2020年05月12日

「暮らし」と「学び」を続ける。


森林組合にお願いしていた薪用の丸太がきました。
10数年薪ストーブを使っていますが、薪の購入は初めてのことです。
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普段、伐採の手伝いに行ってもらってくることが多いのですが、地元の林業を支える意味でも、時々こうして買うことも良いかなと思っています。

さっそく薪割りも始めています。
(節や捻じれが少なくて、いつもよりも割り易い・・・(笑))
今の時期に割っておけば、今年の冬に十分使えると思います。
頑張ろう!
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程よいナラの樹はキノコのホダ木にしました。
時期的にも丁度良いので。
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僕らの暮らしは、季節季節に合わせた作業が中心です。
3月から種まきを始めた野菜の苗たちも、それなりに育ってきました。
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昨年採ったキュウリとズッキーニのタネがイマイチで、発芽率が悪かったので播き直したりもしましたが。
(ウリ科のタネ採りは難しくないのですが、採果したあと放置しちゃってました…今年は気をつけよう!)


4月の末には、なんとか一部を耕運機で起こしました。
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そこには、ジャガイモを植えました。
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4月半ばから5月にかけては、畑と同時に「道草喰い」も忙しい時期です。
以前は本当に道端や畑の「雑草」ばかり食べていましたが、今は裏山のいわゆる「山菜」が中心。
それでも、身の回りの野の植物は僕らに力を分けてくれる、大切な存在です。

今の季節の山、まさに3日経てば姿を変えてしまいます。
なので、3日に一度は登って、観察しながら「晩御飯のオカズ採取」をします。
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毎年定期的に行っている裏山の観察会『裏山トレース』。
春はたくさんの野草を覚えて、食べられるものは試食してみる企画です。
(「食べられるかどうか」だけを興味関心にせずに、多様な植物の姿を「知る」ことが本当の目的ではあるのですが)

社会的な状況を考えて、「裏山」ではなくもっとひっそりとした場所で行いました。
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2時間ほどかけて様々な植物を観察してきた後、一口試食。
「今回は観察のみにします!」と伝えていたのですが、「やっぱり少しは味わってもらいたい…」と思い直して、準備しておきました。
イラクサ、ニリンソウ、オオアマドコロ、ギョウジャニンニク。全部おひたしです。
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この春、世界中で大騒ぎになっているcovid-19という感染症。
日本でも「緊急事態宣言」が延長されて、5月末までは「外出自粛」の「要請」も出ています。
職種によっては、かなり厳しく行動規制もされているようです。
もちろん、イベント関係も軒並み「自粛」を求められています。

エコビレッジライフ体験塾の講座も、少し形を変えています。
その時々の状況や内容(室内にいる時間、人数等)を考えながら、延期したり、場所を変えたり、2日間に分けて少人数にしたり。

でも、基本的には「停止」はしていません。
先日の『春の観察会』もその一つ。
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きっと批判もあるかと思います。
「みんなで自粛して感染症を終息させなければならないのに!」と。
「感染拡大して医療崩壊したらどうするんだ!」と。

でも、2月から3か月間の政治の在り方(対感染症)を見ても、公的に出されている数字を見ても、僕には全然「現在の状況」が見えてきません。
イメージや雰囲気と「現実」の乖離が大きいように思います。
行動や言葉を信用できない人たちの発する「自粛要請」に従う理由がわからない・・・、というのが本音です。

それでも、自分の理解の範囲で「互いを感染させる可能性を出来る限り下げて」行動しています。
日常生活でも、もちろん講座でも。

野に、土に近く、自立して生きようと思う時、交通事故よりも低い確率の病を怖がって家に閉じこもることを僕は選びません。
怖がり閉じこもること、人との接触を避けることで失うもの、生じるストレス、免疫力の低下の方が、ずっと危険だと感じます。
(経済が止まることでの社会不安も、当然ですが専門外なのでここでは割愛します)


「都市」そして「西洋の国々」での感染症の蔓延。
また、彼らの持つ「恐れ」は、実は何千年も続いてきたことで、それ程驚くことでもない、と僕は思っています。
そのあたりは項をあらためて書こうと思います。


・・・てことで、この5月も、『エコビレッジライフ体験塾』の講座は開催します(ややこっそりですけど…)。
主旨に賛同し、互いへの配慮をしていただける方々が参加して下さっています。
毎回、気持ちの良い時間となっています。
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今後の予定は・・・

5月16日(土)には『オサムさんの刃物教室』
5月23日(土)、24日(日)には『ぐるりの豆部』
*豆部は人数を減らすために2日日程にしました。
5月31日(日)には『苗の交換会』

6月には、延期していた『里山スプーン〜森からいただくスプーンづくり』も開催します。
延び延びにしている「映画上映会」も、6月末に開催できないかなーと思案中。

7月には『小屋づくり基本講座』も決定しています。

5月末には、仲間と一緒に「田植え」も予定通り行います(持ち寄りランチは、今年は無しかな)。
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自分の判断が「正しい」と確信しているわけではありません。
(今回に限らず…)いつだって、迷っています。
迷いながら、遠くに目をやり、少しでもマシな方向にすすんでいきたいと思っています。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『オサムさんの刃物教室』
米バークレーで20年以上「日本の刃物やさん」をしていたオサムさん(現・こぐま座料理人)に様々な刃物の違い等を教わり、「砥石のこと」や「研ぐコツ」「刃物の扱い方」を習いましょう。

 〇日時 5月16日(土)12:00〜15:00
 〇場所 こぐま座(長沼町東2線北9)
 〇参加費 3500円*こぐま座ランチ付き
         *こぐま座内刃物関係特価販売アリ
〇講師 弘山監さん
〇定員 8名


『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
手前味噌の仕込み、今年は「大豆の栽培」から始めてみませんか?
自分でタネを播く。お世話をして、収穫する。そんな「手間」の中で、いろいろな気づきや学びが生まれます。
味噌だけでなく、毎回、様々な「大豆の加工品」づくりも行います。また、「栽培の基礎」や「農的な暮らし」になどについて、体験的に学んでいただく講座です。

 〇第1回の日時 5月24日(日)13:30〜16:30  
      *2回目以降の予定 A6月後半 「豆腐造り、大豆の観察・管理など」
               B8月半ば 「石臼きな粉づくり、大豆の観察、土壌の話」
               C10月半ば 「納豆づくり、大豆の収穫」
               D11月末 「味噌仕込み」
       *2回目以降の日程は、近日決定しますが、それも参加者さんのご都合も含め、調整しながら決めていきます。
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(石狩郡当別町金沢147‐1)
 〇参加費 10000円(全5回分)/小学生以下(2000円)
       *1回目の単発参加2000円
       *通しでの参加の方を優先させていただきます
〇定 員  12名(要予約)

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










posted by 野良人イトウ at 05:47| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月03日

考える個人。

畑のシーズンが始まっています。
4月末にジャガイモを植えました。
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近日中には、キヌサヤとかインゲンのタネを播きたいと思っています。
僕自身の「暮らし」は、感染症などとはあまり関係ないところで続いていきます。
(まあ・・・タネを播いて育てることもできないのなら、喰えずに死ぬだけのことです(本気で…笑!))

放っておいても元気に越冬して育つもの。
昨年9月に植えたニンニクなどは、しっかり葉を伸ばしています。
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融雪しなきゃダメだと分かったから、燻炭を撒いて早く雪を解かして、なんとか春を無事に迎えたもの。
秋まきの小麦(ユメチカラやキタホナミ)は、この地に越してから何度かダメにして、今年は結構たくさん越冬出来ました。
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そして、同じように融雪しても、あんまり冬を越せなかったもの。
スペルト小麦は、今年もほぼヤラレてしまいました。
カビですねー。
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そもそも乾燥地帯で栽培が始まった小麦という作物。
原種に近いほど、湿度に弱いのだと思います。
ここは雪が多いので、それだけ湿気を帯びる期間が長くなり・・・小麦の栽培には不適切なのでしょうね。



う〜ん。
・・・どの程度手をかけて育てるか、いつも迷います。
そもそも栽培は「不自然」な行為なわけで、「苗を育てる」ことはもちろん、「タネを播く」ということ自体が「反自然的行為」だと僕は思っています。
それでも尚、「こうしなければ僕らは生きられない」という状態であることを受け入れて僕はタネを播きます。
そこで「肥料を使うかどうか」や「農薬を使うかどうか」は、明確に(善悪の)線引きをできるものでもないと思っています。


ですが・・・・

「たくさん手をかけなければ育たないもの」は、それだけ「不自然」なのです。
「スペルト小麦は良いものだ」なんて考えは、実は「人間中心主義」の最たるもの(勘違い)で、それをこの地で育てることはやっぱり「不自然」極まりないことなのです。
手をかけなければ育たないものは、この地で生きる者が食べるには相応しくないものなのだろう、と僕は思っています。
それでも食べたいもの(例えばオクラとか!)は、不自然であることを踏まえた上で育てます。
それは、「人為」と「他者(自然)に対する敬意」との揺れ動きの中で、考え続けながら決めていくことです(「善」なんかじゃ、絶対にないのです)。



閑話休題。

この春、やむを得ずいくつかの講座を延期しています。
やむを得ないと考えつつも・・・それを「良いこと」とは僕は思っていません。
「悔しいこと」だと思っていますし、緊急アラームで恐怖を煽る「思考停止」のやり方には異を訴え続けるつもりです。

現実を見れば・・・
蔓延する感染症で、今の時代に生きている人間がある程度死ぬことは、避けられないでしょう。
感染症が蔓延する「パンデミック状態」は、きっとしばらく続くでしょう。
(交通事故死や自死だって、それ以上にいます)

もちろん同時代に生きている命を軽視はできないけれど・・・
「後世に何を残すか」を同じくらい重要なこととして、考えなければ、と思うのです。
100年先くらいを想像しながら、今を生きたいものです。

今を精一杯生きながら、でも、過去から学び、過去を尊重し、同時に未来に生きる人を想う。

ああ・・・

それは、<保守的思想>です。
いつの間にか<保守>になっていた自分に気づき、可笑しくなります。
(あんなに「温故知新」とか嫌いだったのに…!)

そして・・・
現政権などは「思想を持たない拝金主義、もしくはカッコつけたいだけのチャンバラ(坊ちゃん)主義」だと確信します。
断じて<保守>ではありません。

「過去」「故人」から学び、「未来」へ何を継げるのか。
それを煩悶しながら暮らしています。



で・・・
「外出自粛」って何なんですかね。
僕はいくらでもやる事あるから元々どこへも行きたくないstay homeだけど。

「三密」は理解できるます。
僕も飛沫感染しないよう、させないよう、家族以外とは距離や向きやマスク等々気をつけてます。換気も大事。
でも、それと「外出自粛」は関係ないですよね?
一人でツーリング行く人とか、人の少ないとこで家族でキャンプとか登山とか、ダメな理由がわかりません。
(豊平川の滅茶混みバーベキューはああいうの近づきたくないけど…それも悲しい「都市」なりの工夫でしょ?オマエラが都市を創ったんでしょ?と思ってしまいます)

感染確率は、誰しも「0」には絶対なりません。
だから「0に近づける積み重ね」をするのです。考えながら。

人間を「馬鹿」にする教育が続いているせいなのだろうか?
ビービー鳴らして緊急メッセージとやらを送ってビックリさせて思考を止めさせるようなやり方は、ほんと嫌いです。

個として「考える」ことで、僕らは人間となるのだと思います。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『オサムさんの刃物教室』
米バークレーで20年以上「日本の刃物やさん」をしていたオサムさん(現・こぐま座料理人)に様々な刃物の違い等を教わり、「砥石のこと」や「研ぐコツ」「刃物の扱い方」を習いましょう。

 〇日時 5月16日(土)12:00〜15:00
 〇場所 こぐま座(長沼町東2線北9)
 〇参加費 3500円*こぐま座ランチ付き
         *こぐま座内刃物関係特価販売アリ
〇講師 弘山監さん
〇定員 8名


『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』
手前味噌の仕込み、今年は「大豆の栽培」から始めてみませんか?
自分でタネを播く。お世話をして、収穫する。そんな「手間」の中で、いろいろな気づきや学びが生まれます。
味噌だけでなく、毎回、様々な「大豆の加工品」づくりも行います。また、「栽培の基礎」や「農的な暮らし」になどについて、体験的に学んでいただく講座です。

 〇第1回の日時 5月24日(日)13:30〜16:30  
      *2回目以降の予定 A6月後半 「豆腐造り、大豆の観察・管理など」
               B8月半ば 「石臼きな粉づくり、大豆の観察、土壌の話」
               C10月半ば 「納豆づくり、大豆の収穫」
               D11月末 「味噌仕込み」
       *2回目以降の日程は、近日決定しますが、それも参加者さんのご都合も含め、調整しながら決めていきます。
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(石狩郡当別町金沢147‐1)
 〇参加費 10000円(全5回分)/小学生以下(2000円)
       *1回目の単発参加2000円
       *通しでの参加の方を優先させていただきます
〇定 員  12名(要予約)

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










posted by 野良人イトウ at 20:27| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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