2018年05月30日

小麦のこと。

今年の春、残念だったことがありました。
それは・・・小麦がほとんど枯れていたことです。
昨年9月に播いた秋まき小麦が、雪解けの後も全然緑にならず、結局9割以上が枯れていることが分かったのです。

これは昨年の様子。
9月20日頃に2種類の小麦と大麦を播いて、順調に発芽しました。
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雪が降る直前、11月半ばには青々とした葉を伸ばしていました。
順調順調。
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この直後(11月20日頃)、初雪が降り、そのまま根雪となってしまいましたが、毎年問題なく越冬してくれるので何の心配もせずに春を迎えました。


それなのに・・・
4月末、「あれ?雪が解けたのに麦が出てこないなあ・・・?」
「いつも、上の方が少し枯れてても、しばらくしたらピンと立ち上がって伸びてくるのに…?」
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うーーーん・・・

これは・・・枯れ…てるよなあ・・・。
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どうやら雪腐れのようです。
調べてみると、根雪の期間が長くなると発生しやすい病気とのこと。
たしかに昨年は、根雪が早くて積雪量も多かったので、おそらくそれが原因ですね。
(その予防はこれから調べます・・・)

それにしても残念です。

ここ6,7年は、毎年自分で育てた小麦を食べることが出来ていました。
「中力粉」と「強力粉」の2種を育てていたので、うどんやパンにして楽しんでいました。
1年間自給小麦を食べられるわけではないのですが、それでもタネを播いて手をかけたものがうどんやパンに姿を変えると、何とも言い難い満足感があったのです。
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「畑に小麦がないのは寂しいなー」と思っていたところ、「春まきのタネ、いらないかい?」という話を受けました。
なので、さっそくいただいた春まき小麦「ハルヨコイ」を播きました。

播いたのが5月前半だし、うちはほとんど無肥料なので春まきは厳しいかと思うのですが、とにかく播けて良かったです。
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冬に本州の方からいただいた貴重なレッドスペルト小麦も、少し播いてみました。
(ちゃんと調べたら、この手の小麦はやっぱり秋まきが基本らしいので、残り半分は9月に播きます)
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「自給自足」なんて僕は目指していないけれど、いざとなったら米や麦を育てられる人間でいたいし、僅かであっても自分で育てたものを食べられるというのはやはり嬉しいもの。
醤油づくりにも欠かせないし、小麦はこれからも育てていこうと思います。


さて・・・
ほぼ壊滅状態の小麦ゾーン。
どうしようか迷うところです。

耕して他のものを播いてしまおうかとも考えましたが、せっかく生き残りチョボチョボとでも生えているものをつぶしちゃうのは胸が痛みます。
ここからタネを残すことが出来るし、この子たちはこのまま畑に残して、空いているランダムなスペースにカボチャのタネでも播こうかな。
カボチャが茂る7月末には麦は刈るのだから、ちょうどいいかも。
よし、そうしよう。
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・・・そして、そのタネをまた9月に播こう。
(雪腐れ対策はちゃんとしなきゃね)

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り(第2回)』<募集中>
  〇日時 2018年7月1日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇内容 ・豆腐造り
      ・農について
      ・大豆の管理作業 ect...
  〇参加費 8000円(残り4回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。
       *通しでの参加が基本ですが、4回目までは単発でのご参加(2000円)も可能です。

『中つ地さんで大豆を味わう(第2回)』<募集中>
  〇日時 2018年6月24日(日)13:30〜16:30
  〇場所 中つ地農園さん(豊浦町大和)
  〇内容 ・豆腐造り
      ・農について
      ・大豆の管理作業 ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です(2000円/2回目のみ)。


『ペレのふくができるまで』
羊の毛刈りから始め、洗い、紡ぎを体験して、その毛を使ったフェルト作品を制作していただく「羊満喫」講座です。
  〇日時 6月17日(日)10:00〜
  〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9南2)
  〇参加費 3500円(昼食代込み)
  〇講師 金澤睦司さん(ハイジ牧場場長)

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2018年05月28日

<タネ>から始まる物語。

今年も、『ぐるりの豆部』が始まりました。
今のエコビレッジライフ体験塾の核と言ってもいい、大事な講座です。
「タネまきから始める味噌造り」という副題をつけていて、「自分で播いて育てた大豆で味噌を仕込む!」ことを目指しているわけですが、実はやるのは「大豆の栽培や味噌の仕込み」だけではありません。
「いろいろな大豆の加工食品づくり」、そして、「植物のこと」「農のこと」「土のこと」「暮らしのこと」「人間を取り巻く自然とのかかわりのこと」・・・等々、感じ、考えるきっかけにして欲しいと願って開いているのが、この『ぐるりの豆部』なのでした。
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さて、初回となる今回は、<タネ>をテーマにお話しさせていただきました。
感じてもらいたかったのは、「タネが生命体であること」「タネの(仕組みや繋がり)すごさ」です。
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伝えきれたかどうかわかりませんが、せっかく播くのならリスペクトと愛情を持ってかかわれた方が良いだろう、と僕は思っています。
たとえばモヤシづくりなんかも、簡単で単純なことですが、じっくり取り組んでみると<生と死>を含めた<世界の理>を感じられたりもするのです(わかります?)。
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1時間半ほどの座学の後は、屋外に出て実習です。
今年は素晴らしい青空で、気持ちよく種まきが出来ました(昨年は雨でした…)。

まずは、それぞれご自分の鉢に播いて・・・
(これはご自宅でお世話をしていただく分です)
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その後は畑の畝づくりです。
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畝の作り方(幅、向きなど)や播種の仕方(粒数、株間、深度など)は、「園芸指導」的な観点では目安はありますが、実際はやりながら自分なりに改善していくものだと僕は考えています。
なので、この後(次回以降)に「何故今回このように畝をつくり播いたか」を一緒に考える時間を設けるつもりです。
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畝が出来たので、いよいよ「タネまき」。
タネとして使うのは、もちろん昨年の豆部で育てて収穫した大豆です。
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「タネ」はスタートのようで、ゴールのようで、ただの一地点のような存在・・・繰り返し作物は発芽し、育ってタネをつけ、僕らも繰り返し採種して、タネを播く・・・これも一つの<ぐるり>ですね。
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3畝分の大豆を播いた後は、シェアリングタイムです。
今回のお茶は、黒豆玄米茶。そしておやつは、大豆入り蒸しパンです。
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感想をお話していただき、次回以降について僕から話をしました。
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『ぐるりの豆部』は通年でかかわっていただくことを基本とした講座です。
もちろん、僕が学んできたことを参加者の皆さんに伝えるのが前提ですが、作物の育つ様子や毎回の学び、それぞれの知を<共有>することも大事な目的としています。
今回のメンバーの皆さんがどんな学びをシェアしていくのか、僕も楽しみにしています。

今年はまだ「通し参加」にも「単発参加」にも余裕があります
2回目以降(豆腐造りや納豆づくり)に参加したい方、お問い合わせください。

「豆部」が今年もいろいろな広がりを見せてくれることを願っています。

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★イベント情報

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り(第2回)』<募集中>
  〇日時 2018年7月1日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇内容 ・豆腐造り
      ・農について
      ・大豆の管理作業 ect...
  〇参加費 8000円(残り4回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。
       *通しでの参加が基本ですが、4回目までは単発でのご参加(2000円)も可能です。

『中つ地さんで大豆を味わう(第2回)』<募集中>
  〇日時 2018年6月24日(日)13:30〜16:30
  〇場所 中つ地農園さん(豊浦町大和)
  〇内容 ・豆腐造り
      ・農について
      ・大豆の管理作業 ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です(2000円/2回目のみ)。


『ペレのふくができるまで』
羊の毛刈りから始め、洗い、紡ぎを体験して、その毛を使ったフェルト作品を制作していただく「羊満喫」講座です。
  〇日時 6月17日(日)10:00〜
  〇場所 ハイジ牧場(長沼町東9南2)
  〇参加費 3500円(昼食代込み)
  〇講師 金澤睦司さん(ハイジ牧場場長)

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2018年05月24日

今年も田んぼ、始まります。

昨日、「新しい田んぼ」に行って、少し作業してきました。
今年から使わせていただくことになった田んぼです。
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ちなみに、昨年までの田んぼは、マオイの山の中にある小さな棚田でした。
すべて手作業で行い、夏には蛍の飛ぶ、素晴らしい場所でした。
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この、桃源郷のような田んぼが使えなくなることを知ったのは昨年末。
地主さんのご都合で、やむを得ない状況でした。

冬のある日、何気なく見に行ってみると、田んぼのあった場所では土木工事が始まっており、すでに見る影もない状態でした。
美しかった田は土砂に埋もれ、畔は崩されて重機が通るための鉄板が敷かれていました。
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あまりの変わりように、しばらく呆然とその景色を見ていたのを覚えています。



高齢の地主さんを思えば「仕方がないね…」と感じつつも、どうにも残念でならず、「他の田んぼを探さなくては・・・」と考えていた矢先、「新しい田んぼ」の話が舞い込んできたのです。

いや、「舞い込んできた」なんてのは横柄な表現ですね。
ご縁とご厚意で使わせていただけることになった、のです。

それは、僕にとってとてもなじみ深い場所でした。



考えてみれば不思議なことです。
もしも昨年以前に「田んぼ使わないかい?」と声をかけられていても、「今借りているところがあるので…」と断ったでしょう。

使えなくなって、次の場所を探している時に声をかけていただいたことに縁を感じずにいられません。
(しかも、いつもお世話になっているこぐま座さんの目の前だなんて!)
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田んぼに向き合える幸せ。
縁やご厚意に感謝しながら、今年も田んぼに足を運びたいと思います。

今年の田植えは6月3日です。
草取りも頑張ろう!


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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。
3月までは随時、味噌や醤油仕込み、ひょうたんランプ制作などの出前講座も承っています。

★イベント情報

『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り(第1回)』<募集中>
  〇日時 2018年5月27日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇内容 ・タネの話
      ・大豆のタネまき ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です。
  〇定員 12名

『中つ地さんで大豆を味わう(第1回)』<募集中>
  〇日時 2018年5月20日(日)13:30〜16:30
  〇場所 中つ地農園さん(豊浦町大和)
  〇内容 ・タネの話
      ・大豆のタネまき ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です。
  〇定員 12名


*お問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページにて承っています。
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2018年05月15日

春山に会いに。

今年も『春山散歩。』を行いました。

この<裏山散歩。シリーズ>は、そもそもは山散策の師匠・トシロウさんと2人で行っていた裏山観察を「僕だけで学ぶのはもったいない!」と思ってみんなで学べるように講座としたのがはじまりでした。
今回は、春の山のイキモノ(主に植物)を観察しながら裏山に登り、食べられるものを味見しちゃう予定です。

ちなみに、僕は数日に1度は山の上の方まで登ってギョウジャニンニクなどを採取してくるのですが、普段はトップの尾根までは行かないし、咲いているであろう桜にこの春はまだ会っていませんでした。
なので僕自身もこの日を楽しみにしていたのです。

・・・が、
当日は朝からシトシトシト・・・と春の雨。
「本降りになりませんように…!せめて午前中は止みますように…!」と願いながら参加者の皆さんを待ちました。



10時、10数名の参加者さんが集まり、雨具を着て<散歩>が始まりました(残念ながら、小雨がシトシト)。
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フキの雄雌、ナニワズ、イラクサ、リンデン、ニリンソウ、ツタウルシ、オオアマドコロなど、目に入る植物を観察しながら進んでいきます。

この裏山、途中からは勾配がきつくなってきます。
以前はもう少し登りやすかったのですが、年々雪解け水で削られて登りにくくなっている感じがします。
この日は雨で滑る状態で、「全然散歩じゃないよ…」という声も・・・(ゴメンナサイ、心は散歩なのです)。
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雑木林からトドマツの植林地に入る辺りは、ハリギリやコシアブラ、タラの芽がたくさんです。
似ているようなものでも、よく見ると違いは明確。
植物の好みの場所もそれぞれ。
よく観察することが大事だなーと毎回感じさせられます。
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針葉樹の林の中を尾根沿いに歩きながら、散策を続けます。
緑の量は少ないゾーンですが、わずかな光を求めて生きる植物たちに目を向けると、また世界の広がりを感じることが出来るかと思います。
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しばらく歩くと・・・
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山の主、エゾヤマザクラが現れました。
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散り際ですが、ギリギリ花を見ることが出来ましたね。
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下山後、収穫物を並べて名前のおさらい。
そして調理です。
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初めてお会いした方も多かったのですが、皆さん積極的に動いてくださって大助かりでした。
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天ぷら、おひたし、キンピラ、ピザ、酢味噌和え・・・と様々な品がテーブルに並びました。
今回の食材は、ギョウジャニンニク、イラクサ、イタドリ、ウド、ヨブスマソウ、ハリギリ、コシアブラ、ニリンソウ、ヨモギ、タンポポです。
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いよいよ試食タイム。
どれも思ったよりも食べやすく、驚かれていた方もいらっしゃいました。
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気に入った食材を聞いてみたところ、今回ダントツで人気だったのがイタドリです。
メジャーで人気のある山菜は、採取の仕方によっては山の生態系を破壊してしまう恐れもありますが、その点イタドリは大丈夫。
他の人が見向きもしないようなものを美味しく食べられるって、豊かな感じがしませんか?
(僕がヘソマガリなだけかしら?)

今回は山の植物が中心でしたが、僕自身は<野の草><道草><雑草>により愛着を持っています。
これから夏にかけては「道草喰い」を楽しめるといいですね。


悪天候の中おつき合いくださった参加者の皆さん、講師のとしろうさん、そして野草食研究家?の青島さん、ありがとうございました。
さあ、イタドリの旬も残りわずか。
怪しい目で見られながら(笑)、採りに行きましょう。


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『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り(第1回)』<募集中>
  〇日時 2018年5月27日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇内容 ・タネの話
      ・大豆のタネまき ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です。
  〇定員 12名

『中つ地さんで大豆を味わう(第1回)』<募集中>
  〇日時 2018年5月20日(日)13:30〜16:30
  〇場所 中つ地農園さん(豊浦町大和)
  〇内容 ・タネの話
      ・大豆のタネまき ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です。
  〇定員 12名


*お問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページにて承っています。
ラベル:野草食
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2018年05月08日

小屋で暮らす、ということ。

すでに1週間前のことになりますが、『Simplife』という映画の上映会をしました。
アメリカ西海岸を舞台に、小さな家(タイニーハウス)で暮らす人たちを追ったドキュメンタリーです。

会場は、まだ未完成の山の小屋。
山のロケーションはもちろんのこと、この「未完成」というところも楽しんでもらえたら…と思っての企画でした。
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前日にプロジェクター等々、準備を整え、一人試写会・・・。
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そして・・・

いよいよ当日を迎えます。
上映は午前、午後、夜の3回。
ちょっと風が強い日でしたが、まずまずの天候の中、上映会が始まりました。

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ちょっと変わったテーマの映画ですから、集まる方々の関心も高く、事後のお話会でも参加者さんの声をいろいろ聞くことが出来ました。
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(ドリンクに添えて出したクッキー。タイニーハウスビレッジのイメージです)


「小屋の映画かと思ったけれど、小屋で暮らす人たちの<哲学>や<暮らし方>の映画だった」
感想で一番多かったものです。
「小屋で暮らすことが、自分の暮らしや本当に必要な物を認識する機会になるのだと感じた」という意見も。
僕自身も同じように感じました。

この映画は、小屋を扱っているのではなく、あくまで<人><暮らし><哲学>を映しているのだと思います。
そして、その思考や変化のきっかけを与えてくれる存在として、<小さな家=タイニーハウス>があります。
小さな家によって彼らは自己の身の丈を再認識し、思考をより自由に羽ばたかせたように見えました。



さて。
お話会では、今年で7年目となる『小屋づくり基本講座』のことも話しました。
「建築(というか大工仕事)の基礎を学ぶ講座を開きたい」と思い、「1日で物置か何かを建てるのをレクチャーしてもらえませんか?」と建築工房らくだの千葉さんに相談したのが2012年のこと。
千葉さんは、「ちゃちな物置をつくるよりも、小さくてもしっかりした建物をつくるほうが面白いんじゃないか?」と提案してくれて、<3日間で建てる小さな家>というコンセプトが生まれました(現在は4日間で行っています)。

その<小屋≒小さな家>は10u未満で独立基礎に乗せられます。引っ越すときには4tトラックに積めるカタチも千葉さんのアイデアでした。
僕は千葉さんの提案を受けて、「小屋での暮らし」「最小の所有で生きていく暮らし」へとイメージを膨らませました。
企画しながら、「これは、単なる大工仕事の講座じゃなさそうだぞ…!」というワクワク感が芽生えたのを覚えています。

その後、1980年代のアメリカで始まった「スモールハウスムーブメント」のことを知りました。
そのコンセプトが僕らの小屋づくりとまさに同じ方向を向いていて、とても勇気づけられました。
毎年多くの方に参加していただきながら、昨年までに6つの小屋を建てています。
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『Simplife』という映画との出会いは昨年。
昨年7月、ちょうど小屋づくり講座を行っている当日に「想ふ映画館」さんが札幌で上映会を行っていたのです。
当然観に行くことはできなかったのですが、想ふ映画館の廣野さんが撮影・監督の松永さんとお会いする機会をつくって下さいました。
ちょっと不思議で、ありがたいご縁でした。

そんなこんなで、先日の上映会に至ります。
小屋の存在が、『Simplife』という映画が、来てくださった方々の生き方の幅を広げ、思考をより自由にしてくれることを願っています。
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<理想的な人間の在り方>がどんなものかなんて、僕らにわかるはずがありません。
というか・・・きっと100点の在り方など存在しないでしょう。
ただ、たぶん今の僕らは、物を持ちすぎているし、過剰な所有に麻痺して自分が見えなくなっている感じがします。
そんな中、<小屋で暮らすこと>は、シンプルに自身と向き合う時間を与えてくれるのかもしれません。

僕は、映画を見ながら、背負ったデイバック一つで2年近くの期間を過ごした頃を思い出していました。
最小限の所有。
それは実に実に心地よい気分でしたよ。
(まあ、何も生産しない日々でしたけどね・・・)

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3月までは随時、味噌や醤油仕込み、ひょうたんランプ制作などの出前講座も承っています。

★イベント情報

『春山散歩。』(受付終了)
  〇日時 2018年5月13日(日)10:00〜14:00  
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇参加費 1800円
  〇定員 12名


『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り(第1回)』<募集中>
  〇日時 2018年5月27日(日)13:30〜16:30
  〇場所 当別町金沢147−1
  〇内容 ・タネの話
      ・大豆のタネまき ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です。
       *初回のみ・・・2000円
  〇定員 12名

『中つ地さんで大豆を味わう(第1回)』<募集中>
  〇日時 2018年5月20日(日)13:30〜16:30
  〇場所 中つ地農園さん(豊浦町大和)
  〇内容 ・タネの話
      ・大豆のタネまき ect...
  〇参加費 10000円(5回通し)
       *本講座は5回の連続講座です。通しでの参加が基本ですが、余席がある際は単発でのご参加も可能です。
       *初回のみ・・・2000円
  〇定員 12名



*お問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページにて承っています。
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