2013年02月28日

つくるみに参加。

江別市の「ドラマシアターども」さんを会場に行われる『えべつ脱原発芸術祭』に出品してきました。
ちーっとも作品作りなどできていないので、以前からボチボチやっているヒョウタン加工品を取りまとめてなんとなく「作品風」にしただけなのですが。
作品名は、「ヒョウタン生活」

それでも一応、僕なりの意味(というかこじつけ?)はあります。
人類最古の栽培作物とも言われるヒョウタンは、つまり人間の「文化」の原点であるとも言うことができるわけで、一方その「人間固有の文化」によって暴走を許されてしまった欲望の行き着いた果てが原発であるならば、今一度「原始(文化以前)」でも「原子力」でもない「文化」の原点に立ち返って欲望をコントロール下に置きながら、本当の知恵を使って生きていく術を見つけ出していこうじゃないか、という思いです。

この芸術祭を企画運営してる「つくるみ委員会」の方々が、またステキな人たち。
地に足ついてる感じが好きです。
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この芸術祭は、明日(3月1日)より、3月31日まで。
タイミング合う方は是非覗いてみてください(どもさんも素敵な場所です)。
3月20日には『つくるみ劇場』ってイベントもあります。
そこで、僕もちょっと歌わせてもらうことになりました。
楽しみだなー。
posted by 野良人イトウ at 23:20| Comment(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

タネ友(たねとも)、集う。

24日(日)は、この時期の恒例イベント(まだ2回目だけどそうなって欲しい…)、『ひとつぶのタネのちから』でした。
今年も定員を上回る35名ほどのご参加をいただいて、会場のエルプラザ環境研修室では手狭で申し訳ないような複雑な思いでしたが、こんなふうにタネや自家採種に興味を持つ方、実践されている方々に大勢来ていただくのはやっぱり「嬉しい!」の一言。数年前に「こんなイベントがあったらいいな」と思っていた『タネ交換会』に主催する立場としてかかわることができ、たくさんの「タネまく人」にお会いできるなんて、ホント光栄だなあ、と感じます。



14時から始まったイベントの前半は、坂本一雄さんの講座。
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150種以上を自家採種しながら、自然農法で営農されている坂本さんの言葉は、単なる栽培技術を超えた哲学的な意味も多分に含んでいます。僕は個人的にしばしばお邪魔してお話させていただくのですが、それでも毎回話は広がって、たいてい予定した時間を過ぎてしまうのでした・・・が、今回は後半の「タネ交換会」も重要ですから、あまり時間超過するわけにもいきません。
参加者の経験や知識も多様ですから、できるだけ注釈もつけつつ、(広がりすぎると時間がいくらあっても足りないので)話題をタネにしぼっていただくよう横ヤリを入れさせてもらいながら、参加された方々に坂本さんの「栽培観」を感じていただけるよう気を配りつつの講座(…というのは内輪の話ですけど。実はけっこう気を使うのでした)。
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「自然農」はちょっと流行りだったりもしますから、坂本さんのもとには「お話を聴きたい」という依頼が常に来るそうです。が、中には「栽培を自分でするわけではないけど話だけ聴きたい」という方や「すごいですね」「いいお話聞かせていただきました」と言ってありがたがるけれど結局自分では実行しない方も多いそうです。
最近坂本さんは、「これからは、ちゃんと自分でタネを播く気のある人にだけ伝えたい」とおっしゃいます。
そのあたりの感覚は僕も同じ(僕は伝えるほどのものはないですけどね…)。入口は誰かの話であっても、結局本当に心に響くのは、自分でタネをまき発芽を体感したときであることは経験上分かります。だから、それ(自身の体感、実感)に勝る「知」も「感動」もないだろう、と考えています。
そういう意味では、今回参加されたのは「実践者」(もしくはその予備軍)の方々。坂本さんのお話も予定していた45分ではやはり終わらず、質問時間を入れると1時間15分くらいの講座となりました。



10分ほどの休憩を挟んで、後半は「タネの交換会」です。
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参加者のうちタネをお持ちの方は半数くらいでしたので、まずはその方々を中心にして円座になり、自己紹介。
顔ぶれは、札幌、恵庭、岩見沢、長沼…と札幌近郊で家庭菜園や農業を営まれる方々で、「どんなタネを持ってきたか」「どんなふうに栽培生活を送っているか」などを簡単にお話していただき、いよいよ交換会スタートです。

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昨年同様、画板に自分で採ったタネを並べて、「弁当売り」方式で自由に動き回っていただきます。
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「あ、その豆いいですねー」
「じゃあそちらのトマトと交換してください」
「どんな風に育てたらいいですか?」
「今度畑にお伺いしていいですか?」
「普段はこんな暮らしをしてるんですけど…」


「タネ交換会」と言えども、自分が「欲しいタネ」をもらって「はい、サヨナラ!」ではつまりません。
単純にタネが欲しいだけなら、固定種のタネだって買うことはできます。
実は、「タネの交換」を通して「タネ友」がつながるのが、このイベントの真のねらいでもあるのでした。

交換会の最中、僕が次年度に向けて考えていたのは、「名刺を持ってきてもらおう!」ということです。
僕も今回、数名の方から名刺をいただきました。とても素敵なカードで、自分が持参しなかったことが悔やまれたのですが、そんな立派なカードでなくてもいいのです。主催者である僕は、幸いにもみなさんの連絡先を頂いているのですが、参加された方どうしはほとんど今回限りになってしまいます。
せっかく「タネ友」として集ったのですから、たとえば自分が包んできた封筒に名前と住所くらい書いておくとか、小さな紙切れに連絡先を書いておいてそれをタネと一緒に交換するとか、「人をつなげるひと工夫」が必要だなー、と思ったわけです。
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こんなふうに丁寧に扱われているタネもらったら、嬉しいですよね。
「この人の作る庭、畑、見てみたいなー」って思いませんか?



そして、「一粒のタネを受け取る」というのは、紛れもなく「一つの生命を受け取る」ということ
もちろん僕自身も、今回いただいたタネをちゃんとまき、育てて食べ、秋に採種したいと思います。
参加した方にも、受け取ったタネからしっかり実りをいただいて欲しいですし、今回タネがなくて参加した方には特に、せっかくのタネですから必ず播いて、大切に育てて、是非是非来年の「交換会」には自家採種したタネを持って参加していただきたいと思っています。

それが、主催者としての僕からのお願いです。
みんなでタネ採りの環・輪・和、広げていきましょう。



2013年度のエコビレッジライフ体験塾は、この『公開講座・ひとつぶのタネのちから』をもって始動いたしました。
今年もたくさんの「あたらしい暮らし・あたらしい社会を築いていく人たち」と出会えますように!
posted by 野良人イトウ at 20:28| Comment(0) | 体験塾2013 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月22日

タネも仕掛けも。

秋からほったらかしにしていたシソやエゴマのタネを採りました。
やり方は・・・と言えば、刈ってそのまま大きめのゴミ用ビニル袋に入れておいたその中で、バッサバッサとかき回すだけ。
刈ってすぐにゴミ袋に入れちゃうのは、エゴマとかのタネは非常にこぼれ落ちやすいからです。
一番の適期に刈って、その場でタネ採りしてしまうのが本当はいいのかもしれませんが、なかなかそううまく時間を使えないので、こうして「ほったらかし」にするために「ゴミ袋へin!」するのでした。

でも、昨年は秋にタイミングを逃しまくりました。
「エゴマも、もうそろそろだなー」と思っていて、あれよあれよと時間が過ぎて(たしか収穫祭なんかがあったりして)1週間ほど放置したら、90%くらいのエゴマはタネがスッカラカンになっていたのでした・・・。
(その様子はコチラ

本当は食用(あわよくば油用!?)と思って育てているエゴマだけれど、今回採ったタネは、ほんとそのままタネ用だけですね。
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ゴミいっぱいのエゴマのタネ。これをキレイにしてみせましょう。
「1、2、3…」で、優しく息を吹きかけると・・・
「ふーーーーー」

ほら、キレイになりましたね!!
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タネや仕掛け、あるわけじゃなく(あ、いや、タネはありますけどそのタネじゃなくあのタネの意味でね)ただ息吹きかけてゴミを飛ばしただけなのでした。

明後日の「タネ交換会」でも少しおすそ分けしようと思います。
エゴマ油つくるのは今年の秋だ!な、出来るといいな…。
posted by 野良人イトウ at 06:28| Comment(0) | 栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月19日

タネ交換会、やります。

丸1日自分で時間を使えたので、後回しにしていた大豆や小豆の分別、整理をしました。
(うー背中が痛いぜ)
昨年秋に適期を逃したのであまり取れなかったけど、エゴマも乾燥させたまま放っておいたのを「種採り」しました。

それ以外は、「タネ交換会」の準備。

そうそう、ここで告知をちゃんとしていませんでしたね。
今年もタネ交換会、やります。
自家採取したタネをお持ちの方がもちろん望ましいですけど、「これから始めたい!」って方も大歓迎(来年は是非自分で採ったタネ、お持ちください)。

2月24日(日)14:00〜
札幌エルプラザにて行います。タネ交換会2013.jpg
posted by 野良人イトウ at 19:48| Comment(0) | 体験塾2013 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月17日

階段の使い方。

この時期になると昼間は割と暖かいことが多い。
0℃近くまで上がることもしばしば。
だけどもやっぱり夜から朝にかけてはキンキンに冷えるから、凍らせたくない食べ物をどこに置くかは迷ってしまう。
肉や魚(はいつもあるわけじゃないけど)は冷蔵庫に入れてしまう。

食べ物の残り物とか野菜の保存は・・・ここ。
ここの温度が一番いいみたい。DSCN2975.JPG

階段の下の方は2℃くらい。
上の方は7℃くらい。
物によって場所を使い分けれれてしまうスグレ場所なのだった。
(といってもこれはしたの部屋でストーブを焚いているときの温度。日中留守にしたりすると平均的に0℃になる)

時々下から階段を見上げると、エスカレーターで登っていくヒト達?に見えてきて面白い。
posted by 野良人イトウ at 07:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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