2019年01月17日

雪が降る町。

今年は初雪が遅くてちょっと嬉しかったのですが・・・

12月半ばくらいからどんどん降り積もって、12月末にはちゃーんと窓も埋まる程になってしまいました。
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北側の屋根は雪が落ちづらいので、ズルズル少しずつ落ち、こんな感じに。
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これは1月前半ですが、この後暖かい日に「ドン!」と落ちました。
擬音をつけるなら「パクリ!」ですね。


窓が埋まってしまうので、毎年何度か家の周りを排雪します。
一気にやるとシンドイので、今回は昨年末から何日かに分けて雪の山を(たぶん軽トラ何台分も)移動させました。
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雪が落ちづらい小屋関係は、雪下ろしをしなければなりません。
降り積もって固くしまった1.5m程の雪を降ろしていきます。
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実は、一昨日くらいまで1週間ほど降雪が少ない日が続いていました。
この時期の当別では珍しいので、ホッとした数日間でした。

が・・・

昨日からは吹雪。
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横殴りの雪で、前が見えなくなることもしばしば。
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今日も、朝2時間くらい除雪しましたが、午後にはまた吹き溜まりが砂丘のように広がり、除雪車も通ったので道路際には雪の山脈が出来ていました。
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毎日毎日、除雪・排雪です。
ほんとに、毎日毎日です。

他の作業、労働に比べて「ムナシサ」がつきまとう除雪。
(作業自体はキライじゃないけど)汗をかき、時間をかけてキレイにしても、翌日(ひどい時には数時間後)には元の木阿弥になっているのを何度も繰り返さなければなりません。
旭川や稚内、名寄など冬のキビシイ土地に暮らしてきましたが、ここ当別町金沢の雪の多さはなかなか圧巻です。
ほんの10km離れるだけで雪が全然なかったりして、帰宅して雪の山を目の前にするのを繰り返すと、「なんじゃこりゃ〜」と松田優作ばりに叫びたくなります。

けれど、だからって「じゃあ引っ越せば」なんてことはあまり考えません。
引っ越すこと自体はカンタン。でも、どこであろうと、「今いる場所でできる暮らし方」を探っていく方がきっと面白いからです。
シンドイことも多いけれど、まあ、人間って世界中のアチコチで工夫しながら生きているわけで、当分はこの土地の「キビシイ冬」を味わっていくつもりです。
選択肢なんて、あまり人間にはイラナイのかも、とも思うこの頃です。

いや、愚痴は毎日こぼしますけどね・・・。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会と学習会』<参加受付中>
自家採種したタネを交換しながら、取り組んでいることや栽培についての情報交換をするこの会も8年目となりました。
自分で採ったタネをお持ちの方が主ですが、ご興味のある方、「これから始めたい」というに方もご参加いただけます。
タネの交換だけでなく、情報交換や実践力向上に力を入れたいと考えています。
  〇日時 2018年2月16日(土)9:30〜11:45
  〇場所 札幌エルプラザ 環境研修室1,2
  〇参加費 800円
  〇定員 30名

『冬山散歩〜春の気配を探そう』
<参加受付中>樹々の冬芽観察などをしながら中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、いい感じの中小屋温泉で一休みした後、札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくる予定です。
(*札沼線は、2020年5月の営業終了が決定したそうです)
  〇日時 2月9日(土)8:30〜15:00
  〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
  〇参加費 1500円
  〇講師 喜多としろうさん
  〇定員 10名程度

『とことん生乳!ナチュラルチーズをたのしもうvol.2』<募集終了>
生乳が変化していく様子を味わいながら、チーズづくりを学ぶ講座、2回目を行います。
 〇日時 2月2日(土)10:00〜16:00
 〇場所 ハイジ牧場(長沼町長沼町東9線南2)
 〇参加費 3,500円
 〇講師 金澤睦司さん(ハイジ牧場場長)
 〇定員 10名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by イトウ at 14:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月11日

人と人が支え合うこと(追記)。

先日書いた、『なぜ人と人は支え合うのか』という本を読んで考えたことの記事で、1つ大事なことを忘れていたので追記します。
それは、「自立」のことです。

「支え合う」ことと「自立」。
やはりその両方が重要です。

一見相反するかのように思われる2つの理念の共存を、僕がスッと納得できたのも、障害児教育の実践の中でした。

20代の初めまで、「自分は自分」という「我」に固執していた僕は、障害児教育の現場で子どもたちとかかわった時に頭をガツンとやられたのです。
肢体や知的な面での支援を受け続ける彼らにとって「自立とは何か?」。
それが、「(訓練によって)自分で何でもできるようになること」だとしたら、彼らは生涯自立など叶わなくなります。
自立とはそんな限定的なものではなく、その第一歩は、「自分はこうしたい、という意思を持つこと」。そして、「出来る限りそれを伝えられること」なのです。
そしてその後は、思いを叶えるために、「見えづらい遠くを見たい時にメガネや望遠鏡を使う」ように、「高いところの物を取りたい時に台やはしごを使う」ように、社会的な支援や他者の助けを受けるだけのことなのです。


この考え方は、おそらく今の特別支援教育では当たり前になっていますが、僕が現場にいた時はまだ過渡期にあったと思います。
自分でできることを増やす「訓練」が、障害児教育の大きな要素でした。
(ただ、実は「訓練」も最近僕は少し見直しつつあります。頼まずに自分でできることの喜びも、当然大きいからです。要は、限られた時間の中で何を優先していくか、ということ。ケースバイケースでしょう)

とにかく、重要なのは、「私が私として、何を求め、何を願い、何をしたいか」を誰もが表現できること。
それを決定し、色々な手段で叶えようとする精神が、「自立」なのだと僕は思います。



面白いのは、重度障害者の方が実家や施設を飛び出して一般社会で「自立生活」を送ろうとし始めると、それまでよりずっとたくさんの「支え合い」が必要になる点です。
また、『こんな夜更けに〜』の主人公である鹿野さんが、社会保障制度が整わない中でボランティアを自ら募って「自立生活」をしていた時代に比べ、現在はかなり手厚く(例えば24時間有償の介助を使えるとか)なったものの、一方で以前は避けられなかった「介助者と被介助者が対等であることとは?」というぶつかり合いがなくなり(雇用関係になるため)、結果、人間としてのつながりも薄れがちになったのでは、というあたり。

「遠くを見る時に眼鏡を使うように障害者も支援を受けて自立する」と先述しましたが、人に何か手伝ってもらう時は眼鏡をかけるように簡単にはいきません。
お互いに心があるのですから、当然眼鏡をかけるのとは違う難しさが生じます。
そこと向き合っていくことも、「自立」の1つかのかもしれません。

きっと、ストレスなく暮らすことだけが良いのではないと思います。
明確な答えなどない中で、自己主張し合い、手探りしながら、互いに悩みながら「落としどころを見つけていく」ことが人を成長させるような気がします。


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すべての人が、誰かの助けを借り、支えられながら生きています。
一方で、誰かのある部分を助け、支えながら暮らしています。
「こう生きたい」
「こう生きよう」
という意思を持ちながら、けれども支え合っていることを自覚していたいとあらためて思いました。



「まとめ」というわけでもないのですが・・・
自然に近いところで自給的に暮らす日々では、まさに無数のイキモノとの「支え合い」を実感します。
「自分は一人で生きている」なんて、天に唾を吐くようなものだとわかります。

同時に、常に自己決定が必要です。
自分で学び、考え、自分で決めて実践する、その繰り返し。
けれど、その「決定」のための要因がほとんど、自分以外の要素(「他のイキモノの様子」や「天候」など)だったりするのも、なかなかフクザツで面白いところです。

「自立」と「支え合い」。
それらはきっと、混じり合って存在する僕らの暮らしの軸なのです。

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2019年01月05日

Coccoのあれこれ〜2019冬。


通称・ママコッコ(毎年抱卵する子)が、昨年春も卵を温めました。
まぁいろいろありまして、2か月以上はじっと温め続けたママコッコ。
フラフラになるまで頑張って、7月末に4羽のピヨコが誕生しました。


今年は春に雛を入手できなかったので、この4羽が全部雌であることを願いながら育てました。
途中で1羽死んでしまいましたが、秋に7羽の大雛を購入、「10羽いればまずまずだな」と思いながら育て・・・
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3冬目を迎える高齢Coccoさんはもうこの冬はほぼ卵を産まないと思うので、申し訳ないけれどお役目御免で何羽かいただきました。
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まだこの子たちは10羽近く残っていますが、2018年の12月から卵はほぼ産んでいません。
可哀そうだけど、最後に食べるのも、飼う者の務めだと思っています。

そして、11月末くらいから生み始めるかな?と思っていた若Coccoもなかなか産まず、ウチでは久しぶりに「卵を買う」という事態になっています。

一方、7月生まれのピヨコ3羽。
生後5か月経って・・・

ちょっと残念なことに・・・

こうなりました。


今年孵化して元気に育った3羽のうち、2羽が♂。
ウチにはすでに、一昨年生まれの若い♂(キック4世)がいるので、実は♂はこれ以上イラナイのです・・・。

♂を3羽も飼っていられないので、早めに〆て食べた方がいいよなあ…と真剣に悩み中。
でも、2羽とも結構人慣れしてメンコイのです。
まだ肩乗りしたりもします。
ほんと、迷うところです・・・。
(どなたか欲しい方はいませんか?)



年の瀬も押し迫ったクリスマス過ぎ。
ようやく、大雛で買った若Coccoの初卵がありました。
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今のところ1日1〜2個(時々0個)くらいですが、これから春に向けて少しずつ数も増えていくでしょう。

Cocco達にとってもキビシイ季節がしばらく続きますが、冬至も過ぎ、お日さま時間が長くなるのを僕ら以上に感じている彼女たち。
寒さに負けず、(卵はそんなに産まなくていいから)元気に過ごして欲しいです。

Coccoさん、今年もよろしくお願いします!
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