2020年02月02日

ハクビシンをなめしてみる。


「革なめし」をしてみました。
素材は、栃木県で獲れたという「ハクビシン」。

実は、11月に鹿猟に連れて行ってもらった時に、「鹿の皮」も持ち帰ってきていたのです。
大きくて立派な雄鹿でした。
IMG_20191102_081525.jpg
…が、その手のことはすぐに作業しなきゃダメなのに、秋の片付けや漬物などでちょっともてあましちゃうかも…?と思って、革細工を趣味にして作品づくりなども行っている友人Aさんに相談。
「鹿の皮あるんですけど、なめしなんか出来ませんか?」

Aさんは、革の細工はするけれど、なめしたことはないとのこと。
それでも多才かつ男前な方なので(←女性ですが、ほんとカッコいいのです!)・・・・「やったことはないけど、せっかくだからやってみます!」とのこと。
おお、さすがです!

というわけで、その鹿皮はAさんに託したのですが、「代わりにこれを…」を入手したハクビちゃんを下さったのでした。
ああ、逆わらしべ長者?(笑)


と言っても、それもすぐには作業できないので、まずは塩漬けにして保管。

年が明けて時間がとれた時に取り出してみました。

コレです。
P1190653.JPG

初めて見るハクビシン。
う〜ん、ウチの可愛いニャンコたちをイメージが被るなあ…(大きさ的にも…)
この、尻尾や肉球の感じなんてもう・・・
P1190654.JPG


これでは気の弱い僕にはちょっと作業に難がありそうなので、ナタで「頭」「尻尾」「四肢」は落とし、30×50cmくらいのペロンとした状態にして、作業を始めました。

結構肉や脂肪が残っているので、ナイフでひたすらそれを除去。
あまり削ぎ過ぎると皮まで薄くして穴を開けてしまうので要注意です。
P1190659.JPG

2時間くらいかけて肉を削ぎました。
まだかなり残っているのはわかりますが、どの程度やるのがいいのかもよくわからないので「もういいんじゃない?」てことにして・・・

洗いました。
洗濯石鹸と重曹を使います。
P1190660.JPG
さすが野生動物の毛。
納戸水を変えても,茶色く濁ります。

洗った皮は、ミョウバン敏英を溶かした液につけておきます。
本当は生ミョウバンを使うらしいけれどないし(タンニンとかでもやりますよね)、濃度もよくわからないので、テキトウに」濃い目にして。
3日程、寝かせました。
P1190661.JPG
(実際は冷暗所に置いてました)


3日後、それを再び洗って・・・

こんな感じで干してみました。
(削ぎ過ぎて、ところどころ、穴が開いてます)
P1240688.JPG

ピンと張るのが大事なのですが、なかなかうまくいきました(100均のキッチン用鉄格子仕様)。
P1240689.JPG

2匹のニャンコは、最初だけ「ギョギョッ!」と遠巻きに「ハクビシンの毛皮」を眺め、少し近づいてニオイを嗅ぎ、すぐに興味を失いました。
P1200671.JPG



さて、問題は、この皮(革)を何に使うか、です。

うちにも結構小動物がやってきて、Coccoさんを襲ったり農作物を食べてしまうので、そのうち僕は罠猟の資格を取るつもりでいます。
そうすると、自分で獲れたものを捌かなくてはならないし、せっかくだからいろいろ活用したいところです。
皮も、たぶん使い道があるはずなので、これから調べて考えてみようと思っています。
(ニャンコに似てるから肉球はちょっとなあ…などと言ってられないですねえ・・・ドキドキ。)


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posted by 野良人イトウ at 06:30| 北海道 ☔| Comment(0) | 加工 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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