2020年02月17日

雑コマツナ?を播く。

冬の間は、保存しているダイコンやニンジン、キャベツなどを食べることが多いですが、やはりどうしても買うことが多くなってしまいます。
なので、プランタ栽培もしばしば行います(と言っても、今年はあんまりしてませんでしたが…)。

これは、コマツナのタネ。
一番よく播くものです。
何故なら、毎年とてもたくさんのタネを採れるからです。
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と言ったものの、実は「コマツナ」と呼ぶには無理があるかもしれません。

タネを採り継いでこれは4〜5年。
アブラナ科の作物はとても交雑しやすいので、近くに他のアブラナ科があると結構混じってしまいます。
このコマツナ?も随分いろいろなものと交雑してしまいました。

昨年の春には「こぼれダネ」からこんなふうに育って・・・
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でも、育ってくると・・・
葉の色合いや毛の有無などもバラバラ、雰囲気は多様でした。
「白菜」が混じって、結球しかけるものもありました。

これは、根っこが太ったタイプ。
たぶん「小カブ」と交雑しているんでしょうね。
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交雑してるのはわかっていても、6月になればこうして菜の花が咲き・・・
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7月にはたくさんのタネが採れるので、ついつい採り続けてしまうのでした。
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そろそろこの子たちの血統はタネ採りをやめて、あらたに交雑しないように自家採種用コマツナを今年は栽培するつもりですけど…。



でも、プランタ栽培に限って言えば、若いうちにどんどん食べてしまうので、多少の交雑は気になりません
少し葉が固くたって、大丈夫。とにかくたくさん播けるのがありがたいのです。

それに・・・
どんなものが出てくるのか、播いてみるのが楽しみだったりもします。
この時期のプランタ栽培は、自家採種したタネの「発芽試験」を兼ねることも出来るのでした。

とにかく、播いて・・・
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芽が出ること自体が、嬉しいものです。
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この時は実はコリアンダーも少し播いていました。
(パクチーを食べたくなったので…)

でも、発芽適温がかなり違うので、コリアンダーはなかなか発芽せず。
やはり、一つのプランターには、発芽条件の似たものを播かなきゃダメですね。

すくすく育つ「雑コマツナ」
(余談ですが、僕はこの「雑」という字が一番好きなのです。「純」よりも「雑」が好きだな…)
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ちなみに・・・
この「網」は、獣害対策です。
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プランタベッドが大好きな子がいるからです(笑)。
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もうすぐ春。
そろそろタネを整理して、苗を育てる準備をはじめなくては。


まだまだ外は雪ですが・・・栽培の季節はすぐそこ、です。
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Youtubeでも日々の様子をお伝えしています!
 今回のテーマは、タネ。このブログの内容ともリンクさせながら、なるべく定期配信していきますので(週イチくらいだろうけど)、チャンネル登録などして見ていただけると嬉しいです(知らない方にも目につきやすくなるようなので…)。


北海道で【ぐるりの暮らし】#4 タネが伝えてくれること〜タネの整理をしながら、自家採種の話。モヤシ栽培の様子もお伝えしています。F1品種についてや種苗法のことにもちょっと触れました。


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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

 〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
 〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
 〇参加費 1000円
 〇定員 30名

『竹編みをはじめよう』
竹工芸技能師の山根広充さんを講師に招き、たっぷりと竹に触れていただきます。
@午前中は初級編。山根さんが使っている竹細工の道具の紹介、通常あまり人に見せることはない「竹ひごづくり」の実演などもしていただきながら、「四海波」という伝統的な花籠を制作します。
A午後は中級編。六つ編みの技術を使って「竹皿」をつくります。中級は、初級の四海波制作を体験した方向けです。

 〇日 時 3月7日(土) @9:00~12:30 A13:30~17:00
 〇場 所 当別町金沢147-1
 〇参加費 @3200円 A3400円(各1ドリンク付き)
 〇定 員 @Aともに6名ずつ
 〇講 師 山根広充さん

『My醤油を仕込もう〜大地からの一滴を味わう発酵講座』
味噌とはちょっと違う[醤油の仕込み]。何が違うの?[醤油]ってどうやってできるの?
醤油について学び、自分の醤油を仕込みながら、[発酵]という現象をとらえていただくことを目的とした講座です。
大地からの贈り物のようなひと滴を味わうのは、何か月も先のこととなりますが・・・じっくりと、[My醤油造り]を楽しんでみませんか?

 〇日時 3月14日(土)13:30〜16:00   
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾
     (石狩郡当別町金沢147‐1)
 〇内容 醤油の仕込み、醤油麹の製麹演示など
 〇参加費 2500円
 〇定 員  12名(要予約)

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










posted by 野良人イトウ at 14:25| 北海道 ☔| Comment(0) | 栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月10日

動画配信、ハジメマシタ。

1月末から、動画を定期配信しています(Youtubeにて)。
別に「Youtuberになります!」とか、そういうことではないのですが・・・(笑)、これまでアカウントもいくつか持っちゃってバラバラでテキトウにUPして使っていたものをちょっと整理して、人に見てもらいやすくしようと思っています。


10数年書き綴ってきた「暮らしのブログ」は、実はここ数年モチベーションが下がって更新ペースが低下していました。
この『22世紀型野良人〜』は2010年春からですが、以前にもいくつかやっていたので、14年間ほど定期的にブログを書いています。
けれど、僕の暮らしは、いろいろなコトをやっているようでいて毎年繰り返すことがほとんどなので、10年以上も続けていると自分の中で「時間をかけて書き記すほどの新鮮味」はなくなってきちゃいます(も少し深い部分では、実は毎回「新鮮な感覚!や発見!驚き!」があるのですが、それは積み重なった経験によるものなので、人とはなかなか共有できないのですね…)

なので、「別な伝え方もしていきたいな」と考えていました。



それと、大きな理由として、昨年の「エコビレッジライフ体験塾」の集客状況が厳しかった、ということもあります。
すぐに満席になる講座もありましたが、思いの外、人が集まらない講座が多かったのが事実です。

関心のある人が減っているわけではないと思います。
むしろ、今の社会において、「暮らし方を見直していきたい」と考える方は増えていると感じます。

ただ、需要に応えるように、以前に比べ、多くの場所で「暮らしにかかわることやモノづくりの講座」が増えているので、分散してしまうのかもしれません。
学びの場が増えるのは良いことだし、そういう状況の中でどう自分の場所をアピールするかを考えていく必要があるのでしょう。


でも・・・
僕は・・・
そういう「自己アピール」や「競う」のが一番苦手でキライなんだよなあ…(苦笑)。
困ったものです。

なので、これからもあくまで淡々と自分のやり方で暮らしを続けながら、それを誰かと共有する機会をつくっていくつもりです。


などという背景がありまして・・・。

これまで伝えられなかった層の方に届ける可能性として、動画の定期配信を始めました。
昔からそれなりにやっていたとはいえ、動画編集には思いの外、時間がかかるし、それでどういう反応があるのか未知ですが、たとえば「似たような活動をしている方とのつながり」ができたりしたら面白いかも、と期待しています。



もう一つ、大きな理由があります。
それは、「自分が学び経験してきたことを残しておきたい」という思いです。

僕の経験や知恵など些細なものではありますが、農や生態系、民俗学的な分野にかんしては、かなりの時間をかけて学んできましたし、それを自分の暮らしで追体験するような取り組みも重ねてきました。

講座に参加して下さった方にシェア出来ることなど、実はほんの一部なのです。
そういう、「参加費をいただくほどでもないけど伝えられたらなー」という「スキマの話」なんかも動画の中で話せたら面白いかもしれません。
一昔前には自費出版でもしたのでしょうけれど、資金のない個人でもそれなりに表現の場をつくれるというのは、可能性を感じますね。
(とはいえ、それらすべてが巨大企業の掌の上の話ってことでしかありませんけど…)



というわけで、しばらくの間、手探りで、動画をつくってみるつもりです。
(今までそれ程Youtubeはあまり見ていなかったのですが、「配信する側」の目でいろいろ見てみると、同じジャンルでもいくつかの「型」があって、どういう雰囲気にするのかは迷います。自分らしく伝えられる「型」もまだ手探りなので、いろいろ試してみようと思っています。今のところ、自分がそうであるように「ながら見」できるもの、と考えてつくっています)


Youtubeに加え、最近ようやくインスタグラムも使い始めました。
Twitterもそのうちやってみようかと考えています。
「知ってもらう努力」をあまりにしてこなかったので、今更ながら…。

ネット系の媒体は、再生数やシェアが一番重要みたいなので、時々覗いたりしていただけると嬉しいです。


(自分的には「紙のチラシ!」「紙媒体!」がホントは一番好きだし、つくっていても楽しいのですけどね・・・。)


Youtubeはコチラです!
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★以前使っていたアカウントの一つがコレ(こっそり歌なども歌っています(笑))
      norabito22

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2020年02月02日

ハクビシンをなめしてみる。


「革なめし」をしてみました。
素材は、栃木県で獲れたという「ハクビシン」。

実は、11月に鹿猟に連れて行ってもらった時に、「鹿の皮」も持ち帰ってきていたのです。
大きくて立派な雄鹿でした。
IMG_20191102_081525.jpg
…が、その手のことはすぐに作業しなきゃダメなのに、秋の片付けや漬物などでちょっともてあましちゃうかも…?と思って、革細工を趣味にして作品づくりなども行っている友人Aさんに相談。
「鹿の皮あるんですけど、なめしなんか出来ませんか?」

Aさんは、革の細工はするけれど、なめしたことはないとのこと。
それでも多才かつ男前な方なので(←女性ですが、ほんとカッコいいのです!)・・・・「やったことはないけど、せっかくだからやってみます!」とのこと。
おお、さすがです!

というわけで、その鹿皮はAさんに託したのですが、「代わりにこれを…」を入手したハクビちゃんを下さったのでした。
ああ、逆わらしべ長者?(笑)


と言っても、それもすぐには作業できないので、まずは塩漬けにして保管。

年が明けて時間がとれた時に取り出してみました。

コレです。
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初めて見るハクビシン。
う〜ん、ウチの可愛いニャンコたちをイメージが被るなあ…(大きさ的にも…)
この、尻尾や肉球の感じなんてもう・・・
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これでは気の弱い僕にはちょっと作業に難がありそうなので、ナタで「頭」「尻尾」「四肢」は落とし、30×50cmくらいのペロンとした状態にして、作業を始めました。

結構肉や脂肪が残っているので、ナイフでひたすらそれを除去。
あまり削ぎ過ぎると皮まで薄くして穴を開けてしまうので要注意です。
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2時間くらいかけて肉を削ぎました。
まだかなり残っているのはわかりますが、どの程度やるのがいいのかもよくわからないので「もういいんじゃない?」てことにして・・・

洗いました。
洗濯石鹸と重曹を使います。
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さすが野生動物の毛。
納戸水を変えても,茶色く濁ります。

洗った皮は、ミョウバン敏英を溶かした液につけておきます。
本当は生ミョウバンを使うらしいけれどないし(タンニンとかでもやりますよね)、濃度もよくわからないので、テキトウに」濃い目にして。
3日程、寝かせました。
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(実際は冷暗所に置いてました)


3日後、それを再び洗って・・・

こんな感じで干してみました。
(削ぎ過ぎて、ところどころ、穴が開いてます)
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ピンと張るのが大事なのですが、なかなかうまくいきました(100均のキッチン用鉄格子仕様)。
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2匹のニャンコは、最初だけ「ギョギョッ!」と遠巻きに「ハクビシンの毛皮」を眺め、少し近づいてニオイを嗅ぎ、すぐに興味を失いました。
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さて、問題は、この皮(革)を何に使うか、です。

うちにも結構小動物がやってきて、Coccoさんを襲ったり農作物を食べてしまうので、そのうち僕は罠猟の資格を取るつもりでいます。
そうすると、自分で獲れたものを捌かなくてはならないし、せっかくだからいろいろ活用したいところです。
皮も、たぶん使い道があるはずなので、これから調べて考えてみようと思っています。
(ニャンコに似てるから肉球はちょっとなあ…などと言ってられないですねえ・・・ドキドキ。)


Youtubeでの紹介も始めました!
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2020年01月19日

ママコッコが逝く。

昨夜、ママコッコが静かに逝きました。
現在うちで飼っているCoccoさん(20羽くらい)の中でも一番の古株というだけでなく、何度も抱卵して雛を孵し、「子育て」してくれたので、僕らは彼女をママコッコと呼んでいました。
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彼女がうちに来たのは、確か4年前。
その頃には既に産卵のピークも過ぎていたので1歳半過ぎだったでしょう。
なので、きっと今は5〜6歳くらい(6冬目)だったと思います。

とても逞しくて、いくつもの群れを渡り歩きました。
通常、新しい群れに入れると新参者はイジメられることも多く、かなり気を使うのですが、ママコッコはどこにいってもむしろ我先に餌を食べ、自分から隣の子を突くくらいの気の強さでした。

これまで何度も「子育て」してくれました。
今年も4月と7月の2度、抱卵し、計6羽の雛を育てました。
餌も水もロクに摂らずに卵を温め続ける「抱卵」は、30日くらいになります。
鶏の卵は21日くらいで孵化することになっていますが、卵が追加されたり孵化が遅れたり、結局は孵らない卵を温め続けたりするので、1か月以上は抱いていることになります。
順々に孵化しても、子育てが続くので、自由に飛び回ることも出来ず、やはりなかなかの苦労だと思います。
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毎回10個ほどの卵を温め、無事に育つのは3羽ほど。
今うちにいるCoccoの半分くらいは彼女がお母さんです(残念なことに孵化する半分以上が雄なのですが…)。
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(・・・「お母さん」といっても、実際はみんなが産んだ卵を一緒に温めているので、「育ての親」ということです)


昨年8月にヒナから離れて群れに戻った時点では、まだまだ元気だったママコッコ。
「あと何年子育てしてくれるかな?」と思っていました。

うちでは、ここ数年は3冬目(2歳半〜3歳)になる子を秋に〆ることにしています。
(通常の「平飼い養鶏」では1歳半が目安だと思います。何故なら、そのくらいで産卵率が落ちて、生産として見合わなくなるからです)
もちろん「子育て係」として〆られなかったのもありますが、実はママコッコは3年目になってもそこそこ卵を産んでくれていました。
きっと子育て期間がある分、他のCoccoよりも体の劣化がゆっくりだったのだと思います(子育て中は産卵停止)。
つまりそれは、それだけ無理をしながら鶏はほぼ毎日卵を産み続け、本来のイキモノとしての老いの何倍もの速さで身体を劣化させてしまうのでしょう。

そのようにして生産されているのが、「鶏の卵」。
そして、そんな鶏さんそのものは、人間によってつくられたイキモノなのですね(野鶏はそんなに産みません)。

毎度のことながら、フクザツな気持ちにさせられます。



そんなこともあらためて気づかせてくれたママコッコ。
彼女の異変に気付いたのは秋です。
11月頃、動きがとても緩慢になり、尾が下がり、目に精気が感じられないママコッコを群れの中に見つけました。

数日間様子を観察しました。
餌は少し食べているものの、うずくまっていることも多く、既に止まり木に登れないようでした。
「これは、元気なCoccoの群れに入れておくと踏みつぶされたりしそうだし、床で寝てネズミにやられる危険もあるな」と思い、個室に移しました。
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個室に移すために抱き上げたママコッコは、信じられないような軽さでした・・・。



何度も感じてきたことなのですが、死が近づいているイキモノは「存在の輪郭」がぼやけていきます。
本人が死を受け入れているからなのかもしれません。
その場の空気とだんだん入り混じり合うようになり、この世界に肉体を残してだんだんと去っていくのを感じます。

個室に移したママコッコからは、そう長くはない気配が伝わりました(半分世界に溶け出しているような…)。
1月の寒さ(毎朝−10℃以下)に置いておくのは気の毒でしたが、それでもあくまで彼女は家畜としての鶏…。
迷いつつも、鶏舎の中、群れの近くのケージで過ごさせることにしました。

でも、
一昨日の朝、ついに室内に入れました。

うずくまったままでほとんど目も開けないママコッコ…。
もう終わりが間近なのを感じました。
せめて最後、暖かいところで過ごさせたくなってしまいました。

お日さまの当たるところに置くと、気持ちよさそうに、時々目を開け、こちらに向かって何か話すように口をパクパクさせました。
2日間、立ち上がることはなく、もう水も餌も口にすることなく、ほとんどの時間を眠って過ごしました。
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・・・そして、昨夜、本当に静かに、眠るように逝きました。



家庭養鶏ながら、これまで150羽以上のCoccoさんを飼ってきましたが、個性的で印象深く、つい特別扱いをしてしまう子が時々現れます。
ママコッコもそんな子でした。

身体は平均よりも少し小さいけれど、気も強くてたくましいママコッコ。
毎年、3月末になると始める彼女の抱卵が、僕にとっての「春の訪れ」だったようにも思います。

「一つの時代がまた終わったなあ…。」
そんな気分にすらなるのでした。

今朝、他の子たちの亡骸も埋まっている森の入り口に、彼女も埋めてきました。
感謝を込めながら・・・。
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ありがとう、ママコッコ。
お疲れ様でした。



・・・というところで話を終わらせればいいのかもしれないのですが・・・
それだと何だか「美談」ぽくて嫌なのでもう一言。

ママコッコのように手厚く看取る子がいる一方で、今年生まれた2羽の雄鶏のことは、近いうちに〆て食べようと僕は思っています。
雄はすでに足りているからです。はっきり言えば、生まれた雛が雄だとわかるとがっかりです。
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メスでも、産卵が少なければ〆ますし、あまり情が移らず弱っていることに気づかない子もいます。
やっぱり結局、僕は彼らを「家畜(生産動物)」として扱い、にゃんこなどとは生命の重さも価値も分けているのです。

喰うということ、生きるということは、矛盾だらけです。
客観的に見れば、残酷で傲慢なことばかりです。
美談でなんて語れません。

でも、それを理解した上で、矛盾も飲み込んで選択し続けていく。
それが生きるということなのだと僕は思います。

「情」によって、「場合」によって、命の扱いは変わるよ。
そんなのは嫌だな、と思いながらも。

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★イベント情報

『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

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2020年01月06日

10年を経て。

2020年になりました。
明けましておめでとうございます。
「令和」という言葉をあまり使うことがないので未だになじみがないけれど、一応「令和2年」でもあるのですね。
鼠年。僕は歳男です。
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以前は元号に対して否定的な考えを持っていたのですが、実は世界中で結構ローカルな「年の表し方」があることを知ってから、「日本独自の表し方」があっても良いのかな、とゆるく感じるようになりました。「西暦」はあくまでキリスト教圏に世界が支配されたが為に共用されているに過ぎないですもんね…。とはいえ、元号が変わって馬鹿騒ぎをするのも非常に「??」でしたが・・・。



昨年28日には、遅ればせながらしめ縄を綯って飾りました。
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Coccoさんにも福が来ますように。
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鏡餅は12月半ばの餅つきの時につくったものなので、お正月にはすっかりカラフルに…。
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「いろんなイキモノと共に在る暮らしなのだからこれでもいいかな」と思って放置していましたが、「昔は焼酎で拭いて飾っていたよね」と友人が教えてくれました。
たしかに、鏡餅だって貴重な食糧。出来ればカビさせずに「鏡開き」できた方がいいに決まってます。
今年(の年末)はカビさせない努力をしてみようと思います(かなり先の話ですが)。



実は、この冬はちょっと一区切りの気分があります。
というのも、僕が今の活動を始めて、ちょうど10年が経ったからです。

10年前の2010年、長沼町の古民家に住み始めました。
その時は、とある団体の活動の一つとして、「エコビレッジライフ体験塾」にかかわることになりました。


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この家に住みながら、畑などを管理し、「持続可能な」「農ある暮らし」を試行しつつ、塾を運営する日々が始まりました。
それ以前から畑も耕し、鶏を飼ったり味噌をつくったりコンポストトイレをつくったりしていましたが、「塾」というスタイルで共有し始めたのが10年前・・・なので、2019年は10年目の節目の年だったのです。

そのうち、団体とは離れて個人で活動するようになり、3年前に今の場所(当別町)に移り住みました。
環境的には、より自然に近くなり、「小さな里山づくり」を試みるのに丁度良いと感じています。
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たかが10年。
されど10年。
この間、衣食住にかかわること、「農的生活」について、かなりいろんなことを学び、試してきた自負があります。
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で、やればやる程、面白さと同時に、難しさや矛盾が見えてきたりもしました。
で、やっぱりどちらかと言うと、「たかだか10年、まだまだ未熟だなあ」「わからないことばかりだなあ」と感じることが、以前より多くなっています。

一度は熱心にやったけれど、最近は少し距離を置いているジャンルなどもあります。
すぐに答えの出るものでもないし(というか、実際はほとんどが「正解」なんかないし)、長期的に包括的に試していきたいと思っています。
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まあ、それが「本質的か、そうではないか」を見分ける目だけはついてきているかもしれません。



「塾」については、正直、迷うところが多いです。
僕が始めた10年前に比べて、規模を問わず「講座」「ワークショップ」と名のつくものをいたるところで目にするようになりました。
Facebookなどでも、日々、様々なジャンルの講座がアチコチで行われています。

そもそも教育って、それだけでは経済的に成立しづらい分野だし、僕はあまのじゃくな性格なので、「ならばもう自分がやらなくてもいいかな?」と考えてしまう時もあります。

でも・・・
本音を言えば、僕が「こういう学びの場が今の社会に必要だ」と感じられる場は・・・今でもほぼ見当たらないのです。


科学的視点や歴史、社会とのつながりを重視し、体験的、かつジャンル横断的に「知」を深めていくような学びの場。
同時に、コミュニケーションをやネットワークを生み出していくような場。
個々が「暮らしの主体」であることをベースに、「学び合い、生きられる(活きられる)」場。

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それは、全体像が見えないような大きな組織体ではつくれないものだと僕は思います。
あくまでも、一人ひとりの顔が見えて互いが手に届く、身の丈に合ったものでなければ意味がありません。


もちろん、「エコビレッジライフ体験塾」という名・形である必要などありません。
そういう場が生まれそうな気配があれば、喜んで人と一緒にやりたいとも思っています。

10年を終えた今、とりあえず今の活動をもうしばらく続けながら、次の展開を見つけていきたいと考えています。
事業としての展開も含め、自己と他者を混在させていくことを妄想しています。
(「自分」にこだわる時代はもう終わったんじゃないかな…)
分断されていく状況だからこそ、いろいろな人と共に、社会が「次の世界」に向かう役割を担えたら嬉しいなあ、もう少し自分をうまく役立ててもらうようにしなくては、と考える・・・2020年の正月でした。

僕の考える「人間の知・学び」は、そこにこそ価値があります。
(エコビレッジライフ体験塾の根っこにあるのも、その思いです)

今年もよろしくお願いいたします。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 900円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。










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2019年12月29日

冬の『出前講座』について。

予定していた2019年の「講座」や「イベント」がすべて終わり、静かな季節を迎えています。
今年は雪が少なくて助かっていますが、それでもここはしっかりと冬を迎えています。
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12月後半から2月にかけてはかなり積雪が多いため、この場所(当別)に多くの人をお招きすることが出来ません。
なので、この季節には、普段なかなかできない勉強や実験をしたり、モノづくり中心の日々となります。
もちろん、豆を煮たり発酵食品の「寒仕込み」をするには適しているので、食に時間をかけられる季節でもあります。
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そんな日々ですが、『出前講座』はちょこちょことお受けしています。
以下、いくつか紹介いたします。


「ぐるりの暮らしの味噌講座」
味噌をご自分でつくってみたことのない方はモチロンですが、「何度もつくっています」という方にも。
「味噌ってどういうもの?」「自分好みの味噌をつくるコツは?」というあたりを学びながら仕込んでいただいています。
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出来あがり量で2.3kgくらい。
地域や人数にもよりますが、3000円〜/名です。
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「ぐるりの暮らしの醤油講座」
3月半ばに当別で行う予定の「醤油講座」ですが、5名以上いらっしゃれば出前でも行っています。
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4ℓ瓶に仕込んでいただきます。
諸味の量で3kg程になります。
ご用意いただくものもありますが、2500円〜/名でお受けしています(地域や人数によって若干変わります)。
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「しめ縄づくり」「イナワラミニ箒づくり」
しめ縄は今季はもう遅いですが、イナワラを使ったミニ箒はいつでも可能です。
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材料費を含めて1500円〜/名でお受けしています(地域や人数によって若干変わります)。
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「ミニひょうたんランプづくり」
小さなLEDで灯すミニひょうたんランプづくりです。
5名以上で承っています。
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材料費込み1500円〜/名でお受けしています(地域や人数によって若干変わります)。
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この他、簡単な「草木染め」「発酵食品づくり」「タネや栽培」についても対応しています。
また、親子で行うことも可能です。
講座の料金は、人数や場所、その他条件によってに変わります。

どの講座も、準備の関係上、なるべく1ヵ月前くらいにはご相談ください。
小さな集まり、お仲間でのお楽しみなどにご活用いただければと思います。

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★イベント情報

『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
樹々の冬芽や野生動物の痕跡などを観察しながら、冬山を歩いて中小屋温泉を目指します。
3〜4時間のスノーハイクを楽しみ、中小屋温泉で一休みした後、廃路の決まった札沼線ののんびり鉄道で一駅分帰ってくるツアーです。

 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 900円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年12月23日

恒例で〆る〜餅つき2019

12月14日(土)今年も「餅つき会」を行いました。
冬至が近づく、冬の始まりのこの季節・・・ちょっと気持ちを上げるため、そして1年の締めくくりとして、毎年餅つきを行っています。

前日に会場をおおむねセットし、米を研いで備えます。
(今年は雪が少なくて、ビニルハウスの除雪も2回で済みました。ホッ)
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前泊した数名の方と一緒に米を蒸し、場を整えて、さあ、2019年の餅つき
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最初の2臼分は、とにかく「つきたて餅」を楽しみます。
どうしてこんなに美味しいのでしょう!
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あんこや練りゴマ、漬物などをうちで用意しました。
あとは皆さん、箸休めやお餅に合う品をもって来てくれました。
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10時半ころから始め、今年も6臼つきました。
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後半は、お持ち帰りの鏡餅用です。
今回は急に来れなくなった方が結構いたので、その分みんなでたっぷりお餅を楽しめました。
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餅つきの後は、これも恒例の「しめ縄づくり」です。
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『豆部』や以前やっていた『通年コース』に参加して下さった方達は、田んぼの活動にも手を貸していただいています。
一緒に田植えや稲刈りをした田んぼのイナワラで、新年を迎えるしめ縄を作ることにしているのでした。
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小さなしめ縄。
でも、いろんな気持ちのこもった貴重な飾りです。
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いろいろな活動をさせていただいていますが、「田植え」「稲刈り」「新米祝い」「餅つき」「しめ縄づくり」など、毎年恒例になっている行事が僕の中心です。
というか、自分の暮らし自体が、ここ数年はますます同じことの繰り返し、恒例ばかりで出来ているように思います。

20年前は考えられませんでした。
「恒例」なんて大嫌いでした。
若かったんだなあ(笑)。
でも今は、繰り返すことの意味、積み重ねることの価値がわかります。
恒例であっても決して「同じではない」ことも感じられるようになりました。
少しは大人になったのかもしれません。



さて、
今年も、たくさんの方にお世話になって、1年過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。


今日(12月23日)、ようやくビニルハウスを片づけました。
(いやー雪が少なくて助かります…!)
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今年も残すところ1週間。
気持ち良く新年を迎えられるように、大掃除を始めております。

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 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月24日(月祝)13:30〜16:30
〇場所 札幌エルプラザ環境研修室
〇参加費 900円程度
〇定員 30名

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2019年12月20日

ひょうたんを飾る。

雪の季節となり、今年も『ひょうたんランプづくり』を行いました。

事前に・・・在庫のひょうたんをチェック。
大きさをそろえ、数を確認し、すぐにランプシェードづくりを行なえるよう加工しておきます。
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12月15日(日)。
いよいよ「ひょうたんランプづくり」当日です。
ミニひょうたんランプをつくって下さった方、昨年からのリピーターさんもいて、皆さんとても楽しみに参加してくださいました。
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ひょうたんランプづくり、実は作業は単純です。
ひょうたんを選び、デザインし、穴を開けていくだけ。

淡々とした作業なのですが、これがなかなか面白く、3〜4時間があっという間です。
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今回は小学生のお子さんの参加もありました。
(すごい集中力、素晴らしい!)
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悩みながら何度もデザインを描き直す方、思い浮かぶままにどんどん製作を進める方・・・
ペースはそれぞれですが、ひょうたんを抱えながら、皆さん楽しそうに作業してくださいました。
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・・・17時少し前。
10個の素敵なひょうたんランプが完成しました。
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(一つひとつ写真撮影させていただけばよかった・・!と思うくらい、今回も素敵な作品が揃いました。)



この冬のひょうたんランプづくりWS、1月13日に小樽でも予定しています。
(ですが、小樽の会もすでに満席となりました)

在庫的にはもう1回くらい出来るかな、と思っています。
当別は雪に埋もれてしまうので、冬の間、どこかにお邪魔させてもらうかもしれません。



さて・・・
今年収穫した大びょうたんは、現在バケツに浸水中。
この中のひょうたんは、来春洗って、来年の今頃にランプとなって旅立つ予定です・・・。
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冬は始まったばかりですが、明後日は冬至。
これから日が長くなっていくのが嬉しいですね。

夜を楽しみながら、春を待ちましょう・・・。
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『裏山トレース(冬)〜春の息吹を探そう』
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 〇日時 2月8日(土)10:00〜17:00
 〇場所 エコビレッジライフ体験塾(当別町金沢147-1)
 〇参加費 1500円
 〇定員 10名

『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 <日程調整中>
〇場所 札幌エルプラザ(予定)
〇参加費 1000円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by 野良人イトウ at 16:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月10日

そして、冬になる。

今年は初雪が少し遅めでした。
こんな時に要注意なのは、「まだまだダイジョウブだろ?ヘイヘイ!」と秋の片づけを後回しにしちゃうこと。

雪の恐ろしさをナメてはいけません。
一夜ですべてを覆い隠し、どこに何を置き忘れて放置してるのかもわからなくなって、白くコギレイな世界を前に「まあいいか♡」という気分にさせられてしまうのです。
(それで何度泣かされたことか・・・)

さすがに今年は学習しまして、天気予報を睨みつつ!、優先順位を明瞭に判断し!、順々に片付けをしていきました。
おかげで「いつ来ても良し!」という気分で、雪を迎えることが出来たのであります(満足げ)。

これは11月17日くらいの写真かな。
前日あたりからドン!と降って、結構積もりました。
このあたりで、僕は「今日から冬!」と認定・・・。
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軒下には,ズ―――ン…と。
ああ、これはもう、「真冬」ですねえ…。
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ビニルハウス周りは、横着してると壊れるので、気をつけなければいけません。
今月14日の「餅つき」までは、天幕も張ったままです。
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その後・・・
少しは解けたりもしながら・・・
(減るけどなくなりはしないよね。これは12月3日)
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僕はハウスの中の大豆を脱穀したり、物置の片付けや除雪機の準備をしつつ・・・
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確実に冬は深まっていったのでした・・・。
(12月4日は猛吹雪・・・。その後4〜5日は降りっぱなしの積もり放題・・・)
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今住んでいる当別町の金沢地区は、見事な豪雪地帯です。
ほんの数km離れた隣町でほぼ積雪0の時でも、ウチの周りには「雪の壁」が出来ていたりします。
10分車で走れば余所では青空が広がっている日にも、どんより&シンシンと降り積もっていたりします。

そんなのを繰り返し、除雪に追われていると・・・なんか、心が病みます。
昨年までは、「もう嫌だなあぁぁぁ・・・」と暗い気分になっていました。

でも。
今年は・・・

なんだか慣れました。
そういう処に住んでいるのだ。
と、思っています。

「隣町では降っていないのに〜!」と思うから(比較するから)、シンドイ気分になるんだよね。
「おう、今日も降っておるな」「はいはい、そう来ましたか」・・・と、この場所の現状をそのまま受け取る。
不思議と、そうすることで気持ちは楽になりますね。

そういうことって多いんだよね。
どうしようもないことは(他と比較せずに)そのまま受け入れる。
あきらめる。
あきらめられること、あきらめるしかないことは、あきらめる。

そんな感じで、今週末の「餅つき」と「ひょうたんランプづくり」が終わったら、冬眠いたします・・・。

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★暮らしを学ぶ・暮らしで遊ぶエコビレッジライフ体験塾では、各種講座・イベント行っています。

★イベント情報

『ひょうたんランプをつくろう』
1つひとつ形の違うひょうたんを使って、ランプをつくりましょう。
デザインを考えコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが瞑想にも似た心地よい時間です。
クリスマスプレゼントにもピッタリな世界に一つだけの、オリジナルひょうたんランプはいかがでしょうか?

〇日時 12月15日(日)13:00〜17:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾
    (当別町金沢147-1)
〇参加費 4500円〜 (1ドリンク付き)
    *大きさやコードの長さ、種類によって値段が変わります
〇定員 10名


『SHiMASHiMAさんでひょうたんランプづくり』
昨年につづき今年も、小樽のガラス工房SHiMASHiMAさんで『ひょうたんランプづくり』を開催していただくことになりました。
ひょうたんという植物の実でつくるランプシェードです。
デザインを考え、ひょうたんを愛でながらコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが、瞑想にも似た心地よい時間です。

〇日時 1月13日(月祝)13:00〜17:00
〇場所 アクセサリー工房&ショップSHiMASHiMA
    (小樽市 奥沢3丁目27-25)
〇参加費 4800円〜 
    *ひょうたんの大きさ、コードの長さや種類によって値段が変わります
〇定員 8名


近日告知予定『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 <日程調整中>
〇場所 札幌エルプラザ(予定)
〇参加費 1000円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
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2019年12月03日

暮らしの中で、樹が生きる。


乾燥させずに生木からスプーンやイスをつくる「グリーンウッドワーク」
友人である草刈万里子さんには、これまでにも何度かグリーンウッドワークの講座を行っていただいてますが、この秋、その草苅さんが『旅するグリーンウッドワーク』と称してツアーを行っていました。
文字通り、旅をしながらグリーンウッドワークを伝えていく取り組みです。

うちには、10月末と11月半ばの2度、それぞれ1週間ほど滞在。
貴重な機会なので、2度の滞在中にスプーンづくりの講座を行っていただきました。



題して・・・
グリーンウッドワーク講座『里山スプーン〜樹から生み出すスプーンづくり』です。

講座では、まず、スプーンづくりの工程を伝え・・・
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裏山を歩いて樹を選び、径10p程の枝をいただきます。
この時(10月25日)はシナノキ。
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2回目の時には、ハリギリを使いました。

鋸で作業しやすい長さに切った後、マンリキと呼ばれる刃物で割って削りやすい大きさにします。
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枝を選び、各自「削り馬」にまたがって、自分のつくりたいスプーンを削り出していくのです。
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10時から始め、昼食をはさんで約5時間の作業を経て・・・
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参加された方全員、素敵なスプーンを完成させました。
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そして、3週間後・・・道北〜道東を巡ってきた草刈さんが、再び来訪。
そして、滞在中にまた、『樹から生み出すスプーンづくり』講座を行ってくれました。

前回とは違い、ここ当別はすっかり雪の中でしたので・・・
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削る作業は、外ではなく小屋にて行いました。
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そして、数時間前まで生きていた樹から・・・
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素敵なスプーンが出来上がりました。
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グリーンウッドワークについて語れるほどの経験が僕にはありませんが、この技術の素晴らしさは、木を使うことで同時に森を生かすことにもつながる点ではないでしょうか。
森を管理しながら枝をいただいたり、不運にも倒れてしまった樹を活かしたり。

ただの「モノ」、もしくは「クラフトの材料」というのでなく、樹が生きていた姿とモノづくりがつながることで、自分の暮らしが自然によって支えられているという当たり前の現実をあらためて感じることもできます。

僕らの暮らしはたくさんの生命によって支えられている・・・
そう感じられた時、スプーンという道具がただのモノではなく暮らしの中で息を吹き返すのだと思います。

来年も是非、草刈さんを招いて、グリーンウッドワークを伝えて欲しいと思っています。

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★イベント情報

『ひょうたんランプをつくろう』
1つひとつ形の違うひょうたんを使って、ランプをつくりましょう。
デザインを考えコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが瞑想にも似た心地よい時間です。
クリスマスプレゼントにもピッタリな世界に一つだけの、オリジナルひょうたんランプはいかがでしょうか?

〇日時 12月15日(日)13:00〜17:00
〇場所 エコビレッジライフ体験塾
    (当別町金沢147-1)
〇参加費 4500円〜 (1ドリンク付き)
    *大きさやコードの長さ、種類によって値段が変わります
〇定員 10名


『SHiMASHiMAさんでひょうたんランプづくり』
昨年につづき今年も、小樽のガラス工房SHiMASHiMAさんで『ひょうたんランプづくり』を開催していただくことになりました。
ひょうたんという植物の実でつくるランプシェードです。
デザインを考え、ひょうたんを愛でながらコツコツと穴を開けていく作業は、淡々としていますが、瞑想にも似た心地よい時間です。

〇日時 1月13日(月祝)13:00〜17:00
〇場所 アクセサリー工房&ショップSHiMASHiMA
    (小樽市 奥沢3丁目27-25)
〇参加費 4800円〜 
    *ひょうたんの大きさ、コードの長さや種類によって値段が変わります
〇定員 8名


近日告知予定『ひとつぶのタネのチカラ〜タネの交換会』
今年も行います、春の初めの「タネ友」の集い。
自家採種したタネを持ち寄り、交換しながら、栽培談議に花を咲かせましょう。
栽培方法は問いません。未経験者の枠もあります。タネを愛する方、タネに興味がある方お待ちしています。

〇日時 2月23日(日)AM
〇場所 札幌エルプラザ(予定)
〇参加費 1000円程度
〇定員 30名

*すべてのお問い合わせ、お申込みは、HPのお問い合わせページ、もしくはEmail、Facebookのメッセージにて承っています。
posted by 野良人イトウ at 17:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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