をむきます
薄皮も、丁寧に向きます。
RIMG0385.JPG
これが非常に大変です。
地味〜で、大変な作業です。
こういうのをちゃんとできる人、いいと思いませんか?
僕はいいと思いますね。

作業過程、3段階。
キレイになっていくのがわかりますね。
RIMG0392.JPG


皮をむいて洗ったラッキョウを塩漬けにします。
15%くらいの塩水だったはず。
RIMG0407.JPG

翌日、塩が浸透したためか、浮いていたラッキョウが沈み始めました。
RIMG0430.JPG

そして数日後、今度は沈んでいたラッキョウが、浮かび始めました。
RIMG0480.JPG
不思議ですねえ。
これは、世界の七不思議の一つに数えられてもいいと思いますね。
数えられなくても別にいいですけどね。

でも、面白いです。
自分で漬けた者にだけ見ることを許されるラッキョウの上下運動。
やがてこれが、激しく上下に行ったり来たり動き回るのですから、まったくもって不思議です。
(一応言うと、それは嘘です。4日目くらいに、なんとなーく半分くらいが浮かび半分くらいが沈んだ状態で、止まりました。これはこれで不思議ですねえ)



7日目くらいに開けてみると、「シュワシュワ」しています。乳酸発酵しているのでした。
RIMG0506.JPG
これで、さらにいい味になっていくんですね。
ラッキョウの美味しさは甘酢のみに非ず。ラッキョウだけの味に非ず。これもまた、発酵の美味しさだったわけですね。なるほどなるほど。



2週間後。
RIMG0618.JPG
3日間、水を取り替えながら塩抜きしたのち・・・

いよいよ、本漬けです。
甘酢を作っている間に、瓶を煮沸し、沸騰したお湯に10秒間!ラッキョウを漬けて殺菌。
RIMG0641.JPG
ここでスバヤクやらないと、ゆでラッキョウになってしまいます。スバヤクスバヤク。

さっと熱湯にくぐらせたら、一度煮立たせた甘酢とともに瓶へ投入。

・・・瓶のフタを「キュッ」と閉めて・・・
「やったー、完成だー!!」
RIMG0643.JPG

栽培から数えると、約1年かかって、ようやくラッキョウの甘酢漬けが出来上がり・・・ではなかった、のです。

ここまでは、仕込み。
ここから、3週間以上寝かせないとね。
楽しみだなあ。

オヤスミなさーい。
posted by 野良人イトウ at 20:52| Comment(0) | 自給 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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