2018年07月28日

「旅する小屋」ができるまで<前半>。

4日間の『小屋づくり基本講座2018』が終わりました。
今年も密度の高い時間でした。
(7年もやってるのに)いろいろ課題も見えたけれど、でも、参加者さんに今回も恵まれて、素敵な時間になったと感じています。
ありがとうございました。

もちろん僕ら(主催者)としては、これは4日間の話ではなく、数か月間の取り組みです。
少しずつ準備をすすめ、近づくにつれて随分集中して、緊張感も持って取り組んできました。
なので、今はホッとするのと同時に、少し気が抜けているかもしれません。
(次々やらなきゃなんないことがあるから、抜けてちゃダメなんですが…)


「次は<モバイルハウス>でいこう!」という案は、昨年の小屋講座終了時からありました。
それは映画『Simplife』との出会いがあったからです(そのことは何度か書いたので割愛)。
「春あたりにプレ企画として映画の上映会をして、7月にモバイルハウスづくり」というのが僕の描いたストーリーでした。

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実際その通りに映画上映をすることが出来、友人(過去の小屋講座参加者でもあり)の紀國さんが「自分の軽トラに積みたい」と小屋オーナーになって下さることが決まりました。

何度かの打ち合わせや事前準備を経て、7月14日の講座初日を迎えたのでした。
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7月14日(土)。講座の1日目は、座学から。
スライドでいろいろな小屋を見ながら、小屋づくりに必要な知識を確認しました。
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屋外に場所を移して、道具の使い方や材料の選び方などを学びます。
ホームセンターなどで自分で買ってくる木材は、良いものを見定めないともったいないし、木の反り具合を一つひとつ確認した上で使い方を考えるのが大事。
もちろん作業しながらも常に考えて、材料の特性を活かしてあげるようにします。
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通常の小屋づくりでは、ここで<基礎づくり>を行うのですが、今回は2日目終了後に軽トラで小屋を運ぶことになっているので、先に小屋をつくってしまわなければなりません。

まずは、床をつくって・・・
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軽トラに乗せてから、荷台で小屋を組み立てていきます。
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モバイルハウスのムズカシさは、<道路交通法上の大きさの縛り>と<室内空間の最大限の確保>の両立。
そして、<広さと軽さと揺れに耐えうる強度>それらを満たす必要があります。
実はこのあたり、僕は当初結構甘く考えていました。いつもよりちょっと小さい小屋を建てて乗せればいいんでないの?と。
でも、プロである千葉さんは「そんな単純なもんじゃない!」。

・・・結果、試行錯誤しながら、基本構造のほとんどを工房でつくってきてくれました。
なので、今年は「パーツを組み立てて、その現物を見ながら作り方、強度の出し方を学ぶ」という感じですすみました。
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千葉さんの<仕込み>のおかげで、あっという間に小屋の骨組みが立ち上がり・・・1日目はここまでです。


2日目は、朝から雨。
天気予報では<弱雨>が昼過ぎまで続き、その後上がる、となっていましたが、なかなかの暴風雨となってしまいました。
中止にする?などという発想は毛頭なく、テントの下で2日目の講座が始まりました。
(泊まりの皆さんの合羽を着ての養生のおかげです!)
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今回は、いつもの「壁パネル4面を作成して、立ち上げる」やり方ではなく、骨組みをつくってから壁下地を貼っていきます。
(テントはあるものの)雨に濡れながらの、<現物合わせ>の作業です。
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こういう厳しい環境の時ほど重要になってくるのが、食事。
この講座では、毎日の昼食とおやつを提供するようにしています。
お腹と心を満たして欲しいのはもちろんですが、一緒に作業し、同じものを食べる・・・そんな時間を経ることで、講座の学びだけでなく<つながり>を持ち帰ってもらえたら、と思うのです。
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午後2時を過ぎるころ、雨が上がりました。
小屋をテントから出して、気持ちの良い空の下での作業です。
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さて、2日目も残りわずか。
新十津川町まで、荷台に乗せて運べる状態にしなくてはなりません。
構造体を完成させ、屋根と壁の防水シートを貼るところまでが目標です。
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定刻を少し過ぎたところで目標にした状態まで出来あがり・・・
小屋を荷台へ。
(この時はちょっとハラハラ。でも、ピッタリすっぽりと荷台におさまりました。
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(はみ出ているように見えますが、あおりの中にしっかり納まっています)

2日目はここで終了です。
悪天候の中、お疲れ様でした。
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紀國さんは、この後、<旅する小屋>とともに新十津川町の自宅へ向かいました。
翌週は、会場をそちらへ移しての『小屋づくり講座<後半>』です。

・・・つづく!

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『今日から我が家も発電所〜イオさんの独立型太陽光発電講座』<募集中>
エネルギーは遠くへ運ぶ程ロスが大きいもの。自分で使うちょこっとの電気は、やっぱり我が家の庭先で作るのがいいに決まっています。送電線につながない、「電気の自給」について学びましょう。
  〇日時 8月18日(土)9:30〜12:30
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 3000円
  〇講師 早川寿保さん(イオテクノロジー)

『イオさんのアーシング講座』<募集中>
アーシングとは、簡単に言えば「地球と繋がる」こと。
現代人が抱える様々な「原因不明の不調」の源とされる電磁波などについて学び、自作アーシングマットを制作する講座です。
〇日時 8月18日(土)13:30〜17:00
〇場所 当別町金沢147-1
〇参加費 4500円(アーシングマット代込み)
〇講師 早川寿保さん(イオテクノロジー)

『アースカラープロジェクト 〜土から染料つくり』<満定員のため募集終了>
身近な土地の土から染料をつくり、染めてみるワークショップです。大阪「古色の美」より小渕ユタカさんを講師に迎え、本格的なベンガラ(泥)染めを北海道で学びます。当日は、土を採取し、染料をつくるところから行います。
  〇日時 9月1日(土)10:00〜15:00頃
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 8000円
  〇講師 小渕ユタカさん(大阪古色の美) 


*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。







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2018年07月20日

「学び」を守ること〜小屋づくり<前半>を終えて。

『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座2018』前半2日間が終了しました。
講座の詳細レポートは4日間が終わってからまとめて記すつもりですが、前半の2日、なかなか濃厚な思い出深い時間となりました。

スパイシーだったのは、天候です。
初日は思いの外スバラシイ初夏の好天。
気持ちの良い空の下で、座学〜屋外での活動を行いました。
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問題は2日目です。
天気予報通りに…いや天気予報は「弱雨」でしたが、しばしばハゲシク雨と風に見舞われる、小屋づくり講座的には最悪の天候となってしましました。
テントの下で作業はすすめられましたが、全員カッパを着用しても中まで濡れるような状態。そんな環境でめげずに協力的に参加して下さった皆さんに、まずは感謝です。
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そんな雨も午後には上り、夕刻にはある程度予定したところまで仕上げることが出来ました。
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ただ・・・
講座をすすめる側としては、既に反省点もいろいろあります。
先日、新十津川会場に基礎施工のための下準備に行ってきましたが、その往復の車内もずっと2人で反省会でした。

やっぱり「(軽トラに乗せる)モバイルハウスはちょっと難易度が高かったかな?」というのが、僕と講師の千葉さんの現時点での思いです。

実は今回、千葉さんの「事前の仕込み」はこれまで以上に時間をかけています。
試行錯誤しながら2〜3日かけて、骨格となる部分を用意してきてくれました。
なので、1日目はそれを組み立てることが中心となりました。
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(例年の小屋づくりでは、1日目は基礎をつくり、床をつくるための木材の切り出しから皆で行います)
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(これは昨年の小屋づくり初日です)



今回は、2日目終了後に、オーナーさんが新十津川まで軽トラに積んで帰ることになっていたため、構造体を固め、ある程度の防水施工までしてしまう必要がありました。
その為、かなり作業を急がなければならなかったという裏事情もあります。
悪天候のお陰で進行が遅れた面もあります。
諸々の事情が重なり、ゆっくりと「学び」に時間をかけられなかった、というの思いが僕には残りました。



短時間で施工するために、構造をもっと簡単にすることも、できなくはないでしょう。
実際、多くのモバイルハウスは、2×4を使ってパネルをつくり立ち上げる「通常の小屋タイプ」だと思います(僕も「それでいいんじゃないか」と思っていました)。
ですが、本当に「旅する小屋」として使えるものをつくるには、「できる限り軽くし、居住スペースを確保するために壁や屋根が薄いこと」「移動時の揺れに耐えうる強度を持たせること」の2つを両立させる必要があります。
そのあたりは、「ちゃんとしたモノをつくる」という大工として当たり前の千葉さんのコダワリです。


けれどやっぱり、僕にとっては、「出来あがるモノ」以上に、参加してくれた方々の「学び」が重要です。
いくら立派なものが出来たとしても、「学び」としての持ち帰りがないのなら、受講費をいただく講座などすべきではないと思っています。
だから、講座で扱う構造は、出来る限り理解しやすい単純なものにしたい、というのが僕の本音です。

もちろん、単純にしたからと言って、4日間受講してもらうだけで同じように小屋をつくれるようになるほど簡単なものではありません。
モノを造るということは(やっている方はわかると思いますが)やればやる程、奥深く難しいものです。
それでも、千葉さんが手がける「ちゃんとした建築物」が出来上がる過程を体感してもらいながら、自分でも一歩を踏み出せるような知恵や技術、心構えを持ち帰ってもらうことは十分可能だと思うのです。

その為にも、作り手としての千葉さんに時には妥協してもらわなければならないし、限られた講座時間のスケジューリングにもっと気を使わなければならない。
参加されたお一人おひとりの「課題」を把握して、それに合う素材を提供しなければならない。

簡単ではありませんが・・・それが僕の「仕事」だと考えています。

明日から2日間、『小屋づくり基本講座2018』後半戦です。
参加された方に充実した時間を過ごしていただけるよう、集中して2日間臨みたいと思います。
さて、これからその「教材の仕込み」です。
頑張ろう!!

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座2018』<募集中>
7回目となる小屋講座。小屋を建てながら大工仕事の技術を学んでいただくのははもちろん、「小さく住まう」ことも考えていきたいと思います。今年の小屋は、軽トラに乗せて運べる「旅する小屋」です。
  〇日時 @7月14日(土)、A15日(日)、B21日(土)、C22日(日)
      *各日9:00〜18:00頃
      *開始・終了時間は多少変更があります。
  〇場所 @A石狩郡当別町金沢147-1
      BC樺戸郡新十津川町字総進69-11
  〇参加費 20000円/4日間、17000円/3日間、13000円/2日間、7000円/1日のみ
       *参加費には、食費(昼食と午後の軽食)を含みます。
       *リピート受講の方は割引いたします(半額程度)。 


『今日から我が家も発電所〜イオさんの独立型太陽光発電講座』<募集中>
エネルギーは遠くへ運ぶ程ロスが大きいもの。自分で使うちょこっとの電気は、やっぱり我が家の庭先で作るのがいいに決まっています。送電線につながない、「電気の自給」について学びましょう。
  〇日時 8月18日(土)9:30〜12:30
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 3000円
  〇講師 早川寿保さん(イオテクノロジー)

『アースカラープロジェクト 〜土から染料つくり』<募集終了>
身近な土地の土から染料をつくり、染めてみるワークショップです。大阪「古色の美」より小渕ユタカさんを講師に迎え、本格的なベンガラ(泥)染めを北海道で学びます。当日は、土を採取し、染料をつくるところから行います。
  〇日時 9月1日(土)10:00〜15:00頃
  〇場所 石狩郡当別町金沢147-1
  〇参加費 8000円
  〇講師 小渕ユタカさん(大阪古色の美) 


*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2018年07月08日

仕事と手と知恵。


時々お手伝い(アルバイト)に行っている農家さんから「乾燥室の修繕」を頼まれました。
「天井が崩れて落ちてきちゃって…」とのことでした。
屋外の納屋を改造してつくられた乾燥室は、天井も石膏ボードで貼られており、それが何か所か崩れていたのです。
ネズミの巣になってグラスウールが団子と化して一緒に落ちてきて、なかなかの状態でした(雨漏りも多少あり?)。

まあそれは仕方ないのですけど、問題はその施工です。
受けもロクにないし、ビスの打ち方もイイカゲン。
僕から見ても、「う〜ん、これは崩れるの、時間の問題でしょう」というシゴトでした。
「これは誰か素人の方にやってもらったんだな…」と思ったら・・・
なんと・・・!何10万も払って工務店にやってもらったものだということでした。
大工さんが報酬を受け取ってやった仕事として見れば、あまりにも酷い代物です。

その農家さん(年配の女性)はおっしゃいました。
「だって私はわからないから」
そうですよねー。なかなかわからないと思います。
信用するしかないですよね。
だからこそ・・・
請け負う側は信用に見合う対応をしなければならないですよね。
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でも一方で思うのは、もう少し「素人なりにできること、わかること」があってもいいのかも。ということです。
「専門のシゴト」が多岐に渡るようになり、いろいろなことを分業してお金で済ませるようになり、僕らは暮らしにかかわることのほとんどを人にやってもらうようになりました。
住まいにかんすることは、その最たるものの一つかもしれません。

「お金が回る」ことが現代社会においては最も重要です(とされています)から、すべてをお金で解決していけばいいのかもしれません。
もちろんそれも一つの考えです(ていうか主流か!)。
が、「人間としての自立」を考えた時、もう少し「自分の手・知恵」を働かせてあげてもいいんじゃないかな、と僕は思うのです。

僕程度の素人では、(例えば大工仕事で)できることは限られます。
でも、考えながらつくる喜びは知っています。
自分でやれることの限界もなんとなくわかるので、どこから先をプロに頼めばいいか、自分で判断できます。
そして何より、(できないなりに)プロの仕事のすごさがわかります。
・・・「プロらしくない仕事」も時には見えてしまったりもします(今回の乾燥室のように)。

昔のように、「何もかも自分たちで」というのはあまり現実的ではありません。
でも、暮らしを取り囲むいろいろな分野において、少しずつでもできることやわかることを増やしていく、というのは、「人間である自分の手と知恵」を満足させていくことでもある、と僕は感じています。
僕らの身体は、きっと働きたがっています。
指先と脳みそだけで現実を泳いでいくようにはできていないんじゃなかな。

そんなことを考えながら、今は『小屋づくり講座』の準備をしています。

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★イベント情報

『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座2018』<募集中>
7回目となる小屋講座。小屋を建てながら大工仕事の技術を学んでいただくのははもちろん、「小さく住まう」ことも考えていきたいと思います。今年の小屋は、軽トラに乗せて運べる「旅する小屋」です。
  〇日時 @7月14日(土)、A15日(日)、B21日(土)、C22日(日)
      *各日9:00〜18:00頃
      *開始・終了時間は多少変更があります。
  〇場所 @A石狩郡当別町金沢147-1
      BC樺戸郡新十津川町字総進69-11
  〇参加費 20000円/4日間、17000円/3日間、13000円/2日間、7000円/1日のみ
       *参加費には、食費(昼食と午後の軽食)を含みます。
       *リピート受講の方は割引いたします(半額程度)。 

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2018年07月07日

僕らのゆいまーる。

昨年から、「ワークシェア」という取り組みをしています。
日を決めてお互いの作業を手伝いあう、相互扶助の取り組みです。
かつての日本に在った「結(ゆい)」の現代版のような感じかな。
沖縄では今でも「ゆいまーる」という習慣が残っていると聞きますが、それが一番近いかもしれません。

ウチの作業を手伝ってもらう時は、だいたい肉体労働。
小屋の屋根に土を上げてもらったり・・・
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山小屋を建てるための土木作業や・・・
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水対策の溝掘りなど、結構ハードな作業ばかり。
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1人より2人、2人より3人だと何倍もはかどるので、とてもありがたい取り組みです。



しばしば、「いいですねー」「マネしてみようかな?」「どんなふうにやってるの?」と聞かれることもあるので、僕なりに要点を整理してみようと思います。


まず、僕らは基本、3人でやっています。
ヒロオ氏、コウノ氏はそれぞれ自分の農園を持っています。
(なので、2人の回ではおおむね農作業です)
ヘルプメンバーでコウノ氏のサポーターユカチ氏が時々加わりますが、基本的には3人。
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(ヒロオ氏の農園は「sloth+farm」、コウノ氏の農園は「ぽへぽへ農園」と言います)

メンバーが固定されているので、3か所をぐるぐる回ります(結、まーる)。
週一でワークシェアをするので、「月に1回、自分のところに来てもらう」ことになります。
均等に同じペースで行う、というのは案外大事な点かと思います。

月末のシェア日に、「来月のワークシェアスケジュール」を立てます。
自分の作業予定に合わせて、来てもらう日を決めるのです。
定植前などの忙しい月には、「来月の分を前借り」なんてことも可能です。


こういう取り組みをするときに大事なことは、「ある程度のルールを設ける」ということかもしれません。
僕らで言えば、「月1回来てもらい、月2回手伝いに行く」ということや「受け入れの人が昼食を提供する」ことや「始まりと終わりの時間をちゃんと決めておく」ことや「午後の休憩は持ち寄りおやつで」ということなどです。

そして、もっと大事なことは(当たり前だけれど)「信頼関係がある」ということです。
このワークシェアを始める以前から、2人とはたくさん汗を流し、話す時間を経てきました。
人となりもよくわかるし、作業を頼むにも安心感があります。
信頼感があるので、多少のイレギュラーがあっても対応しあえるのです。


今年で2年目ですが、このワークシェア、なかなか良い取り組みだと思っています。
シンドイことも含め、時間を共有できるのは嬉しいことです。
2人の農園の折々の変化、作物の生育も共に喜ぶことが出来ます。
おやつを食べながらの雑談の中から、作業のシェア以外の取り組み(コラボ企画や演劇のこと)なんかが展開して行ったりするのも面白いところ。

やっぱり普段フリーで動いているからこそ、定期的に会うメンバーがいるということは刺激になりますね。
こういう取り組みがいろいろ生まれていったら面白いだろうなあ、と思っています。

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『小さなマイハウスをつくろう〜小屋づくり基本講座2018』<募集中>
7回目となる小屋講座。小屋を建てながら大工仕事の技術を学んでいただくのははもちろん、「小さく住まう」ことも考えていきたいと思います。今年の小屋は、軽トラに乗せて運べる「旅する小屋」です。
  〇日時 @7月14日(土)、A15日(日)、B21日(土)、C22日(日)
      *各日9:00〜18:00頃
      *開始・終了時間は多少変更があります。
  〇場所 @A石狩郡当別町金沢147-1
      BC樺戸郡新十津川町字総進69-11
  〇参加費 20000円/4日間、17000円/3日間、13000円/2日間、7000円/1日のみ
       *参加費には、食費(昼食と午後の軽食)を含みます。
       *リピート受講の方は割引いたします(半額程度)。 

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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