2012年05月25日

春の終わり。

もうすっかり初夏の気配ですが、コモンハウスはまだ春のままでした。
育苗室がそのままだったからです。

3月に設置してから、2週間前にビニルハウスを建てるまでの2カ月、苗を守ってくれた育苗室。
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昨日、ついに解体しました。
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今後はここが、雨の日の作業場所になったり、乾燥野菜のための干し場所になったり、イトウの洗濯物ぶら下げられたりすることになります。

おっと、その前に、落ち葉を積んで作った温床育苗箱も移動させなきゃ。
これも今年は結構うまくいきました。
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水分がほとんど飛んで、発酵は停滞していますが、これをあらたに別な場所に積み直し、定期的に水分追加&曝気(空気を入れる)を行って、来春の育苗用土に仕上げたいと思います。



育苗室もなくなり、カッコウも鳴いたので・・・
いよいよ畑が本格的に動き出します!
(今のところかなり「自然」に押され気味・・・頑張って人間の手に“取り戻”さなきゃ)
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posted by イトウ at 07:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月24日

病院に行く・・・。

「病院なんて行かないから!」
「近代医療なんて頼らない!」
「信じるべきは己の生命力、自己治癒力だ!」

なんて言ったところで、必要なときはあるのもですね・・・。

ヤラレました。ゴボウの花弁に。



ゴボウのタネを播こうと思って去年のタネ用ゴボウの花をほぐしていたら・・・
強風に煽られて、ふわあっと花弁もろともいろんな破片が舞い上がり・・・
その一部が僕の目に飛び込んだのです。

これがウワサのゴボウの花(の枯れたやつ)。
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中に種が入っているのですが、指でも服でも、くっつくと取れません。
鋭い“返し”がついているのです。


それが目に入ったのですから、もう、痛いのなんのって。
「この世の地獄か?!」と言っても言い過ぎじゃないくらいの痛み。

でも、「人体の構造からして、涙で流れるはずなんだ!」
と思って片目つぶりながら痛みをこらえつつ、ゴボウの播種など作業を続けました。

必死に播いたゴボウちゃん。
一番手前には長いも植えました。
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んで、「まあそのうち取れるでしょ」と思っていたのがなかなか取れないので、「何とか流さなきゃ」と思って、洗面器に目をつけたり、シャワーで洗ったり…。
「病院?」
「まさか、こんな、目にゴミが入ったくらいで・・・」

ところが、その後札幌で会議があったりなんだり、ほぼ片目をつぶったままで生活していたものの、痛みは増すばかり。
瞼は腫れてくるし、頭痛も始まり、熱まで出てくる始末・・・。

観念して、そのまま札幌の緊急外来の眼科に行きました。

結果・・・
まだ奥の方に異物は残っているものの、それはおそらく大丈夫。粘膜に保護されているのでそのうち出るはず、とのこと。
それよりも、自分で取り出そうとしたことによる角膜への傷が問題(結構イッてました)。
あと、植物破片などは、そのものよりも付着している雑菌による被害が多い、とのこと。

よって、角膜を保護しつつ治す薬と抗菌の薬を処方されました。
おとなしく使っています。

だって、おっかないもん。
目、見えないの、本当に不安になります。
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昨日は1日片目生活。
今日も痛みは減りましたが、実は左目はぼやけたまま・・・(これはたぶん目に入れた軟膏のせい)。

医者に言われるまま、何種類もの薬を飲んじゃうじいちゃんばあちゃんの気持ちが少しわかりました。
それに、目のように自分ではどう対応していいかお手上げの場合、お医者さんはホントに頼りになります。
「病院なんて行くもんか!」なんて思ってた自分を反省。
あんまり否定的に見ちゃだめだなあ。

片目はシンドイし思考力も半分になっちゃうので、早く回復してほしいです。

posted by イトウ at 05:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

398円の仕事。

ハウスに水を撒こうとしてホースを動かしていたら・・・
バキッ!!!
(「ばきっ」と打って変換したら、「刃牙っ」が最初に出ました。『グラップラー刃牙』なんて僕は打ったことないし、これ、もともとの設定?)

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散水ノズルを踏みつけちゃって、レバーの根元が折れてしまいました。


う〜〜〜〜ん。
どうしよう。

こういうの、迷います。
非常に迷います。

壊れたのはほんの一部分、直せないかな?
とりあえずこのまま使ってみよう。

とりあえずそのまま使ってみましたが、エライ大変。
握力が必要で、すぐに疲れてきます。
他人に頼むこともできません。

いや〜、よくできているな、この仕組み。
テコの原理ってすごい。
これ設計した人、エライですねえ。

けど、プラスチックって、自分で直すのには不便です。形状を自分で変えられないし。
でも、逆に言えばこれ、プラスチックならではの仕組みなのですね。そこらにある木や金具を代わりのパーツにしようと思ってアレコレやってみるも、うまくいきません。
直すの・・・大変

悔しいけれど・・・新しいの、買いましょう。

はい。
これ398円
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1時間かけて直すのがいいのか(直らない場合も含め)、さっさと買っちゃって398円以上の仕事をするか・・・常に迷う問題です。

“自給生活”なんて、そんなことばっかり。
たいていのものは、断然「買った方が安い!」

食べ物だってそうです。
自分で作るより、買ってきた方がたいていは安いでしょうね。

自分でつくるなんて、今の経済感覚からしたら、バカです。



自分にとっての“1時間の価値”・・・

学童保育のパートに行けば、1時間値・900円。
カイロプラクティックの施術をすれば、1時間値・3000~4200円。
何かの「講座」を受け持てば、1時間値・5000~10000円。
自給のための労働をすれば、1時間値・たぶん…数十円(わーお)


けれど、その背景にある時間、学ぶために投資したお金は計りようがなかったりもします。
カイロなんて未だに全然投資額分稼げないし、「講座」だって1時間の講座のための準備時間も入れたらきっと1/10くらいになっちゃいます。そもそも、知識や経験の積み上げに要した時間やお金は、やっぱり計りようがありません。



学童保育で1時間働いたお金(900円)で、900円の食事をする。

「僕の1時間の労働は、900円に相応するものだったか?!」
「この食事は、900円に相応するものだろうか?!」
・・・そんなこと、常に考えてしまいます。

そうしたら、当然、100円のハンバーガーを手放しで喜んでなんていられないです。
「その100円につぎ込まれたものは何なのか?」
「その100円につぎ込まれなかったものは何なのか?」
100円の配分を知りたくなります。
知っていたいと思います。
(あまりに複雑で、あまりに膨大すぎて、全貌を知ることなんてできないでしょうけど…)



ああ。
ほんの一部が壊れた道具を、直すより買った方が安いという矛盾。
本当は、選択肢なんてない方が幸福なのかもしれない、と思ったりします。
「直して使うしかない」と割り切れた方がいいなあ、と思うことがよくあります。

少なくても、「買った方が安い」という、“この世界のゴマカシ”に、あまり惑わされずにいたいものです。
そうじゃなきゃ、“自給”なんてしようとする意味がありません。

「買った方が安い」・・・けど、「自分でやるんだ!!」

大丈夫。
その理由は、すでに僕には抱えきれない程ありますから。

・・・と、いいつつ「まあこれは買っちまおう」という矛盾をちょこちょこ受け入れることも、アリだとは思ってます。
だって、「自分は矛盾なんてない!」
「ビチビチに正しく生きております!」なんていう人、気持ち悪いですから。
誰だって、“程度の差”でしかない。
矛盾を抱えて生きてます。
問題は、正しいかどうかじゃなく、“そのものの背景にあるもの”をとらえているか、とらえようとしているか、だと思います。
少なくても、自分はそう生きたい、と思っています。

てなこと考えながら、実に実に快適に、ハウスに水を撒いているのでした。
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「あ〜楽ちん!さっさと買えばよかった〜・・・」



posted by イトウ at 06:57| Comment(0) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

イロトリドリノセカイ。

昨年11月に仕込んだ糠床(通称「ぬっかちゃん」)。
このところ、すっかり手入れを忘れていました。
当然、冷蔵庫にも入れていなかったので、「もう駄目だよなあ」と思って・・・RIMG0213.JPG

恐る恐るふたを開けてみたところ・・・

「わ!」
こんなことになっておりました。
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「やっぱりかー・・・」


でも。
よく見ると、結構キレイじゃないかな。

ちょっと変わった風景にも見えてきます。
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この色とりどりの丘を登る自分を想像したりして。
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もっともっと接写ができるカメラで写してみたいなあ。
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(最近デジカメの調子悪く、これが限界…残念)

とても豊かなイロトリドリノセカイ
ずっと見ていたい・・・。

でも、さすがにこのまま「あ〜美しい〜」と置いておくわけにもいかず、仕込み始めたボカシ肥に投入しました。
けど、中の方は結構大丈夫で、匂いも悪くなかったです。



そして、たまたまなんだけれど、給食堂Bioのサトアキさんから増えすぎた糠床のおすそ分け、いただいてしまいました。
今度こそちゃんと育てなきゃ。
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タグ:糠床
posted by イトウ at 20:19| Comment(0) | 発酵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

液肥効果試験2012.開始。

例年より少し早い5月15日にビニルハウスが完成、苗を運び込みました。
家の縁側に隣接した育苗室がすでに飽和状態だったのでホッとしました。
昼間は風に当てたいし、出し入れが、もうホントに大変だったんです・・・。
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ビニルハウスが使えるようになったので、早速軽く起こし草の根を取って、オクラちゃんを播きました(「オクラ」に「ちゃん」をつけちゃうのは何故だろう?と思ったら、「〇クラちゃん」関連と自分で今、気づきました)。
僕は何を隠そう、オクラちゃんが大好き!なので、結構たくさん播いちゃいました。
ハウスの半分近くはオクラ・・・そんなにオクラばっかりでいいのか!?って?
・・・いいんです!!

オクラの次は、コリアンダー
これは、パクチーとして食べ、実はスパイスとなります。素敵ですね。

それからスクマイキ
あ、スクマイキってのは、アフリカ(特にケニヤ)で毎日毎日食べさせられた、美味しくなーいアブラナ科の葉っぱです。
「スクマ」はスワヒリ語で「Push」の意味。この野菜を食べると元気が出てPushできる、ってことみたいです。そして「イキ」は1週間。「スクマ・イキ」で「1週間がんばれる」って意味らしいです。
確かに、(「まず〜い!」のタイプの)青汁をそのまま食べるような野菜なので元気は出るんでしょうけど、「これ食べて元気だそー!!」というより、「これしかないから…」という感じで村ではほぼ3食!これだけがオカズでした・・・(つらかった・・・)。

なんでそんな不味いものをつくるのか、って?
・・・好きだからです!
というか、オモシロいからです!

このビニルハウスは、通称「アフリカンハウス」
この中では、アフリカ中心に南国系の作物、育てます。
そうじゃなきゃあハウスなんて作る意味がない(と、僕は思う)。



さらに、みんな大好き(なはず!)ヒョウタンさんも(ヒョウタンには敬意を表して「さん」づけ)。
合計、24本の苗を定植しました。

そしてそして・・・いよいよ今年も始まりました。
「液肥効果試験2012」
液肥はもちろん我らが小便、です。
コンポストトイレから排出され屋外のタンクに溜められたオシッコを、雨水で薄めて毎日撒くのです。
写真左側、外側の列に液肥を与えることにします。
何故なら、どちらかっていうとそっちの方が寒くて生育が悪いことが予測されるからです。
育ち悪そうな方に液肥やって良くなったら、より効果がわかるじゃないですか(一応ちょっとは頭、使ってんです)。
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試験は2012年5月17日よりスタート。
みなさん、液肥製造にご協力ください。
(良いもの食べて、良いもの出そう!)

これが「アフリカンハウス」。だんだんワッサーとなるはずです。
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タグ:尿液肥効果
posted by イトウ at 05:13| Comment(0) | 栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月18日

おクサレ様との共生関係。

5月4日に、3種類のカボチャのタネを播きました。

一つは、購入した固定種「日向14号南瓜」(野口種苗)のいただきもの。
もう一つは、秋に収穫してから家の階段に保管して、春まで腐らずピンピンしていた「名も知らぬオレンジ(色の)カボチャ」(食べたらまあまあ旨かった)。
そして最後は、同じく春まで階段に置いてて腐れてカビも生えてスカスカになってた「おクサレ様」(イトウ命名。そういう品種じゃないですよ)。
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同じように播いて、同じように置いていたのですが・・・

なんと、一番早くに芽を出したのが「おクサレ様」!!
(残り2種は、その後、同じくらいかな)

今現在も、一番順調に育っているのが「おクサレ様」!!
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発芽率もなんと100%!!!
(一番右が「おクサレ様」。3個のポットに3粒ずつ播いて、全部ちゃんと発芽)

これには僕も、驚きました。
「タネの生命力ってやっぱりすごい!」

・・・でも、カボチャからしたらこう言うかもね。
「一番ちゃんと熟させてもらっただけのこと。腐るのなんて想定内。むしろ果実は腐ってナンボ。外にあればシバレもするし、勝手に朽ちていくんだから」
「こんなの、当たり前だよ」


タネにとっての「当たり前」をもっとわからなければなあ、と思います。
タネにとっての「想定外」にしない限りは、ちゃんと自分の生命、自分で生かしてくれるんですよね。

今年も「おクサレ様」から採れた実の、来春一番遅くまで「生き残った子」からタネ採らなきゃあ。
(それが僕らの「共生関係」です)

posted by イトウ at 06:16| Comment(0) | 栽培 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

卵の行方。

Coccoさんの卵を僕はもう2週間以上食べていません。
先日の体験塾で卵が必要だった時も、なんとお店で買ってきた卵を使用しました。
卵を買ったのなんて・・・3年ぶりかなあ。



4月までは良く産んでいたのです。
冬場の20%程度の状態から、2月末には回復して50%程度にはなっていました。
つまり、2~3個の卵を毎日提供してもらっていたわけです。

それが、4月末からはほとんど0個が続いています。

「もう4歳だし、歳だからかなあ」とも思いました。
ニワトリも年を取ると産卵率が下がります。それはもう、顕著です。しかもこれがだんだん春にしか産まなくなっていくと言います。きっと春が鶏にとっての本来の産卵期だからなのでしょう。
相変わらず風が強くて、おばあちゃんCoccoさんたちがかわいそうなので、風の吹きつける面だけビニールで覆ってあげたりもしました。
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せまくて厳しい環境のチビKICKの方にも。
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「産んでないのかあ・・・?」
ところが、けっこうな頻度で、卵の殻が見つかるのです。
殻の欠片だったり、中身だけないそのままの殻だったり。
どうやら卵、産んでいないわけではないようです。
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Coccoさんは卵の殻が好きで、自分の生んだ卵の殻も取り合って食べるほどですが、果たして中身だけ食べたりするんだろうか?
殻が残っているのが、僕は不思議でした。

これはやっぱり・・・ネズミだな

そう思って、しばらく前からネズミ取りも仕掛けていますが、結果は今のところ「スカ」。
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ネズミじゃないのかなあ?
そして何となく、産卵箱に入りたくなさそうな雰囲気も感じられます。
何なんだろう?

ファーム・レラの新田さんに聞いてみました。
すると・・・
「蛇ちゃうか?」

えーーーーー、ヘビ、ですか?!蛇なんて考えもしませんでした。
このあたりでは、僕は目にしたことがないし。
でも、新田さんが言うには、蛇が居ついて卵を食べてしまうことはしばしばあるそうです。
蛇が食べた卵の殻はニオイがついているので、ニワトリは食べたがらない、とも。

うーん、なるほど、蛇かもしれないな。
だとすると、殻だけ残っている理由も、産卵箱に入りたがらないわけも納得できる気がする。

そんなことを考えていたら・・・
昨日、久しぶりに卵をいただきました!
昼間は放し飼いにしているため自由に行き来できる“チビKICK”の産卵箱(もともとは苛められていた今は亡きハゲ子ちゃんのために作ったスペースです)で産んでいたのです。
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なんか、やたらとみんなこっちに入りたがってる気配もあります。
やっぱりメインの方はヘビが来るのかなあ。

けど、新田さん曰く、
蛇はいた方がいいよ。ネズミがいなくなって衛生的にもいいし、蛇は鶏自体には害はないから」
とのこと。
ただ、
「せいぜい1個か2個卵を食べられるくらいだから」
となると、ちょっと困ってしまいます。
なんせ、今のうちのCoccoさんたち、その1個か2個しか卵産んでくれないので・・・。

とりあえず、申し訳ないけどヘビ(じゃないかもしれないけど)も追い出し、ネズミも来なくする手立てを取ろうかと思っています。

いろいろあるなあ。
でも、卵、もう少し食べたいなあ(買う習慣がなかったので、産まなくなったらまったく食べていませんでした…)。




posted by イトウ at 09:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

笑とイタドリと畑の日。

先週末の12日(土)、13日(日)は、体験塾2012のプログラム第2回目でした。
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13時に集まるとすぐに、講師・斉藤ちずさん(NPO法人コンカリーニョ理事長)による『コミュニケーションワークショップ』が始まりました。

斉藤さんにお願いしたのは、「これからの1年間共に活動する人同士が深くつながりあうためのきっかけづくり」と「この場で声を上げることへの安心感づくり」。
年間17回のプログラムがあると言っても、毎回割と時間いっぱいに活動するので、お互いを知りあうような雑談の時間を十分取れないのが現状です。テーマ設定されたワークショップの中で各々自分のことを話し、これからのかかわりの中でそれを広げてほしい、との思いでした。また、「設定された場」で、「言葉を交わす」ことで、安心して自分の声を発することのできる雰囲気ができたら、とも考え、斉藤さんにファシリテートしていただきました。
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2時間ほどの短い時間でしたが、たくさん声を発し、生き方の根幹に触れる部分もちょっとずつ披露し、大いに笑いも生まれました。
笑いの共有、実はとっても重要ですよね。
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12日の後半は、『野草を食べよう』です。岩見沢在住の曳田圭子さんに講師をお願いしました。
曳田さんは、ご自分で様々な野草を食材にしている方。その調理方法のバリエーションには目を見張るものがあります。出来上がりの完成度はどれも十分「お代をいただける」レベルで、僕等が行う「天ぷら」「おひたし」「灰汁抜いてから炒め物」・・・などとはずいぶん違います。

この日のメニューも、
「ヨモギのパスタ」(具ではなく、パスタ生地にヨモギを練りこんだ生パスタ)
「ヨモギのポタージュ」
「ヨモギ入り笹団子」
「フキのおやき」
「土筆のナムル」
「フキノトウの揚げびたし」
「笹の子のサラダ」
などに加え、定番である「各種野草の天ぷら」も。
メニューを見ただけで、「本当にできるかな?」「でも美味しそう!」と期待が膨らみます。

少し打ち合わせをしてから4つのグループに分かれ、さっそく食材探しに出かけました。
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食材が集まったら、いよいよ調理です。
曳田さんの指導を受けながら、全員で作業に当たりました(狭いコモンハウス、飽和状態です・・・)。
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オカラを届けに現れた豆腐や田中さんも参戦。
『豆腐屋のつくる本格湯豆腐』を提供してくれました!
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完成予定時間を大幅に過ぎたころ・・・

ついに、すべての料理が完成!
曳田さんからの差し入れで、「イタドリの各種お惣菜」「イタドリのちらし寿司」「イタドリのチーズケーキ」「フキノトウのケーキ」なども(その完成度の高さに全員目を見張りました…)。
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目で、鼻で、舌で、一つひとつを味わいながら、豪華な「春の野草の晩さん会」を楽しみました。
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宿泊した人たちは、翌朝、5時台から活動をスタート。
すっかり野草に魅せられた人たちが、ヨモギやイタドリ刈りに出かけました。

朝飯前のもう一仕事は、薪割りです。
始めての人も、チェーンソーと斧を手に、コモンハウスで冬に使う薪の準備を手伝ってくれました。
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13日のプログラムは畑。
『栽培の基礎知識』講座の後は、まずみんなでビニルハウス設営。
大した風ではないのに、ビニルハウスの屋根張りでは大きな障害となります。バタバタと煽られなが、悪戦苦闘しながら、何とか仮止めまでこぎつけました(翌日、伊藤が完成させました!)。
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次は「イモの植えつけ」
10cmほど山にした畝に、30cm幅で植えつけていきました。
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最後のメニューは「キヌサヤの播種」
春一番に畑に播ける、寒さに強いこの豆は、きっと一番に食卓を賑わせてくれることと思います。
元気に育っておくれ!
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1泊2日、時間いっぱいに活動した第2回の体験塾。
みなさんお疲れ様でした!!

*伊藤はこの後、ビニルハウスの修正と麦播きしました。
う〜ん、疲れた・・・



posted by イトウ at 16:49| Comment(0) | 体験塾2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

生きてほしい。

先週は大変でした。
体験塾の準備やカイロプラクティック、そして学童保育の仕事もちょこちょこありつつ・・・とにかくヒヨコの対応に追われました。
このブログでもお伝えしている通り、ちょうど3週目を過ぎたころから弱った子が出始め、バタバタと死んでいったのです。

原因は、当初、「温度の下げすぎ」かと思われたのですが、実はそれに加えてサーモスタッドによる計温と加温がうまく機能していなかったのです。
設定温度したつもりの25℃どころではなく、20℃以下の状態になっていたことがわかったときには大いに驚き、死んだ子弱らせてしまった子に申し訳なく思いました。

そして、「まだ35℃くらいあってもいい」とのアドバイスを受け、夜間も温度が下がらないよう(温度計でコマメに測りながら)毛布を何枚もかけたりビニルで包んだり・・・。
風邪をひいた状態なら少し暖かめにしなければならないと思い、隙間風が入らないような工夫をしたり・・・

ところが、翌朝見に行ってみると・・・また死んでいたのです。
3羽。しかも、体の艶も良く大きくて元気だった子たちが。
何故…?

おそらく、低温で元気だった子たちは、少し寒いくらいで生き残り、すでに順応していたのでしょう。
そこに環境が急に変えられ、35℃。
20℃近く、急に温度が上がったのです。

しかも、普通なら暑ければ自分で巣箱を出て少し涼しいところに行くはずが、ウチのヒヨコには寝るときに巣箱から出ない習慣がついてしまっていたのです。
暑くて熱くて苦しくても、じっと耐えながら巣箱から動かず、次々と息絶えてしまったのでしょう。

やることなすこと、うまくいきませんでした。



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そして、現在残っているヒヨコは、3羽。
そのうち2羽は結構元気ですが、1羽はやや元気ない様子。
砂糖水を飲ませたりミミズを食べさせたりしていますが、生き続けてくれるでしょうか。

3羽のヒヨコ、何とか大きくしたいです。
家の前の木の下には、11羽のヒヨコが眠っています。




タグ:育雛
posted by イトウ at 20:19| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

大きな失敗。

自分が初歩的な失敗をしていたことに気づきました。

育雛箱の設定温度、25℃まで下げていたのを「寒すぎ」と指摘していただき、35℃までサーモスタッドの設定温度を上げたのですが・・・実は、上がっていませんでした。
温度感知器が床からかなり浮いたところにあったのです。
一番最初は床の温度を計れるようにしておいたのですが、おそらく箱を動かした際にコードが引っ張られて上がってしまったのでしょう。

床温を温度計で測ると、23℃くらい・・・。
35℃設定でこの温度ですから、昨日までの床温は間違いなく20℃以下になっていたはずです。
はっきりしました。
ヒヨコたちは、凍えて風邪をひいて死んでいったのです。
僕のミスのせいで。

原因がわからないまま死んでいくのは怖いですが、明らかな自分の過失、というのもまた恐ろしいことです。あまりの悔しさに泣けてきます。

もちろん悔やんでいても仕方がないので、ヒヨコたちを回復させるためにもまずはこの温度を上げようと思うのですが・・・なかなか上がりません。箱全体がすっかり冷え切っている感じがします。
床を触ると、最初は多少発酵熱を持っていた部分も冷えてしまっています。
温度感知器を床に就くようにセットし、サーモの設定を40℃にしてしばらくすると、ようやく床に置いた温度計が30℃近くまで上がりました。
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さらにその後、温度が逃げないようにいろいろ手立てを取って、ようやく現在、34℃くらいで落ち着いています。
が、今夜は冷えそうだし、この後さらに温度が下がる心配もあります。
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何重にも毛布を掛けて、保温をしてから寝た方が良いかもしれません。
(心配で寝られないかも・・・)



例えば薬の類を使わない“自然農”とか“自然養鶏”は、“自然のままで放ったらかす”ことではありません。あくまで、栽培や飼育という“不自然”な行為を、しかしできる限り“自然を手本にし”行うということなはずです。
であれば、それは安易に薬を使う方法より、よほど慎重に、気を配って行わなければならないわけで、今回の僕のような過失は、あってはならないことだと感じます。

自分ではまだ必要な体温を維持できないヒヨコは、本来母鶏に抱かれて生きています。
40℃近くだと言われる鶏の体温。母鶏に抱かれることのないヒヨコたちは、人間の人為的な温度調整によってしか、生きられないのです。
それは、近代養鶏だろうと自然養鶏だろうと同じです。
いや、ニワトリ本来の生命力を目いっぱい引き出そうとする自然養鶏なれば、尚のこと、環境づくりが
重要だったのです。

反省しつつ、出来ることをやっていきたいと思います。
ヒヨコたち、・・・ゴメン。
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(みんな生きたかったろうにね・・・)
posted by イトウ at 23:18| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする