2020年01月06日

10年を経て。

2020年になりました。
明けましておめでとうございます。
「令和」という言葉をあまり使うことがないので未だになじみがないけれど、一応「令和2年」でもあるのですね。
鼠年。僕は歳男です。
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以前は元号に対して否定的な考えを持っていたのですが、実は世界中で結構ローカルな「年の表し方」があることを知ってから、「日本独自の表し方」があっても良いのかな、とゆるく感じるようになりました。「西暦」はあくまでキリスト教圏に世界が支配されたが為に共用されているに過ぎないですもんね…。とはいえ、元号が変わって馬鹿騒ぎをするのも非常に「??」でしたが・・・。



昨年28日には、遅ればせながらしめ縄を綯って飾りました。
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Coccoさんにも福が来ますように。
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鏡餅は12月半ばの餅つきの時につくったものなので、お正月にはすっかりカラフルに…。
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「いろんなイキモノと共に在る暮らしなのだからこれでもいいかな」と思って放置していましたが、「昔は焼酎で拭いて飾っていたよね」と友人が教えてくれました。
たしかに、鏡餅だって貴重な食糧。出来ればカビさせずに「鏡開き」できた方がいいに決まってます。
今年(の年末)はカビさせない努力をしてみようと思います(かなり先の話ですが)。



実は、この冬はちょっと一区切りの気分があります。
というのも、僕が今の活動を始めて、ちょうど10年が経ったからです。

10年前の2010年、長沼町の古民家に住み始めました。
その時は、とある団体の活動の一つとして、「エコビレッジライフ体験塾」にかかわることになりました。


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この家に住みながら、畑などを管理し、「持続可能な」「農ある暮らし」を試行しつつ、塾を運営する日々が始まりました。
それ以前から畑も耕し、鶏を飼ったり味噌をつくったりコンポストトイレをつくったりしていましたが、「塾」というスタイルで共有し始めたのが10年前・・・なので、2019年は10年目の節目の年だったのです。

そのうち、団体とは離れて個人で活動するようになり、3年前に今の場所(当別町)に移り住みました。
環境的には、より自然に近くなり、「小さな里山づくり」を試みるのに丁度良いと感じています。
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たかが10年。
されど10年。
この間、衣食住にかかわること、「農的生活」について、かなりいろんなことを学び、試してきた自負があります。
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で、やればやる程、面白さと同時に、難しさや矛盾が見えてきたりもしました。
で、やっぱりどちらかと言うと、「たかだか10年、まだまだ未熟だなあ」「わからないことばかりだなあ」と感じることが、以前より多くなっています。

一度は熱心にやったけれど、最近は少し距離を置いているジャンルなどもあります。
すぐに答えの出るものでもないし(というか、実際はほとんどが「正解」なんかないし)、長期的に包括的に試していきたいと思っています。
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まあ、それが「本質的か、そうではないか」を見分ける目だけはついてきているかもしれません。



「塾」については、正直、迷うところが多いです。
僕が始めた10年前に比べて、規模を問わず「講座」「ワークショップ」と名のつくものをいたるところで目にするようになりました。
Facebookなどでも、日々、様々なジャンルの講座がアチコチで行われています。

そもそも教育って、それだけでは経済的に成立しづらい分野だし、僕はあまのじゃくな性格なので、「ならばもう自分がやらなくてもいいかな?」と考えてしまう時もあります。

でも・・・
本音を言えば、僕が「こういう学びの場が今の社会に必要だ」と感じられる場は・・・今でもほぼ見当たらないのです。


科学的視点や歴史、社会とのつながりを重視し、体験的、かつジャンル横断的に「知」を深めていくような学びの場。
同時に、コミュニケーションをやネットワークを生み出していくような場。
個々が「暮らしの主体」であることをベースに、「学び合い、生きられる(活きられる)」場。

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それは、全体像が見えないような大きな組織体ではつくれないものだと僕は思います。
あくまでも、一人ひとりの顔が見えて互いが手に届く、身の丈に合ったものでなければ意味がありません。


もちろん、「エコビレッジライフ体験塾」という名・形である必要などありません。
そういう場が生まれそうな気配があれば、喜んで人と一緒にやりたいとも思っています。

10年を終えた今、とりあえず今の活動をもうしばらく続けながら、次の展開を見つけていきたいと考えています。
事業としての展開も含め、自己と他者を混在させていくことを妄想しています。
(「自分」にこだわる時代はもう終わったんじゃないかな…)
分断されていく状況だからこそ、いろいろな人と共に、社会が「次の世界」に向かう役割を担えたら嬉しいなあ、もう少し自分をうまく役立ててもらうようにしなくては、と考える・・・2020年の正月でした。

僕の考える「人間の知・学び」は、そこにこそ価値があります。
(エコビレッジライフ体験塾の根っこにあるのも、その思いです)

今年もよろしくお願いいたします。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 900円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by イトウ at 16:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月29日

冬の『出前講座』について。

予定していた2019年の「講座」や「イベント」がすべて終わり、静かな季節を迎えています。
今年は雪が少なくて助かっていますが、それでもここはしっかりと冬を迎えています。
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12月後半から2月にかけてはかなり積雪が多いため、この場所(当別)に多くの人をお招きすることが出来ません。
なので、この季節には、普段なかなかできない勉強や実験をしたり、モノづくり中心の日々となります。
もちろん、豆を煮たり発酵食品の「寒仕込み」をするには適しているので、食に時間をかけられる季節でもあります。
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そんな日々ですが、『出前講座』はちょこちょことお受けしています。
以下、いくつか紹介いたします。


「ぐるりの暮らしの味噌講座」
味噌をご自分でつくってみたことのない方はモチロンですが、「何度もつくっています」という方にも。
「味噌ってどういうもの?」「自分好みの味噌をつくるコツは?」というあたりを学びながら仕込んでいただいています。
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出来あがり量で2.3kgくらい。
地域や人数にもよりますが、3000円〜/名です。
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「ぐるりの暮らしの醤油講座」
3月半ばに当別で行う予定の「醤油講座」ですが、5名以上いらっしゃれば出前でも行っています。
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4ℓ瓶に仕込んでいただきます。
諸味の量で3kg程になります。
ご用意いただくものもありますが、2500円〜/名でお受けしています(地域や人数によって若干変わります)。
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「しめ縄づくり」「イナワラミニ箒づくり」
しめ縄は今季はもう遅いですが、イナワラを使ったミニ箒はいつでも可能です。
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材料費を含めて1500円〜/名でお受けしています(地域や人数によって若干変わります)。
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「ミニひょうたんランプづくり」
小さなLEDで灯すミニひょうたんランプづくりです。
5名以上で承っています。
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材料費込み1500円〜/名でお受けしています(地域や人数によって若干変わります)。
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この他、簡単な「草木染め」「発酵食品づくり」「タネや栽培」についても対応しています。
また、親子で行うことも可能です。
講座の料金は、人数や場所、その他条件によってに変わります。

どの講座も、準備の関係上、なるべく1ヵ月前くらいにはご相談ください。
小さな集まり、お仲間でのお楽しみなどにご活用いただければと思います。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 900円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by イトウ at 15:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月23日

恒例で〆る〜餅つき2019

12月14日(土)今年も「餅つき会」を行いました。
冬至が近づく、冬の始まりのこの季節・・・ちょっと気持ちを上げるため、そして1年の締めくくりとして、毎年餅つきを行っています。

前日に会場をおおむねセットし、米を研いで備えます。
(今年は雪が少なくて、ビニルハウスの除雪も2回で済みました。ホッ)
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前泊した数名の方と一緒に米を蒸し、場を整えて、さあ、2019年の餅つき
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最初の2臼分は、とにかく「つきたて餅」を楽しみます。
どうしてこんなに美味しいのでしょう!
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あんこや練りゴマ、漬物などをうちで用意しました。
あとは皆さん、箸休めやお餅に合う品をもって来てくれました。
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10時半ころから始め、今年も6臼つきました。
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後半は、お持ち帰りの鏡餅用です。
今回は急に来れなくなった方が結構いたので、その分みんなでたっぷりお餅を楽しめました。
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餅つきの後は、これも恒例の「しめ縄づくり」です。
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『豆部』や以前やっていた『通年コース』に参加して下さった方達は、田んぼの活動にも手を貸していただいています。
一緒に田植えや稲刈りをした田んぼのイナワラで、新年を迎えるしめ縄を作ることにしているのでした。
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小さなしめ縄。
でも、いろんな気持ちのこもった貴重な飾りです。
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いろいろな活動をさせていただいていますが、「田植え」「稲刈り」「新米祝い」「餅つき」「しめ縄づくり」など、毎年恒例になっている行事が僕の中心です。
というか、自分の暮らし自体が、ここ数年はますます同じことの繰り返し、恒例ばかりで出来ているように思います。

20年前は考えられませんでした。
「恒例」なんて大嫌いでした。
若かったんだなあ(笑)。
でも今は、繰り返すことの意味、積み重ねることの価値がわかります。
恒例であっても決して「同じではない」ことも感じられるようになりました。
少しは大人になったのかもしれません。



さて、
今年も、たくさんの方にお世話になって、1年過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。


今日(12月23日)、ようやくビニルハウスを片づけました。
(いやー雪が少なくて助かります…!)
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今年も残すところ1週間。
気持ち良く新年を迎えられるように、大掃除を始めております。

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 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 900円程度
〇定員 30名

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posted by イトウ at 13:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

ひょうたんを飾る。

雪の季節となり、今年も『ひょうたんランプづくり』を行いました。

事前に・・・在庫のひょうたんをチェック。
大きさをそろえ、数を確認し、すぐにランプシェードづくりを行なえるよう加工しておきます。
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12月15日(日)。
いよいよ「ひょうたんランプづくり」当日です。
ミニひょうたんランプをつくって下さった方、昨年からのリピーターさんもいて、皆さんとても楽しみに参加してくださいました。
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ひょうたんランプづくり、実は作業は単純です。
ひょうたんを選び、デザインし、穴を開けていくだけ。

淡々とした作業なのですが、これがなかなか面白く、3〜4時間があっという間です。
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今回は小学生のお子さんの参加もありました。
(すごい集中力、素晴らしい!)
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悩みながら何度もデザインを描き直す方、思い浮かぶままにどんどん製作を進める方・・・
ペースはそれぞれですが、ひょうたんを抱えながら、皆さん楽しそうに作業してくださいました。
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・・・17時少し前。
10個の素敵なひょうたんランプが完成しました。
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(一つひとつ写真撮影させていただけばよかった・・!と思うくらい、今回も素敵な作品が揃いました。)



この冬のひょうたんランプづくりWS、1月13日に小樽でも予定しています。
(ですが、小樽の会もすでに満席となりました)

在庫的にはもう1回くらい出来るかな、と思っています。
当別は雪に埋もれてしまうので、冬の間、どこかにお邪魔させてもらうかもしれません。



さて・・・
今年収穫した大びょうたんは、現在バケツに浸水中。
この中のひょうたんは、来春洗って、来年の今頃にランプとなって旅立つ予定です・・・。
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冬は始まったばかりですが、明後日は冬至。
これから日が長くなっていくのが嬉しいですね。

夜を楽しみながら、春を待ちましょう・・・。
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『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 <日程調整中>
〇場所 札幌エルプラザ(予定)
〇参加費 1000円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by イトウ at 16:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月10日

そして、冬になる。

今年は初雪が少し遅めでした。
こんな時に要注意なのは、「まだまだダイジョウブだろ?ヘイヘイ!」と秋の片づけを後回しにしちゃうこと。

雪の恐ろしさをナメてはいけません。
一夜ですべてを覆い隠し、どこに何を置き忘れて放置してるのかもわからなくなって、白くコギレイな世界を前に「まあいいか♡」という気分にさせられてしまうのです。
(それで何度泣かされたことか・・・)

さすがに今年は学習しまして、天気予報を睨みつつ!、優先順位を明瞭に判断し!、順々に片付けをしていきました。
おかげで「いつ来ても良し!」という気分で、雪を迎えることが出来たのであります(満足げ)。

これは11月17日くらいの写真かな。
前日あたりからドン!と降って、結構積もりました。
このあたりで、僕は「今日から冬!」と認定・・・。
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軒下には,ズ―――ン…と。
ああ、これはもう、「真冬」ですねえ…。
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ビニルハウス周りは、横着してると壊れるので、気をつけなければいけません。
今月14日の「餅つき」までは、天幕も張ったままです。
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その後・・・
少しは解けたりもしながら・・・
(減るけどなくなりはしないよね。これは12月3日)
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僕はハウスの中の大豆を脱穀したり、物置の片付けや除雪機の準備をしつつ・・・
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確実に冬は深まっていったのでした・・・。
(12月4日は猛吹雪・・・。その後4〜5日は降りっぱなしの積もり放題・・・)
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今住んでいる当別町の金沢地区は、見事な豪雪地帯です。
ほんの数km離れた隣町でほぼ積雪0の時でも、ウチの周りには「雪の壁」が出来ていたりします。
10分車で走れば余所では青空が広がっている日にも、どんより&シンシンと降り積もっていたりします。

そんなのを繰り返し、除雪に追われていると・・・なんか、心が病みます。
昨年までは、「もう嫌だなあぁぁぁ・・・」と暗い気分になっていました。

でも。
今年は・・・

なんだか慣れました。
そういう処に住んでいるのだ。
と、思っています。

「隣町では降っていないのに〜!」と思うから(比較するから)、シンドイ気分になるんだよね。
「おう、今日も降っておるな」「はいはい、そう来ましたか」・・・と、この場所の現状をそのまま受け取る。
不思議と、そうすることで気持ちは楽になりますね。

そういうことって多いんだよね。
どうしようもないことは(他と比較せずに)そのまま受け入れる。
あきらめる。
あきらめられること、あきらめるしかないことは、あきらめる。

そんな感じで、今週末の「餅つき」と「ひょうたんランプづくり」が終わったら、冬眠いたします・・・。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ひょうたんランプをつくろう』
1つひとつ形の違うひょうたんを使って、ランプをつくりましょう。
デザインを考えコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが瞑想にも似た心地よい時間です。
クリスマスプレゼントにもピッタリな世界に一つだけの、オリジナルひょうたんランプはいかがでしょうか?

〇日時 12月15日(日)13:00〜17:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾
    (当別町金沢147-1)
〇参加費 4500円〜 (1ドリンク付き)
    *大きさやコードの長さ、種類によって値段が変わります
〇定員 10名


『SHiMASHiMAさんでひょうたんランプづくり』
昨年につづき今年も、小樽のガラス工房SHiMASHiMAさんで『ひょうたんランプづくり』を開催していただくことになりました。
ひょうたんという植物の実でつくるランプシェードです。
デザインを考え、ひょうたんを愛でながらコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが、瞑想にも似た心地よい時間です。

〇日時 1月13日(月祝)13:00〜17:00
〇場所 アクセサリー工房&ショップSHiMASHiMA
    (小樽市 奥沢3丁目27-25)
〇参加費 4800円〜 
    *ひょうたんの大きさ、コードの長さや種類によって値段が変わります
〇定員 8名


近日告知予定『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 <日程調整中>
〇場所 札幌エルプラザ(予定)
〇参加費 1000円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年12月03日

暮らしの中で、樹が生きる。


乾燥させずに生木からスプーンやイスをつくる「グリーンウッドワーク」
友人である草刈万里子さんには、これまでにも何度かグリーンウッドワークの講座を行っていただいてますが、この秋、その草苅さんが『旅するグリーンウッドワーク』と称してツアーを行っていました。
文字通り、旅をしながらグリーンウッドワークを伝えていく取り組みです。

うちには、10月末と11月半ばの2度、それぞれ1週間ほど滞在。
貴重な機会なので、2度の滞在中にスプーンづくりの講座を行っていただきました。



題して・・・
グリーンウッドワーク講座『里山スプーン〜樹から生み出すスプーンづくり』です。

講座では、まず、スプーンづくりの工程を伝え・・・
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裏山を歩いて樹を選び、径10p程の枝をいただきます。
この時(10月25日)はシナノキ。
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2回目の時には、ハリギリを使いました。

鋸で作業しやすい長さに切った後、マンリキと呼ばれる刃物で割って削りやすい大きさにします。
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枝を選び、各自「削り馬」にまたがって、自分のつくりたいスプーンを削り出していくのです。
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10時から始め、昼食をはさんで約5時間の作業を経て・・・
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参加された方全員、素敵なスプーンを完成させました。
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そして、3週間後・・・道北〜道東を巡ってきた草刈さんが、再び来訪。
そして、滞在中にまた、『樹から生み出すスプーンづくり』講座を行ってくれました。

前回とは違い、ここ当別はすっかり雪の中でしたので・・・
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削る作業は、外ではなく小屋にて行いました。
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そして、数時間前まで生きていた樹から・・・
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素敵なスプーンが出来上がりました。
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グリーンウッドワークについて語れるほどの経験が僕にはありませんが、この技術の素晴らしさは、木を使うことで同時に森を生かすことにもつながる点ではないでしょうか。
森を管理しながら枝をいただいたり、不運にも倒れてしまった樹を活かしたり。

ただの「モノ」、もしくは「クラフトの材料」というのでなく、樹が生きていた姿とモノづくりがつながることで、自分の暮らしが自然によって支えられているという当たり前の現実をあらためて感じることもできます。

僕らの暮らしはたくさんの生命によって支えられている・・・
そう感じられた時、スプーンという道具がただのモノではなく暮らしの中で息を吹き返すのだと思います。

来年も是非、草刈さんを招いて、グリーンウッドワークを伝えて欲しいと思っています。

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★イベント情報

『ひょうたんランプをつくろう』
1つひとつ形の違うひょうたんを使って、ランプをつくりましょう。
デザインを考えコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが瞑想にも似た心地よい時間です。
クリスマスプレゼントにもピッタリな世界に一つだけの、オリジナルひょうたんランプはいかがでしょうか?

〇日時 12月15日(日)13:00〜17:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾
    (当別町金沢147-1)
〇参加費 4500円〜 (1ドリンク付き)
    *大きさやコードの長さ、種類によって値段が変わります
〇定員 10名


『SHiMASHiMAさんでひょうたんランプづくり』
昨年につづき今年も、小樽のガラス工房SHiMASHiMAさんで『ひょうたんランプづくり』を開催していただくことになりました。
ひょうたんという植物の実でつくるランプシェードです。
デザインを考え、ひょうたんを愛でながらコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが、瞑想にも似た心地よい時間です。

〇日時 1月13日(月祝)13:00〜17:00
〇場所 アクセサリー工房&ショップSHiMASHiMA
    (小樽市 奥沢3丁目27-25)
〇参加費 4800円〜 
    *ひょうたんの大きさ、コードの長さや種類によって値段が変わります
〇定員 8名


近日告知予定『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月23日(日)AM
〇場所 札幌エルプラザ(予定)
〇参加費 1000円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by イトウ at 17:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月29日

タネまきから始めた味噌仕込み2019.

11月最後の日曜日。今年も「味噌」を仕込みました。
5月にスタートした『ぐるりの豆部2019』のメンバーと一緒です。
春にみんなでタネをまき、先月みんなで収穫した大豆を使った「タネまきから始める味噌造り講座」の最終回だったのです。

「その日」に向けて、僕は大豆を脱穀・・・選別・・・
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今年収穫した新米を使って、製麹・・・
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前日には大鍋で大豆を煮て・・・
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いよいよ当日を迎えたのでした。

『豆部』本編は午後からなのですが、毎回、自由参加で午前中から「いろいろな農的体験」をしていただいています。
今回は、もちろん大豆の脱穀や選別を一緒に行いました。
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豆選り。
この手の「軽作業」「手仕事」は、数人でお茶を飲みながら行うと「楽しい時間」になるものです。
昔は、歩くのが厳しくなったお歳よりも、こんな作業で活躍したのかもしれませんね。
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そして、「持ち寄りのランチ」
(他の単発の講座とは違い、一緒に食事を共にすることも、連続講座である『豆部』では大事な時間だと考えています)
オカズを1品ずつ持ち寄ったご飯の、なんて豊かなことか・・・
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午後は、豆部の本編
前半の座学では、うちで造っている様々な味噌を味見していただきながら、味噌の歴史や種類、味噌が出来る仕組みを学んでいただきました。

「味噌造り」なんてカンタンです。
いくらでも資料やレシピもあって、誰にでもできることです。
でも、一歩進んだ味噌仕込みを通して、味噌造り以上のことを感じてもらいたいと思いながら、僕は味噌講座をやっているつもりです。
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米麹についてももっと知ってもらいたいので、豆部の味噌造りでは麹を育てるための種きりも実演しています。
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1時間ほどの座学の後、ようやく味噌仕込みが始まりました。
麹と塩をよく混ぜ・・・
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(途中僕の段取り間違いなどもありましたが…)さすがに半年間おつき合いされているメンバーなので、皆さんフォローしあいながら材料を分配し、混ぜていきます。
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皆さんそれぞれ、出来あがり2.3kg程の味噌を仕込むことが出来ました。
春に、タネまきから始めた味噌造り。
完成は、来年の秋となります。
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さて・・・
『豆部』の味噌仕込み、これで終わりではありません。

一息つく間もなく、もう一樽。
今度は大樽への仕込みをお手伝いいただくのです。
これが、再来年うちで使う味噌となるだけでなく、来年の『豆部』でタネ味噌となるのです。

大勢で、どんどん作業を進めていきます。
さっきやったばかりなので、すでに手慣れた感じです。
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すべての材料を混ぜ終えたら、味噌玉をつくって・・・

樽の中に・・・

「どーーーーん!」
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「どーーーーん!」
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「どーーーーん!」
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「どーーーーん!」
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今年を振り返り、来年への希望を込めながら、大樽に味噌玉を放っていきました。
いろいろな方の手が加わり、きっとこの味噌も美味しく仕上がることでしょう!



こうして、今年も無事に『ぐるりの豆部〜タネまきから始める味噌造り』が終了しました。
ありがとうございました。
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半年間お付き合いいただいた「豆部2019」の皆さんとは、これからもいろいろな活動を一緒にできることと思います。
味噌造りを通して、人の輪も広がっていく・・・そんなのも、「豆部」の目的の一つです。

『ぐるりの豆部2020』来年3月頃より募集を開始したいと思います。
(一応、来年も行う予定です…!)

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ひょうたんランプをつくろう』
1つひとつ形の違うひょうたんを使って、ランプをつくりましょう。
デザインを考えコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが瞑想にも似た心地よい時間です。
クリスマスプレゼントにもピッタリな世界に一つだけの、オリジナルひょうたんランプはいかがでしょうか?

〇日時 12月15日(日)13:00〜17:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾
    (当別町金沢147-1)
〇参加費 4500円〜 (1ドリンク付き)
    *大きさやコードの長さ、種類によって値段が変わります
〇定員 10名


『SHiMASHiMAさんでひょうたんランプづくり』
昨年につづき今年も、小樽のガラス工房SHiMASHiMAさんで『ひょうたんランプづくり』を開催していただくことになりました。
ひょうたんという植物の実でつくるランプシェードです。
デザインを考え、ひょうたんを愛でながらコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが、瞑想にも似た心地よい時間です。

〇日時 1月13日(月祝)13:00〜17:00
〇場所 アクセサリー工房&ショップSHiMASHiMA
    (小樽市 奥沢3丁目27-25)
〇参加費 4800円〜 
    *ひょうたんの大きさ、コードの長さや種類によって値段が変わります
〇定員 8名


近日告知予定『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月後半の土日(4週目あたりを予定)
〇場所 札幌エルプラザ(予定)
〇参加費 1000円程度
〇定員 30名程度

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by イトウ at 10:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月22日

今年もつけもの日和。

11月の10日(日)は『つけもの日和。』でした。
今年もなんとか開催することが出来ました。

なんとか…とつけるのは、他の講座以上にハードルがいくつかあるから。
まずは、講師で来てもらっている母の体調(昨年末からかなり不調だった為)です。
そして、タクアン用の100本近くの大根の確保や講座当日にねらいを定めた干し大根づくり
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せっかくだからニシン漬けには一級のニシンを使いたいし、は麹屋さんから生きのいいのを手にいれたい。
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・・・等々、1か月ほど前から事前の準備に気を抜けないのでした。

当日、見ていただきながら大樽に自分も仕込むので、ニンジンや薬味などは前夜のうちに刻んでおきます。
(これも結構大変です。参加者の皆さんにも事前の作業をお願いしていました。この辺りの下準備が一番の手間なので、これが済んでしまえば「あとは漬けるだけ!」。やはり、段取り八分ですねー)
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そして当日。
いよいよ今年も『つけもの日和。』が始まりました。

まずは、日本の漬物の基本・タクアンからです。
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ぬか床と共に3.5kg程の大根を仕込み、大根の葉で蓋をして、「美味しくなーれ!」と閉じ込みます。
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米の文化の副産物、糠をたっぷり活用したタクアン。
良い素材(干し大根や良い糠)さえ用意できれば簡単なので、きっと皆さん美味しく出来ていることと思います!


続いて座学で「食べ物を保存するということ」についてお話しました。
うちでつくっている保存食も見ていただきながら、一般的に活用される「保存技術」をあらためて科学的に考えてみる時間です。
科学的に考える習慣はとても大切。
「世の中の便利さ」と例えば「食品添加物による保存」のような発想は、すべて「人々が自分で考えなくてもいいように」すすめられていきます。
「知ること」「科学的に(自分で)考えること」は、きっと安全や持続可能性と深ーくつながっているのだと思います。

ちょっと写真がわかりづらいですが、塩分の違いによる食味や保存性も確認。
1%の塩の違いが、随分大きな差になることもわかります。
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そして、僕の母直伝、ニシン漬け講座です。
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前半のたくあんや座学の間に待ちくたびれてしまった母・・・
(「あんたの話は長いよ…」とまた少しダメ出しをいただきました…(苦笑))
が、気を取り直して、50年前に祖母と仕込んだ頃からのことを交えながら、「我が家のニシン漬け」のことを話します。
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ニシン漬けは、家庭の味。
使う材料や分量、切り方、仕込み方などもそれぞれ。
うちではかなりニンニクを使うのですが、それも当時(100年近く前から…?)の祖父母の暮らしに由来するのです。

前夜に旭川の実家に母を迎えに行った時、父が「あの頃のニシンは油がすごかった」とニシンを干す様子を伝えてくれました。
そうか・・・身欠きニシンも、春のニシンの季節に自分たちでつくって保存しておいたものなのですね。
そんなことも今更ですが、知りました。


うちのニシン漬け、キャベツや大根の切り方も独特な気がします。
これはどうやら母オリジナル(というか段々こうなった)もののようです。
きっと今回参加された方も、このあとオリジナルの要素を加えていかれるのでしょう。
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母がしばしば発するのは、「景色」という言葉。
素材を詰め、散らしながら、「何だかいつもと景色が違う気がする」などと言います。
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もしくは、塩をまきながら「これじゃ少し多い気がする…」と、測っておいたハズの塩を残したりもします。
この辺りは非常に感覚的。
仕込んだ後の天気なども考えつつ、のようです。
固定したレシピを知ることも大切ですが、柔軟に状況に合わせて「思考」と「感覚」を使って判断することは、もっと大事なのではないでしょうか。
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母に続いて1工程ずつ、一緒に仕込んでいただきました。
2段目からは思い出しつつ、キャベツ、ダイコン、ニンジン、ニシン、薬味・・・と素材を仕込んでいきます。
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全員の仕込みが終了した後は、お楽しみの試食会
母が用意して来てくれた数種類の漬物を皆さんで味わいます。
実はこれを楽しみに来てくれるリピーターさんもいらっしゃいます。
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昔からたくさんの漬物をつくってくれた母。
でも、僕はあまりそれをありがたがったりはしませんでした。
この歳になって、少しずつ教わり始めています。
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このブログでも、これまで何度か書きましたが、10年くらい前、母が「そろそろニシン漬けもやめたいんだ」というのを聞いて、慌てて一緒に
漬けるようになりました。
僕が覚えたい、という思いと、母にもう少し頑張って欲しい、という思い。
そしてここ数年は、いろんな人にニシン漬けを仕込んでみて欲しいという思いで、講座にしています。
実は、70半ばになっても学び続けている母の知恵を披露する場をつくりたい、という思いも含んでいます。

なので、今年も開催できたことを本当に嬉しく思うのです。
来てくださった皆さん、ありがとうございました。

来年も、開催できることを願って・・・・・。

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『ひょうたんランプをつくろう』
1つひとつ形の違うひょうたんを使って、ランプをつくりましょう。
デザインを考えコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが瞑想にも似た心地よい時間です。
クリスマスプレゼントにもピッタリな世界に一つだけの、オリジナルひょうたんランプはいかがでしょうか?

〇日時 12月15日(日)13:00〜17:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾
    (当別町金沢147-1)
〇参加費 4500円〜 (1ドリンク付き)
    *大きさやコードの長さ、種類によって値段が変わります
〇定員 10名


近日告知予定『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
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〇日時 2月後半の土日(4週目あたりを予定)
〇場所 札幌エルプラザ(予定)
〇参加費 1000円程度
〇定員 30名程度

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2019年11月16日

命を奪って、僕らは生きる。

先日、我が家のCoccoさんを数羽、〆ました。
ちょうど昨年の今頃もやったので、1年ぶりです。

〆たのは、3歳半、今年で4度目の冬を迎える子たち。
夏場はかろうじて1週間に1つくらい卵を産んでくれていましたが、きっとこの冬は1つも産まないでしょう。
(昨年の冬で、すでにほぼ産みませんでした)
そうなると、「卵を産んでもらうため」に飼っているこの子たちは、お役目御免です。

4年前の春。当別町に越してきた春に、生後数日から飼い始めたこの子たち。
ピヨピヨと可愛らしく跳ね回るのを、毎日微笑ましく見ていました。
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とても優秀な子たちで、4ヵ月目くらいから、日々、卵を産んでくれました。
しっかりした美味しい卵でした。
元気すぎて、播いたばかりの小麦のタネをほとんど食べられてしまったこともありました・・・(笑)。
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この子たちは、家族です。
そして、僕にたくさんのことを伝えてくれる「師」でもあります。
とにかく大切で、敬うべき存在です。

だけど・・・
やっぱり「家畜」でもあるのです。

卵を産まなくなっても餌を与え続け、世話し続けることはできません。
飼うスペースにも限界があります(今年孵化した子たちも大きくなってきましたし)。

感謝を込めて、お別れしなければならないのです。
自分の手で、責任をもって。



その日。
友人に声をかけ、一緒に5羽のCoccoさんとお別れしました。

首を落として、血を抜いて・・・
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羽をむしって・・・
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内臓を取り、精肉。
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ありがたく、ガラまでいただきました。




残酷?
グロテスク?

いや、普通のことです。
そもそも殺すことが好きな人など、いないでしょう。
誰だってイヤです。僕だってイヤです。

だって、殺されるイキモノは、皆、生き続けたいと思っているのですから…。
必死に生きようとしているものの生命を、こちらの都合で断つのですから…。

でも・・・
自分がイやなことを人に押しつけ続けて、自分が手を汚さずにキレイゴトをいう在り方の方に、僕はグロテスクを感じます。

誰もが、自分の食べる肉を自分の手で準備することなど、不可能だと思います。
でも、日々食べている肉が(いや野菜だって本当は同じこと…)、誰かの手で殺されて用意されたものだという「当たり前の事実」には、向き合っていたいものです。

「いただきますは命をいただきますなのだ」などの、美辞麗句は不要です。
心に、静かに持っていればいいのです。



そして、実はその前日、僕は山に入っていました。
友人のハンターの方について、鹿猟に行っていたのです。
年に1度くらい、その方に同行させてもらっています。


1日かけて、一頭の鹿を仕留めました。
立派な雄鹿でした。
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時間をかけて、捌き、たくさんの肉をいただきました。
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数年前に初めて猟に連れていっていただいた時、山で鹿を解体する場面にとても感激したものです。
僕は、その光景を「美しい」と感じました。

生きるために、何かを殺して喰う。
その姿が、自然の中ではこうも当たり前に美しく見えるのだ、と思って、心に「ズシン!」をきました。

それから毎年、年に1度は猟に同行させてもらっています。

命を奪うことの緊張感。
と同時にやって来る、食べることへの喜び。
・・・それはきっと、僕ら動物が生きる上で、本当は必要な「感情の起伏」なのかもしれません。
それを失ったことで起こっている脳内のバグが、様々なトラブルを生んでいるような気すらします。

僕らは生きる。
命を奪って生きる。
その、当たり前のことが、また胸に刻まれました。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『里山スプーン〜樹から生み出すスプーンづくり』
身近な森の木を「使った」ことはありますか?
本講座では、森を歩き、木を選ぶところから始め、切ったばかりの生の枝からオリジナルのスプーンを削り出します。
五感で森を感じながら、暮らしを彩る道具を作ってみませんか?

〇日時 11月17日(日)10:00〜16:00
〇場所 当別町金沢147-1
〇参加費 3000円(1ドリンク、おやつ付き)
〇定員 5名
〇講師 草刈万里子さん

『ひょうたんランプをつくろう』
1つひとつ形の違うひょうたんを使って、ランプをつくりましょう。
デザインを考えコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが瞑想にも似た心地よい時間です。
クリスマスプレゼントにもピッタリな世界に一つだけの、オリジナルひょうたんランプはいかがでしょうか?

〇日時 12月15日(日)13:00〜17:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾
    (当別町金沢147-1)
〇参加費 4500円〜 (1ドリンク付き)
    *大きさやコードの長さ、種類によって値段が変わります
〇定員 10名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年11月13日

臭いはホントに美味かった!

11月4日は、何年かぶりの企画を行いました。
題して、『味わう!世界の発酵食〜臭いはホントに美味いのか!?』
世界中から「これは結構キョーレツ…!」と名高い発酵食品を集めて、みんなで味わってみる会です。

数年前に友人を集めて同じような企画(遊び)を行ったことがあるのですが、その時は、なんとなく「うわー臭いね!」「これはたまらん!」「これはまだ大丈夫かも…」くらいの感じでした。
それでも十分に楽しい時間でした。

ただ、実はそのあと、僕には何となくモヤモヤが残っていたのです。
「ゲテモノ食」を恐る恐る食べてみる…みたいな気持ちじゃ、「食べ物自体」にも「食文化」にも失礼、リスペクトがなかった・・・!と。


様々な環境で、偶然性も重なって生まれたであろう「発酵食」。
やむにやまれぬ、それぞれが暮らす自然環境の中、でも知恵を働かせ工夫しながら、味わい楽しんで食文化をつむいできた「世界中の名もなき食の冒険者たち」への賛歌があってこそ、この企画には価値があるだろう、と思ったのです。


なので、今回は、「臭い!・・・けど、食べ方によっては・・・あれ?美味い?!?!」を実感したい、という目標を立て、「食べ方」を工夫することにしました。

パンやご飯、サラダ。そして、今回参加して下さった「燻製バー・ジライヤ」萩谷さんご提供の、熟成ベーコン等々・・・。
美味しく食べる工夫(というか、そもそもの食べ方に近いもの)を準備したのです。
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どうしても食べるのがつらい方がいた場合も考え、獲ってきたばかりの鹿肉と畑で採れたビーツなどの野菜をたっぷり使って「ボルシチ」もつくりました。
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いろいろ僕なりにこの企画の意味や目的を考え準備しましたが、イベントとして呼びかけるときにそう難しいことを掲げても仕方ありません。
あくまで、「好奇心旺盛で発酵に興味があって、一緒に「臭い」を楽しめる方!」に集まっていただきました。
(たくさん勇者を引き連れてご参加くださった萩谷さんに感謝!)


さあ、いよいよ「臭いものを食べる会」始まります!
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まずは、一番想像に近そうなチーズ系から。
チーズは種類も多いので迷いましたが、「キョーレツに臭い!けど非常に濃厚!」と発酵大王・小泉先生も書いていたイギリスのブルーチーズ「スティルトン」を選択しました。
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これは、意外と臭いも大丈夫な方が多く、味も「普通に美味しいねえ」と言う感じ。
さすがに皆さん、覚悟して参加されております。


二番手は、中国代表「臭豆腐」
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実は、臭豆腐には台湾、香港のものもあり、種類もいろいろあるそうですが、どれが良いかよくわからなかったので、定番そうなものを購入しました。

そのままで全員、匂いを嗅ぎ、一口ずつ味見をします。
「うわー!」と顔をしかめる人、「私は案外いけるかも?!」と顔をほころばせる人。
ニオイは非常に微妙な感覚なので、個人差も大きいのですね。
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続いて、日本代表の「くさや」です。
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魚の切り身・・・見た目は一番普通なんですけどね・・・。
アジやトビウオを秘伝の「くさや液」なるものに浸してから干した、半生の干し魚。
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(当然、臭さはこの「くさや液」なるものに起因していて、でもそれこそが「発酵の面白さ」を僕らに教えてくれたりもするのです)


う〜〜〜ん、やっぱりなかなかの臭気レベル。
でも、臭いものって、ついつい「もう一度…」と嗅いでしまいませんか?
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この日、僕が気付いた一番の発見は、「くさやと水漬けしたヒョウタンの臭いは同じだ!」ということでした。
(まあ、誰にも共感してもらえないでしょうけど(笑))


副将は、僕のこれまでの人生において。最高に衝撃的!!だった食べ物。
韓国代表「ホンオフェ」です。
エイの「お刺身」を「熟成」させてアンモニアを発生させた、というよくわからない食品です。
刺身・・・なのに、熟成?!?!
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第一印象はさほどでもないのですが・・・
口に入れた途端、激しいアンモニアの襲来を受けて、茫然自失してしまうような「初めての体験」であること間違いなしです。

以前は「こんなものはとても食い物とは呼べない!」と感じたのですが、でも、これも食べ方次第なのですね。
こういうものこそ、「食べ方によっては結構イケる!?」「アリかも!?」なんてお声を頂戴したいものです。


そして最後に、発酵奇食界のラスボス、「シュールストレミング」fromスウェーデン。
簡単に言えば、塩漬けしたイワシの缶詰です。
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それだけならよくある食べ物。
なのですが、これの凄いところは殺菌せずに封印しているので、嫌気性発酵し続けている点。
ガスが発生しているらしく、缶が歪んでいます。

食べる為には、缶きりでこれを開けなければなりません。
危険物(笑)なので、とりあえずみんなで屋外へ。
(以前買ったものには、合羽がついていました・・・)

魔界のトビラを空ける勇者は、高校生のKくん。
こんな若者がいるなら、日本の未来も明るいでしょう!




見た目はそうでもないのですが、風下にいる人は皆さん鼻をつまんでいました。
やはり臭気レベルは最大。ボスに相応しい激しいニオイです。
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が、食べて見ると、これが案外「しょっぱい!けど、味は塩辛的な?!」という感じです。
塩漬けの魚介、僕ら日本人には馴染みのある味わいなのかもしれません。



さて、大事なのはここからです。
彼らをいかに美味しく味わうか・・・。

用意したのは、パンやご飯、蒸かしたジャガイモ、お肉やサラダ、いくつかの調味料。
臭豆腐は揚げたり炒めたりして食べると美味しいらしいので、野菜炒めの具に混ぜ込んでみました。
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「これは結構イケるね!」
「私はこれはどうしても苦手・・・」
などなど、みんなでわいわい楽しく、美味しく味わいました。
お酒もないのになんだか飲み会の様な雰囲気。
「臭いもの」には人を仲良くさせる不思議な力があるようです(笑)。
子ども心を思い出すからかなあ。
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僕の本音では、堅苦しく学ぶよりもこんなことを「体感」する方が得られるものが大きいんじゃないかな、と思っています。
いつの間にか勝手につくっていた「常識」は時々、壊しちゃった方が面白い。
「世界にはこんな臭い食べ物がある・・・なんでこんなものが生まれたんだろう?現地の人は、どうやってこれを味わうんだろう?」そんなところから、歴史や文化の奥深さ、他者に対する寛容性や親近感までもが生まれることもあるかもしれません。

機会があれば、またこんなヘンテコリンな企画もしてみたいと思います。
「昆虫料理」や「何でもて素手で食べてみる会」とかね。
(需要があれば、ですけれど・・・意外と集客に苦労するんだよなあ、この手の企画は…)

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『里山スプーン〜樹から生み出すスプーンづくり』
身近な森の木を「使った」ことはありますか?
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五感で森を感じながら、暮らしを彩る道具を作ってみませんか?

〇日時 11月17日(日)10:00〜16:00
〇場所 当別町金沢147-1
〇参加費 3000円(1ドリンク、おやつ付き)
〇定員 5名
〇講師 草刈万里子さん

『ひょうたんランプをつくろう』
1つひとつ形の違うひょうたんを使って、ランプをつくりましょう。
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